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1.  ポストマン・ブルース 《ネタバレ》 いつか観たいなと思っていながら機会に恵まれず、やっと観ることができました。 コメディー・パロディー・アクション等々いろいろな要素が詰まっていて軽快で楽しくそして最後はじんわりとした映画でした。 警察の思い込みに端を発し、主人公を中心に展開する日常の中の非日常的な出来事がおかしく、またユニークなキャラの面々を取り巻くエピソードも秀逸です。 特にストーリーの中盤からテンポが上がる中で「このように展開してしまって、映画の落としどころはどうなる・・・」と一人でどきどきして、久し振りにエンディングを期待させる邦画に出会いました。 緑の制服と赤のマフラーそして堤真一の笑顔、遠山景織子の清楚な眼差しが印象に残 ってます。このような映画はミニシアター系の劇場で観るともっとその価値を感じることができたかもと思います。 [ビデオ(邦画)] 7点(2008-01-13 20:41:39)《改行有》

2.  ほえる犬は噛まない  ボン.ジュノ監督ということで、ブラック・ユーモアが一杯の映画です。ただ「殺人の追憶」よりも、随分とブラックさが薄まって「際物感」も弱くなっておりまた最後もハッピーエンド(?)で微笑ましく観る者をホっとさせます。でもおそらくこの監督の映画を観た人は「好きになって、何となく気になって」その後の作品を見るタイプと「ついていけない。趣味じゃない。」とシャットアウトしまうタイプに分かれるのでしょうね。自分はどちらかと言うと前者ですが・・・  愛犬家の皆さんにはこの映画を観てお気を悪くする方もみえるかと思いますが、ボン・ジュノ監督にしてみれば、映画を作るにあたり、非日常性と日常性をブラック・ユーモアを交えて描くその進行役をたまたま「愛犬」としたという事で、決して動物虐待が主眼ではないこと、付け加えておきます。 [DVD(字幕)] 6点(2007-10-21 09:20:57)《改行有》

3.  ボクサー(1997) 《ネタバレ》  この監督と主演は、同じくIRAを題材とした「父の祈りを」をという映画を撮っているけれど、自分はこちらの方が良かった。 「主人公はIRAの元活動家でボクサー、元恋人はIRA幹部を父に持ち、二人は幼なじみで愛し合っていたけれど、主人公が投獄されてから元恋人は結婚し別々の道を歩み、時がたって主人公が出所して・・」という所から話が始まる。 「二人の成り行き」を軸に「アイルランド問題という政治のテーマ」と「ボクシングというストイックなテーマ」がシンクロしていく。 月並みな言い方をすれば恋愛がテーマになると、そちらに比重が傾き軽い映画になってしまうのだけれど、この映画は非常に重みのある内容で、見終わっても余韻が残り、しばらく二人のその後の生き方を考えていた。 それにしても、これだけ世界では宗教や人種の対立があって、テロや戦争が起こっていて、「何故そんなことが」と思うけれど、宗教や人種対立のない日本という国がかえって特別なのでしょうか? この映画を見ていても、同じ宗教を信仰していても宗派が違うだけで、住む場所を区別して対立しあう。そんな全く経験・体感しえない話なので、かえって映画に没頭できたのかもしれません。 映画の途中で主人公と元恋人が14年間閉じこめてきたお互いの想いを確かめ合うシーンも胸が詰まって溜息がでますが、一番印象に残るのは主人公と元恋人とその息子が一緒に生きることを決心して、車で検問中の橋の上をゆっくりと走り去る場面。  その少し前まで主人公はIRAに捕まっていて、そこから元恋人の運転で逃げたのだけれど、元恋人の心配そうな顔がアップされてそこでエンドロール。 主人公が助かって、今までの想いがかなってうれしいはずなのに、何故表情が緊張しているのか、どこへ向かおうとしているのか、わからないままです。 おそらく、元テロリストの主人公とIRA幹部の父を持ちなおかつ投獄された同志である夫を振り切る決意をした元恋人の行く末には明るいものはないのでしょう。イギリスへ渡っても、二人が住んでいる今の町に戻っても、対立している隣の地区へ行っても・・・  そのことは二人にもわかっているけれど、それでもあえてその道を選択した、せざるを得なかった・・・  非常に強い意志を感じたストイックな、まさにタイトルとラップした、味わい深い映画でした。 [DVD(字幕)] 8点(2007-01-21 22:02:34)《改行有》

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