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評価順12
投稿日付順12
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21.  魔女の宅急便(2014) 《ネタバレ》 大俯瞰が壮観のロケーションはどうやら小豆島らしい。 小豆島の映画といえば何といっても自転車。 自転車に乗れない小芝風花が広田亮平に教わりながら 一所懸命に漕ぐシーンがいい。 そのおっかなびっくりでありながら真剣な眼差しと、 不格好でありながら徐々に上達していくバランシングと、 そして達成の喜びの笑顔と。 空から降り立つアクションも様々に工夫が凝らされていて、着地したヒロインが 箒をバトンのように軽やかに回転させて収める仕草も颯爽としていて気持ちいい。 CG猫やCGカバについては、これを創りだす労力も苦心もわかるが、 井口奈己やハワード・ホークスの動物演出に驚かされた者としては、 実物でもっと頑張って欲しかったところ。 ラストの大団円と後日談を宮崎版と同様にエンドタイトルで コンパクトにすっきりとまとめたのは好印象だ。 最近は結部をダラダラと引き伸ばす未練がましい映画が多いから。 『ロード・オブ・ザ・リング』のように。 [映画館(邦画)] 6点(2014-03-02 06:03:29)《改行有》

22.  マンハント(2017) 《ネタバレ》 コラージュ風のカッティングも入り混じって、視線の繋ぎなど粗雑にも感じられるし、アクションも細切れ感が強い。 倉田保昭は前段でもう少し活躍の場がないと帳尻が合わない感じだし、 桜庭ななみはもう少しクライマックスの場での活躍が欲しい。 結構凄惨なクライマックスだが、ラストが一転して牧歌的なのも味といえば味。[映画館(吹替)] 5点(2018-02-18 15:18:03)《改行有》

23.  マクベス(2015) 《ネタバレ》 ウェルズ、黒澤、ポランスキー、それぞれ構図やカメラワークへの拘りによって独自の作品としており、物語的にはラストシーンのマイナーチェンジ等に 各々の特色がよく出ているが、このジャスティン・カーゼル版もまた過去の『マクベス』3作品とは微妙に違ったラストで悲劇に含みを持たせている。 玉座の俯瞰ショットはウェルズ版を、森の中の疾走や濃霧は黒澤版を、凄惨な流血描写はポランスキー版を、それぞれ思わせたりしつつ クロースアップや自然光主体のロケーション撮影をふんだんに採り入れて映画としての差別化をしている。 もっとも、その為に無駄にショットを割ってしまっているシーンも多いが。 CGの濫用は避けられているものの、合戦シーンのスローモーションやクライマックスでの象徴性の強い色使いなどはあまり感心しない。 火あぶりの炎は実に印象的だが、バーナムの森の炎上から始まる「赤」の氾濫はまるで張藝謀的である。 その森がどう動くか、『蜘蛛巣城』とまではいかなくとも、もう少しスペクタクルを期待したのだが。 男優側は顔貌の相似が災いし、その分マリオン・コティヤールが得をしている。[映画館(字幕なし「原語」)] 5点(2016-05-15 21:49:36)《改行有》

24.  真夏のオリオン 《ネタバレ》 ファンタジー映画に考証ミスなどはどうでも良いとして、劇構成・脚本がかなり幼稚。過剰なファンサービスであろう主演タレントのクロースアップ過多の画面には、潜水艦映画の演出とは違う意味で窒息感が充満していた。麗しいロマンスから専門用語羅列に頼んだ似非アクションまで、戦争をダシに「売りの要素」を節操無く八方美人的に詰め込んだ「水増し大作主義」の散漫さはこの映画のというよりシネコン興業システム自体の問題とは思うが。回想形式の作劇自体の不味さがサスペンスを損なわせ、回想の回想が何度もドラマの流れを阻害するという、これはやはり「水増し」の弊害にもよるのだろう。その割に人物像の掘り下げのない、何とも浅薄な二時間である。 [映画館(邦画)] 2点(2009-06-27 19:27:36)《改行有》

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