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プロフィール
コメント数 56
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 夏が一番好きです。

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1.  インセプション 《ネタバレ》 何度でも見る映画。この映画の世界観が、大好き。階層をまたいで同時進行のアクションなんかも、目を引いて暇はしないし。夢か?現実か?を考えながら見るのが楽しい。ラストに答えを決めないところも、想像力を膨らませる。でもいやいや、最後幸せそうなんだから、そんなことどうでもいいんじゃない?とも。ガラス玉をダイヤモンドだと信じ切れば、それはダイヤモンド。ダイヤモンドをガラス玉と疑ってしまえば、それは価値のないものに。ある意味で些末なことを気にしすぎ、確たるもの、信たる自分を見失ってやしないか?そんなことを考えさせようとしているのでは。はっきりは伝えないけど。そんな、まわりくどーい 優しい 強い 心地よい 世界観が好き。大好き。[DVD(字幕)] 10点(2017-12-13 23:54:24)

2.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち 《ネタバレ》 とってもいい映画だ。話に出てくるそれぞれの人物がそれぞれなりの人間味にあふれていて、かなり感情移入することができた。ウィルの更生が主な話だが、決して一方通行のベクトルでなく様々な方向にそれが波及していく様子は、とてもリアルに感じられた。「お前は悪くない。」あのシーンは感動ものだった。あるアニメの言葉が思い出された。「自分を悪くないと思う者は悪い者だ。では、あなたは悪い者か?」自分一つの目ではその答えは導き出せない。他の人の視点があって初めて可能になるもの。ウィルはずっと助けも呼べずに救ってくれる人を待っていたんだな、とその恐怖と弱さを思って、涙が止まらなくなってしまった。[DVD(字幕)] 10点(2006-06-09 16:36:21)(良:3票)

3.  人間の約束 痛い。痛くて、痛くて、リアルで、切なくて、家族のことを想うはず。人には勧められないが、自分の奥深くに組み込んでおきたい映画だった。[ビデオ(字幕)] 10点(2006-04-19 10:42:12)

4.  ビッグ・フィッシュ 《ネタバレ》 「ウォルター少年と夏の休日」のレビューページで対比して「ビッグフィッシュ」がとても評価されていたので、みてみた。前半は正直退屈だったけど、後半で、前半部分の意味づけがなされたとき、ガツン!ときた。なんていうのかな、先生、今までそんなにきつく当たっていたのは僕のためだったんですね!的な衝撃だった。ラストの、息子のほら話は泣けた。現実にはならなかったけど、お父さんの頭の中ではそれが現実になっていたはず。なにが現実かを決めるのは自分自身なんだ。幽霊はいるって思えばその人にとって現実はそうだし、いないって思えばまた同様だ。巨人(?)役のあの大きな役者がいたことは何かの番組で知っていたから、本当にいるんだよな、って思えた。で、そのあと体がくっついた双子の役者が出てきたとき、あれ?こんな役者もいるのかって思った。だけど葬式のときは体は離れていて、すっかり騙された。思い込みにやられた。バスタブのシーンについても、服を着て風呂に入るのが当たり前だったら、アレ?とか思わないんだろう。すべては自分の頭の中。良いことは悪いことにできるし、悪いことも良いことにできる。それは素晴らしい面もあるし、辛い面もあるんだと思う。あと、個人的に、息子さんには死んだあと自分が言ったことを実行して欲しかった・・・。[DVD(字幕)] 10点(2006-02-17 06:40:25)

5.  Soundtrack SUGIZOなんてルナシーのメンバーぐらいにしか知らなく、この作品は映画として楽しめた・・・はずだったが、少しでもそういう意識があるとイカン。長いプロモようだな~とか途中で思ってしまった。ま・でも、悪い意味ではない。プロモって、歌の5分そこそこに1つのストーリーを、しかもセリフなしで作るから、表現が比喩的で、強烈で、偏ったものになる。そスれって実は、映画の1つの可能性なんじゃないだろうか?と思った。けどプロモ的でも、ストーリーだけ密につくっても、観る者の好みで賛否は分かれちゃう。足して2で割ったくらいのものが一番いいんじゃないかと思う。この作品は何より、映像と音楽が素晴らしかった。[ビデオ(字幕)] 10点(2005-12-18 23:32:39)

6.  シャイン それを息子に対する愛だと信じて、自分の音楽への夢を押し付けていただけだった父親。彼はただ、自分が幸せになりたかっただけだったのだと思う。「自分が教えたから息子はこんなにうまくなれたんだ」。それをずっと証明するために、誰のところへもやろうとはしなかった。自分から離そうとはしなかった。父親として最低だと思う。だけどどんな親であっても、子どもは親に愛してほしいと思う。認めてほしいと思う。そういうものなのだろう。そしてそれはとても強い。音楽学校に行って一見自立したように見えても、彼は父との約束の、ラフマニノフを弾いた。ヘルフゴットは、ずっと父親のために弾いてきたんだ。認めてもらいたくて。けどラストは違った。独力でこぎつけたリサイタル。人生で初めて自分のために弾いて、初めて自分に向けられた拍手。その感動は、いかなるものだったのだろうか?もう、涙涙した。ほんとに、素晴らしい映画だったと思う。[ビデオ(字幕)] 10点(2005-12-16 02:27:25)(良:1票)

7.  8 Mile それでもファック,フリーワールド!!全部さらけ出す男に、つけいる隙なんて一つだってない!もうこいつら、すげぇカッコいい…。初めてレンタルでも中古でもなくDVDを買った映画。サントラも買った。とにかくカッコよかった!そのひとことに尽きる![映画館(字幕)] 10点(2005-12-08 19:27:32)

8.  やさしい嘘 この作品の前説を読んで、「やさしい嘘」というのはそういうことなのかぁ~と納得しながら見始めた。でも、ラストでの、ちゃぶ台返し。そうか、これが本当の「やさしい嘘」なのかと。ええ、泣きました。そりゃあ、泣きましたよ。思い出すとうるっときます。この家族はこれからもずっと嘘をつきとおすんだろう。そして、一葉の手紙の度にこの三人は自分たちの絆を思い出すのだろう。この映画は、とても美しい家族愛を見せてくれた。だけども、嘘の怖さというものも忘れてはならない。最初二人がついた嘘は、おばあちゃんに嘘をつかせることになり、そしてそれはこれから永遠に続いていく。その中で、三人はいくつの嘘をつくことになるのだろうか?その連鎖性と生命力はとても強い。それは、とても怖いものだと思う。嘘は使いようによって悪にも善にもなる。くれぐれも、善の使い方をしたいものだ。[ビデオ(字幕)] 10点(2005-04-08 19:42:30)(良:2票)

9.  リボルバー 青い春<OV> 《ネタバレ》 感動した!!悲しかったというわけでなく面白かったというわけでなく。なんてーか、ただ感動した。「面白いことなんてなんもない」って感じが、今の自分と気持ち的にすげぇマッチしたからかもしれない。面白いことなんてなんも起きない。でも、本当はわかってるんだ。それは自分が原因なんだってコトを。映画のラストに彼らはルーレットに勝った後叫んだ。「感動したー!」つって。思った。人生面白くするのに必要なのは「本気」なんだって。意味がねぇって叫んでたけど、それなんだよね。人から本気を奪ってるものは。意味が無いかもしれないカッコ悪いかもしれないけどマジでやるってことがきっと人生を充実させるんだっ!やばひ・・・こんなに感情移入したの初めてだ・・・。体が熱い・・・(ボッ!)10点(2005-01-27 22:15:56)

10.  自殺サークル いろいろ考えさせられた作品だった。謎、というかわけわからんところもたくさんあったけど、それは深く考えてほしいという監督の考えもあったのかもしれない。全くわけがわからないからつまらないという人は、はたして他の映画のことは、監督が意図して伝えようとしていること、映画をとおして自然と感じてもらいたいこと、全部が全部わかっているんだろうか?ほんの少しでもこれはどういうことだろう?と感じることはないだろうか?それが少しだけだから忘れてしまってるんじゃないか?自殺も同じだ。この映画の中で刑事の一人が「一体どこからが事件なんだ」といった。ほんとそうだよね。もしかしたらこの話の中で自殺した人間たちは、本当はあと数週間、数ヶ月先に自殺をするはずの人たちだったかもしれない。一年統計をとったら、ただそこに集中して自殺が起こっただけで、他の年とほとんど同じの数字になるかもしれない。だとしたら、じゃあなんだ、事件なんかじゃなかったじゃん、といえるんだろうか?僕は思えない。というか、自殺は一人でもう事件なんだ。苦しいから自殺なんて動物は人間以外いないんだから。もし、何かの縁でここにたどりついた自殺を考えている人は、お願いですからそんなことはやめてください。あなたの自殺を望んでない人がたくさんいるはずですから。少なくとも、ここに一人います。自殺するほどの苦しみから解放されるなら、何でもやってください。罪犯してかまいません。どうぞ、生きてください。[ビデオ(字幕)] 10点(2005-01-26 15:57:12)

11.  スラム/SLAM 悲しいかな受験勉強中で流し見ぎみになってしまった作品。それでも、あのラップシーンのインパクトや、映画全体を包んでいた哀しみというか、希望というか、愛というか、それら全部をごちゃまぜにしたような雰囲気が忘れられない。受験が終わってから絶対にもう一回見たい作品。でも、すでに10点。10点(2004-12-09 17:31:48)

12.  ダンサー・イン・ザ・ダーク この映画はCMに魅かれて劇場まで見に行った。けど、10分くらい見て、かったるくなって寝ちゃった。なんで画像悪くする必要があるかなとか思いながら。起きたのは初のミュージカル挿入部。あれ?と思ったよ。画像もよくなってるし。もう引き込まれちゃって、そっからは眠気なんておこらんかった。しかし本当のことを言わないセルマにはいらいらさせられたなぁ。何で言わないんだ!でも後で考えたんだけど、それはきっと彼女が、全ての他人の幸福を願っていたからではないかと思う。あのおっさん(名前忘れた)の信頼も壊したくない、息子の目も患わせたくない、自分は構わない、自分は幻想に遊べば幸福。かすれた世界からの開放。死は怖い。怖いけど、ひとの幸福には代えられない。ましてや息子の幸福には。僕は、目が母より大事だとは思わないが、セルマはそんなふうには考えられなかったに違いない。目が見えない厳しさを身をもって知っていたのだから。美しいミュージカルに、セルマの底のない優しさに感動。10点(2003-06-02 19:29:17)

13.  リリイ・シュシュのすべて 僕はこの映画好きです。この映画には全体を覆う虚無感というか、混沌というか、海、というか、なんというか、満たされたエーテルを感じました。僕はこのエーテルという言葉の意味を理解して使っているわけではありません。だが本当にほかのどの言葉よりもしっくりくる言葉だと思いました。それほど、この映画を言葉にするのは難しい。また、僕はこの映画を見終わったとき、何日もこの映画を見ていたような感じがしました。初めての経験。何がよいか悪いかといった批評は僕にはできません。しかし、そんな言葉にはできないような思いが残る作品こそ傑作ではないかとそう思います。最後に二つ。星野が倒れたところで、僕は圧死するのだと思いました。だけど、「刺した」ことがわかったとき、そこだけなにか、NHK教育Chを見ているような印象をうけました。チャットシーンでのリリイのタイトルの連発のところは、最高に好きです。10点(2003-06-01 19:45:58)

14.  手紙(2006) 《ネタバレ》 家族を殺された家族が「もういい」と言うにはどれほどの苦渋と勇気があったろうか。それを思うと、胸が痛い。すごい人だ。許すということができる人なんて実際にいるだろうか。そして、しなくてもいいと思う。映画中であったように、それも含めて罪なのだからだ。フォーカスされた登場人物たちは優しい人ばかりだった。誰もが誰ものためを想って、言葉をかけ、行動し、間違いも犯したり、して、心模様が様々に変化する様子にはこちらも感動させてもらった。そしてふと、「手紙」のことを思った。手紙って、会話してるときのように早く次の言葉を紡がなくちゃとか考える必要がないから、一生懸命に書いて伝えることを考えて、相手はこれをみてどういう反応をするだろう、喜ぶだろうか?怒るだろうか?考えながら書くことができる。それは普段とは違った言葉になり、違った影響を相手に与えるだろう。手紙の条件って、それだと思う。だから、手紙の形式をとらずしても、真剣に相手を考えて搾り出す言葉は「手紙」と言えるんじゃないか。そう考えると、この映画は「手紙」に溢れていた。重く辛い映画だったが、希望も観せてくれたのではないかと思う。[映画館(字幕)] 9点(2006-11-07 11:19:30)

15.  RENT/レント 《ネタバレ》 ミュージカルを一度も見たことがなかったので、「How do you~」なんつってケッタこいできた時にはやばい俺は最後まで見ていられるのかここに来たのは間違いではなかったのかと動揺してしまった。けど見ているうちに、まさに引き込まれていったという感じだった。歌って苦しいところを楽しくしたり、悲しい感情を強く表したり、気持ちをすごく伝えられるものなんだなと強く感じ、一緒に歌いたくなってしまった(汗)。最後のミミのくだりにはしかめっっっ面になる自分を感じたが。[映画館(字幕)] 9点(2006-05-14 05:03:22)

16.  海を飛ぶ夢 《ネタバレ》 いろいろなことが頭に浮かんできて、収拾がつかない。死とは?愛とは?自由とは?権利とは?義務とは?家族とは?生とは?何だ。おかしい。一年ほど前に自己死については一応の答えを出したはずだが、わからなくなってしまった。もう一度考え直さなければ。ただ思ったのは、ラモンもあの神父ほど傲慢だったら死ななかったのだろう、ということ。それも「涙を隠す」一つの方法だったのかもしれないが。[DVD(字幕)] 9点(2006-04-28 11:14:38)

17.  サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS そうなんだよ。本気で想うときって、余計なこと、かんがえらんないんだよ。  ところで、他レビュー見てて思ったんだけど、マンガ原作ってあまり知られてない?マンガを読んで![ビデオ(字幕)] 9点(2006-02-17 06:51:06)《改行有》

18.  ピンポン スマイルの、何年間もの思いを集約した、「遅いよ」の一言。それがカタマリになって、僕の心を貫いた。[ビデオ(字幕)] 9点(2005-07-15 21:01:36)

19.  その男、凶暴につき 我妻とキヨハルと、副社長と我妻の部下。この対照的な二組がものすごく印象に残った。我妻もみんな死んで、最期に「みんな気違いだ」っていったところに印象の原因があるんだと思う。気違いといわれるほどに自らの思う道を進み、全てを失い、自らの命まで失った二人。そして「うまくやって」見事成功を手中に収めた二人。対比すれば、明らかに後者のような人々のほうがより高い確率で、優雅な余裕をもった暮らしを送れるのだろう。しかし、どちらがカッコいいといえるだろうか。どちらが充実した生を送れたと思えるだろうか。俺は、己の考えをどこまでも貫くような気違いたちに、軍配をあげたい。9点(2005-01-27 23:07:44)

20.  シラノ・ド・ベルジュラック(1990) この映画は数年前に見たんですが、忘れられない映画。シラノの不遜さ、誠実さがいい。音楽もいい。なんといっても詩が美しかった。9点(2003-06-01 20:54:54)

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