みんなのシネマレビュー |
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1. ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 《ネタバレ》 もう7作目なの?というシリーズの長編さに驚きですが、 回を重ねてきた作品たちと比較すると個人的には結構楽しめたなと思います。 イーサンが無敵なのは周知の事実なわけですが、 だからこそ黄色いフィアットでチェイスするシーンなどが引き立ちますね。 バイクでジャンプするシーンも最初は躊躇してますし、人間味見せてくれるとより魅力的です。 終盤の列車シーンは流石の見せ場です。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2024-01-07 17:41:27)《改行有》 2. M3GAN ミーガン 《ネタバレ》 お人形が人を殺めてくるような映画はこれまでにもよくあったし、 プロットラインも定型的ではありますが、全体としてよく出来ていて最後まで楽しめました。 最近はAIという単語を聞かない日はないですが、そういう時流に乗った内容で、 ミーガンは人形、おもちゃの位置付けですがものすごく完成されたロボットです。 彼女の動きはシーンによってロボットと生身の女の子が使い分けされていて、意地悪少年を追いかけるシーンであったり CEOと遭遇した時の奇妙なダンスで始めたり、不気味さ怖さ可愛らしさがうまくマッチしたキャラクターになってました。 あとは表情ですね。人形だけどすごく人間的な表情で、無気味の谷をこれまたうまく再現してた。 ぜひいつかチャッキーと共演してほしい、そんな魅力的な少女人形でした(笑)。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2023-09-17 17:53:33)《改行有》 3. 耳をすませば(2022) 《ネタバレ》 アニメ版は見ることあるけど遥か昔のことで忘れかけてましたが、 本作を見て「あぁ〜こんな話だったなぁ」と思い出しました。まさに甘酸っぱい青春。 アニメほどファンタジー的な感じではないし、主題歌がカントリーロードじゃなくて 翼をくださいに変わってはいましたが。 10年後の二人も描かれて、夢を追うことと現実の狭間みたいな葛藤もあって、 実写映画としてのバランスをとっていたように思います。[ブルーレイ(邦画)] 6点(2023-04-18 16:32:53)《改行有》 4. Mr.ノーバディ 《ネタバレ》 普通のおじさんとして始まる序盤から、実はやたらと強いことがわかる中盤、そしてランボー化する終盤まで、 おじさんの見事な変化が楽しめます。そしておじさんのお父さんもいい味出してます。 本作ではいつくかの楽曲が使用されてますが、その使い方がセンスいいですね。 ストーリー自体は見新しくないが、センスの良さで魅せている印象です。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2022-04-28 16:21:42)(良:1票) 《改行有》 5. MIFUNE:THE LAST SAMURAI 《ネタバレ》 三船さんの入門的な内容といった感じでしょうか。 しかしながらインタビューを受けている方々は錚々たる面々。 個人的には、我慢の人だと言う指摘が印象的でした。 その我慢の裏返しとしての大酒呑みだったのかな、て。[地上波(字幕)] 6点(2021-11-30 14:42:07)《改行有》 6. ミナリ 《ネタバレ》 移民家族の側から貧しいながらも生活を営んでいく様を描いた映画は意外となかったなぁと。 それも韓国系・アジア系移民となると初めてお目にかかったような気がしますね。 ひよこの選別の仕事とか教会でのやり取りとか、色々と興味深かったです。 前半はなかなか引き込まれ、特におばあちゃんと孫のやりとりなんか見ていて面白かったですが、 後半からは物語としては失速、ラストにかけて半端さを感じる。 よくいえば、お決まりの起承転結から外れた、一つの家族のある地点からある地点を切り取って そのまま見せました、という内容で自然だなと思いました。[DVD(字幕)] 6点(2021-10-27 15:40:28)(良:1票) 《改行有》 7. ミッドウェイ(2019) 《ネタバレ》 色々と、配慮されている作品だなと思い、それなりに安心して見ることはできました。 ただ一つ言うことがあるとすれば、日本人俳優の人たちに字幕が欲しい!(笑)。 日本人なのに何言ってるかよくわからんシーンが多かった。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2021-02-19 15:16:28)《改行有》 8. ミスミソウ 《ネタバレ》 序盤から壮絶ないじめが描かれるので、「お、これはキャリー並の復讐劇が見れるのかな?」と 期待したのですが、その後の展開は正直言ってなんじゃこりゃ?と。 グロいのは大丈夫なんですが、何が言いたいのかよくわからないお話しでした。[インターネット(邦画)] 5点(2020-10-13 13:04:13)《改行有》 9. 見えない目撃者(2019) 《ネタバレ》 オリジナルや中国リメイクの方は見てませんが、やはり何度もリメイクをしたくなるような 秀逸なフォーマットだなと思いました。 主人公の人無敵すぎ〜警察無能すぎ〜ってのはその通りなんですが、まぁ娯楽作品なので多目にみます。 主人公は盲目ということで、犯人から逃走するシーンは一層手に汗握る感覚がありました。 刑事さんたちが殺されちゃったのは悲しかったですね。グロて好きなシーンもなかなかリアルで良くできてました。[インターネット(邦画)] 7点(2020-09-29 15:54:40)《改行有》 10. ミッドサマー 《ネタバレ》 妙な村の美しい(かつグロテスク)な雰囲気、非常に印象的な視覚効果やショットの数々、 ショッキングな展開、独自のステーリーテリング。全体としてすごく力のある作品であることは否めません。 にもかかわらず睡魔と戦いながらの鑑賞でした。とても冗長に感じてしまうのはなぜだろう。 多分自分がついていけなかったからだ!ついでに言うと不快感満載の映画でありました。あぁ、二度と見たくない![DVD(字幕)] 4点(2020-09-26 14:55:54)《改行有》 11. ミッドウェイ(1976) 《ネタバレ》 チャールトン・ヘストンに三船敏郎と豪華共演。 映画映えする役者さんたちでしすから見てるだけでも良いのですが、 肝心の戦闘シーンは苦肉の策という感じが出てまして、恐らくは当時のフィルム映像ですね、 明らかに映像悪くなるんで、ああ使ってるなっていうのはよくわかりますし それとセットと、あとは模型ですね、そういうのを組み合わせて作ってます。 まぁ航空シーンが多いのでなかなか難しいのはわかりますが、どうしても見劣りはします。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-06-18 17:32:47)《改行有》 12. ミッション 《ネタバレ》 布教活動というものと、植民地支配というものがリンクしていた。 このへんの映画化ってあまり観ないので興味深く拝見しました。 思惑が絡み合っていて、一筋縄ではないので考えさせられます。 ただ、もの少し掘り下げがあっても良かったかなと。特に先住民の描写とかが。 時間的な制約があるのはわかるのですがね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-06-03 19:39:57)《改行有》 13. 皆殺し無頼 《ネタバレ》 ぺぺ可哀想でしたね。銃撃戦での敵がけっこう間抜けやなと思いました。 リアルよりコミカルさを取ったのかしら。勧善懲悪のストーリーで普通に楽しめます。 あのラストは予想してなかった。砂漠で水無しは命取りやね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-01-22 18:51:28)《改行有》 14. ミッション:インポッシブル/フォールアウト 《ネタバレ》 6作目ともなると、あのシーンは何作目だったかな、これは、、とだんだん記憶が曖昧になってきてるんですけど(笑)、 本作はシリーズ全体で見てもかなり上位に行くんじゃないかと思うぐらいの出来栄えでした。 過去作のオマージュかな?と思うようなシーンもいくつかありましたが、アクションシーンがすごくリアリティあるんですよね。 ヴィジュアル的に派手さとか印象付けるとか言うよりも、実直にリアルさを希求するスタンス。 序盤のダイビングシーンからトイレでのファイトシーン、パリでのチェイスシーン、そしてヘリのアクションシーン。 監督の技量もありますけど本物を希求するトムだからこそですよね。 いい歳になっても大ジャンプに自分で挑戦する。すごい役者さんです。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-12-20 21:21:13)(良:1票) 《改行有》 15. ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~ 《ネタバレ》 夜中にしか会えないなんてシンデレラみたいなお話だなぁと思って軽い気持ちで観てたけど、 後半からヘビーになっていき、涙なしでは観れないような展開に。 いや〜意外と良かったです。もっと情緒的に脚色したら傑作にまでなったのではと思います。 終盤、陽の光を一度浴びてみたかったんだって外に出るシーンはじ〜んと来ました。 あとで知りましたが日本映画のリメイクなんですね。そちらも観たくなりました。[DVD(字幕)] 7点(2018-12-18 16:52:01)《改行有》 16. 緑の光線 《ネタバレ》 なんというか、フランス映画らしいフランス映画だなと思いました。 若い娘さんですが、ディスカッションの内容は濃いめでしっかりとしてらっしゃる。 中盤、変態的なトンクトップ着た男性が声掛けしてくるシーンにはちょっと笑いましたけど(笑)。 それと、向こうの女性は海水浴もトップレスが平気なのですね。羨ましい文化。[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-09-25 18:52:39)《改行有》 17. ミスター・ノーボディ 《ネタバレ》 少々風変わりな西部劇。高速平手ちと便所でおっちゃんを誘惑するシーンが印象的(笑)。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-03-05 15:30:07) 18. ミニヴァー夫人 《ネタバレ》 1942年制作ということで、何かと興味深い内容でありました。 夫人たちはなかなかいい暮らしをしているので、ひもじさみたいなものは微塵も感じません。 それどころか、夫人のショットはどれも女優を撮った時のキラキラした美しいショットにするものだから尚のことです。 地下室に逃げ込んでも、夫人は編み物、旦那はティータイムをしているのがかなり印象的。 さすかにその後爆撃がきつくなると一家で不安げにしてはいましたが。 戦時中ですが薔薇の品評会なんてのもしているし、こういうご時世でも風流な暮らしはやめないぞみたいな、 そういう意気地みたいなものなんでしょうか。 ドイツのパイロットのシーンはどきっとしましたが、彼は突然気絶するという謎の展開。 流石に終盤は戦争の悲劇らしい悲劇を謳いあげてましたが、牧師さんの演説はやはり1942年というだけありますね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-11-28 17:02:23)《改行有》 19. ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち 《ネタバレ》 ティムバートンの世界が好きな人なら文句なしに楽しめると思います。 可愛さとグロテスクの共存。ティムバートンにしか描けない独特の世界観。 ただ、ほんとそれだけっていう感じなんですよね。 彼らの特殊な能力や造形、美しいウェールズの街と屋敷。 奇妙奇天烈ワールドを物珍しく鑑賞、退散っと。 個人的には、ストーリーにもっと彼らしい悲壮な背景なんかあればなぁと思ったんだけど。 バロンたちはなかなか恐ろしげだったけど、でも一番恐ろしかったのは頭でご飯食べる女の子だったかも(笑)。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-07-15 21:04:43)《改行有》 20. ミニー&モスコウィッツ 《ネタバレ》 タイプの違うおっさんとおばさんが知り合ってからわずか4日で結婚するという話なんですが、 あの二人じゃあ別れるのも早そうだなぁ(笑)。 だいぶ病んできてるインテリのおばちゃんに、強引で粗暴でだけど優しいおっさんがハマっちゃったんでしょうか。 でも、このおっさん行動が逐一アホすぎる。そういう意味では確かにコメディだったかも。[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-05-30 20:50:06)《改行有》
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