|
1. 旅情(1955)
色色色・・・・どの色も美しい。でも決して毒々しくなく、ベニスの街全体が一幅の絵のようです。
お話の方は、イタリアの伊達男のアバンチュール感覚に一瞬唖然とし、「なめられたら負け!アメリカ女性は開放的な性を楽しむものだ、なんて言わせておいてよいのか~」っとヘップバーンの友達気分でハラハラしてしまいました。でも、ベニスの魔力に負けたのはヘプバーンも観客も同じ。誰が責められましょう。最後には精一杯手をふりながらも毅然と去っていったヘップバーンに乾杯!バラでもカーネーションでもなくくちなしこそが彼女です。 8点(2003-10-31 19:32:09)《改行有》
2. リトル・ダーリング
この映画を観てからかなり長い間、マット・ディロン以上の男性はいないと信じこんでいた。それほど鮮烈にカッコ良かった。ストーリーは他愛ないけど、初体験が何を置いても人生の最重要テーマになっているティーンエイジャーの心の揺れをうまく描いている。悪ぶっていたクリスティ・マクニコルの流す涙が可憐。[映画館(字幕)] 5点(2003-10-19 22:15:10)
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 1 | 2.00% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 0 | 0.00% |
|
4 | 1 | 2.00% |
|
5 | 2 | 4.00% |
|
6 | 4 | 8.00% |
|
7 | 8 | 16.00% |
|
8 | 22 | 44.00% |
|
9 | 10 | 20.00% |
|
10 | 2 | 4.00% |
|
|
|