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プロフィール
コメント数 450
性別 男性
自己紹介 大阪府出身、岡山県在住、阪神・下柳と同年月日生

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1.  歴史は夜作られる そりゃ~シャルル・ボワイエに見つめられたら落ちますわな。そんな気品あるフランス男 のボワちゃんとアメリカ女ジーン・アーサー嬢のメロドラマですが、二人の洒落た会話に洒落た行動が殺人事件や海難事故といったイベントを突き抜け、グレッグ・トーランドのカメラにとろ~りと溶け込んでいます。靴を脱ぐアーサー嬢、そして二人で踊り見つめ合いながら「フランスの男は女性に軽々しく自分の思いを口にしない。少なくとも一年は待つ」「カンザスでも女性は半年は待つわ」「夜を一年とすれば半年過ぎた」「じゃあ半年待てばいいのね?」、どうぞ勝手にやってやがれ~、靴がなくなっても知りませんよ・・・と軽々しく自分の思いを口にしている私は日本の男です。[ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-03 18:02:36)《改行有》

2.  レイクサイド マーダーケース 「湖畔殺人事件」では狂気性が損なわれるのか、原作の「レイクサイド」だけでは、ピクニックのような、それこそほのぼのレイクになってしまのうを避けたのか「マーダーケース」をくっつけて怜悧な雰囲気を出しておるのでしょうか。豊川悦司と柄本明がその雰囲気を具現するような能面で引っ張っていきますが、突然怒鳴りだしたりして狂気と正気の狭間を突き破りながら真相が明かされ、それなりにそういうことかと感じさせてはくれますが、ライターや吸殻といった伏線の張り方に巧さを感じず、役所の愛人と妻が出会う場面でこれ見よがしの「何かが起こるぞ」的映像を射し込むのは感心できず、まして狂気はもっといくらでも映像にのせることができそうで、どうも時間のムーダーケース・・・とまでは言いませんがそんな感じの映画でありました。5点(2005-01-28 00:02:04)

3.  恋愛時代 「にがい米」から6年が経ち、イタリアの生活にも随分と余裕が生まれてきたのか、<働けど働けど我が暮らし楽にならざり>的な男女とその家族を描きながら、カンツォーネから高らかに始まる今作は、コメディタッチのウェルメイドな作品となっております。重苦しい雰囲気になると、ぐいっと引き戻すように軽やかな音楽が鳴りコミカルなシーンへと変わるところなど、〝もう戦後の苦しい時代には戻りませんよ、恋愛の時代なのですから〟と言いたげです。両家が喧嘩芝居をするところのタペストリーや、マストロヤンニとヴラディの納屋シーンでアヒル、ヤギ、ニワトリなど動物のアップが挿し込まれるあたり・・・見ている方も楽しいです。しかしその中にも、経済的にまともな結婚式一つ挙げられない男女(ヴラディが持ち歩いていた花冠のちらしを胸から出すところの描写は巧い)をしっかりと描き、ラストには両家を隔てる畑の溝を見つめる二人の晴れやかな表情、そこに被せるエンディングのカンツォーネ・・・う~んパスタが食べたくなってきたぞ。9点(2004-12-06 22:00:43)(良:1票)

4.  レディ・イヴ プレストン・スタージェス、この人はほんまに根っからのコメディ作家ですね~。もう尊敬しちゃいます。骨格のあるストーリィ展開、シチュエーションコメディにドタバタ、それらが互いの特性を減ずることなく、見事に調和のある笑いを生み出しています。シリアスなシーン、真剣な人物が突然こけたり、頭をぶつけたり・・・この作品で私のツボに入ったのが、ヘンリー・フォンダが小舟から大型客船へと乗り換えようとする冒頭のシーン。新しいカモが来たと父娘で噂し合っていたバーバラ・スタンウィックが、「当たるかしら」と自分がかじっていたリンゴをいきなりフォンダの頭上に落とすのです。見事に的中したリンゴは砕け散り、フォンダは「ヘイ!」。なんでいきなりリンゴを落とすねん、と私はしばらく笑いが止まりませんでした。これ、これなんです、“いきなり”がスタージェスの魅力なんです。リンゴの落下はニュートンの法則ではなくて、ブレストンの法則なんですな。そして、人物描写も巧みなんです。たとえば、スタンウィックがフォンダを誘惑するシーン、彼の首に腕を回し、頬を密着させた彼女は、彼の髪をなでたり耳を触ったりしながら会話を交わすのですが、この二人のアップが3分ほどの長回しで撮られており、誘惑とは誘い惑わすことだというのが実によく出ております。終わり。(←いきなり終わらせていただきました)9点(2004-09-30 00:43:57)(良:1票)

5.  恋愛寫眞 Collage of our Life 死んだはずの彼女、恋、ニューヨーク、夢、せつなさ、写真・・・。そんな言葉からのイマジネーションからリラクゼーション映画だと思って、身も心も弛緩しきって映画館のソファに落ち着いていたのに、おいおい! 4点(2004-03-14 13:29:28)《改行有》

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