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1. 雪国(1957)
寒い日に燗酒を一杯やっていると、なぜかこの映画を見たくなる。駒子が今かたわらにいて、お酌をしてくれているような気分にひたりながら、ゆっくりと杯を口に運ぶ。あ~、最高! でも物語の後半は暗くて見ているのがつらくなる。島村は駒子に対して何のアクションも起こさず、しかし、駒子を訪なうのをやめはしない。こんな男って、ひどすぎはしないか。7点(2004-01-14 23:08:35)
2. ユー・ガット・メール
「めぐり逢えたら」に比べると落ちるが、ノーラ・エフロンの脚本にメグ・ライアンとトム・ハンクスのコンビはいい。二人とも肩の力が抜けて、映画全体にどこかコミカルな雰囲気が漂う。今回も古いポピュラーソングがそこかしこに効果的に使われる。ベッドシーンなどまったくない恋愛映画だが、それだけに心も和む。8点(2004-01-13 23:53:38)
3. ユージュアル・サスペクツ
《ネタバレ》 どんでん返しがあるとのことで、期待して見たものの...。最初から「怪しくない」男が一人いて、「あっ、こいつね。」とストーリーが読めてしまう凡庸な映画。全体の雰囲気もB~C級の出来。3点(2003-12-31 15:49:49)
0 | 9 | 3.21% |
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1 | 12 | 4.29% |
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2 | 17 | 6.07% |
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3 | 54 | 19.29% |
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4 | 63 | 22.50% |
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5 | 35 | 12.50% |
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6 | 23 | 8.21% |
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7 | 28 | 10.00% |
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8 | 18 | 6.43% |
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9 | 15 | 5.36% |
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10 | 6 | 2.14% |
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