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プロフィール |
コメント数 |
39 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
明るい哀愁、快愁を風土の要素と共に伝えてくれる映画を好いています。
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1. 麻雀放浪記
世界観はやはり小説の方がよく出ていたな・・・と感じましたが、
イカサマの臨場感は映像ならではです。麻雀シーンはかなり
まともで、真田広之さんが燕返しってのも凄い。われ目でポンな
加賀まり子さんも素晴らしい。
また、麻雀シーンだけならVシネマの雀鬼を観ても良いわけですが、本作独特の
すっとぼけた世界観と、部分的にぬるいからこその生々しい体感速度。
破綻した無邪気さが放ってくれる束の間の惰眠感は特有です。
玄人としての矜持云々は殆ど鹿賀さんが表現するにとどまり、
後はちゃんちきおけさな感じです。
[DVD(字幕)] 6点(2005-10-29 03:17:11)《改行有》
2. マイ・フレンド・フォーエバー
《ネタバレ》 10年位前に、当時付き合っていた女性と劇場で鑑賞し、感想が真っ二つに別れました。
当初自分の中では安易な展開が鼻につき、あまり良いとは思えなかったのですが、
不本意な経験が増えるにつけ随分重みが変わってきました。途中の二人で川から漕ぎ出す
シーンは、見るたびに捉え方が変わってきて特に面白いな~と感じます。
ただ、お母さんの必死な表情だけは一貫して眼に残ります。
どちらかというとヒロイックな泣きに弱い自分ですが、この作品は今や十分にジ~ンときます。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-10-27 20:46:48)《改行有》
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2 | 1 | 2.56% |
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3 | 1 | 2.56% |
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4 | 2 | 5.13% |
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5 | 4 | 10.26% |
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6 | 3 | 7.69% |
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7 | 8 | 20.51% |
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8 | 8 | 20.51% |
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9 | 6 | 15.38% |
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10 | 2 | 5.13% |
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