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コメント数 982
性別 女性

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評価順12
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1.  街の灯(1931) チャップリンのはどれもほとんど名作で甲乙つけがたい。これはそのなかでも特に素晴らしい。お金持ちの二重人格ぶりやボクシングシーンで笑わせておいて、ラストはやさしい感動の涙、涙、、ほんの短い字幕と演技、表情だけで何百ページの台本にも優る感動を見る人に伝えてくる素晴らしさ。 ラストの感動、「You?」 照れたようにはにかんで「見えるんだね・・」 このチャップリンの表情! 大洪水のごとくドバァーっと涙、涙、、、 もう言葉がないです。たまりません・・・10点(2003-04-11 21:49:33)(良:1票)

2.  マイ・フェア・レディ 歌も(吹き替えだろうと)衣装も何よりオードリーが素敵!「踊り明かしたい」「スペインに降る雨」とか聞くとワクワクする。汚れた下町娘の下町言葉でも下品にならず可愛いのも彼女ならでは。だんだん洗練され、美しく変身していくのも見ていて楽しい。 でもレディに変身途中の普段着が好き。割と欲がないオードリーが、この作品だけは熱望してゲットして取り組んだので、歌も熱心に練習して努力した成果はあってそれなりに聞ける。しかし一部だけどマーナと聞き比べたら、やはり吹き替えたほうがなめらかで良かった。 10点(2003-04-11 20:05:43)

3.  招かれざる客(1967) 別段泣くような作品ではないと思うのだけどキャサリンの母心に泣き、ポワチエの思いに泣け、スペンスの決意にまた泣けて、、と感動の涙がこぼれる。それくらい脇役まで含めて出演者たちの演技や丁寧に作られた脚本が素晴らしい。 時代が変わった今見ても親心に変わりはなく、それぞれの気持ちが分ってしみじみする。 帰ってきた娘の突然結婚話、それも再婚の黒人で半日そこそこで賛否を決断しなければならないという。申し分のない立派な人物ではあるが、大事をこんな性急に決めるなんてたとえ相手が誰であっても戸惑うだろう。 偏見なく一途に恋に突き進む娘に父は世間から受ける差別を憂慮するが、母はそんな娘を誇りに思い理解する。 ジョンは情熱をぐっと抑え相手の親子の絆を第一に尊重しようとする。 ジョンの両親やリベラルで気さくな神父もやってきて、父親同士、母親同士、ジョンと娘の父、母と娘、父と神父などの会話の中からそれぞれの思いが吐露され見事なドラマとなっている。人種差別も今よりずっと激しかった時代にこの堂々とした リベラルさは立派。作品も爽やかで後味がいい。スペンスはこの作品の完成後まもなく67年6月10日67歳で亡くなった。ずっと健康を損ねていて久々の出演ということで弱々しい感じはするものの、最後の見せ場の存在感はさすがだった。キャサリンにもポワチエにも改めて惚れぼれ。お勧めです。 9点(2005-02-17 21:55:57)(良:1票) 《改行有》

4.  マルサの女 伊丹監督作品では一番好き。脱税のテクニック、宮本信子演ずるキャラ、脱税する山崎努との駆け引き、マルサの一斉捜査に向けての緊張感などなどどれをとっても良くできている。愛人のマンションに踏み込む大地康男がドアを閉めようとされて、靴を入れ「奥さん、これ工事用で鉄が落ちても大丈夫なの」(というような)セリフは笑った。音楽もよくこの映画にフィットしてて雰囲気がより一層盛り上がる。脱税、特別捜査税務官の仕事について、おもしろく分かりやすく見せてアピールした功績も大きいかも。9点(2003-05-23 18:01:10)

5.  ママ ちょっとの間のお使いでも子供一人を置いていくのが心配でたまらないお母さん。悪いことばかり想像してますます心配が募って飛ぶように帰ってほっと一安心する、、実際の親心そのままですね。(私も最初は現実の話かと、、) 無事な姿にほっとして思わず涙が一粒、そっとぬぐって微笑むお母さんがまるで聖母のようです。バレエのお国柄からかお母さんがバレリーナのように優雅な物腰なのも素敵。8点(2005-01-22 23:05:45)(良:1票) 《改行有》

6.  マッハ!!!!!!!! アクションものにはさほど興味がないのだが予告編は面白そうで気になってた作品、でようやく見たら、、、予想以上に面白かった! 生身のアクションだけの映画かと思ってたらさにあらず、笑いあり涙ありに加え田舎の敬虔な仏教徒たち、都会では麻薬や売春などに蝕まれている姿と新旧のタイが織り込まれて、この国ならではの独自性のある作品になっている。アクションのすご技の数々はもう皆さんの絶賛されるとおりでお見事! 彼ならオリンピック(体操、ハードルなど)でも活躍できそう。体を張ったのはトニーだけじゃなく相手役たちも同じで、こちらも大丈夫かって心配になってしまうほど危険で痛そうだった。 三輪タクシーのカーチェイスや爆発シーンなどムエタイアクション以外の派手系アクションもあってサービス一杯、大金かけても安っぽかったりするハリウッド製よりずっと楽しめた。蛇足:ムエ役女優(演技はヘタ)は藤圭子に見えた。(古いか、、) 8点(2004-08-21 17:26:37)《改行有》

7.  マダム・グルニエのパリ解放大作戦 ナチに占領されたパリで娼館のマダムと娼婦達がドイツ軍に抵抗して大活躍するというコメディ。多分ピーター・セラーズは3役、そのうちのイギリス将校は変装するので5役くらいやってるように見える。「博士の異常な愛情」での怪演は凄かったがここでも見事な変身ぶり。特にあの人・には恐ろしいくらい似ている。面白さで先の映画と似た感じもあるので好きな人にはこれも楽しめると思う。マダム達と共に活躍するのが神父!やドジなアメリカ人坊ちゃん、さらに彼女達がドイツ軍人たちをやっつける娼館の奇天烈な仕掛けや薬など可笑しくてかなり笑える。40年からパリ開放までの話をテンポよくコミカルに描いてとても面白かった。 8点(2004-05-14 23:11:47)《改行有》

8.  マーヴェリック 可愛くてしたたかなジョディに翻弄されるギブソン、二転三転のテンポのいいストーリーで最後まで楽しめる。父親や友人など脇の存在も楽しい。ジョディのコメディエンヌぶりももいいし面白い作品。8点(2003-10-21 20:14:08)

9.  マッチスティック・メン 見てない人のために話については書けませんが、主な登場人物の3人がとても素晴らしいし、脚本も良く練られていて最後はやはりあっと驚きました。神経症のN・ケイジがその特徴的な症状の数々をとってもうまく見せてくれます。アリソン・ローマンは「ホワイト・オランダー」でもその演技力は証明済み、ここでも唸るくらいうまいです。小柄なのでホントに少女にしか見えませんが、実は美しくて色っぽいのがちらりと見える。サム・ロックウエルもちょっとイカレた兄ちゃんや犯罪者などをやらせると、見事にはまってしまう。(グリーンマイルの彼を覚えてますか?)ケイジとロックウエルは詐欺師でいわゆるコンムービーなんだけど、N・ケイジ演ずる男の心の救済過程も重要なテーマで、一種のヒューマンドラマでもある。監督はそのバランスもうまくこなして感動的でさえある。しかし何を言ってもネタバレになってしまうのでこれ以上は書けません。スティングを思い出すか、ペーパームーンを感じるか・・・まぁ見て下さい。 8点(2003-10-09 20:38:38)(良:1票)

10.  マンハッタン・ラプソディ(1996) 良かったですね~、素晴らしい作品です。ラブコメでこんなにいいと思ったのは「グッバイガール」以来です。同じアダルトで、それ以上に風変わりな関係。ジェフもバーブラもいいですねぇ、バーブラは自信を取り戻してからは実に魅力的な女性像を見せる。表情やしぐさの見せ方が上手なんですね。監督としてもとっても才能があると思う。この話は彼女の実生活をかなり反映している。自伝によると彼女が子供の頃、母親からいつも「鼻が大きくて可愛くない子」と言われ続け、とってもコンプレックスになっていたこととか、長じて鼻の整形をするよういわれたのに、それが自分の個性だからと拒否したことなどがおり込まれている。努力と才能で地位を築き、インテリアなど全てにこだわりを持って生きてきた彼女の生き方そのものが、この作品の主人公に投影されているのだと思う。ラストは、愛に気づいたジェフが夜明け前の窓の下で大声で名前を叫ぶ。「卒業」のダスティンとおんなじ情熱的シーン。もう涙、涙の感激だった。8点(2003-09-13 21:33:37)(良:1票)

11.  マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ さみしくて不幸だと思われるような状況の時、上を向いて我が身を嘆くのではなく、下を向いて我が身を慰める。これって本当に身にしみました。北風の吹くときはじっと耐えて、春が来るのを待つんだね。8点(2003-07-08 20:55:41)

12.  マルコムX マルコムXという名を聞いたことはあっても、どんな人物なのかは知らなかった。結構波乱の人生で過激な人でもあったんですねぇ。アフリカ系アメリカ人の伝記を描くのに、黒人による監督、主演、音楽(↓)と徹底している。D・ワシントンは渾身の演技でマルコムの人となりを見せてくれる。同じ黒人として思い入れも大きかったんでしょう。「トレーニングデイ」なんかじゃなく、これか「ハリケーン」でアカデミーをとらせてあげたかった。8点(2003-05-23 17:42:22)

13.  真夜中のカーボーイ 見た当時はダスティンには感動したけど、サイケデリックな映像とか暗い内容に今ひとつなじめなかった。しかし最近見たらとてもいいと思えてきた。人のいい田舎出のカーボーイとドブねずみと呼ばれる男の友情もの。(カーボーイが売春してお金を稼ぎ、病気のラッツオの面倒を見てやる)暖かいマイアミに行けばいいことがあると夢を語りながら、バスの中で病気で死んでしまうホフマンに泣ける。ボイドはデビューの頃だったか・・ダスティンはすごーく、ボイドも互角にうまいです。 8点(2003-04-11 22:50:44)

14.  真昼の決闘 西部劇をたくさん撮ったジョン・ウエインが「素人に助けを求める保安官なんてプロじゃない!」とこの作品を批判したというが、刻々と迫る4人ものならず者を前にすれば誰だって応援を求めたくなるだろう。それなのに孤立無援となれば恐怖を感じて当然で、こういうリアルな人物像には嘘っぽさがなくて共感できる。町の人々は冷たかったが少年は助けようと申し出るし妻も駆け戻って彼を助けるという救いもある。前述のように強くてかっこいいヒーローに固執するウエインにはガッカリ。8点(2003-04-11 22:24:52)

15.  マスク・オブ・ゾロ 痛快で楽しかった。初代ゾロのホプキンスがカッコよく登場するところでもう引き込まれてしまいます。二代目ゾロのバンデラスもお茶目で可愛い。キャサリンとバンデラスのダンスにフェシング、バンデラスが走る馬上で乗馬アクションなど見せ場も一杯。軽いコメディタッチも愉快で、乗馬、チャンバラ、軽業といろんなアクションがテンポよく次々繰り広げられ面白い。ここのキャサリンってシュレックのフィオナ姫みたいでした。 8点(2003-04-11 21:32:13)《改行有》

16.  魔女の宅急便(1989) 宮崎監督特有?の飛翔感が好き。で、ほうきでしょっちゅう空を飛ぶシーンがあるこの作品も好き。それにユーミンのルージュの伝言がかぶるとまたいい気分。8点(2003-04-11 21:14:47)

17.  マーズ・アタック! ティム・バートン大好き!B級のバカバカしさなのに発想がすごくておもしろい。ここでの火星人も爆笑もの。光線銃でばかばか人を殺しまくって、普通なら悪趣味だと眉をひそめるところなんだけど大笑いしてしまう。ニコルソン大統領は友好が大切と、火星人を握手で迎えようとして骨人間にされちゃうし、ピアースは首だけ人間になっても首人間犬と愛を語っていたりと、悪趣味と言われようと単純におかしくて爆笑してしまった。 それにあのおばあちゃんがシルビア・シドニーだったなんて! 30年代の愛らしいシルビアしか知らないので、一気に老けた彼女に感無量だった。でも老いてもな品がよくてかつてをしのばせる。8点(2003-04-11 19:32:51)

18.  マン・オン・ザ・ムーン 私もラストのお葬式のところでぐっときました。でもカウフマンのお笑いはそれほど面白いとも思えない。おおかたの喜劇役者や芸人はお客様は神様というスタンスで楽しませようとするものですが、カウフマンときたら手の込んだ仕掛けで客を引っ掛け、びっくりさせて自分が楽しんでるような感じです。アメリカ人は引っ掛けられてもそれを面白がることができるから人気があったんでしょうが、日本じゃ受けるどころか悪趣味とヒンシュクをかってしまいそう。 かつての踊り子のおばあさんを踊らせてばったり倒れさせ大騒ぎ、なんてのがその代表格で、こういう芸風が受けるなんてのがアメリカの不思議なところ。自分のガンや死までがその芸の一つではないかと思われてしまったり、一縷の希望をかけてフィリピンまで行ってそのパフォーマンスのからくりに気づいて笑うところも皮肉この上ない。 見事に引っかかった客みたいで可笑しかったんでしょうねぇ。 ジム・キャリーは達者なところがいかんなく発揮されてはまり役。ジムともう一人のクリフトンは見事にそっくりでしたね。え?ラストのカウフマンは誰??7点(2005-02-17 22:04:39)《改行有》

19.  また逢う日まで 今見れば多分古臭い話だと思うが、これは戦後まだ5年しか経っていない時で、当時としては身につまされる思いのする人も多かったことだろう。私が見たのもかなり昔だが印象は強く、恋人同士が引き裂かれ悲しいラストに切なくなった。話のプロットは「哀愁」に似ているがあれほどのロマンティックな作りではない。戦時下の暗くて重い話だが、唯一ガラス越しのキスシーンがロマンティック。7点(2004-01-22 18:04:48)

20.  マスク(1994) ジムが好きな人には大受け、彼やギャグコメが好きじゃない人にはさほどでないという2パターンみたいね。私はジムは苦手な方ですが、この作品はノリノリでハチャメチャさをCGでうまく表現してるので、結構おもしろくて笑えました。7点(2003-05-23 17:05:12)

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