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1.  ラストナイト・イン・ソーホー 《ネタバレ》  本作品は、個人的に注目株の、クイーンズ・ギャンビットでやっとメジャー方面の作品でヒットを飛ばしたアニヤ・テイラージョイのヒット後最新第1作が観れるぞ! という期待で観に行きました(そもそもそういうスタンスが、作品テーマ的にキモイと思われるのかもしれませんが、すみません)。  その期待は裏切られることはなく、あとで気づいたのですが、あのベイビー・ドライバーのエドガーライト監督作品で、相変わらずのポップでスタイリッシュな映像に、主人公が聴いてる音楽がそのまま映画の曲になる没入度を上げる音楽表現に、深刻になりがちなエピソードも明るく表現する手法で、あと主人公が相変わらずオタク的立ち位置の人物を前向きかつカッコよく描いてくれており、非常に居心地の良い作品で、楽しんで観られました。  ストーリーについては、正直、半世紀前のロンドンのソーホーと言ったら、そりゃそういう話になりますよねというのがそのまんまいった感じで、日本だったら吉原とか歌舞伎町とかの界隈の話みたいなのになるわけで、それが邦画だったり洋画でも以前だったら湿っぽく妖艶に描いてたであろうものを、主人公(現代)の青春成功物語にからめることで、カラッと明るく描く方向に振られてたので、話に深みがあるかと言えば「そんなに」という感じでしたでしょうか。そこまでの作品ではないかな。  主人公(現代)のトーマシン・マッケンジーについては、ジョジョラビットでユダヤの少女をやってた関係であまり垢抜けない素朴な印象しかなかったのですが、本作の変貌ぶりで、ちょっと面白い新人女優さんかもと思ったりなんかしました。今後の活躍にも注目したい。  あと、アニヤ・テイラージョイは、映画「vvitch」以来ホラーもの映画によく出てて、だから本作のようなホラー系の方が本流で、クイーンズギャンビットみたいなのはむしろこれまでの出演作としては異色かなあとは思ってたのですが、ただホラー系が多い+そこに恋愛要素を絡めてくる話も多い=ホラーで出てくる恋人役にはろくな奴がいなくて不憫、という扱いがあって、本作でもそんな感じで、たまには報われるベタな恋愛ものにも出させてあげた方が良いんじゃないかと思ったりなんかしましたが(クイーンズギャンビットもアレだったし)、最近出たらしい「エマ」という映画ではベタベタ甘々な恋愛ものをしてたので、まあいいかと思ったりなんかしました。  そんなところです。[映画館(字幕)] 7点(2022-01-09 04:15:08)《改行有》

2.  ラヂオの時間 《ネタバレ》  脚本というものが、出演者や関係者によって、いかにこねくり回され換骨奪胎させられていくかという顛末を描いた作品はいろいろありますが、面白おかしく戯画化して、コメディとして非常によくできてたと思います。最終的に「作品がとにかく面白ければよい」でハッピーエンドに決着するのもロマンがあって良かったです。  個人的には、脚本家が、よくあのめちゃめちゃな書き換え要求に対応して何度も何度も書き換えるの、すごいなー! ってところに驚嘆した感じです。実際、本作のような無茶で極端な要求ではないにせよ、書き換えが発生してそれに対応するのがプロの脚本家の仕事という話を伝え聞いており、こういったこねくり返しをやった結果、作品が全員で作り上げた作品みたいになるのは、こんな感じか、としみじみ思ったりなんかもしました。  あと、メンバーが「王様のレストラン」と重なる部分が多々あって、あの頃の映画か、懐かしい、と思ったりなんかしました。[CS・衛星(邦画)] 8点(2021-03-20 14:59:52)《改行有》

3.  ラストレター(2020) 《ネタバレ》  ちょっと期待しすぎて、ミステリ的サプライズを期待してしまったせいか、私にはあまり刺さりませんでした。  話のたくらみとしては結構面白いことをやってると思うんですけど、オチが薄味でインパクトに欠けるのと(またそれ系オチですか……と、ちょっとガッカリ)、オチの弱さを、おそらく原作小説では、作家を視点人物にすることで強化してたと思われるのが、映画版では岸辺野裕里(松たか子)の視点で見るので「それほどでも……?」となってしまう。  中盤~終盤の幻惑感や、トヨエツ阿藤のトリックスターぶりとか、ところどころハッとする見どころはあるのですが、基本ラインが普通の日常的な話で、いわゆる『良い話』に、味付け程度に幻想的な要素を付け加える程度の塩梅になってて、これがもうちょっとガチなミステリ物として構築されてたら、姉妹は絶対双子トリック的に入れ替わっててほしいとか、過去の場面なのか現在の場面なのか不明な場面が出現して視聴者に解釈をゆだねるみたいな挑戦的試みが入って欲しいとか、いろいろあるんですけど、終わりの「良い話」に収束させるために、中途半端に手を出しただけでそこまで深みにハメる気はない的な、ちょっと浅い感じに終始してるのが物足りませんでした。  結局現在のメインヒロインが最初から最後まで登場しないのが弱いと思うんですけど、小説だと章立てとカチッとした構成の妙でうまく見せていたのではなかろうか、というのが映画だとそこまでキッチリ作るシビアさがやりづらくフワッと処理されるので、より、ヒロイン不在の欠落感が悪い意味で強く出てしまってる? というか。  ……小説版を見て、そのあと映画を観ると良かったのかもしれません。うーむ。  ただ、こういう方向性の話は好きなので、今後、もうちょっと外連味のある尖った、この監督作品が出たら観てみたいなあという感じはあります。[映画館(邦画)] 6点(2020-02-01 08:44:00)《改行有》

4.  ラ・ラ・ランド 《ネタバレ》 好みが分かれるので、あまり人にはお勧めしないのですが、「こうであったらいいのになあ」を極限まで美しく愛おしく描いた究極のファンタジーと思います。現実にはうまく行かないところが、心がえぐられてなお素晴らしい(マゾ気味)。 超好き。 中盤ちょっとダラッとする辺だけ、やや自重して減点。[映画館(吹替)] 8点(2018-12-18 00:27:17)《改行有》

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