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自己紹介 2006年春にレビュワーにしていただきました。よろしくお願いします。

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評価順1
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1.  柔らかい肌 《ネタバレ》 この白黒作品は中年男のラシュネー氏の物語ですね。中年男性の、格好付け、優柔不断さ、身勝手さを余すことなく描いた好作品です。奥さんと別れる際も、決して自分からは言い出さない。奥さんの言い出した提案にこれ幸いと乗っかってる卑怯者。まだ正式に離婚も成立しないのに、新しいアパートなんか勝手に決めちゃって「ここが僕らの部屋」なんていってれば、そりゃあニコルもひくでしょう。唯一この男性が決然としていたのは、ニコルが「時々会ってお食事でもできれば嬉しいけど」と言ったことに対して「ノン」と言い放ったときだけ。この手の男性を、殺しちゃうほど愛している奥さんの気持ちが不可解なぐらいです。トリュフォーは見事にダメ中年男を描ききっていますね。蛇足になりますが、モーテルでニコルが戸外に出したトレーの中の残り物に、ネコが近寄っていくシーンは、アメリカの夜でも使われてましたよね。これが、元のシーンなんだと思って感心しました。[DVD(字幕)] 8点(2006-05-12 21:30:03)

2.  野性の少年 良きにつけ悪しきにつけ、この種の映画はどうしても奇跡の人と比較してしまいます。あちらは、壮絶な戦いで感動的、本作品はやや平板で記録映画のように進んでいきます。坦々進行するドラマの中にトリュフォーの優しさが込められている。そんな感じを受けました。好印象の作品です。[DVD(字幕)] 6点(2006-12-22 22:00:15)

3.  優しく愛して あまり期待しないで見たんですが、結構よかったですよ。ラブコメというほどコメディっぽくはないし、かといってシリアスでもない。男女3人というプロットは数多くありますが、4人というのはフランス映画としても珍しいのではないかしら。悪友にのせられてすぐに浮気に走るマルク。マルコにあいそうをつかしているはずなのに、同情からマルコと寝てしまう困ったジャンヌ。暗い過去のせいで、情緒不安定なサマンタ。このなかで、アントワーヌだけが穏やかに節度のある行動をします。そして、アントワーヌの行動が、4人の男女の奇妙な同居生活の接着剤となるのです。3人というプロットだと心臓をえぐるほど究極までいっちゃうんですが、4人目が加わることでお互いの関係が薄められて軽めの仕上がりになっています。一人一人の人物描写はやや浅薄になりますが、それでもマルクはうまく描かれていますねえ。フランス(だけとは限らないかも)の 男友達って結構悪の道に誘いあうのね。マルコの交友関係もうまく描かれていて興味深かったです。初老の男性のアントワーヌが一番いい役かなあ。わたしでも好きになっちゃいそう。どこか、近くにいて安心感が得られそうな男性ですね。ちなみに、この作品で競演したオートゥイユ とベアールは未婚ながら一児をもうけているそうです。[DVD(吹替)] 6点(2006-08-01 07:43:52)

4.  ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密 《ネタバレ》 女の子は母親の生き方に疑問を持つ時期があるんですよね。そんな気持ちをデフォルメして表現した作品ですね。ヤァヤァ・シスターズの暴れっぷりも痛快です。初老の女性をあそこまで暴れさせるのは、アメリカ映画ならではですね。それにしても、あの飛行機の事件がありながら、大きくなっても母に受けた仕打ちがトラウマとして残ってしまう。人間って良いことは忘れて、悪いことばっかり覚えているってことですね。[DVD(吹替)] 6点(2006-06-10 10:28:14)

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