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1. ライフ・イズ・ビューティフル
《ネタバレ》 評価が分かれる映画ですね。
どんな辛い状況にあっても希望を失わず生きて行こう、生き抜こう。
その主題は、確かに素晴らしいのだが、
収容所の描き方が軽過ぎて、どうしても違和感が拭えない。
陽気なイタリア人の感覚なのか、ベニーニの感覚なのか…と困惑してしまう。
しかし、映画として受け入れられないかと言うと、そういう訳でもない。
悪い意味ではなくて「子ども向け映画」として捕らえると、しっくり来る。
鬼や山姥に囲まれても、知恵と勇気で生き抜いた…と言った類の昔話。
確か冒頭で、「これは童話の様な~」と言ってた様な気がする。
父が子どもへ「将来、ひどい状況に置かれても希望を捨ててはいけないよ」と、
解りやすく伝える為の映画。[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-02-07 00:34:33)《改行有》
2. ラブ・アクチュアリー
愛する人へ言葉を伝える為に、空港内を走り回る...なんて、
今や古典的なシーンかも知れないが、あの少年の健気さゆえ、涙してしまった。それと、懸命に学んだ外国語で伝えるプロポーズ!。言葉巧みでなくても構わない、恋愛は誠実な気持ちこそが大切だと思う。気に入ったフレーズは、「君は、僕みたいに愚かじゃないから、答えがノーでも驚かない」。ラスト・ソング「The Trouble With Love Is」は、多くの人がマライヤと勘違いしそうだが、「kelly clarkson」という新人だった。すばらしい。
余談だけど、渡米した彼は、あのまま身包み剥がれて何かを学ぶのかと思ったけど、上手く行ってしまうんですね。不思議だ。人生、時には、それもあり...って言いたいのかな?。7点(2004-07-03 23:36:57)(良:1票) 《改行有》
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