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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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21.  まぼろしの市街戦 何とも言えない不思議なファンタジー、戦争の愚かさを皮肉った反戦映画なのだろうが、どう評価して良いのか迷ってしまう。おもしろいといえばおもしろいのだが・・・。ところで昔は何とも思わなかったが、DVDで見直すと、放送禁止用語なのかずいぶん吹き替え音声がカットされている。[地上波(吹替)] 7点(2013-10-05 11:44:13)

22.  マイ・リトル・ブライド ちょっと前、「秋の童話」というドラマで子役を演じていたムン・グニョンがもう高校生、そして祖父の願いだったとはいえ人妻に。月日が経つのは早いもの、彼女は韓国映画の新人賞を得るとともに一躍人気スターの仲間入りだ。彼女はかわいいだけでなく、年齢に似合わぬ演技派、対するキム・レウォンは文句なしのハンサムボーイで、二人の熱演もあって映画はたいへんおもしろい。[DVD(字幕)] 7点(2013-06-22 08:01:13)

23.  マダムと女房 作家先生とおだてられれば押し売りの薬を買い、隣の家の音楽がうるさいと苦情に行けば・・・。何ともおもしろいホームドラマだ。多少台詞が聞き取りにくいが、これが日本初のトーキー映画となればそれも許されよう。チンドン屋の音楽に始まり、猫の鳴き声、赤ん坊、めざましなど音の展覧会だ。そしてラストは「狭いながらも楽しい我が家」と歌われる「私の青空」おや、絹代さんは洋服を買ってもらったんじゃなかったの?[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-05-21 07:17:42)

24.  マッチポイント 《ネタバレ》 テニスだったらボールがネット上で跳ねて手前に落ちれば負けなのに、指輪が川縁の手すり上で跳ねたら・・・。すごい皮肉だ。こういったうまさがいかにもウディ・アレン、ストリーの結末以上に手法に拍手。この映画でスカーレット・ヨハンソンを初めて見たときは、ノラと同様に何とセクシーかと思っていたけど・・・。ところでこの映画では、さかんにオペラのアリアが出てくる。古いレコード録音の歌声は、伝説のテナーのエンリコ・カルーソー。ドニゼッティのオペラ「愛の妙薬」の「人知れぬ涙」やヒゼーの「真珠採り」のアリアなどオペラファンにはたまらない。[DVD(字幕)] 7点(2013-01-18 23:21:06)

25.  マジェスティック(2001) フランク・ダラボンらしく夢と希望に満ちたこの映画は、途中までは丁寧に描かれ「ショーシャンクの空を」をもしかして越えるのではと思うほどの感動作だった。ところがどうも詰めが甘い。合衆国憲法に背いてまでも行った「赤狩り」という米国の汚点が最後はどうもうやむやになっているように思う。そしてジム・キャリーも健闘はしているものの、最後はただの人になってしまったみたいで・・・。やはり他の配役が良かったのかも。[DVD(字幕)] 7点(2012-10-05 06:27:41)

26.  魔術の恋 《ネタバレ》 「脱出王」の異名を取った米国の伝説的奇術師ハリー・フーディーニの伝記映画だが、奇術シーンを見るだけでも楽しい。不可能と思われる脱出を次々とやってのけるが、観衆は一度実現できた脱出は、再度やっても驚かなくなる。そして客を呼ぶため、脱出劇は命をかけたさらに危険なものとなっていく。 この映画は伝記映画ながら、その過程を実に見事に描いているだけでなく、夫婦の愛や母親を思う気持ちなどもうまく織り込んでいる。[DVD(字幕)] 7点(2012-07-15 11:24:55)《改行有》

27.  マスク(1984) この映画は人を感動させようとする作為的なものはない。あくまでも実話に即してありのままに見せようとするのが良い。多くの人は障害者に対してかわいそうだという気持ちを持つ。しかし言葉の憐れみはあっても、生活を共にするとなると距離を置きたくなる人が多いのではなかろうか。この映画はそうした人とごく普通に接する人の両方をありのままに見せる。母親だってドラッグはやっているし精神的にも決して安定しているとは思えない。しかし子に対する愛情はどこの母親とも同じ、いやそれ以上だ。ラストも切ないが決して暗くはない。 蛇足ながら、この映画の字幕は文章が長く、消えるのも早くて読むのに苦労した。こうい場合は吹き替えがよいのかな。[DVD(字幕)] 7点(2012-06-08 22:49:35)(良:1票) 《改行有》

28.  マリリン 7日間の恋 マリリンを演じたミシェル・ウィリアムズがすばらしい。セックス・シンボルと讃えられ持てはやされたモンロー、天真爛漫な面を見せるかと思うと演技で悩み自室に閉じこもる。そういった様々な顔を巧みに演じている。 ミシェル・ウィリアムズはマリリンをやりたくて志願したらしい。その意欲が映画にも現れている。それに対してコリン役はちょっと地味で魅力が今一歩。ジュディ・デンチなど脇役陣も蒼々たるもの、その中にあってハリーポッターで子役を演じていたエマ・ワトソンがびっくりするくらい美しく成長していた。 [映画館(字幕)] 7点(2012-05-23 16:26:37)(良:1票) 《改行有》

29.  マーガレット・サッチャー/鉄の女の涙 《ネタバレ》 強い国家をめざす保守主義の人たちからは、故チャーチルに並ぶという形容をされるが、マーガレット・サッチャーは決して偉大な政治家というわけではない。 「リトル・ダンサー」や「ブラス!」でもわかるように、不況打開のためには炭坑閉山や組合運動つぶしに積極的だった人であり、フォークランド諸島をめぐるアルゼンチンとの紛争にも、話し合うことなく勝利あるのみと戦争をしかけた張本人である。だから支持される面も強いが、反発も相当ひどかった。 この映画でも、そういう一歩引かぬ強い態度を十分に表現している。また政権末期における国民の批難や退陣を迫る側近らの声すら一切聞かぬ態度は、信念というか頑固というか実にすさまじい。その反動もあろうが、退陣した後のサッチャーは認知症を患って非常に痛々しい。そういうマイナスの面も映画はよく捉えていて見応えがある。 ところで永田町で試写会があったみたいだが、政治家の先生方が、国民の声を聞かないところだけを見習うのではと心配になった。 [映画館(字幕)] 7点(2012-03-17 15:24:31)(笑:1票) (良:2票) 《改行有》

30.  また逢う日まで また逢う日を信じつつ、明日はどうなるかわからぬ時代を生きた人、死んでしまう人、とてもつらく切ない映画だ。映像にも古さが感じられ、同時代やそれ以前の同じテーマを持つ西欧・米国の映画の洗練さにも及ばない。しかしそれがまた敗戦の宿命をも感じさせる。[DVD(邦画)] 7点(2012-02-07 23:40:16)

31.  魔女の宅急便(1989) 音楽も良いし(荒井由実ではなく「海の見える街」)、夢とロマンもある。女の子向きのアニメにも思うが、この手では、トトロと並んで好きだ。[DVD(邦画)] 7点(2012-01-09 17:31:04)

32.  マーラー 君に捧げるアダージョ 《ネタバレ》 シューマン、ショパンの生誕200年、マーラー生誕150年という2010年前後には、クラシック音楽の作曲家の映画がたくさん作られた。その中でも、この映画は屈指の作品だと思う。 マーラーと言っても、興味のない人は知らない人も多いかもしれないが、音楽ファンにとってはモーツァルトやベートーヴェンなどと並ぶ大作曲家なのである。その美しい交響曲は、この映画と同じ100分くらいの長大なものがいくつもあり、合唱隊を加えると演奏者が千人にもなる大規模なものもあるくらいだ。その大作曲家マーラーの生き様を知る上でも大変貴重な映画だと思う。 映画はこれまた有名な世界的な精神分析医フロイドの治療を通して描かれるし、映画の音楽がすべてマーラーが作曲した交響曲というのもすごい。君に捧げるアダージョという副題が実にふさわしく思える。[映画館(字幕)] 7点(2012-01-08 15:11:09)《改行有》

33.  マンデラの名もなき看守 恰幅の良い堂々としたマンデラだ。私としてはモーガン・フリーマンの方がイメージに近いと思うのだが・・・。だから大柄なマンデラに対して、看守のグレゴリーがいかにも小男に見え、囚人と看守の立場が逆転しているかのようだ。 グレゴリーの細君のダイアン・クルーガーは、もったいないほどの美しさ、しかしアパルトヘイトに関してはごく普通の世間と同じ考え。グレゴリーがマンデラの影響を受け少しずつ変わっていったのに対して、終盤の変わり様は唐突にも思える。 さて邦題の「名もなき看守」だが、何か卑屈すぎはしないだろうか。マンデラはグレゴリーを母国語(コーサ語)を話す友人として扱っていたはずだ。それゆえ「グッバイ、バファナ」という題になっていた。 アパルトヘイトについては、予備知識があったのですんなり見れたが、描き方は不十分ではなかろうか。しかしながら良い映画である。もっとレビューがあってほしい。 [DVD(字幕)] 7点(2011-10-05 17:07:24)《改行有》

34.  麻雀放浪記 70年代麻雀にはまった私は、何とか強くなろうと「近代麻雀」という雑誌を読み、11PMの「大橋巨泉の麻雀教室」をよく見たものだ。その中で知ったのが阿佐田哲也であり、麻雀放浪記だった。阿佐田さんはいろいろなペンネームを持つ直木賞作家である。この「麻雀放浪記」は自身の体験(主人公の坊や哲が本人)に基づくものだが、麻雀の腕前も相当なもので「麻雀の神様」と呼ばれていた。 80年代になって映画化され、逃さず鑑賞。玄人(ばいにん)と呼ばれる人たちの生き様がありありと描かれていた。この人たちはもはや勝負師や博打打ちではない、独特の非情な世界の人間である。私はもちろん食い入るように見たが、麻雀のルールや用語を知らない人にはどう見えたであろうか。 映画では男達だけでなく、加賀まりこや大竹しのぶの女性陣が花を添える。特にまゆみ役の大竹しのぶさんは、青春の門の織江ともイメージが重なっていじらしくてしようがなかった。 [映画館(邦画)] 7点(2011-08-21 09:59:54)《改行有》

35.  卍(1964) 先に樋口可南子の卍を見ていたので、この映画を見るまではそれと同じようなイメージがあった。しかし結果としては雲泥の違いだった。こちらの方が断然良い。さすが増村保造監督による映画である。 若尾文子と岸田今日子の二大女優が何と言っても素晴らしく、迫真の演技だ。したがって映画にもエロティシズム以上に緊迫感があり、サスペンス風にも読み取れるくらいだ。同性愛と異性愛の両面からの愛憎劇(かけひき)となっている。 あとで原作の小説のあらすじを追うとこちらの映画の方が本物といえる。[DVD(邦画)] 7点(2011-08-04 15:08:23)《改行有》

36.  マルサの女 ○○全開、「さあ、どっからでも調べてやがれ」、隠す方も隠す方なら探す方も探す方、大変強烈である。あの手この手、裏の裏まで、つつがなく見せてくれる。こういう映画はめったに見ることができない。これが伊丹十三映画なのだろう。ラストシーンだって、紙と鉛筆があればよいのに・・・。[映画館(邦画)] 7点(2011-07-27 21:28:06)

37.  マルタのことづけ 監督が女性ならば主役も女性、それどころか主役を取り巻く人たちもほとんど女性。男っていえば4人姉弟の末っ子だけという映画。死を覚悟した母親(シングルマザー)とその家族、そして監督自身がモデルの病院で知り合った女性との交流を描いたものだけど、死に臨んで何をどう伝えていくかを深刻なものとせず日常生活のままで表現する。こういう映画もあるのだろう。[映画館(字幕)] 6点(2015-03-24 16:52:38)

38.  マイノリティ・リポート ユニークな発想といかにもSFらしい展開は好きだけど、中盤が中だるみ。アクションシーンはそれほど必要ないと思うのだけど・・・。犯罪予知が是か非かにもっと的を絞った方がおもしろかったかも。[DVD(字幕)] 6点(2014-03-29 22:29:26)

39.  マスク(1994) そういえば昔「トムとジェリー」というアニメをテレビでやっていたっけ。さしずめその実写版という感じだが、それにしても忠犬?マイロの活躍がすばらしい。今になってみればこんな馬鹿げた映画をよくぞ見たとも思うが、それでも見始めたらまた最後まで見てしまう。[DVD(字幕)] 6点(2014-01-04 21:16:48)

40.  魔笛(1974) モーツァルトの歌劇の中で「フィガロの結婚」や「ドン・ジョヴァンニ」よりさらに優れ、彼最高の作品のひとつと言ってもまちがいない。歌と台詞の両方からなるジングシュピールという形式だから、優れた歌唱力と演技力の両方を要する歌劇である。さらに演出のおもしろさがあり、歌劇にまったく縁のない人もすぐにとけ込めるほどの親しみやすいものとなっている。私は今までにもテレビや舞台で何回か見たし、全曲版レコードも持っている。さてこの映画、イングマール・ベルイマンということで大変期待したのがやや期待はずれ。今まで見た「魔笛」より優れているという点はほとんど見あたらなかった。舞台をそのまま映画にしただけというか、衣装や演出などかなり地味、魔笛独特のおもしろさや幻想感もほとんどなし。その上歌唱陣も超一流とは言い難く、時々写る観客が返って邪魔に思える。[インターネット(字幕)] 6点(2013-04-17 10:28:55)

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