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プロフィール
コメント数 204
性別 男性
年齢 46歳
自己紹介 専門は邦画とヨーロッパ映画(特にフランス)。気に入った監督や俳優がいればひたすら観つづけるので、どうしても同じジャンル・国に集中してしまうようです。(だからあまりハリウッドを観ない。)

最近引っ越してしまい、なかなか映画を気軽に観ることができなくなりました。撮りためたビデオとDVDばかりになりますが、観たものは書き込んでいこうと思っています。

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181.  ファザー・ファッカー 原作が実話なんなら、この展開もそれでいいとしか言えませんね。そこは諦めた。それにしても、実話からなのに現実感のない映画です。妙に絵空事というか、物語物語しているというか、実感がないわけです。空想の世界がやけに変だからかな、それとも主役の女の子がダメなのか?いや、主役はいい表情をしていた。と、考えつつもよくわからない。便所のビー玉のエピソードも、なんかダメな感じがするしね。唯一いいのは、桃井かおりの演技。馬鹿な旦那を持つ、そういう相手しか持てない女の悲しみを、とても上手く演技している。この桃井かおりだけでも必見ですよ。 5点(2003-11-26 20:06:58)《改行有》

182.  [Focus]/フォーカス(1996) 短い映画なだけに、すっきりとまとまっていますね。ドキュメントの形が上手くはまっていて、しかも俳優サン達の演技ができているので、かなり集中して観ることが出来ます。浅野忠信はスゴイですね。邦画を観ていると、常に登場してくれる彼ですが、それもこれだけの演技を見せてくれると理解できます。オタクまでカバーしてしまうんですから、キャストがいい、というよりも浅野忠信本人の演技力が高いというほかないでしょう。一気に集中して、一気に緊張して、一気に見終わって、ずーっと後を引く映画。8点(2003-11-26 19:54:15)

183.  鮫肌男と桃尻女 こんな映画になると、点数は好みからくるんじゃないかな。テンポやネタの一つ一つに、カッコいいだとか面白いだとか思うか思わないかで全然違う。万人受けする映画じゃないな。それでも、一つ一つの映像はカッコいいと思った。小日向さんもいいね、なんか桃尻だね。しかし、もろハマルわけじゃないから、こんな感じです。映画館までは行かないかな。6点(2003-11-26 19:42:06)

184.  甘い嘘 ジャン=ユーグアングラードは、やっぱり短髪で、「ちょっと頼りないけど恋をしている男」という設定が似合う。そして職業は芸術系で、売れない。この映画の中では、ミシェルが美しいですね。やっぱりフランス映画では美しいヒロインがいなくては始まらない。そして見事に艶やかさとコケティッシュな魅力も持っている。素晴らしい。ストーリーは、単純なものではなく、きっちりと練り込まれているのが好感です。パリの街並みも美しいし、クレマンスは十分怖いし。いい映画。最後の、ギメ氏の元愛人のセリフが素敵。7点(2003-11-26 00:03:34)

185.  萌の朱雀 とても切ない映画ですね。俳優はほとんど素人同然だということなんですが、相手のことを想う恋愛のドキドキと、それでも離れてしまう家族の切なさと、なんとも言葉にできないんだけど、懐かしさと言うか心が和むと言うか、そんなほんわかした気分を感じられる映画でした。家族構成が少し、というかだいぶ解り辛いので、そのあたりの説明が欲しくもなりますが、それを理解する為に何度も観たおかげで、じっくりと映像や俳優さんの演技を観ることができました。一つ一つの映像が素晴らしいですね。8ミリのシーンは、ちょっとクドイような気がしますが、雨にうたれるシーンなどが良かったと思います。この中の、恋愛関係は、観ていて本当にドキドキしますね。なんなんでしょう、この気持は。ちなみに、ミチル役の尾野真千子さんはこの映画でデビューして、EUREKAだとかギプスだとかに出演、最近はほのぼのレイクの釣りCMで、「あっ!」と指差す役をやってるみたいです。8点(2003-11-25 23:31:49)

186.  三月のライオン この映画を観ていて感じていたのは、「危さ」です。二人の関係がどこまで続いていくのか、そしてどういった結末になるのか、最後まで危さを感じながら観ていました。淡い映像の中で、主演の二人が笑っている。それだけで素晴らしい映画になるような気がしました。痛々しさも、切なさも、狂気も孕んでいる映画ですが、結末を観て、これでいいと納得しました。とても良い映画だと思います。8点(2003-11-25 23:18:29)

187.  ニキータ 《ネタバレ》 熱い映画ですね。アクションものなのに恋愛シーンの甘さがたまらないです。そして、暗殺シーンはハッとするような緊張感。初外出でのプレゼント・塀で閉じられた窓・銃撃戦のスリリングな展開は、手に汗握るものでした。また、アンヌ・パリローがだんだん美しくなっていく様はビックリしました。ジャン・ユーグは短髪で主役を愛するフランス男を演じさせたら一番ですね。あの花を渡すシーンみたいな、一つ一つのクサイ口説き方が似合いすぎです。あんな仕草が似合う男性は素晴らしい。7点(2003-11-24 00:34:46)

188.  キリング・ゾーイ 《ネタバレ》 ジャンユーグが好きでこの映画観たけど、ちょっとひいてしまった。ジャンキーな役でかなり好演しているのだが、やはり長髪は気持悪い。なんで長髪にした映画はことごとく気持悪い男になってしまうのだろう?しかもそれが妙に似合ってハマってしまうのが悲しい。 それにしても無理な映画だな。薬を強要するシーンだとか、次の日に強盗に出る所とか、なんか無理矢理じゃないか?あれだけ急に薬やればその日にエリック死ぬぞ。次の日強盗無理なんじゃないか?と、ここまでは批判ばっかりなんですが、わくわくして楽しんで観てしまいました。銃撃シーンが熱いですね。もっと言えば、ジュリー・デルピーの娼婦姿がなんだか貧粗で悲しかったです。ベッドシーンもやるなら本格的に、色気もないシーンじゃ観てて冷めてしまう。6点(2003-11-24 00:28:49)

189.  DISTANCE/ディスタンス ちょっと観づらい映画だと思います。一つ一つのセリフはほとんどアドリブで、映像は自然光で撮影されたらしいです。それは立派なコンセプトなんですが、暗いシーンがめちゃくちゃ観づらい。そしてセリフが聞こえづらい。コンセプトで「観る」ということが楽しくなくなってしまったような気がしました。俳優陣は、とても素敵で、魅力的だと思いますし、監督も期待していました。しかし、なんでしょうね、このモヤモヤ感は。最後の桟橋を燃やすシーンが美しかった。5点(2003-11-23 20:25:06)

190.  さよならモンペール いや、マリー・ジランって可愛いですね。14歳という設定なのですが、スタイルはいいし、表情もキュートだし、活き活きとしています。お洒落をしているところと、子供っぽい格好しているところに大きなギャップがあって、不思議なほどです。海のシーンでは毎回水着が違っていて、少女の美しさを引き立てるフランスらしい演出が光ります。ジェラール・ドパルデューのお父さんぶりも素敵ですね。一緒に彼氏への手紙を書くシーンや、告白を手伝うシーンなど、ちょっと微笑んでしまいそうな優しさに溢れています。最後の歌が、映画にぴったり合って、幸福になりますし、いい映画を観た。7点(2003-11-23 20:14:35)

191.  ラストシーン ストーリーはまあまあ、俳優はそこそこ、なのになぜパッとしないのだろう?とにかく華やかさだとか、メリハリだとか、そういった惹き付けるものが足りない映画だと思う。前半の西島秀俊はすごく良かった。苛立ちや刺々しさが感じられて、他の映画でみるのと全く違う演技を感じた。それに対して、後半がなんだか力不足で、デフォルメしていたとのだしても、ドクター鮫島関連のシーンで弛緩してしまい、だらけてしまったような気がする。カメラさんなどの65年から関連されるメンバーの苛立ちなんかも描写してくれたら良かったのにな。ジョニー吉長は、その存在だけでも威厳があってよかった。というわけで5点。 5点(2003-11-23 19:52:41)

192.  Stereo Future SF episode 2002 「ストーリーなんていらない!映像美だけが良いのだ!」という映画で、自分の好みに合った。といっても、この映画には入れすぎってくらいにメッセージがあって、それは過飽和に達していて逆にマイナスになっているんだけど、やっぱりこの映画にはストーリーがない。それは評価に入れるべきだけど、僕は入れていない。映画にはいろんなスタイルがあっていいし、そのうちの1つとして成り立っていると思うからこそ、意外なくらいに多くの俳優が参加して、それで盛り上がる監督さんなんだろう。中野監督は、自分の気に入った俳優をとことん使う。どうして?と思うシーンに端役で登場させたりする。それを探すのも、気付けば楽しみの1つになっていて、それもアリかなと思い始めるものだ。黒沢清監督だとか、この中野監督だとか、どっちも単純なストーリーはめちゃくちゃで、コンセプトやメッセージのみの映画になっているような気がする。しかし、そのスタイルを批判ばっかりするのもどうかと思う。受け入れてみようじゃないか。竹中直人にひいてしまってマイナス3。これは生理的に。 7点(2003-11-21 01:01:35)

193.  青いパパイヤの香り 《ネタバレ》 一つ一つの日常の生活の中に観るべきもの、美・哀・喜・奇などがあり、女性は炊事などの仕草が何より美しいのであるというコンセプト、というより監督の信念が伝わってくるような作品だった。しかし、それが伝わってくるのは後半部分。前半の主人の失踪や、姑の行動から発展がなかったことにちょっと不満が残る。末っ子との関係もあやふやなままで終わってしまいましたし、何が言いたかったのかわかりません。前半の少女時代から、後半の女性へ変化した瞬間は、はっとするほど美しく感じる。奉公先の少女が、主人にも可愛がられて本当に美しく成長し、最後に幸せをつかみ子供を宿す。いい話だ。6点(2003-11-21 00:42:49)(良:1票)

194.  草の上の仕事 私は普通にビデオで観て「なんだこの映画!」と思ってしまったのですが、パッケージを見る度に内容を反芻して、今では「いい映画だったんじゃないか。」と思えるようになりました。記憶の風化の中で、冗長した間延びの部分が嫌でなくなり、いい部分だけが強調されるのですから、普通に考えるとダメな映画評ですね。ストーリーはシンプルすぎるほどシンプル。というよりも無いに等しいです。出演はたった二人。他に登場人物もありません。ロケーションも、ほとんどただの草っ原。刺激のないことこの上ない。しかし、そのぶん会話や表情の動き、心の動きはきちんと表現されています。爆笑問題の太田はお笑い芸人ですが、普通のお笑い芸人がチョイ役で出演するようなものではなく、きちんとした演技を披露しています。ちょっと意外ですが、本人が無類の映画好きというのもあると思います。「こんなこと日常ではありえないよな」と、映画を観たらつい思ってしまうような人は、この映画を観て欲しいなと思います。保坂和志の小説を好んでいるような人が当てはまるのでしょうか。とにかく、とても不思議な映画です。 6点(2003-11-20 15:34:45)

195.  トリコロール/白の愛 3部作の中の1作目として観たので、「赤」「青」「白」がどのように表現されているのかはわかりませんでしたが、画面を彩る色彩としての「白」は堪能できました。贅沢を言えば、もう少しジュリー・デルピーの「白」と、空を舞う雪の「白」を戯れさせてくれればな、と思いました。ポーランド人俳優のカロルは、最初は観ていて嫌になるくらいダメなヤツに見えるのですが、だんだんカッコ良く見えてくる。これは、彼の演技や監督の演出が素晴らしいんだろうなと思います。ミコワイと氷上で仰向けに寝転ぶシーンなど、観ていてちょっと感動を呼ぶシーンもあり、いいものだと思います。しかしながら、何か足りない気持になるのは何故でしょう?やっぱりジュリーデルピーの魅力を十分に楽しめなかったからかな?ということで5点。5点(2003-11-18 13:57:38)

196.  カリスマ ちょっと衝撃を受けた。ストーリーが実に難解である。全ての登場人物の発言、行動、エピソードは何かを示すメタファーであり、カリスマと呼ばれる木はシンボルとしてのみ機能している。こんな映画が日本にあるのかと驚いた。これは、非常に限定的に、真に映画を味わい、理解し、物語を読み取ることのできる映画人に対してのエンターテイメントだと思う。残念ながら僕はそれに値しないわけだが。 あまり映像から読み取ることのできない僕は、この映画を映画として観賞する気にはならない。これだけ難解なストーリーだから、観賞しながら内容を把握し、その意味を推察して理解に至ることは、僕には不可能に近い。前提条件として何か与えてもらえば可能だと思うが、少なくとも一回の観賞で理解できる程度を超えていた。このストーリーは、小説のような媒体を使うほうが自然だし、このままの形で戯曲化してもいいと思う。黒沢清監督の映像化能力は素晴らしいと思うが、絶賛するほどのものではないし、演出能力には疑問が残る。ただし、ストーリーについての脚本能力はズバ抜けていると思う。難解だと批判するのは的外れに思うが、難解なのに何度も観たいと思わせないのは映画の出来に問題があるような気がするので、6点に留めます。 6点(2003-11-18 13:04:49)(良:2票)

197.  十二人の怒れる男(1957) 《ネタバレ》 企画の面白さもさることながら、演出家の細かさが光った映画だと思う。俳優の熱演と、その仕草の細かさ、それに汗染みの具合まで完璧だった。映画の内容は、観る前に解説でわかっている。最初の一人の無罪が最終的に全員一致に発展していく事、有罪を支持していた人間が実は己の偏見から意見をしていたこと。そんなことを解っていたとしても、一つ一つの投票ではドキドキするし、一つ一つの謎が明らかになっていくシーンにも見応えがあった。12人全てが非常に印象的な人物として表現されていることも重要だった。時代に流されない、面白さが風化しない映画もあるんだなと、納得した作品に賛美を送りたい。9点(2003-11-18 12:47:12)

198.  幻の光 《ネタバレ》 能登の漁村の映像の美しさは、原作を読んだ人なら「もう少し」と思ってしまいますが、実際に映像化するとすれば限界があるようにも思えます。それに対して、街の映像はちょっとお洒落すぎかな・・・と、どうしても原作の自分のイメージで考えてしまうので、難しいのかもしれません。「どうして郁夫が自殺してしまったか?」という所で、貧しさのジメジメとした陰鬱な部分が重要だと思うのですが、そういった暗い面があまり見えてこなかったような気がします。主役が江角マキコというセッティングには少し疑問も感じましたが、気丈な姿を凛として演じているところに好感を持ちました。内藤剛志と柄本明の演技も素晴らしかったですし、いいと思います。この映画でポイントとなってくる郁夫(浅野)の「ひんがら目」ですが、これは実際には難しいんですね。やはり期待していただけに、がっかりしました。原作は、短編としても内容が多く、それをあますことなく再現しているのですが、ちょっと理解もしずらい映画になってしまったんじゃないかと思います。 6点(2003-11-14 00:47:15)

199.  ピンポン 原作を忠実に再現して欲しいとは思いませんが、竹中直人と夏木マリはないんじゃないかな、と思いました。バタフライジョーの枯れて諦めた人生の中で、最後に全てを賭けたのがスマイルであり、オババがどっしりとして、無気力で、きつい言葉を投げながら心底惚れているのがペコなのだと思います。キャストについては、Mr.オオタ、チャイナ、それにペコと、文句言いたくなる部分は多いのですが、アクマとドラゴンのが、大倉・獅童の好演によって非常にいい雰囲気を出していたので相殺してこんなものかと思います。欲を言えば、チャイナの葛藤をもう少し引き出して欲しいと思ったのですが、各役者に十分に時間を与えたために言葉の伝わりにくいサム・リーは難しかったのでしょうか?ちなみに、サム・リーは香港の役者さんで、無問題2に出ています。だから言葉は広東語です。(チャイナは上海ユース)これでマイナス1点。 5点(2003-11-12 17:51:37)《改行有》

200.  回路 《ネタバレ》 一つ一つの流れに筋が通っておらず、登場人物の言動も不自然でまったくリアリティがない。ストーリー云々以前に一つ一つのエピソードに細やかな気配りがまったく見られず、手抜きが山ほどあった。二つの独立したストーリーが魅力かもしれないが、加藤側は迫力不足で物語も演技もダメダメダメで、カットして麻生側をもっと濃密にリアルに描いて欲しかった。私が気付いた矛盾、あれ?と思った点は以下。1.会社にPCがあるのに自宅で顧客リスト作る社員、そして1週間の無断欠勤を不問の会社。2.一人暮らしなのに鉢植えに鍵を隠してある。3.無断侵入しているのに「あ、いたの」と平然としている麻生。4.警察から戻った麻生に「紅茶行こっ!」と同僚の自殺にあまりに軽い矢部の一言。5.自殺したのに整理されず鍵もそのままの家。6.精神に変調をきたす有坂を病院にも連れていかず、放置してコンビニに行く麻生。7.エンジントラブルなのにスピンしたように停車した車。8.研究室にPCがあるのに授業用のPCルームで「環境変数が・・・」と話す小雪。9.理工の研究室なのに実験してるのが学部生の小雪一人。10.図書館で宇宙と心霊の本が隣り合って置いてある。11.不自然なほど豪華な小雪の部屋。PC6台は変。12.突然小雪を呼び捨てにしはじめる加藤。13.ダンボールを蹴散らす(!)ほど取り乱す小雪を置いてゲーセンに行く加藤。14.車のエンジンを修理しちゃう加藤。15.右顎から銃で打ったのに綺麗で無血の小雪の頭。16.相当長く放置された工場のガソリン(かどうかわからないはず)を入れようとする加藤。17.黄色い船の鍵を簡単にみつける麻生。18.船の運転までする加藤。19.日本の生存者の捜索もせず南米に赴くこと。東南アジア・インドの発展途上国の方が近くて可能性が高いはず。20.壁に凭れて死ぬ加藤。ベッドに寝せればいいのに。 「世界崩壊」という非現実の前に、現実がグラついているのでは説得力がない。しかしながら、魂の世界が有限であり、それを物質的に捉えたアイデアは素晴らしい。 4点(2003-11-12 10:26:26)

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