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コメント数 814
性別 女性

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1.  LOVELY RITA 初めて買った化粧品は濃い色の口紅だった。ちょっと失敗した。リタが運転手の気を引く為にした初めての化粧の、下手くそに塗られた濃い色のアイシャドウを見て、そんなことを思い出した。少女時代の擦過傷がひりひりと痛んだ。リタじゃないし、リタの気持ちは分からない。でも思えば、リタは確かに自分の中にいた。きっとそこの貴女の中にも。でもリタの近景はもう、私の遠景なのかな。バイバイ、愛しのリタ。[DVD(字幕)] 7点(2006-07-29 22:30:59)

2.  ラスト サムライ あらゆる視点からの見解がすでに書き尽くされていて、何を言っても二番煎じか蛇足になってしまうので、色々考えた挙句シンプルに、「何はともあれ、まあ、良かったよ」と。謙さんの強烈な色気のある眼差しと立ち振る舞いには完全ノックア~ウト。いや、もう、本当に素敵でしたよ。美しかったですよ。7点(2004-09-04 18:59:16)

3.  ラッシュアワー 可もなく不可もない、典型的アクション映画。ミスマッチなコンビのマッチングは使い古されている感はあるけれど、もうあれはある種王道なのでいいのでしょう。ただ毎回楽しみにしている方もいるのだろうけれど、ジャッキー映画お約束のラストのNG集にはかなり食傷気味。もういいです、アレ。最初からアレを視野に入れてわざとNG出してる感もあるし、そういうのは鼻につきます。観てる間は楽しめたし、ノリも良かったので、6点献上。でも続編は観ません。6点(2004-05-25 21:49:38)

4.  ラジオタウンで恋をして ずっと思っていたのだけれど、キアヌにはスタイリッシュなラブストーリーは似合わない。むしろ“愛すべきダサさ”みたいなものを武器にした変化球なラブストーリーがいいですよ。こういう作品とか似合ってます。年上で酸いも甘いも知った大人の女に翻弄される一途で純朴な青年、そんな姿が実にハマってました。5点(2004-05-25 21:43:15)

5.  Laundry ランドリー 雰囲気だけの映画だと思った。この作品も表層的に過ぎる。御伽話だと割り切って観れば良いかも知れないけれど、それにしても癒されない。本当に癒し系映画なの?私はむしろやり切れない気持ちになったよ?いや、何だか妙にヘコみましたよ。どう考えてもあの人たちに未来なんてないような気がする。3点(2004-05-25 21:29:57)

6.  ラスト・アクション・ヒーロー アイデアは悪くない。映画の小ネタ(オマージュというにはちょっと違う)が随所にあるので、ハリウッドのエンターテイメント作品がたまらなく好きな方にはよろしいのでは。私の感覚では平均的な出来。でも子役のオースティン・オブライエンはこの作品で道を潰しました(合掌)。この映画は昔「ジュラシック・パーク」を家族で観に行った時に隣で上映してました。ついでに観ちゃった。弟は面白がってましたよ。5点(2004-05-25 21:24:21)

7.  ラットレース 《ネタバレ》 何だ、あの無理矢理物語を収束したような無理矢理な大団円のラストは!あんなひどい収集の付け方はないですよ!久しぶりにあんなひどいオチを見ましたよ。それまでは…まあ…まだ…許せます。でもあのふざけたラストで大減点。3点(2004-05-25 21:01:10)

8.  ラン・ローラ・ラン 冒頭のシーンでの掴みは素晴らしい。哲学を平易にお洒落に語る。ドイツというのは基本的に小難しくて理屈っぽく、勤勉なイメージが昔から一般的にある。これはそういうドイツ流哲学を新しい時流に乗せ、極めて現代的で斬新な映像表現でライトに見せた、新世代のドイツ映画だと思う。ほんのちょっとのタイムラグで未来は変わる。映画を貫く1つのメッセージ。走れ、ローラ!走れ!彼女はジャーマンテクノに乗って、ただひたすらに疾走する。彼女のその赤い髪はなんてかっこいいことか。ただやはり、いくら斬新で面白い演出をしても、何度もの繰り返しはちょっとくどい。退屈させまいとする試みは随所で伝わるものの、中だるみする感はどうしても否めない。もともと深みを追及した作品ではなく、表層的なお洒落感で魅せるタイプの作品なので、その表層的なものがトーンダウンして来たらちょっときつい。好きな映画だけれど、その点は微妙。それに根本的な問題として、あんな男、私だったら助けない。てゆうか付き合わない。9点(2004-05-23 19:01:35)(良:1票)

9.  らせん 私、鈴木光司の3部作は全部読んだんですよ。それがね、「リング」はホラー、「らせん」はミステリー、「ループ」に至っては有り得ないことにSFファンタジーになってしまいました!ハイ、滅茶苦茶です!「らせん」から雲行きが怪しくなって来て、「ループ」ではあまりの荒唐無稽ぶりに本を投げ捨ててやろうかと思った(結局古本屋に売りました)。この作品は、映画だけではなく原作にも問題があると思う。呪いを科学で解明する…それは別にいいけれど、科学的根拠が滅茶苦茶で、あまりにも素人考え。あまりにも荒唐無稽なので、ある程度化学の理を分かっている人間には怖がることも出来ない。失敗です。原作から厳しいものがありました。ちなみに以前「ループ」の映画化の話があったけれど、立ち消えになったのでしょうか。そうでしょうね。あれはあまりにも無理だと思います。3点(2004-05-22 17:32:07)

10.  ラスト・オブ・モヒカン テーマがテーマだけに歴史大作的なものを期待したのだけれど、壮大というにはこじんまりとした作りで、何だかリアリティにも欠け、それほど印象にも残らなかった。当時のデイ・ルイスは妙にコアなファンに騒がれていた記憶があるけれど、イマイチその魅力は私には分からなかった。マデリン・ストーは本当に美しかった。5点(2004-05-22 14:21:55)

11.  ラストサマー2 1と一緒にビデオ借りたので、借りたついでに観た。イエイ。想像通りっ。前作に引き続き、本当にこのヒロインはどうしようもない奴です。あと、前作のラストは夢だったのね、やっぱり。てゆうか続編作る為に無理矢理夢にしたのね(笑)。3点(2004-05-21 22:59:04)

12.  ラストサマー あんな馬鹿な子らは、むしろ全員死んだ方が良いよ。考えるのは自分が助かることばかりで、罪の意識のなさに胸が悪くなる。主要キャラに誰一人として応援したくなる人間がいない。いくらB級とはいえ、それは駄目だと思う。まあこの映画はアメリカンヤングスター(笑)プロモーション用B級ホラーの一環だから、真面目に観るものじゃないんだけど。類似品は「パラサイト」「ファイナル・デスティネーション」等々。3点(2004-05-21 22:55:42)

13.  ラリー・フリント ウディ・ハレルソンとコートニー・ラブの確信犯的な「安さ」が光る。「永遠の二流、三流俳優」的な2人のチープでいて存在感たっぷりな雰囲気がこの作品に説得力を持たせている。そこに来てエドワード・ノートンの堅物キャラ配置。上手い。キャストがいい。そして原題が意外と深い。直訳は「大衆対ラリー・フリント」。「アメリカは自由の国だ」と誇り高く叫びつつも本質は保守的なアメリカ人。そんな人々の自己欺瞞、ひいてはアメリカの欺瞞というものと1人戦う彼。武器は幼稚さと衝動と信念。大衆に対する1人。ある意味のスケープゴート。考えさせられることが多々ある作品ですね。やっぱり、アメリカという国は本質的には決して自由の国ではないんだよ。そういやこのラリー本人、2003年のカリフォルニア知事選に出馬していたね。本当にタフな人だと呆れてしまう。7点(2004-05-17 23:12:02)(良:1票)

14.  ランブリング・ローズ ローラ・ダーンは「ぶす可愛い」という形容が似合う。決して美人じゃないけれど、愛嬌がある可愛い感じ。だからどうにでも料理出来る雰囲気がある女優だと思う。この映画はそんな彼女の魅力が引き出されていて、素敵な映画だと思う。性的に奔放なのに純粋な女性。ああいう役を嫌味なく無垢に演じられるっていうのはいいですね。可愛いです。7点(2004-05-17 23:04:33)

15.  羅生門(1950) 白黒映画を撮る上で東洋には、西洋にはない強みがある。それは白と黒の色の美学だ。東洋には水墨画という伝統美術がある。それは、完全な白と完全な黒との間の無限の灰色の一色一色全てにそれぞれの意味を見出すというもので、白と黒が持つ無限の美学と可能性を畏怖する思想だ。だからこそ日本は前提的に、白黒映画を武器に出来た。黒澤監督はそれを誰よりも分かっていた。だから、1つ1つの色彩に偏執的なまでにこだわり、結果的に作品中に1つの宇宙を作り出した。無限の美学。この作品の色彩の美しさには紡ぐ言葉もない。木立にも、光にも、百姓が着るボロ服の中にも美学がある。この作品の中に剥落するものなど何もない。必要なものは全てあり、不必要なものは何もない。事象全ての凝縮体のように思う。限りなく瑣末な人間模様、滑稽劇の中に、1つの宇宙がある。人間の弱さ瑣末さ矮小さ、人間が卑小であることに対する、1つの赦しがある。10点(2004-02-06 15:41:58)(笑:1票) (良:6票)

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