|
1. 四時の悪魔
小学生の頃、白黒テレビで何度も見ました。何故主人公たちが危険に飛び込んでいったのか、その心は理解できませんでしたが、脱出行にははらはらして強い印象が残っています。もしその時評価すれば9点をつけたでしょう。最近、また見てみましたが、特撮は頑張っているなと関心するものの、登場人物たちが皆善人すぎて、深みが感じられず、しらけた気持ちになってしまいました。この映画も「賞味期限切れ」かもしれません。4点(2004-01-27 21:18:19)
2. 妖怪百物語
妖怪達が戦う「ゲゲゲのきたろう」的なのりを想像していたのですが、まじめに怖がらせてくれる映画でした。私も「おいてけ堀」のおどろおどろしい雰囲気にはやられてしまい、何十年もたった今でもそのとき感じた恐怖を思い出します。暗い長屋の部屋のなかで、いくら洗っても落ちない血、疲れた妻の表情、そして全てが雷の落ちる一瞬の出来事だったというオチ。「リング」も怖かったですが、こうした恐怖も古い日本映画の職人技を見るようで、好きです。7点(2004-01-24 10:50:57)
0 | 9 | 3.21% |
|
1 | 12 | 4.29% |
|
2 | 17 | 6.07% |
|
3 | 54 | 19.29% |
|
4 | 63 | 22.50% |
|
5 | 35 | 12.50% |
|
6 | 23 | 8.21% |
|
7 | 28 | 10.00% |
|
8 | 18 | 6.43% |
|
9 | 15 | 5.36% |
|
10 | 6 | 2.14% |
|
|
|