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21. 旅愁(1950)
《ネタバレ》 この曲、この映画だったんだ、と思いました。有名な曲ですもんね。レビュワーさんが書いてあるように、恋愛を大事に撮っているアメリカ映画が少なくなった今、心に沁みました。韓国映画がドラマで頑張っていますけど、結婚後の出会い(あえて不倫という言葉は使わない)を扱ったモノってあるのかな?ジョーンフォンテインの片方の眉が上がっている表情が、印象に残ってます。演技?それとも自然にああなるのかな?最後の方でのジョセフコットンの、息子との会話でこの恋愛が終わることがわかりました。この罪作り![ビデオ(字幕)] 8点(2009-05-28 17:07:54)
22. 理由(1995)
《ネタバレ》 意表をついた展開のために、奥さんと真犯人のつながりを軽く描いていたのが、残念。だから、真犯人がカレだった時もなんか、おおっという反応より、あれっていう反応になってしまった。ショーンコネリーはかっこよかった。でも死刑反対論者が、真犯人をやっつける時のあのやっつけ方。ちょっと疑問感じますよね。ショーンコネリーはこの事件の後、死刑賛成論者になってしまう、とかオチがあれば、またそれはそれで社会派映画になったろうに。最後まで孫を信じた人の良さそうなお婆ちゃんをもっと描いていたら、人情映画にもなったかも。この映画は結局、サスペンス映画のためのサスペンス映画でした。[ビデオ(字幕)] 5点(2008-05-26 09:21:48)
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