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プロフィール |
コメント数 |
295 |
性別 |
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自己紹介 |
■H.N. もっち~(←にょろ)と申します。「もっちの後の『~』」がポイントです。 読み方は「もっちぃいぃいぃ」って感じでにょろにょろ感を出 して発音してみてください。
■My favorites 好きなジャンルは『ドラマ』です。結構簡単に泣きます。 『スリラー/サスペンス』も大好きです。簡単に騙されるので 素直に楽しめちゃえるラッキーな性格です。各方面から酷評さ れているM・N・シャマラン監督が大好きです。( ̄∀ ̄;)汗
好きな俳優はM・デイモン、E・ノートン、B・デル・トロ、 K・ベーコンです。ベタです。マイナーな俳優では ヒュー・オコナーを推しています。女優ではJ・フォスター、 K・ブランシェットがお好みです。またまたベタです。 他にも女優ではE・レイチェル・ウッドに注目しています。
■管理人さんへ どんどん使いやすいサイトになってますね。 感謝、感謝です♪ |
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1. 予言
《ネタバレ》 これから起こる事故を予め知ってしまったらどうだろう?「未来」は誰もが知りたいと思うものである。しかしこの映画(恐怖新聞も然り)は悲惨な死亡事故しか知ることは出来ないのだ。この、「未来は分かるけど、事故だけ」という設定がまず面白い。そして、その未来を変えると自分が死んでしまうというのだ。そんな状況にあった時、あなたはこれから起こる事故を未然に当事者に知らせるだろうか?知らん振りをしていたら罪悪感に苛まれ、事前に知らせてしまったら自分の身が危険にさらされるという究極の選択だ。いや~、ますます面白い。
この映画は「恐怖新聞」を元ネタに作られたホラー映画なのだが、実は自分を犠牲にして見ず知らずの人や娘を助けようとするヒューマン・ドラマでもある。この映画の主人公の里見はこれから起こる事故が分かっていたにもかかわらず、自分の娘を助ける事が出来なかったことを悔やんでいた。しかし、最後に自分の命と引き換えに娘を助けることに成功する。自分が死んでしまうというのに死ぬ間際の里見の顔には安堵の笑みが浮かんでいる。この結末にはホッとさせられるのだが、根本的な謎は残ったままなのである。「未来の出来事が書いてある新聞」は一体何なのか?何故ある一定の人物だけに届くのか?里見がタイムスリップして3年前の事故の場面に戻ったのは誰(何)の仕業なのか?しかしこれらの謎が解決していなくても釈然としないということはない。人間は「理解できないもの、分からないもの」に一番の恐怖を覚えるからだ。そして、想像すればするほど恐ろしくなってくるのだ。この映画は物語自体は上手く完結させつつ、恐怖だけは上手く残してあるという寸法になっている。見た直後はどうってことは無いのだが、後から後から恐怖が襲ってくる映画だ。面白い。7点(2004-11-02 04:18:10)《改行有》
2. 四つの部屋と六人の打楽器奏者のための音楽
《ネタバレ》 ストーリーは6人の男女がとある家の前に停めた車の中で待機しているところから始まります。家主が外出するのを確認すると、6人の男女は一糸乱れぬ連携で家に侵入し、無表情のままキッチンに向かいます。洗練された強盗団なのだろうと思いましたが、彼らはキッチンにあるもので音楽を奏で始めたのです。しかもこれが上手いのです!きっちり時間を計り、次から次に部屋を移動し、そこで色々なものを使い絶妙な音楽を披露します。演奏している間、6人は常に無表情なのが良い。何のために人の家に押し入って音楽を奏でているのか…?「short6」ではこの10分のショート・フィルムと「キラー・ビーン2」は本当に面白かったです。9点(2004-03-06 03:26:33)
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