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1. リング(1998)
《ネタバレ》 怖い!!演出が上手すぎる。アメリカ映画では、「エイリアン」「13日の金曜日」「エルム街の悪夢」のように、直接的に外敵が襲ってくるタイプばかりだが、この映画は逆の怖さを追及している。『貞子』は、最後まで姿を現さない。代わりに、観る者に間接的に恐怖を沸きあがらせる。たとえば、雑音を出すテレビ画像・ビデオ・絶叫する死体・歪んだ写真、そして電話のように。カメラワークにも工夫を凝らしていて、いかにも登場人物が、背後や暗がりや見えないところから襲われそうな角度にしている。それらによって観る者は、正体不明の存在に対して、えも知れぬ不気味な恐怖を抱くのだ。……それだけに、最後のテレビから出てきたシーンは少し残念だった。『貞子』は姿を現さないところにこそ、その怖さがあったのに…。8点(2004-01-22 01:23:20)
2. 猟奇的な彼女
《ネタバレ》 まさにラブコメの傑作!感動的なラブがあって、笑えるコメディだから。そう、笑えて泣ける映画なんです、これは。ただ、ラストを一回見ただけでは理解できなかったのが残念。てっきり、あのおじいさんは主人公だとばかり…。だからお見合いで再会した二人は、主人公達の孫か生まれ変わりなのかと、ちょっと悩んでしまい、純粋に感動できなかった…。10点(2004-01-17 21:47:14)
3. リベリオン
「ガンカタ」のアイデアは良かったと思いますが……それにしてはアクションシーンが少なすぎる上に、期待していた程ではありませんでした。しかも、アクションを埋めるストーリーが陳腐で、正直なところ退屈でした。アクション映画とはいえ、ストーリーにも力を入れなければいけない時代だと思いますよ。3点(2004-01-16 23:11:08)
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3 | 15 | 7.14% |
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4 | 20 | 9.52% |
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5 | 40 | 19.05% |
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6 | 45 | 21.43% |
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7 | 34 | 16.19% |
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9 | 12 | 5.71% |
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10 | 12 | 5.71% |
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