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プロフィール
コメント数 1423
性別
自己紹介 確かに見てるはずの映画なのに、自分のレビューを見てもまるで思い出せないのもたくさん。

基本、楽しませてくれる、幸せにしてくれる映画が好きです。
映画館の雰囲気も部屋でのんびり見るのも甲乙つけがたいです。人と同じ評価はうれしく、違う評価は面白いです。泣かされたり感動したりした映画が特に大好きな映画とは限らないと思いました。

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181.  おもいでの夏 《ネタバレ》 悲しい性体験は、いつまでたっても悲しいままの記憶で残ってしまいます。この映画とジョセフ・ロージーの「恋」は、いきなり子供の世界からつきおとされて大人になってしまう絶望感を感じます。賑やかにはじまるストーリーに不安な美しさをかぶせたミシェル・ルグランの音楽が秀逸です。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-29 23:01:48)

182.  ツォツィ 《ネタバレ》 以前、この国の昼間の明るい市場の中で3人の若者にナイフで襲われたことがあるので映画の冒頭のシーンは怖かったです。この映画のヨハネスブルクは現地の人でも歩くのに用心しているという場所で犯罪は日常茶飯事です。不良だったツォツィが襲った車に残されていた赤ちゃんの面倒を見ているうちに生活を改めていくという話ですが、現実はもっと悲惨な気がします。こういう映画だと最後に主人公が改心したころに殺されて終わりだというパターンが多いので、この終わり方はホッとしました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-25 02:27:53)

183.  グッドナイト&グッドラック 《ネタバレ》 ストーリーよりもモノトーンの雰囲気と随所に流れ本人も登場するダイアン・リーブスの歌声に酔ってしまいました。マッカーシズムの時代を描いた映画は少なくないので新鮮味はありませんでしたが、淡々とした感じが好きです。ラストでTVの役割について話す言葉は、そのまま現代のネットに置き換えることが出来るのではないでしょうか?たんに暇つぶしの娯楽としてだらだら時間をすごすことも自由、ネットで感動したり人生が変わったりすることも自由、その人次第です。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-21 07:02:49)

184.  カーズ 《ネタバレ》 「フール・フォア・ラブ」を見たあとに、この映画を見ました。2本とも時に忘れ去られた場所で生きている人(車)たちがでてきますが、ともにやけにリアリティがありました。こちらの映画は、何度も使われてきた王道のストーリーとキャラクターですが、きちんと描かれているので楽しんで見ていられました。見終った後に面白かったといえる映画です。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-01-20 06:16:53)

185.  叫びとささやき 《ネタバレ》 最初の方でドールハウスの映像が丹念に映されますが、この三姉妹そのものがドールはウスの住人のようでした。はじまってすぐに赤のイメージと同じトーンの明るさで映画は流れていきますが、ラスト、死んだ二女の日記の回想で自然光の中の艶やかな黄色の場面で映画は終わります。何をしてどう生きて、どのように悩んだとしても、行きつくところは死だけ、そんな不思議な安らぎを感じました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-12-10 07:06:29)

186.  リトル・イタリーの恋 《ネタバレ》 美しい景色と古風なストーリーの恋愛映画でした。ロゼッタとジーノの恋は一目惚れの情熱的な恋。コンチェッタとアンジェロは傷ついたあとの恋。60年代「卒業」で感動していた人たちも、あとで花嫁を奪われた夫や、その家族はどんな気持ちだろうと思うようになったけど、この映画は、そう言う意味で傷つく人がいません。わかりやすいけど、うまく行き過ぎかも。ジーノ役のアダム・ガルシアは絵に描いたような二枚目ですが、性格的にも魅力的になっていくところがうまいなあと思いました。個人的にアンジェロ役のジョヴァンニ・リビシの顔が大好きなので、たとえブサイク役で性格も暗くてもかわいいなあと思ってしまいました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-12-10 06:46:42)

187.  アラクノフォビア 焼津の半次なみに蜘蛛が苦手なのですが、蜘蛛の映画だと知らずに、この映画を見ることになりました。何度も止めようとしたのですが、止められない状況だったので最後まで見ました。途中で友人が面白がってビデオに取っているのも知らずに、何十年かぶりに両手を握りしめて叫びながら映画を見ました。あとで、涙を浮かべて怖がっているビデオを見せられてYou Tubeに流すと脅されています。「ロード・オブ・ザ・リング王の帰還」は蜘蛛のシーンは少しですが、この映画は蜘蛛だらけで、後半は体中が気持ち悪くなります。蜘蛛嫌いな人は止めた方がいいです。友人が「それだけ、わめきながら蜘蛛を怖がったのは、映画を楽しんでいる証拠だから」というので、そうかもしれないと思って得点は高めです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-12-01 07:49:50)(笑:1票)

188.  善き人のためのソナタ 《ネタバレ》 仕事に忠実で迷いのなさそうなヴィースラー大尉が、自分の立場が危険にさらされてしまうのにドライマンたちを助けようとした経緯がいまひとつわかりませんでした。エレベーターの中でボール遊びをしている子供が、西側に肩入れする親の話をしていたとき「名前は?」と聞いた後で「ボールの名前」と言い返すシーンと、口を閉ざしたまま長い時を過ごしたあとの大尉の哀惜感が好きです。聴く人がみな善人になる「善き人のためのソナタ」があれば、いつも聴いて自分も善い人になりたいです。どんな人が善い人なのかはわからないけど。[ビデオ(字幕)] 7点(2007-11-28 11:29:57)

189.  明日へのチケット 《ネタバレ》 大好きな監督3人のオムニバスで、1作目7点、2作目6点、3作目7点。1作目の余韻が3作目にはほとんど残っていないのが、人生なんてそんなものみたいで気に入りました。1作目のヴァレリア・ブルーニ・テデスキはフランソワ・オゾンの映画の時とは違って、おさえた雰囲気がとても良かったです。3作目のスコットランド人の描写は本当にリアルで、さすがケン・ローチという感じ。スコットランドに行ったときに似たようなサッカーファンの人たちに知らないうちに巻き込まれて、言葉も通じないのに、あちこち引っ張り回されたことを思い出しました。この3人組そのものでした。マーティン・コムストンは、「SWEET SIXTEEN」同様に楽しませてくれました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-11-05 16:28:17)《改行有》

190.  ブロークバック・マウンテン 《ネタバレ》 美しい自然を背景に男同士の純愛。というと腐女子が大喜びしそうですが、主人公以外の登場人物の心理描写がきちんと描かれているので、甘くなりすぎず見応えがありました。こういうストーリーだと主役のふたりのキャスティングで、どうしようもなくなる場合が多いのですが、ヒース・レジャー、ジェイク・ギレンホールとも、センチメンタルなシーン意外は押さえながらの演技で良かったです。こういう隠れ同性愛をテーマにした映画は、いかにも女好きな役者が演じても、その逆の役者が演じても難しいので、キャスティングの妙がすべてだと思います。この映画はめずらしい成功例だと思います。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-11-03 04:15:40)

191.  リリイ・シュシュのすべて 自分にとっては映画というより実際に体験したことばかりがだったので、現実的すぎて暗くなったけど、すでに乗り越えてきた時代だったので重くはならなかった。中学時代は多くの人にとって地獄があったのではと思う。地獄の中にいるからこそ、抜け出したいと光を探すのだと思う。この時代を生き抜けたら、大人になっても大丈夫な気がする。[CS・衛星(邦画)] 7点(2007-10-31 14:05:57)

192.  白い恋人たち 《ネタバレ》 フランシス・レイの流麗で寒ささえ感じるような音楽に乗せて、言葉も少なく環境映画のような映像が流れていきます。ただ、それだけなのに酔えてしまいます。当時24800円も出してビデオを買ってしまいました。[ビデオ(字幕)] 7点(2007-09-24 05:08:05)

193.  マッチポイント 《ネタバレ》 ストーリーと設定は「ウディ・アレンの重罪と軽罪」と同じなので最初は、自作のリメイクかと思いました。だとしたらラストまでの持っていき方や、どう変えるのかなどを少し楽しみにしていたのですが、肩すかしをくらいました。それでも「重罪と軽罪」と同じくらいは面白かったです。ウディ・アレン本人が出てこない分だけストーリーがすっきりしているので、「太陽がいっぱい」友人関係と、「陽の当たる場所」の男女関係が混ざった感じで分かりやすいです。象徴的に出てきた「罪と罰」もジョークみたいで興味深いです。「重罪と軽罪」同様にストーリーは嫌いですが、彼が撮るとロンドンの町までが彼の町のように見えて、張りつめた空気を感じてしまい、ところどころで見とれてしまいました。映像が楽しかったです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-09-24 04:28:46)

194.  ウディ・アレンの重罪と軽罪 《ネタバレ》 2度この映画を見ました。ウディ・アレンとマーティン・ランドーの2人の男の問題や愛情を交差させて皮肉なエンディングまで持っていくのはウディ・アレンならではです。彼のシニカルさというか穿った見方が面白い映画でしたが、見終って楽しい映画ではありませんでした。最初に見たときは正しい者、真摯に生きている者が決して幸せになれないような世の中を倦いているように感じ、役柄のウディ・アレンは思いこみが強くかわいそうでもありましたが、改めて見てみると当時の彼の実生活を重ねてしまい、酷い行いをしても罪の重さに耐えているのだから裁かれなくても罰は受けているというような、自己弁護のようにとれて興味深かったです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-09-24 04:15:47)

195.  赤ちゃんの逆襲 《ネタバレ》 車で自分を跳ねて殺した男の赤ちゃんとして生まれ変わった男が、自分の父親になった男に復讐するために困らせたり、嫌がらせをしたり、しまいには自分が死ぬのが一番の復讐だと自殺しようとしたりします。自殺願望のある赤ちゃんに、はらはらし通しで寝不足の父親というのもおかしいです。かわいいブラックが満載で思い切り笑えます。ただゲロやうんちなどグロなシーンもあるので苦手な人は注意です。ラスト近くで思い切り不良になってタバコ吸って、家出して、万引してやると決意する赤ちゃんが思いきりかわいいです。見ていていつしかジーンと来てしまいます。ちょっと幸せになれました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-09-19 22:48:27)(良:1票)

196.  小説家を見つけたら 《ネタバレ》 話の節々に出てくる台詞に良いものが多い。ベタな感じはするけど心に残る。好きです。エンディングの「虹の彼方に~この素晴らしき世界」のマッシュメドレーが良かった。アンナ・パキンは、フラグが立ちそうで立たない、こういう微妙な役が上手。ガス・ヴァン・サントらしい映画だと思う。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-08-17 18:09:00)

197.  ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 《ネタバレ》 楽しかったです。ストーリーにはいって遊べました。ひねくれているせいか泣かせよう、感動させようとするのが見え見えな映画は苦手で白けてしまうので、このくらいの映画が気楽に楽しめて好きです。子供達もいかにもディズニーみんなかわいいです。BLの王子さま系を好きな人は別の楽しみ方があるのかも?末娘めちゃくちゃいい感じでした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-06-18 03:06:45)

198.  ブロークン・フラワーズ ストーリーは可も無し不可も無しですが、ウィンストン役のジェフリー・ライトとビル・マーレイのやりとりが好きです。他人のトラブルを過剰なおせっかいを焼きながら楽しそうにしているウィンストンみたいな隣人がいたら、大変かつ楽しいだろうなあと思って見ていました。それに嫌々ながらも乗ってしまうビル・マーレイも良かったです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-06-17 02:54:17)

199.  ライフ・イズ・ミラクル 《ネタバレ》 コミカルなのに悲惨、残酷でやさしい、色々と混ざり合って興味深く楽しめました。最初のクマに襲われて木の上で殺されているシーンや、おしっこをした時に銃で狙われて撃たれるシーンなど過激なシーンも多いけれど、生きるのに絶望したロバや、犬や猫やあひるの子供などが良いアクセントになっていてニヤリとしてしまうことが多いです。どんな悲惨な時でも安らぎはあり、どんな平和な時でも悲しいことはある、当たり前のことですが、納得しながら見ていました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-05-12 03:45:33)

200.  バベル 《ネタバレ》 決して好きなタイプの映画ではないのですが、とても楽しめました。微妙なタイミングで人生を狂わされてしまった人たちの悲劇です。子供を殺害された親の「あと数分ずれていたら、あと数メートル違う場所にいたら、子供は死なずにすんだ」という言葉を思い出しました。人生なんて数秒のタイミングで変わってしまうのだろうと思いながら見ていました。あと数㎝窓から離れていたらケイト・ブランシェットは怪我をしなかったかも、母親の自殺を見ずにすんだら菊地凛子の精神は別の方向に動いていたかも、ジャッカルがいなかったらモロッコの子供は何事もない人生を歩んでいたかも。そんな人たちが微妙につながっていきます。一番、印象的だったのはメキシコで預かった子供達を助けるために砂漠を歩く乳母のシーン。何故子供を置き去りにしたと問われ、不法労働が発覚して強制送還になってしまいます。みな悪意から他人を傷つけてしまったわけじゃないのに、結局、罪を犯してしまいました。悲しい人ばかり出てくる映画でした。[映画館(字幕)] 7点(2007-05-04 22:33:26)

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