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1. 笑の大学
やっぱり、映画化は不可能だった。[DVD(字幕)] 3点(2005-04-30 11:42:23)
2. WASABI
舞台が日本なので、陳腐なヤクザ・大げさな警察・銃撃シーン等に、どうしても違和感を覚えてしまいました。友人には「それを言ったら、アメリカも『レオン』で描かれたような国ではないだろ」と言われてしまいましたが…(笑)。私を含め多くの日本人は、それが良いことにしろ悪いことにしろ、自分の国での過剰な演出を嫌い、他国の(特にアメリカの)それを好みます。それが、当時のヒロスエ不人気と重なって、裏目に出てしまった作品なのではないでしょうか。日本以外が舞台だったら(規制が無いから、もっともっと過剰演出できるし)もっと面白くなったと思います。あ、あと余談ですが、この映画を観てから、宴会でWASABIだけ舐めて、酒の肴にするようになりました(笑)。酒がすすむし、ダイエットにもいいですよ。5点(2004-02-16 00:06:03)
3. 私は「うつ依存症」の女
《ネタバレ》 この映画は「うつ病」の実像を伝えるというテーマで作られたそうですが、思春期にありがちな「甘え」への依存を描いたものとして観ました(だから日本公開に関わった方も、映画名を『うつ病』ではなく『うつ依存症』と表現したのでしょう)。そう思うのは、良くも悪くも「『うつ病』らしい」描写が少ないからではないでしょうか。特に幻覚幻聴があるわけでもなく、対人関係でどうすればいいかも頭では理解している(親友との食堂の会話など)、そして精神的にボロボロになっているような直接描写もない(風呂に全く入っていないという設定でも見た目は綺麗)。ただ、思春期の「甘え」を表現したものとしてみれば、登場人物の心情も理解しやすく、主人公にも感情移入しやすかったので、なかなか良作だと思いました。…それにしても、何故、クリスティーナ・リッチは特に必然性のない場面でヌードになってしまったのだろう(まさかスリムになったのをアピールしたかった訳じゃあるまいし…)。ちょっとがっかりです。7点(2004-02-07 19:52:20)
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3 | 15 | 7.14% |
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4 | 20 | 9.52% |
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5 | 40 | 19.05% |
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6 | 45 | 21.43% |
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7 | 34 | 16.19% |
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8 | 20 | 9.52% |
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9 | 12 | 5.71% |
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10 | 12 | 5.71% |
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