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プロフィール
コメント数 363
性別 女性
自己紹介 とにかく毎日忙しい、とか言ってなかなか映画を観ないと、観たい映画リストがどんどん長くなっていく。
このまんまじゃ死ぬまでに間に合わなくなっちゃうから、とにかくどんどん観ようっと。

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181.  風が強く吹いている 実は、わたしは駅伝をやっている。 同い年のランナーが集まってチームを作って大会に出る。 もちろん、血を吐くような特訓があるわけではないが、レベルがどうであれ、それぞれのランナーにとって走るということはきっと「単なる趣味」の域を超えた何かをもたらしてくれているのではないかと思う。 「人は何故走るか」 原作は、単なるスポコンものに留まらず、その深淵なテーマに向き合いながら、成長を遂げていく10人の姿を爽やかに描いている。 原作に沿って丁寧に物語をなぞる作りには好感が持てたものの、安易に感動を誘う演出が鼻につく。 もっと、エピソードを取捨選択したうえで、それぞれの人物の背景がキチンと描けていたらなぁ、と少し残念だが、走ることの楽しさ、苦しさや、駅伝の熱さは充分伝わってきた。 それにしても、走役の林遣都クンは、見事なランナー体型でフォームもキレイだったなぁ。 (11月29日・新宿ピカデリー)[映画館(邦画)] 7点(2009-12-16 10:05:29)《改行有》

182.  ボルト 冒頭のアクションシ-ンは迫力満点、映像の質は文句なしに素晴らしいし、キャラクターもいい。 チラシの地図を頼りに旅する、動物たちのかわいいロードムービーというアイデアもステキ。 と、どこを切り取っても、ダメなところは何ひとつないんだけど、優等生すぎて新鮮味もないのがディズニーらしいといえばディズニーらしい(笑) 3Dは、奥行きだけが強調されている感じで、わざわざ高い料金を払ってまで、3Dである必要はないかも。 エンドロールのイラストがすっごく可愛いので、最後まで観るべし! それにしても、天野くんは器用だなぁ。 [映画館(吹替)] 7点(2009-09-30 07:02:47)(良:1票) 《改行有》

183.  クイール 冒頭の子犬に、まずやられる。 ああ、この子が盲導犬として(自ら望んだわけでもなく)、その短い生涯を人間のために捧げるのか…と思った瞬間、もうダメ。 映画そのものは、非常に抑制のきいた演出で、ひたすら自然体。 ドラマチックに描こうとしていないところに好感がもてる。 それは、クイールの気高い一生に、気安く感情移入することを許さないような空気となって、崔洋一の撮る「動物モノ」らしいような感じもした。 椎名桔平、小林薫といった達者な役者の好演も実話である本作の重みに相応しいものであった。 [映画館(邦画)] 7点(2009-05-28 09:31:35)《改行有》

184.  恋人までの距離(ディスタンス) 出会いから別れまでの14時間、ほとんどが二人の会話で紡がれていく、リアルでロマンティックな恋愛映画。 もちろん、ふたりの会話は知的でスリリングだったが、それよりも、最後の誰もいない風景、二人が確かにほんの少し前に楽しい時間を過ごしたはずの景色が映し出されるシーンにこそ、恋の余韻が色濃く漂っていて、素直に「ああ、いい映画だなぁ」と思えた。 また、ほとんどBGMが使われていない本作で、ふたりが視聴したレコードのバラードは、その情景とともに深く印象に残り、うまい演出であった。 画面から、ドキドキ感が伝わってくる恋愛映画を観たのは、久しぶりだ。 時間の経過と共に移り変わる、ウィーンの街の美しさも堪能した。 [DVD(字幕)] 7点(2009-04-12 18:31:34)(良:1票) 《改行有》

185.  イーグル・アイ ストーリーにリアリティやひねりはないけど、カーアクションも迫力あったし、予告編でおおよその見せ場を見せてしまうようなタイプの映画が、普通に最後まで面白いってのは大したものじゃないだろうか。 そもそも、そんな周りっくどいことするなら、爆撃の段階でストップできないの?とか、あの二人の身体能力及び判断力に依存しすぎじゃない?とかいうことは全部ふっとばしてしまえるほど、スピード感と緊迫感を維持し続ける展開はなかなかのモノ。 鑑賞後の後味も良く、娯楽作品としては十分満足のできる作品でした。 [DVD(字幕)] 7点(2009-03-27 14:30:24)《改行有》

186.  プラダを着た悪魔 あんまり期待していなかった作品だっただけに、出だしの着替えシーンから「おおっ?いいじゃない♪」と、上々の滑り出し。 ファッション誌の編集部もありえなきゃ、鬼上司ミランダもかなりデフォルメされたキャラクターだが、メリル・ストリープの存在感と、演技力で有無を言わさぬ説得力あるものになっている。 特に、「ファッションなんて…」という主人公に対して、彼女自身が何気なく選んだセーターの青をとりあげて、ファッション界の奥深さを思い知らせるシーンで、この役にグッと厚みが加わったと思う。 仕事と私生活のバランス問題に関して言えば、圧倒的に「ジャーナリスト」の方がハードだとわたしは思うけど、若く優秀でとっても可愛いアン・ハサウェイに、思わず“good luck”を言いたくなる、さわやかなラストもいい。 [DVD(字幕)] 7点(2009-03-27 13:12:14)(良:1票) 《改行有》

187.  スクール・オブ・ロック 《ネタバレ》 いやぁ、面白かった! 何が良かったって、ジャック・ブラック演じるS先生が最後の最後までただの「ロック馬鹿」だったところが良かった。 生徒との信頼関係にしたって、決して生徒への愛情があったワケなんかじゃなくて、ただただ熱いロック魂をたぎらせたい主人公の情熱が、生徒に伝わっただけで。 その証拠にラストのステージでさえも生徒に花を持たせるどころか、暑苦しいほど前に出て、観客に向かって夢のダイブまでやっちゃう始末。 でも、押しつけがましい師弟愛なんか盛り込まれるより、ダメダメな主人公の、その「好きで好きでたまらないロックへの情熱」こそが、心地よい感動を呼ぶ。 ものすごくカワイイ子役たちと、画面から汗臭さが漂ってきそうなジャック・ブラックの熱演に7点献上。[DVD(字幕)] 7点(2009-03-26 17:00:25)《改行有》

188.  イエスマン "YES"は人生のパスワード あいかわらずのオーバーアクションで、ジタバタするジム・キャリーがチャーミング。この人は楽しませることを知ってるし、自分のこと本当によくわかってると思う。 こういうコメディを下品にならないギリギリの線でスマートに見せるってのは、意外と難しいんじゃないだろうか。 それは、多分にそのちょっと甘いマスクにも由来しているとは思うけど、ヘヴィなギャグもサラリと流せる爽やかな笑いにしてしまえるのは、この人ならではの持ち味じゃないかと思う。 多分2~3年後にこの映画の細かい内容なんて誰も覚えちゃいないだろうし、間違っても名作として名の残るような作品なんかじゃない。でも、もし、ストレス溜め込んでたり、仕事で凹んだりした人が観て笑えたなら、そのことだけでこの映画の存在意義は大きいと思うし、作り手側もムリに感動を押し込もうとしたりせず、そんなつもりで作った感じが、わたしにはとっても好感が持てた。 とにかく途中で時計を気にしなかった映画は本当に久しぶり。そして、ジム・キャリーのお尻はとってもキュート。 [映画館(字幕)] 7点(2009-03-26 15:32:44)《改行有》

189.  恋におちたシェイクスピア シェイクスピアの創作裏話を軽快なラブコメディに仕立てたアイディアは素晴らしいし、普通に楽しめる娯楽作品なんだろうけれど、アカデミーとるような作品とは思えず…。本作の熱い温度についていけた人にはハマるのだろうが。[DVD(字幕)] 7点(2009-03-17 07:28:40)

190.  マスク(1994) 言わずと知れた、ジム・キャリーの出世作。 私が本当にすごいなぁと思ったのは、コテコテのコメディアンのジム・キャリーがCGに一歩も引けをとっていないところ。 役者が脇役みたいな、ただの「CG映画」になっていないのがいい。 もちろん、キャメロン・ディアスの初々しい演技も見もの。[DVD(字幕)] 7点(2009-03-16 13:05:02)《改行有》

191.  ミリオンダラー・ベイビー 《ネタバレ》 わたし個人は選択としての「自死」や「尊厳死」を全否定するつもりもないし、もちろん映画がいつも希望にあふれた夢物語であるべきだとも思わない。 本作は、大変上質な作品で、何度観てもすべての点で非常に完成されていると思う。 しかし、こうまで残酷な結末を与えるのなら、貧困や敗北のどん底で、それでも生きようともがく人々に対して、なんらかの光を示すべきではなかったかと、非常に残念に思う。 救いのない結末で、鑑賞後の後味の悪さがいつまでも残る。 [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2009-01-17 12:37:47)(良:1票) 《改行有》

192.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち ジョニー・デップはいつもながら個性的でチャーミング、オーランド・ブルームの清潔 感あふれるスタンダードなヒーローが、互いの役どころを一層引き立てていた。 ディズニーランドのアトラクションシーンの再現などもなかなか楽しめ、家族揃って観られる痛快娯楽作品って、今日びなかなか貴重です。 欲を言えばラストがちっちゃくまとまりすぎ。もっと破天荒な終わり方の方が、ファン タジー色が強まって、より楽しめたかも。7点(2004-06-02 13:40:19)《改行有》

193.  波止場(1954) カザンらしい骨太な社会派ドラマ。 本作でも「不正の摘発」という正義を、若き主人公の揺れる心を通じて、真正面から描いている。 マーロン・ブランドは主人公が愛をとおして真実に目覚めていく成長過程を実に繊細に演じていたと思う。 それにしても、彼のまぶたは重そうだ。 7点(2004-06-02 11:46:30)《改行有》

194.  ぼくの国、パパの国 外国のどの映画を観ても描かれ方が不本意な私たち日本人としては、「パキスタン人的にはこれ正解なの?」という一抹の疑念を抱きつつ、ハナシ半分に鑑賞するのがよろしいかと。 イギリスで生まれ育った子ども達と、パキスタン人頑固親父との埋めがたい溝をコメディータッチで描いているが、どうも笑いのツボが違うのか、いまいち笑えなかった。しかし、末っ子サジの成長と、夫婦の絆にはホロリとさせられた。 「カップに半分」のコーヒーは、愛の証か。7点(2004-05-18 14:20:27)《改行有》

195.  死ぬまでにしたい10のこと 淡々と、しかし丁寧に小さなエピソードを積み重ねていく。 決してドラマチックでも衝撃的でもない、普通の人の普通の死をリアルに真摯に描いている。 17歳で母になったアンの最期の望みは、髪型と爪を変える、娘達に毎日愛してると言うなどの慎ましやかなものから、密かな恋愛まで色々ある。 しかし、眠りについた夫に呟く「私を忘れないで」が、本当のたったひとつの切ない希望だったのではないだろうか。 実に身につまされる、切なく哀しい作品。7点(2004-05-10 18:33:40)《改行有》

196.  オーメン(1976) 美しい画と厳かな音楽。 終始漂う格調高いムード。エクソシストを超える恐怖だった。 何しろ、ダミアン役の子どもの表情がいい。 時に冷え冷えと、時に愛らしく、それがまた実に恐ろしい。 波乱のオープニングも、これから起きる恐ろしい出来事を予感させて釘付けにする。不吉な数字666を、この仏教国にまで広めた、サスペンスホラーの金字塔。7点(2004-04-30 16:56:13)《改行有》

197.  ティファニーで朝食を 私はオードリーと言えばこのホリーを思い出す。アン王女もいいが、このホリーにより強く惹きつけられる。 都会で自由を謳歌しているように見えるが、その華やかさとはうらはらな孤独。 大人になりきれない危うさと、したたかさと純粋さを併せ持つ、この繊細な役を魅力たっぷりに演じている。 ラストはカポーティの原作どおりにしたら、あるいはもっと余韻の残る名画になったような気がしないでもない。 7点(2004-04-22 15:42:30)《改行有》

198.  猿の惑星 小学生の頃、弟とふたりで観て、あまりの恐ろしさに泣いた。 衝撃のラストにおねしょさえした。 しかしそれは、恐怖のプロローグに過ぎなかった。 その後、東京12チャンネルで『猿の軍団』という、本作をパクった(?)ドラマが放映されたため、毎週観ては揃って泣いた。 なぜ「観ない」という選択肢を思いつかなかったのか、姉弟そろっての馬鹿さ加減に、今なお、首をひねるばかりである。 ちなみに、このドラマは同世代でも観ていた人が少なく、非常に残念だ。 なにしろこちらの猿たちときたら日本語を話すのだから、子供には余計に怖いのだ。 いまだにドラマの主題歌すら覚えている私と弟のトラウマに、7点献上。7点(2004-04-21 17:16:01)(笑:1票) 《改行有》

199.  打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993)<TVM> 美しい映像と、ノスタルジックな内容。 思春期の入口にさしかかった頃の、誰にでもある他愛もない出来事を瑞々しい演出で描いた秀作。奥菜恵は素晴らしく可愛らしいが、金八マニアの私としては、後にパート4で学級委員役を演じることになる反田孝幸に注目して観ました。7点(2004-04-20 17:23:39)《改行有》

200.  サンセット大通り 死者のモノローグという、今となっては珍しくないプロローグも非常に衝撃的だったのでしょうし、ハリウッドのスキャンダラスな内幕モノということで、当時としては相当ショッキングな作品だったのでは。何と言っても自分の実像に近い人物を熱演したスワンソンの怪演には鬼気迫るものがあります。 ウィリアム・ホールデンの前にオファーされた役者は、主役の脚本家と、自分の実生活が似すぎていたため、出演を断ったそうな。。。7点(2003-12-24 10:49:13)《改行有》

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