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1.  THE LEGEND & BUTTERFLY レジェンド&バタフライ 面白くない。 シナリオがひどすぎる。 とにかく、心を動かすような展開は全くなかった。よくこんなシナリオが通ったな、と思う。どこに面白さを感じればいいのか全く分からなかった。有名な役者がいっぱい出て、制作費もそれなりにかけても、シナリオがこれでは駄目だろう。 しかし、信長と濃姫の関係も、なにか終始「嘘くさい」「作り物」な感じが拭えなかった。君たちは本当に愛し合っているのかい? 戦闘シーンが少なくて退屈なんて意見もあるが、まあそもそも恋愛が主軸の話なので、戦闘シーンが少ないのは仕方がない。 織田信長が主人公だからといって、戦やってないと駄目なんて思い込みは持たないでおきたい…のではあるが、メインの恋愛がまるで面白くなかったので、せめて戦シーンが面白ければ救いようもあったと思ってしまう。 信長が途中から突然、戦の鬼になり、濃姫のことなんてどうでもいいって言い出すあたりはわかるんだけど、安土城を作ったあたりから突然腑抜けになって、「濃姫、恋しいよう」なんて言い出すこの心情の変化は何によってもたらされたのか不明。描き方がいまいちだな。 明智光秀の裏切りの理由や人物像の新解釈は面白かった。 日本映画としては随分お金をかけて作ったらしいが、それでもあの程度の映像しか作れなかったのか。日本映画の現状は厳しいのだなと考えさせられた。[インターネット(邦画)] 4点(2023-10-31 05:48:30)(良:1票) 《改行有》

2.  レヴェナント 蘇えりし者 映像は素晴らしい。自然の美しさと厳しさが全編大迫力で味わえる。 痛み、寒さ、飢えといった感覚がひしひしと感じられて、極限状態でのサバイバルを疑似体験してる感覚になれる。 それも、相当にこだわったという撮影や、役者の身体を張った演技によるものだろう。見事。 まあ、少々リアリティにはかけていた。あれだけ満身創痍の状態で、一人で極寒の世界を生き延びたのはさすがに現実離れしすぎている。傷だらけの体に折れた足、極寒の世界で川に流される、食い物はほとんどなし、いや、死ぬでしょ…。 復讐に向かう時も、どうして隊長と二人だけで行くのかも謎。主人公を探しに行くときはあれだけ大勢で出かけていったのに。 いやあ、しかしまれに見る暗い映画だった。音楽も映像も陰鬱。展開としても、主人公はのっけから瀕死だし、息子は早々に死ぬし、孤独だし、広がるのは極寒の荒涼とした大地ばかりで希望が見えないし。2時間半、どんよりとした気持ちで過ごせる(笑) ストーリーはというと、特にひねりのない、サバイバルと復讐劇。 映像美だけで押し切ってアカデミー賞を獲ったな、という感じはぬぐえないが、その映像が素晴らしいんだからまあよし。[インターネット(吹替)] 7点(2021-04-14 18:35:26)《改行有》

3.  レッド・オクトーバーを追え! 面白い!CIA、ソ連艦長、USネイビー艦長、様々な視点から進んでいって一つに集約していくのが面白い。登場人物もかっこいい。特にUSネイビー艦長いい味だしてるわー。ソ連人とアメリカ人の対比みたいなのもいいな。罠にはめて敵戦艦を沈めるのもいい(かわぐちかいじの「沈黙の艦隊」がパクりまくってたなあ)。しびれるシーンが多い。あと20秒でミサイルと衝突です!→ところで君はどんな仕事をしてるんだい?・・・か、かっこいい! どっちに旋回した!→右です!→(゚Д゚;)!・・・しびれるわー。「あ、アメリカ人だ・・・」は笑えた。 さて、逆に残念なのは・・・。やはり古い映画だけあって映像はしょんぼり。CGで作りましたってのが丸出しのシーンが多く萎える。 ストーリーとしてはいかにも「アメリカ寄り」な内容。アメリカは正しくて自由で、ソ連はろくでもない、ってスタンス。ロシアの人が見たら胸糞悪い映画だろうなあ(笑) まあ自分には関係ないけども。いやー、面白かった。[DVD(吹替)] 9点(2014-08-17 14:19:15)(良:1票) 《改行有》

4.  ●REC/レック(2007) 《ネタバレ》 こんな見ていて不快な映画も久しぶり。登場人物たちがどいつもこいつもヒステリックに大騒ぎしすぎなのだ。細かいことでいちいち興奮し、怒鳴り、喧嘩して、映画全編にわたって何かしら大声で騒いでいる。主人公の女が一番うっとうしいが、どうでもいい端役のマンション住人達までが全員こんな感じなのだ。主人公の女は、いちいち「報道の自由」などとわめいて、勝手にカメラを回し、警察とひともんちゃくするのもうっとうしい。それに加えて、モキュメンタリー方式のため、ずっと画面はカメラの手ブレ状態。見ていて本当に辛い。怖いとか感じる以上に、不快感がすごい。 話としてはパンデミック+ゾンビな内容で、今となっては新鮮味が全くないが当時としては目を引く内容だったのであろう。 もっとバイオ的な話かと思ったら最後は悪魔憑きのような話が出てきて、オカルトな結末だった。なぜこんな結末にしたのか意味がわからない。必要性が全く感じられない。まず伏線が全くはられていないので、取ってつけたような感じしかしない。 あと、警察官、消防士、住人といった人たちが、妙に自己犠牲で主人公たちを助けようとするのもよくわからない。お互いさっき会ったばかりの赤の他人なのに、なぜみんなそんなに献身的なの?普通ならもっと「自分が助かるために!」と生き残るために身勝手な行動をするだろ。不自然極まりない。 映像面ではB級には収まらない十分なクオリティはあったが、とにかくダメなところが多すぎる。色々残念な映画。[DVD(吹替)] 6点(2014-07-01 21:25:03)《改行有》

5.  レインマン 《ネタバレ》 自閉症は脳の機能的な障害であるから、そうそう心が変化するわけでもない。この映画でもレイモンドは、ほんのすこしだけ弟と心が通じ合ったり、運転したりジョークも言ったりできた。でも結局はその程度であった。安易なハッピーエンドにならず、結局根本の部分は変わらないレイモンド。去っていく電車の窓から見えるレイモンドは相変わらずいつもの調子でブツブツと言っていて、見送る弟に一瞥もしない。兄弟で心が通じあった瞬間に心温まるものもあった。でも、やっぱり根本の部分が変わらず元の施設に戻っていく兄を悲しく見送る弟の姿、これがとても悲しい。色々と心にジーンとくるいい作品。[DVD(字幕)] 7点(2013-03-24 18:33:10)

6.  レ・ミゼラブル(2012) 好きな人には申し訳ない・・・。自分にはくだらない!の一言。 普通の映画でなく、ミュージカル仕立てなのが致命的。よく調べてから観に行けばよかった・・・。 ミュージカルなので、みんな喋るのでなく歌うわけだが・・・見ていてもう違和感ハンパない。え、なんで君ここで歌うの!?と突っ込まずにはいられない。 この映画の良し悪し以前に、自分の体質として、ミュージカルは受け付けないだけかもしれない。 でも、ミュージカルのキモである「音楽」の部分が、もっと自分の好きな曲調だったら楽しめたかもしれない。でも音楽もいいとは全く思わなかった。 ドラマの筋立てとしても、いかにも古典という感じで、洗練されていない。安易でベタでひねりもない愛と悲劇の物語としか言いようがない。 かなり退屈だった。3時間近い上映時間、「早く終わらないか」と時計ばかり見ていた。 一緒に見に行った子は隣で泣いてた。ラストシーンで。すごいよかったらしい。好きな人は好きなんだと思う。[映画館(字幕)] 2点(2012-12-26 23:16:56)《改行有》

7.  レッド・ドラゴン(2002) 雰囲気はすごくあるが、サスペンスとしてのストーリーは凡庸なレベルである。 特に見る者を引き込むような、面白いギミックもトリックもどんでん返しもない。もう少し工夫があってよかったのではないか。 また、謎が色々出てくるが、すべて消化不良のまま終わるのもいただけない。 ターゲットを選ぶ時庭が重要だの、ペット→子供→親の順番で殺すだの、婦人を触る時に観客がほしかっただの、入れ歯をして相手に噛み付くだの、他にも色々「何故?」な部分が出てくるが、それらに対する答えが何もないまま終わる。 レクターも何だかんだと思わせぶりなことを言う割に、特段彼の高い洞察力があるからこそ導き出せた答えを出してくるわけではない。彼が出したヒントの情報は、単に犯人から手紙が来たから知り得たものとしか思えない。 犯人は、盲目の女性に銃を向け、殺したくない、渡したくない、などとあーだこーだ喚いた割に、ちゃっかり偽装工作をしていた。あれはつまりすべて演技ということになってしまうんだが、うーん、何だそれ?彼女への愛と悪魔の囁きの間で悩み苦しんでいたわけでもなく、意外に最後まで冷静だったのね。いいのかそれで。 役者を含めて登場キャラクターがいい味を出している。そしてやはりレクターの不気味さは秀逸である。そのおかげで「雰囲気」はすごくあるんだけど、お話としてぱっとしない。惜しかった。[DVD(吹替)] 5点(2009-08-25 18:48:21)《改行有》

8.  恋愛小説家 神経質で細かいことにこだわるくせに他人を思いやるデリカシーがないろくでもない男が徐々に変わっていき、またそれにひかれていく女性の心の機微が見ていて楽しい。ただ、あの男がなぜそうやって徐々に変わっていけたのか、その理由がイマイチわかりにくい。あと、全体に台詞が冗長で見ていてだれるシーンが多かった。特にラストの口説き文句は、もう少し簡素に、それでいてばしっと決まる、センスとウィットに富んだ決めぜりふで締めて欲しかった。[地上波(字幕)] 6点(2006-05-03 14:20:53)

9.  レッド・プラネット 《ネタバレ》 この映画、生き死にがかかったサバイバルな展開のくせに、ちょっと人間ドラマに乏しかったですね。 補給基地が荒らされてて、酸素も燃料もなくなり、もう全員死ぬしかないって時に、誰かが泣きわめいたり、神に祈ったりするわけでもなく、みなさん至ってクール。 年配の男性が内臓破裂になって動けなくなったので他のクルーに自分を置いていくように言った時も、お涙ちょうだいの展開になるのかと思いきや、クルーのみなさん、ものすごくクールに「じゃ!」って感じでいってしまうのには 工エエェェ(´д`)ェェエエ工ってなった。 そこは、「無理にでも連れて行く!」「いや俺のことはイイ!」とかやるシーンじゃないんだろうかw 他にも、裏切りや愛憎の「ドラマ」がありそうな伏線を張ってるくせに、ことごとく、そういう展開にならなかった。 例えば、崖から仲間が1人突き落とされた時、「あ、この突き落とされた奴は実は死んでなくて、物語の終盤で襲いかかってくるんだろうな」と私は予想したんだけど、全然そんなことはないし、、3人のところ2人しか探査機に乗り込めないって話になった時も、「ああ、誰か1人が自ら犠牲になって仲間を救うか、または血で血を争う殺し合いになるんだろうな」と予想したんだけど、全くハズレでした。 なんで、そこで人間感情が大きく動くようなドラマを入れないんだ!!?? これって、わざと見る者の予想を裏切るためにそういう展開にしてるんじゃないのかなあ(笑) まあ、予想通りの展開になる、それすなわち「過去の映画のよくあるパターン」ということなわけで、それを避けるのはいいんだけど、とりあえず、もう少しドラマがあってもいいんじゃないのかな、と。 ところで、ちょっと気になったんだけど、ロシアが残した無人探査船に、なぜ衛星軌道まで脱出できるような機構と燃料が搭載されているのだろうか・・。そして、微妙に気になったのは、火星の重力って地球の1/3くらいなのに、どの場面でも、普通に地球と同じような加速度で落下してるのは、おかしいかな~と。まあ、それはどうでもいいつっこみですが(笑) しかし、あのクルーたちは自分の生命が絶望的な状況でも、常にジョークを忘れないのがカッコヨカッタ。アメリカ人て実際にもあんな感じなのだろうか。 [地上波(字幕)] 7点(2006-05-03 14:15:01)(良:1票) 《改行有》

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