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プロフィール |
コメント数 |
230 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
点数については☆10点:私にとっての神レベル ☆9点:天使ガブリエル級?(笑)もう少しで神レベルでも神じゃないみたいな ☆8点:いい映画だ~!見てよかったよ!人間レベルで最高級 ☆7点:良かった。オススメできる。 ☆6点:ん、あ?まぁまぁ良かったよ。 ☆5点:好みがあるからねぇ・・総力オススメとは言えないかなぁ。いい部分もあるよ。 ☆4点:なんか・・良さが理解できなかった。 ☆3点:がっかりしたんだが・・。 ☆2点:唖然としたんだわ・・。 ☆1点:将来のためにも、あってはないらいことがおこりました。許せん・・・。 って感じでつけてます。 |
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1. 夕凪の街 桜の国
《ネタバレ》 前半の麻生久美子さんの時代の部分は、なんだかずーっと泣いてしまいました。セリフのひとつ・ひとつに泣き、「生きる」ことに泣き、、、打越さんとの淡い恋に泣き、、。 後半部分は、正直、ちょっと点が辛くなるけど、逆に「今の時代に日本人」が「原爆を語る」ことがこんなにも難しく、もどかしいことなのはなぜだろうと思わずにいられなかった。 前半の麻生久美子さんの「原爆を落とした人は、今日、私が死んでうれしいですか?」というセリフはすごいインパクトがあるのに。 高度経済成長を果たしバブル経済を経験した「先進国・日本」では原爆で犠牲になった人を語ることが、こんなに「まどろっこしく遠慮がち」なんだろうか・・。 「子孫である私たちが幸せであれば犠牲者は満足」なんだろうか・・。 だから、今の私たちは過去の犠牲を遠慮しながら遠回りに深夜バスでつぶやいたり電車の中でつぶやいて、「己の幸せだけを追求する原則」を守るんだろうか・・と思っていたのですが・・。
DVDを見直してこの「まどろっこしさ」が「被爆者差別の本質」を突く部分であって、 現在でも「被爆を語る」時に、家族・子孫への長期にわたる「社会的差別を考慮し続けていかないといけない」。
そんな現代の日本社会そのものがこの「まどろっこしさ」「イライラ感」とつながるのではないかと思った。
胸に妙なしこりを残した映画でした。
〔追加〕佐々部監督については、良くも悪くも日本的というか湿度のある部分があると思います。しかし平成の世で「出口のない海」で人間魚雷を描き、この作品で被爆を・・と立続けに意義の或るテーマに取り組まれている姿勢は映像作家としてとても力強いと思います。上野樹里や麻生久美子、田中麗奈など時代性のある俳優陣が次々と出演していることもうれしいことだと思います。[DVD(邦画)] 8点(2008-03-29 01:14:56)《改行有》
2. ユー・キャン・カウント・オン・ミー
弟のいる女性は必見ですね(笑。弟って恋人や夫、子どもとはまたちょっと違う・・愛おしい存在ですよね。遠くにいて違う生活をしていても、お互いに大切な存在でい続けたいな~という想いがわいてきます。
また、この映画、とても音楽がいいです。気持ちがいい映画ですね。
それにしても邦題で損してるな・・デカプリオの映画?っておもっちゃうし、友達に薦めても忘れられてしまうよ・・。「姉のいる街」ぐらいのベタなタイトルでいいから、タイトルつけて欲しかった・・。[DVD(吹替)] 7点(2008-01-10 08:32:42)(良:2票) 《改行有》
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