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1.  ロング・エンゲージメント 《ネタバレ》 ジュネってあの奇を衒う作風が妙にハナについて今イチ好きになれない監督なんだが、コレはジャプリゾの原作を下敷きにしているだけあって意外と見応えがあった。恋人の生還を信じ続けるヒロイン・マチルド(オドレイ・トトゥ)が事有る毎に「~だったら彼は生きて帰る!」とトリビアルな賭けを心中で唱えるトコロは微笑ましさと共に彼女の直向(ひたむき)な願いが伝わってきて観る者の心を打つ。ただただ座して待つのを潔しとせず、積極果敢に手掛かりを求めて行動するアクティブさで徐々に真相へ肉薄していくミステリとしての醍醐味とロマンスとの巧妙な融合もなかなか魅力的。セピアの画調が第1次大戦のムードを非常によく醸し出しており、殊にヒロインの家にやって来る郵便配達夫の人間味溢れる描写は出色である。ラストも(ジュネ作品にしては珍しい)ハッピー・エンドで心地よく締め括られ後味さわやかだしね。惜しむらくは…違和感バリバリなティナのSMぽいグロ復讐シーンとジョディ・フォスターのSUPER無駄遣い(あんな種付けシーンのためにわざわざ彼女を使わんでも…)。なので遺憾ながら3点マイナース。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-05-25 01:05:06)(良:1票)

2.  ロード・オブ・ザ・リング  トールキンの壮大な原作を映像化せんとピーター・ジャクソン他スタッフが精一杯力を尽くしたのであろうが、既に原作を読んだ者にとっては結局のトコロ、映画スタッフのイマジネーションと己自身の原作から得たイマジネーションの勝負になると思う。他の方はどうだったか知らないが、個人的には期待ハズレと言うより外ない。フロド役のイライジャ・ウッドに納得された方が多いのには意外。自分としてはシリーズの根幹を揺るがす致命的なミスキャストとしか思えない。ガンダルフとサムとボロミアは…まあまあカナ?でもアルウェンとアラゴルンとガラドリエルにも全然納得が行かなかった。メインキャストにコレだけ不満が集中しては原作の再現度など最早論外。第一、モルドールまでの距離感が今イチ伝わってこない。ド派手な戦闘場面に追われて道中の地味で丹念な描写を怠るからこうなる!原作を度外視して只のCGバリバリの冒険映画と割り切るには冗長過ぎるし余りに結末が中途半端。そうそう、字幕もダメダメ過ぎ!ほんのサワリに過ぎない本作のみで評価するのは或る意味チト酷かもしれないが、取り敢えず原作ファンなら誰もが絶賛する訳ではないという意味も込めて…6点。そもそもピーター・ジャクソンの本領はこんな真面目な作品には無いんじゃないの??あと、やっぱり配給元には片仮名邦題じゃなくって(するならするで、ちゃんと「ザ・ロード・オブ・ザ・リングズ」にしろよ!)、キチンと「指輪物語」にして欲しかった…!!6点(2003-08-17 03:06:04)(良:1票)

3.  ロビンとマリアン  伝説の英雄ロビン・フッド。14世紀のイギリスはシャーウッドの森の仲間達と共にノッティンガムの悪代官や暴虐な貴族から金品を奪い、貧民・弱者に施した義賊の彼は日本で言えば(ややスケールダウンするが)「鼠小僧次郎吉」てな感じ…かな。その彼の後日談を描いたのが本作。老けて中年になったロビンを演じるはヅラを外し007から足を洗ったショーン・コネリー。事実上本作からシブさで売り出しにかかったと見て間違いないだろう。恋人マリアンを演ずるは…「暗くなるまで待って」以来、出演作がなく既に引退したと思われていたオードリー・ヘプバーン(奇跡のカムバック!とか言われたっけ)。凡そフレッシュな魅力に程遠い二人の主演とくれば、内容は推して知るべし。コネリーはシブさが完全にトレード・マークとなるには80年代を待たねばならず、オードリーに至っては老醜(と言うのは45歳の彼女には酷か)のまま、清純なかつてのイメージでブリブリに演じられても…。とは言えリチャード・レスターの演出は案外マトモだし、ノッティンガム公役のロバート・ショウ、獅子心王役のリチャード・ハリスと脇は確かにシブいので捨てがたい味わいがある。何か乾物屋の干物やレーズンみたいな本作には…まぁ、6点が相応しい。 6点(2003-03-30 11:37:10)

4.  ロボコップ2  劇中に挿入されるCMで「マグナボルト」てのが笑えて良かった。俺の車にもあんなのが欲しい(^^)。オムニ社の”トカゲの尻尾切り”エンドは相変わらずで今イチ。カタルシスってモンが全然感じられないのは致命的かも。ロボコップ2号は差詰め今ならCGバリバリなんだろうが、当時じゃストップ・モーション・アニメが精一杯…だったのかな??凄い違和感だった。ま、第1作も別に傑作とは思ってないんで…6点。6点(2003-03-24 03:42:45)

5.  ロストボーイ  いやぁ、題名だけ聞いて思春期の男の子が年上の女性と×××する映画かと勘違いしちゃったよ(^^)。下品な中年なんでスマソ。そしたら何か吸血鬼が出てきてビックリ!!Wコリーって当時人気者だったらしいけど、どこが良いのかサッパリ分からなかったナァ…。案の定フェイドアウトしちまったけどね。ジョエル・シュマッカーも「リチャード・ドナーが自分で監督すりゃイイのに~!」とでも思っていたのか、どうも今イチ乗ってない。ダイアン・ウィーストの熱演に…6点。6点(2003-03-24 02:47:49)

6.  ロッキー4/炎の友情  ペレストロイカの真っ只中に又しても…こんな挑発的な作品を作るなんて!!「ランボー2&3」と並んでスタローンが放つ「アメリカ万歳」映画の迷作がコイツ。1986年ラジー作品賞はコスマトスと組んだ「ランボー/怒りの脱出」に浚われたが、最低監督賞はガッチリとGet!!ま、当然の報いだな。音楽もビル・コンティじゃなくって、MTVビデオクリップ垂れ流し状態だし…。前3作の回想シーンが多過ぎるわっ!!新撮シーンって…アポロがボコられる場面とラストの試合だけジャン!!ドラゴ役のドルフ・ラングレンに完全に喰われてどうするよ?スタローンの旦那。おお…ブリジット・ニールセン、この時にスタローンを次なる生け贄に選んだのか??まぁ、シリーズ4作目を記念して4点をどうぞ。4点(2003-03-18 04:00:39)

7.  ローズ家の戦争  「ロマンシング・ストーン」トリオ再び!!とレンタルして観たが…何コレ?監督がゼメキスではなく、ダニー・デビート本人だったのが運の尽き。夫婦喧嘩をコメディにするのなら、ルビッチやワイルダーに匹敵する技量の持ち主でないと到底無理であると心底実感。ユーモアもウィットもエスプリも何もナシ!!マイケル・ダグラス、男下げまくり街道を突っ走ってマス!!ハッキリ言って全然笑えない…。デビート君、演出の才能無いわ、マジで。4点。4点(2003-03-08 23:13:39)

8.  ローズマリーの赤ちゃん  アイラ・レヴィンの秀逸な原作には僅かに及ばないが、ポランスキーの映画化した本作もナカナカの出来。直接ヴィジュアルに訴えるショッキングなスプラッタ場面とかを期待する向きには可成り不評を買っているようであるが、幾人かの方も指摘されている通り、マタニティ・ブルーによる不安定な心理的恐怖というジワジワ感をまどろっこしく感じるかどうかが分かれ目のようだ。加えて現実のNYにサタニズム(悪魔崇拝)というのもキリスト教圏以外では馴染みが薄く、今イチの感が深いのかもしれない。しかし、そこを乗り越えて本作のムードにハマった方にはポランスキーの緻密な演出による極上の恐怖感が約束される。怪しい隣人カスタベット夫妻の存在感が特に素晴らしい(夫人役のルース・ゴードンがオスカー助演女優賞)。売れない俳優である夫ガイ・ウッドハウス(ジョン・カサヴェテス)が新妻を悪魔に売り渡すのもスターの座を得んが為である。この下世話さも実にリアルで良い。ローズマリーに警告を発し、命を落とす友人ハッチ役に「猿の惑星」でザイアスを演じたモーリス・エバンスというのも興味深い。チャールズ・グローディン(「ベートーベン」のパパ役)も悪魔族の産婦人科医に扮して怪演。ラストで恐怖を母性本能が凌駕するミア・ファローの恍惚とした表情に…8点。8点(2003-02-28 11:33:50)

9.  ロミオとジュリエット(1968)  超有名なウィリアム・シェークスピア原作の映画化だが、元を辿ればイタリアのヴェローナに伝わる伝承をシェークスピア先生が戯曲化したモノ。だから、フランコ・ゼフィレッリやニーノ・ロータら伊人スタッフによる本作は寧ろ或る意味、イギリス作品よりも遙かに正統なのかもしれない。イギリスの舞台などではオジさま・オバさまによって演じられるのが普通だった主人公の二人は、本来16歳と14歳。レナード・ホワイティングのロミオとオリビア・ハッセーのジュリエットというフレッシュ極まりないキャスティングも、考えてみれば正しかるべき年齢設定に戻したと言うコトなのだろう。実際コレが吉と出た訳で、素晴らしい画面効果とストーリーに抜群の説得力を生み出している。主演の二人は本作以後全く冴えないままフェイドアウトしたが、この傑作1本でその名を不朽のモノとしただけでも良しとせねばなるまい。え?オリヴィアは「ナイル殺人事件」や「復活の日」にも出た?布施明と結婚&離婚?ヤな事思い出させないでよ。本作の余韻が台無しになるっしょ?!と‥兎に角、主演コンビの初々しさに…8点!! 8点(2003-02-28 10:43:01)(良:1票)

10.  ローズ  1967年に突如ロック・シーンに登場し、その圧倒的な歌唱力でカリスマとなるも、1970年ドラッグにより僅か27歳の若さで急逝した伝説の歌姫ジャニス・ジョプリン。彼女の歌は(他の追随を許さない個性的なヴォーカル!!が)好きだが、余りに破滅的なその生き方まで共感している訳ではナイ。よってマーク・ライデル監督が手堅く描く楽屋オチ的な本作もハッキリ言って全く好きになれない類のモノ。しかも、(鬼気迫る熱演は認めても)ローズ役のベット・ミドラーが個人的にどうにも受け付けず、魅力に乏し過ぎるのも致命的。ライブシーンでのゴッつい歌唱力は認めるんだが、アノ顔が…どうしても…ダメだぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!6点。6点(2003-02-16 00:34:34)

11.  ロマンシング・ストーン/秘宝の谷  ま、「レイダース」の亜流と言えば言えなくもないけど…ゼメキスの演出は確かなんで、ツボは外さない手堅い作り。マイケル・ダグラスもプロデューサーにおさまることなく、こういう汚れ役演ってた頃は結構魅力的だったよなぁ。続編も作られたが、ゼメキスからルイス・ティーグに交替してガクッとパワーダウンしたのが印象的。7点(2003-01-30 15:26:39)

12.  ロマンシング・アドベンチャー/キング・ソロモンの秘宝  題名は「レイダース」に「ロマンシング・ストーン」の確信犯的パクリとは何とも欲張りな…(^^)。「猿の惑星」シリーズ最終作以来久々に観たJ・リー・トンプソン監督作品だし、原作は「インディ・ジョーンズ」より遙かに古いH・ライダー・ハガードの古典なんで許してあげましょう。とは言え、矢張り亜流の今イチ感は拭えず。貧弱なキャスティングが更に拍車を掛けていて泣ける。5点(2003-01-30 15:07:40)

13.  ロリータ(1962)  原作者のウラジミル・ナボコフが脚本も担当し、鬼才キューブリックが監督しててコノ出来とは…唖然!!「現金に体を張れ」のキビキビした無駄のない演出はどこへ?スー・リオンなんて原作の蠱惑的な魅力が皆無の小娘に主役をさせるセンスの悪さはどうだ!J・メイスンのハンバートも「痴人の愛」レベルの醜態を晒すかと思えば、コカ・コーラのストローに間接キッスとかペディキュア塗る程度かよ…。ピーター・セラーズの「博士の異常な愛情」に先立つ七変化の怪演が唯一の見せ場じゃあ、「ロリータ」のタイトルが泣くってモンだ。余りに空しく退屈な152分だった…。”冗長”という言葉がこれほど似合う映画もそう無いだろう。97年のエイドリアン・ライン版は…監督が相性最悪なので、いくら「コレよりはイイ」とか言われても絶対観ない!!5点(2003-01-28 02:18:34)

14.  ロボコップ3  リハッブ隊がチンピラみたいで凄味が全く無い。ロボコップが空を飛ぶのも「それがどうした」レベルだし。ナンシー・アレン扮する女刑事ルイスを殺したのもNG!!3としての存在意義は一体ナニ?5点(2003-01-26 23:47:38)

15.  ロッキー3  「特攻野郎Aチーム」のモヒカン男に挑戦され、ボコられたロッキーが修行し直してリベンジを果たす話。プロレスラーのハルク・ホーガンも出てるよ!サバイバーが歌う主題歌の「アイ・オブ・ザ・タイガー」もヒットしたっけ…。あ~~そうですか、だから何だってんだ!!5点(2003-01-22 11:59:20)

16.  ロッキー2  続編であることを意識せずに観るなんて無理、無理!スタローンも脚本だけにしときゃイイのに…。最後は見事チャンピオンですか。そりゃ良かったね、オメデトさん!はぁ~、イイ気なもんだ。5点(2003-01-22 11:46:52)

17.  ロジャー・ラビット  ポールに必死に掴まるボブ・ホスキンスのクリフハンガー的ピンチにトゥウィーティが登場!助けてくれるのかと思いきや、1本1本指を外していき無情に落とすシーンだけ笑えた。6点(2003-01-22 11:31:21)

18.  ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク  前作に比べ恐竜の数・種類もグッと増え、CG技術もアップ。とくれば面白くなりそうなんだが、前作の衝撃度からすれば格段に落ちる。ま、二作目の宿命だな。だからと言って派手にすりゃ良いってもんじゃないだろ?キャストも前作の主要メンバーだったグラント博士(サム・ニール)も出ておらず、ジェフ・ゴールドブラム扮するイアン・マルカムだけの一枚看板じゃ弱い。ローラ・ダーンも出せよ。(まぁ、リチャード・アッテンボローは出てるが意味ナシ)スピルバーグも前作を超える、とか考えず敢えてB級で行こうとしたフシがあり、サンディエゴにT-REXが上陸するラストは1925年のウィリス・H・オブライエンの名作「ロストワールド」&円谷英二の1954年版「ゴジラ」へのオマージュだと思われる。が、スピルバーグ本人が楽しんでいるだけで此方は置き去りにされて戸惑うばかり…。6点(2003-01-22 11:21:59)(良:1票)

19.  ロッキー  皆さん点数高いッス!悪いけど、こんな浮世離れし(過ぎ)たスポ根「泣かせまっせ」映画にゃ素直に感動できないね。底が浅いっていうか…。あ、でもビル・コンティのテーマ曲は確かに最高!落ち込んで無理矢理テンション上げるぜって時によく聴いたよ。いつの間にかシャドーやってる自分が愛しい♪この名曲に…6点!6点(2003-01-10 03:00:38)(良:1票)

20.  ローマの休日  どなたもオードリー、オードリーって…ヘプバーンが魅力的であることに異論は無いが、チョット待ってよ。監督であるウィリアム・ワイラーのことを忘れてないかい?いくらオードリーが可愛くても監督がダメダメだったら、絶対にあれほどの名作にはなってないと個人的には思うけどナァ…。1920年にドイツから渡米して映画界入り。以後、破竹の勢いでアメリカを代表する巨匠となったワイラーにとって、本作は観光旅行も兼ねた肩慣らし程度の小品であり、実に余裕綽々の演出ぶりである。細かいユーモア(真実の口やアーヴィングの盗撮シーン等々)を鏤めながら、ラストの記者会見でグッと引き締めて(湿っぽくならないよう計算しつつ)情感を盛り上げる緩急の見事さは並みのヘボ監督にゃ逆立ちしてもマネ出来ないだろう。あ、あとコレでワイラーを知って「ロマンティック・コメディ」の得意な監督サンかな、なーんて勘違いを呉々もしないように!この御仁の本領は「女相続人」や「偽りの花園」「探偵物語」等に顕著な「人間の愚かさ・醜さを容赦なく描き出す作風」にあるんだからね。オードリーに酔いしれた勢いで調子に乗って「コレクター」なんて観た日にゃあモウ、余りのトンデモぶりにブッ飛ぶよ(^^)。9点(2003-01-02 02:58:55)(良:2票)

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