みんなのシネマレビュー
あろえりーなさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 4681
性別 男性
年齢 41歳

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  ミノタウロス 《ネタバレ》 神話に出てくる頭は牛、身体は人間の化け物ミノタウロス。そのお話を知ったのは自分が小学生の頃で、王様への戒め、英雄的要素、迷宮というワクワク要素など、とても魅力的に感じたものである。そんなわけで本作を鑑賞してみた次第だが、まず最初の設定から話が違うわけですよ。あれ?なんで勝手に変えちゃったの?神話そのままだと、尺がもたないと思ったから?と不満げに見てたのですけど、後半になってようやくお目当てのミノタウロス登場!と思ったら、牛が気持ち悪くなったみたいな、要はただの牛なんですよ!ミノタウロスちゃいますやん!なんでモンスターにしたん?あ~、B級と割り切ってみればまだ見れなくもないかもだけど、そもそもの設定を変えすぎで、神話そのものの映像を見たかった自分としては少々残念でした。[DVD(字幕)] 5点(2014-02-28 20:55:11)

2.  ミラ・クニス 監禁島 《ネタバレ》 実話に基づいたお話だということですが、 まぁ確かに、一昔前はスパルタな更生施設とか、 教育現場とかがありましたよね。 最近はそういうの少なくなったみたいだけど。 もし自分が施設に送られた一人だったとして、 はたして更正するだろうかと考えると、 なかなか難しいものがあるなと。 同年代から罵られ、棒で殴られることで 本音を吐かせる儀式みたいなのあったけど、 逆に恨みつらみが溜まって後々に問題起こしちゃいそう。 レイプ魔のおっさんに天誅が下ったのには スカッとしたけど、なんにせよラストは暴走しすぎちゃった。 そうなる前に、きちんと解決出来る能力を 持たせるのが、本当の教育というものだろう。[DVD(字幕)] 6点(2012-12-13 12:21:17)《改行有》

3.  ミーシャ/ホロコーストと白い狼 《ネタバレ》 ナチスに占領されたヨーロッパを舞台に、少女ミーシャが連れて行かれた両親を捜す旅に出るというお話。なによりも、主人公ミーシャを演じたマチルド・ゴファールの体当たりな演技が目を見張ります。この作品、内容的には少々ありえない展開もあるのですが、そこに説得力を持たせるには、彼女の身体を張った演技が必要不可欠でしょう。見事な熱演に賛辞を贈りたいです。戦時中のこの状況下、いわば時代が彼女をひとりぼっちにさせちゃった。そんな中、旅先で彼女の味方をしてくれたのは狼だった。ママ・リタと名付けたその白い狼との交流は実に感動的。それ故にあの別れはほんと悲しいですね。でも、ああいう展開でなきゃ、別れようが無かったのも事実だと思います。物語上、必要な死だったのかもしれない。ミーシャは、ミミズを食べたりなま肉をかじりついたりと、もの凄い熱演を見せてくれるのですが、特に終盤、病棟での「身体が弱っているときの演技」が素晴らしい。子役でこんだけやれるのは大したものですよ。[DVD(字幕)] 7点(2012-08-18 10:56:32)

4.  ミステリアス・アイランド 《ネタバレ》 カイル・マクラクランとパトリック・スチュワートの競演ですからね。その豪華な俳優人に釣られて観てみましたが、確かにCGと合成の出来映えはかなり酷い(笑)。まぁでもこれ、劇場映画じゃなくてテレビ映画ですからね。その点は大目に見てもいいんじゃないかと。終盤の巨大サソリとの闘いのシーンも、低予算なりに頑張ってて涙ぐましいじゃ~ないですか。迫力もスピード感もないアクションシーンですが、これぐらいの出来の映画はC級専門でいくらでもありますからね。むしろモネ船長の家や潜水艇などはとても良く出来たセットでしたし。ただ、「つづく」って唐突に終わっちゃったのはずっこけました(笑)。後半のは後半でまたDVD借りないといけないのね、、、。[DVD(字幕)] 5点(2012-04-11 02:04:42)

5.  ミラーズ(2008) 《ネタバレ》 キーファーの演技が、驚き方や泣き方、おばあちゃんを連れ去る時に銃で脅す強引さなど、「24」のジャック・バウアーそのままで、まるでジャックが超常現象に巻き込まれたかのようでファンとしては面白かったです(笑)。廃墟となったメイフラワー・デパートの雰囲気や、聖病院の陰湿な雰囲気など、セットがなかなか凝っていると思うし、妹さんの死に際の恐ろしい表情や、終盤の悪魔?のおぞましい顔などメイクも頑張ってて映像はかなり頑張っています。ストーリーはそれほど目新しさはなく、よくあるパターンだとは思うのですが、ラストの悲しい終わり方は「鏡」という設定を活かした独創性のあるもので良かったです。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-04-05 17:28:31)(良:1票)

6.  ミックマック 《ネタバレ》 ジュネの独特な世界観は、「エイリアン4」のグロテスクさや「ロスト・チルドレン」のダークさなど、どちらかと言えば暗いファクターとマッチするなと思っていたが、本作で実はコメディやポップさにもまた相性が良いのだということを認識した。フランスの笑いは本当にヘンテコなので、そりが合わないと置いてけぼりになる場合が多いのだが、この作品の笑いはなぜか自分によく合いちょくちょくと笑かしてもらった。ジュネ作品はいつも風変わりなキャラクターばかり出てきてそれもまた魅力の一つだが、それ以上に小道具やセットの素晴らしさにはいつも驚かされる。本作では特に、その風変わりな人たちが働くあの工場が凄い。中に入れば、汚くも美しいガラクタが織りなす空間が一面に映し出される。こういうのは本当にジュネ作品だけで楽しめるものだね。彼は作品の数は少ないけれど、それ故に一本一本が濃い作りをしているように思う。[DVD(字幕)] 7点(2011-05-04 00:01:53)

7.  ミッドナイト・ミート・トレイン 《ネタバレ》 見る人を選ぶ内容ではありますが、個人的にはこういうのは嫌いじゃないです。 特に、駅のメタルで冷たい雰囲気など、 全体的な映像の質感が凄くカッコいい。 地下鉄の終電でおぞましい殺人が行われていて、 それが見つからずに済むはずがないからどうやって 話を収束させていくのかと思いながら見ていると、 とんでもないぶっ飛び様でシュールに事が進んでいく。 いやはや、、、まさかあんな怪物みたいのが出てくるとは想像もしませんでした(笑) この点についていけるかどうかでまた評価分かれそう。 [DVD(字幕)] 7点(2011-04-05 17:13:16)(良:1票) 《改行有》

8.  ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 《ネタバレ》 3部作まで見る事で、ようやくリスベットの因果が明らかになり、 そして悪に鉄拳が下されめでたしめでたし、なわけだが、 率直に言って、サスペンス映画としての1の良さに比べると、 2と3はどうしても見劣りする印象が否めない。 1は単体としても良作だが、2と3は連作みたいな感じになっていて、 本作は法廷劇に終始する。 あ~、どんどん尻つぼみになる。監督が変わるとこうも変わるものか。[DVD(字幕)] 5点(2011-04-04 20:50:21)《改行有》

9.  ミレニアム2 火と戯れる女 《ネタバレ》 う~ん、つまらなくはなかったけれど、どうしても前作と比べると劣るなぁという印象。前作は、40年前の事件を捜査することからくるミステリアスな雰囲気があり、それが作品全体の魅力になっていたのだが、この作品にはそれが皆無でサスペンス映画として実にこじんまりとしてしまっている。その代わりに、リスベットの過去が明るみとなり、それが本作の見どころになっている。ただ、ミカエルとの関係にしてもそうだし、明らかに前作を見ないと理解できず楽しめないストーリーなので、これ単体で見るとどうしても評価を下げざるを得ない。[DVD(字幕)] 6点(2011-02-09 22:12:56)(良:1票)

10.  ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 《ネタバレ》 40年前の事件、そして行方不明になったのは美少女ということで、全体的にミステリアスな雰囲気が漂う良質なサスペンス映画に仕上がっていると感じた。ストーリーテリング自体は、よくある流れを踏襲してるので意外性みたいなものはないけれど、それぞれのキャラクターに不思議な魅力がありそれがこの作品の一つの持ち味になっている。リスベットとミカエルの性格は、全く正反対のようでいて似通っているところもあり、この二人の関係及びキャラやバックグラウンドの面白さが、この作品を単なるサスペンス映画以上のものにしていると言える。[DVD(字幕)] 7点(2011-02-09 21:54:48)(良:1票)

11.  水の中のつぼみ 《ネタバレ》 正直言うと、女の子の気持ちなどこれっぽっちも理解出来ない自分にとってはさっぱりだったんですけど、まぁ、もともといかがわしい動機で借りたものなので、別に内容はもうこの際どうでもいいです。シンクロ&競泳水着のエロさを堪能出来ただけでも十分でございます。[DVD(字幕)] 5点(2009-08-20 18:50:34)

12.  ミッドナイトイーグル 《ネタバレ》 壮大なスケールで描くサスペンスアクション超大作!なんだそうですけど、全然壮大さを感じないし、ただただショボいだけですよ。どうやったら手に汗握るアクションになるのか、どうすれば人々が凝視する映像になるか、もっとよく考えてほしいですよね。台詞もなんだかやたら嘘くさいし、リアリティのない脚本だと、どうしても演技も薄っぺらいものに見えてしまいますね。外国でも試写会?をやったそうですけど、こんなんじゃ試写会というより邦画の辱め、羞恥プレイですよ。一日も早く、外国に持っていっても恥ずかしくないクオリティの和製アクション映画が誕生することを願ってやみません、、、。[地上波(邦画)] 4点(2009-02-17 19:25:15)

13.  ミスト 《ネタバレ》 宗教おばさんが銃で脳天貫通&ノックアウトされたのを観たとき、思わずガッツポーズして「糞ババア、ざまぁ!」と叫んでしまった僕はやっぱり罪人なのだろうか・・・。[DVD(字幕)] 8点(2008-10-01 20:20:40)

14.  ミネハハ 秘密の森の少女たち 《ネタバレ》 私もビデオ屋で「エコール」のDVDの隣にこれが置いてあったんで借りてみた口なんですが、ただ単に少女達が閉鎖された学校で繰り広げる寸劇という設定が似ているだけで、なんの関連性も無い全くの別物ですよ。たぶんエコールが話題になったからついでにこれもみたいな感じて置かれてたんでしょうけど、関連性がないのに比べられるのもなんだか気の毒のものです。こちらの方はもっと生っぽいお話。空気感もおっぱいもみんな生々しい。そにしても映画でレズ物というと、どういうわけか悲劇のお話になるものが多いね。[DVD(字幕)] 5点(2008-09-07 00:35:48)

15.  Mr.ビーン カンヌで大迷惑?! 《ネタバレ》 前作の方がよかったですねぇ。なんかあまりに平和過ぎるというか、毒がない様な気がします。見終わって印象に残ってるのと言えば、いつもの顔芸と牡蠣をバックの中に放り込むシーンぐらい。[DVD(字幕)] 5点(2008-07-13 02:25:10)

16.  ミュンヘン 《ネタバレ》 カミンスキーと組んでからというもの、必ず露出過多のぼんやりシーンを入れるようになったスピルバーグですけど、この作品ではそれが頂点に達していて、様々な場面が光の宴のような感じになってます。銃弾が顔を貫通して血が吹き出るとか、全裸の女性に矢を吹きかけ息の根を止めるなどリアルな残酷趣味描写も秀逸です。この作品は社会派であってエンターテイメントではないという方もいますけど、まぎれもなくこれは007タイプのエンターテイメント作品です。本作はある意味では、伝えるメッセージというのに乏しいかもしれません。単にありのままの姿を描いた。それをどう見るかは観客次第だ、という作風です。ですから、その点に関してはいろいろと批判もあるんでしょう。ただ、映画一本で答えが出せる様な問題なら、とっくの昔に中東に平和が訪れてるでしょうけどね、、、。[映画館(字幕)] 7点(2008-06-20 21:15:53)

17.  みなさん、さようなら(2003) 《ネタバレ》 一見するとほのぼのとした、温かい、親と子のヒューマン・ドラマ。といいたいところなんですが、よくよく考えてみるとこの作品、裏に実は皮肉っぽい意味合いがあるように思える。アメリカに行きたくない。この小部屋がいいという社会主義者の父。でも資本主義の申し子みたいな息子の成金パワーによって結局はきれいな病室に移り、ヘロインを手に入れ痛みを和らげ、教え子が見舞いに訪れ(本人は知らない)、本当は車を買って旅に出たいんだという夢を語り、人類の歴史は殺し合いの連続だと言いながらも自らがヘロイン投与の安楽死を望む。このお父さんの死は明らかに、資本主義や情報が押し寄せ、やがて崩壊へと至る社会主義国そのもののメタファーであることがわかります。なぜわざわざ娘が船上に居て父に会えずビデオメッセージを送るという設定であるのか。それは、社会主義を崩壊させた一番の要因が「情報」であるからでしょう。本作の原題はTHE BARBARIAN INVASIONS(蛮族の侵入)。二つの仮面を持ったなんとも巧妙な作品です。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-05-26 00:54:36)(良:2票)

18.  Mr.&Mrs. スミス 《ネタバレ》 全く期待せずに観てたんですけど、これがどっこい、予想外に面白かったです。映像が凄くスタイリッシュで、こだわりを感じます。この映画がきっかけになったのかどうか知りませんが、これでこの二人は実際に交際することになる。そこまで見越したかのように絶妙な役柄なので、この役はこの二人じゃないと務まらないでしょうね。まさにハマり役ですよ。殺し屋同士、知らずの結婚。ありそでなかったこの設定。馬鹿馬鹿しさを存分に楽しみましょう。[地上波(吹替)] 7点(2008-04-20 22:52:03)

19.  M:i:III 《ネタバレ》 最初から最後まで全部アクションでしたねぇ。何というか、観始めてからあっと言う間に終わったって感じです。 一番印象深いのはやっぱり橋の上でのアクションシーンですかね。初めての長編作品でこれだけの大作を撮ってしまうJ・J・エイブラムスさんも凄いです。本作はこれまでの前二作と比べて、イーサン・ハントの私生活を見せているという点で相違があります。恋愛とスパイの二足の草蛙、それ故の葛藤という、新たな魅力がこの作品にはあるのですが、そもそも「ミッション・インポッシブル」はスパイ映画なはず。本来のベースからはかなり逸脱していると言えましょう。それが人によっていいと言う人も悪いという人もいると思うので、そこらへんが評価の別れどころかも。 [DVD(字幕)] 6点(2007-01-09 02:04:47)《改行有》

20.  ミリオンダラー・ベイビー 不純なものが一切ない、直球の作品でしたね。ああ、こういうのを本当の映画というんだな、巷に溢れてる映画とやらは単なる商品でしかなく、こういう映画こそが「本物の映画」と言えるんだな、見終わった後にそう感じましたね。こういう作品に言葉は似合いません。言葉にできない、説明しがたい感動が襲ってくるんです。そう、現実ってそういうものだから。二度とあの練習場には戻ってこなかったイーストスッド爺。ああ!切ないね![映画館(字幕)] 9点(2005-06-25 22:52:47)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS