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プロフィール |
コメント数 |
363 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
とにかく毎日忙しい、とか言ってなかなか映画を観ないと、観たい映画リストがどんどん長くなっていく。 このまんまじゃ死ぬまでに間に合わなくなっちゃうから、とにかくどんどん観ようっと。 |
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1. ラスト サムライ
《ネタバレ》 この映画はそもそもファンタジーなわけで、主演のトム・クルーズを侍の国に登場させ、その設定が日本史に疎い日本人以外の人々にも受け入れられるためには、史実との相違などは、もとより制作者にとってはたいした問題ではなかったのだろう。
事実、明治初期の世相や歴史にこだわりのない私としては「?」という部分があっても軽く右から左へうけながすことができた。
作品の核となるストーリーのテーマは異文化交流で、「いかに死ぬか」を尊ぶ侍と「いかに生きるか」が問われるアメリカ人が、各々の背景にある揺るぎない信念を越えて尊敬という名の絆で結ばれるという、美しい友情の物語。
ゆえに、勝元は誇りのために滅び行き、オールグレン大尉は誇りを取り戻すために生き続けるという、それぞれの結末が悲しくも清々しい。
大作の名に相応しい戦闘シーンの壮大さや、殺陣の美しさに充分すぎるほど楽しませてもらい、ラストでは久し振りに劇場で大泣きしたので、点数はもちろん「Perfect」です。[映画館(字幕)] 10点(2007-09-30 19:14:08)(良:3票) 《改行有》
2. ライフ・イズ・ビューティフル
素晴らしい映画。子供にどこまでも夢と希望を与える強靭な父の姿に、ただただ圧倒された。実際にナチの収容所には、奇跡としか思えないような人々の優しさや強さを示すepisodeがいくつもありますし、グイドの姿をあり得ないなどと言い切れないところがまた、人間の尊さなのでしょう。これほどまでに生きることの素晴らしさを(たとえ現実がどれほど残酷であろうと)謳い上げた名作を私はほかに知らないし、この先これ以上の映画に出会えるかどうか、それだけが不安。10点(2003-04-05 16:05:49)
3. ラルジャン
原作はトルストイの『にせ利札』。
富裕層の少年がいたずら心で犯した過ちが、労働者であった一人の青年の人生と魂を破壊していく物語だ。
少年家族、写真店の夫婦(彼らは富裕・中流層であるがゆえに善良とみなされるのだ)にとって都合よく片づいた小さな事件は、彼らが思いもつかないほどの重大な結末を招くわけだが、これは非常に普遍的で闇の深いテーマである。
この社会が黙殺する小さき者たちは、度々社会を震撼させるような事件を起こす。
それは、凶悪とか復讐を通り越して、この世の中を道連れに心中していることに他ならないのだ。
だから、殺害対象は必ずしも憎い相手でなくても構わないのだろう。
現代社会に生きるすべての者が決して目を背けてはいられないほど重大で深淵な問いを、簡潔かつ厳格な演出で突きつけた、威厳に満ちたこの遺作にただ震撼する。[映画館(字幕)] 8点(2011-10-02 18:26:52)(良:1票) 《改行有》
4. ランボー
昔の話だが、吉祥寺の映画館で、蒲田行進曲と2本立てで上映していた。明らかにオマケのつもりで観たのに意外と良くて、自分の食わず嫌いを反省しました。plotもしっかりしていて、単なるアクションものの範疇を越えていたと思います。続編は観ていませんが。6点(2003-05-11 18:09:18)
5. ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ
普通にやれば13億なのに!?┐(´ー`)┌[CS・衛星(邦画)] 1点(2011-08-27 10:58:43)
0 | 2 | 0.55% |
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1 | 6 | 1.65% |
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2 | 12 | 3.31% |
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3 | 15 | 4.13% |
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4 | 21 | 5.79% |
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5 | 26 | 7.16% |
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6 | 45 | 12.40% |
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7 | 81 | 22.31% |
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8 | 76 | 20.94% |
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9 | 51 | 14.05% |
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10 | 28 | 7.71% |
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