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1.  メッセージ 《ネタバレ》 テッド・チャンの「あなたの人生の物語」は既読。あれを映画に!?ってどうなるのやらと思ったけど、予想以上にそのエッセンスは活かされていたように思います。元々は「言語」が世界を作り出すという20世紀後半の現代思想の流れ(言語論的転回)があって、それをSFとして見事に表現した作品だったと思うのですが、「言語を学ぶことは新しい世界の見方を獲得すること」を主人公のパーソナルな体験として映像として見せることには、それなりに成功していたのではないでしょうか。とはいえ、このテーマをブロックバスター映画でやる、というのには、やはり無理があった部分も否めません。たとえば、ヘプタポッドの言語解析の革新性が伝わりにくい。この映画だと漢字のような「表意文字」として解析しておしまい、な感じもあったのですが、その言語自体が、時空間の解釈を変えてしまう「コミュニケーション手段」だということがちょっとわからない。だから、ラストの怒濤の展開の唐突感が増してしまう。そして、もう一つの蛇足が、あまりに単純化された国際政治的要素。原作にはない話ですが、物語のサスペンスを盛り上げるためにも、この国際政治の要素も加えたこと自体はよい判断だと思います。ただ、米国の言語学者だけが「正しい理解」をしていて、「誤解」した各国が暴走しちゃう・・という流れはちょっといただけない。この点では、もっと他国の側にも、ヘプタポッドの言語の本質に迫る発見をさせるような流れがあったほうが、最終的に「アガる」展開にもできたんじゃないかなと思ってしまいます。まあ、『ブレードランナー』同様、どうやっても失敗する未来しか見えないプロジェクトだったとは思うので、そこにチャレンジしたヴィルヌーヴ監督にはリスペクト!ですし、『ブレラン』と同じく、ちゃんと一つの魅力的な作品として仕上げてくる力量には素直に感心しています。[インターネット(字幕)] 7点(2021-02-20 10:14:36)(良:1票)

2.  メアリと魔女の花 休日のひまつぶしに、子どもと一緒に北米版DVDを英語音声で見ました。英語の吹き替えはもともとキャラクターが西洋人なのでまったく違和感なし。ただ、この内容とキャラであれば、ケイト・ブランシェットとジム・ブロードベンドは完全な無駄遣いでした。彼女たちは、あの支離滅裂なキャラをちゃんと納得して演じていたのだろうか。それにしても噂には聞いていただけれど、予想以上にジブリの「劣化コピーもの」でした。序盤こそ、メアリをめぐる家族関係とかいろいとワクワクする要素があったけれど、魔法学校に行ったあたりからは、ジブリっぽい絵と設定のもとで脈絡なく展開するストーリーにどうでもよくなりました。子どもたちも飽きたようで、1人は途中で席を立って自分の部屋へ行ってしまいました。米林監督、日テレをはじめ巨大資本に囲まれて思うようにできないのも想像できますが、3回目のチャンスでこれは酷いです。幸い、好き嫌いはあるけれど、ここ数年のアニメ映画界は、片渕さん、新海さん、湯浅さんなど中堅どころの作り手が次々新しい表現・作品に挑戦しています。ジブリ1強だったいままでが不健全だったのかもしれません。[DVD(字幕なし「原語」)] 3点(2019-05-15 03:00:52)

3.  めぐりあう時間たち 3人の女優の演技(+エド・ハリスもすばらしい)も、ダルドリー監督の演出も、脚本も、たぶんパーフェクトに近いと思うのですが、「技術」を見せられるようであって、「物語」にいまひとつ入っていけませんでした。なぜだろう・・・。「アタマ」で理解できた気がするのですが、「ココロ」にひびいてこないというか、いい映画のはずなのに・・・という不思議な感情を抱えて映画館を出たのを覚えています。6点(2004-03-08 01:32:27)

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