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プロフィール |
コメント数 |
118 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
出来るだけ完全な状態で映画を評価したいので、テレビ放送(カットしている場合が多いので)で鑑賞したものは極力レビューしないようにしています。また、アクション作品などは臨場感で評価が変わるので音響を良くして鑑賞するようにしています。 基本的に良い所を探して見るように心掛けているので、5点以下はあまりつけないと思います。DVDかBS、時々映画館って感じです、最近は黒澤映画にハマってます。 |
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1. ぼくは怖くない
《ネタバレ》 黄金に煌めく麦畑の風景は本当に綺麗で癒されました。「ぼくは怖くない」と言う題から想像して見てましたが、お化け?ゾンビ?誘拐と子供目線で展開することもあり、好奇心が掻き立てられる描き方が凄く良いし、どんどん話に引き込まれた。ミステリーと言うジャンルは少し違う気もするが、ミケーレとフィリッポの友情物語で締めくくるラストもなかなかジーンとさせてくれる。でも、最大の見せ場は、悪いことに目をつぶる世の中で正義を貫いたミケーレの勇気。大人になったら得るものもあれば失うものもある、それは純粋な子供のような心なのかもしれない。いろいろと考えさせられた作品で、隠れた秀作だと思いました。[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-05-24 03:45:57)
2. ボーン・スプレマシー
《ネタバレ》 物語の全貌が見えてくるのにともなって全体的に暗い印象が残るが、テンポと物語の展開の良さはさすがで実に計算されている映画だと感じた。恋人の急死から始まることによって続編へ興味を借りたて、その後の「ボーン・アルティメイタム」にも違和感なく見事に繋がっていると思います。悪いところを上げるとすると少し手ぶれが気になった所ですね、臨場感が出すための演出でしょうがアクションを目で追えないのはちょっと違和感を感じた。ただ前作のアクションよりも進化していていると感じましたし、個人的には続編ものとしては合格点だと思います。[DVD(字幕)] 7点(2008-06-10 13:19:34)
3. ボーン・アイデンティティー
今時のアクション映画にしては控えめで、爆発やCGはほとんど使ってないし。記憶喪失で自分自身を取り戻す旅ってのも良く聞く話で新鮮さは無い、派手なドンパチが好きな人はもの足りない映画でしょう。シュワちゃんを陽とするならこの映画のマットは陰と言う感じです(笑)。建物をよじ登ったり、ひっそりと追っ手から逃げたり、地味な役柄です。それでも頭を使って敵を倒したりするところは共感できるし、舞台がヨーロッパであるところもありきたりな映画とは一戦を画したと思う。知的な元暗殺者と言う役にマット・デイモンを使ったのが良い方向に転んだなと言う印象は受けました。スプレマシーはどう続くのか見てみたくなりました。[地上波(吹替)] 7点(2008-04-14 16:50:35)
4. ポルターガイスト(1982)
《ネタバレ》 かなり昔の映画ですが、アメリカの家庭風景と家族の触れ合いを見せつつ、当時流行っていた怪奇現象と言うテーマをうまく特撮技術で表現できていると思います(今でも十分見れました)。ただ、どうしても娘を助けてからの展開に違和感を感じます。自分だったら一刻も早く家を去ろうと考えると思う。あとからもう一展開加えたみたいな気がしてどうも違和感が。昔ここは墓地でって設定はなかなか好きです、最後は規模がデカくなりすぎですけど。[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-08-20 01:36:24)
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