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コメント数 2524
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ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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181.  あしたのジョー2 《ネタバレ》 ジョーが真っ白に燃え尽きるラストに向かってひたすら突き進む物語。そのために、細かいエピソードや他のキャラクターが蔑ろになっているのは、映画という限られた時間の中では仕方のない事なのかな。当時、テレビ放映と平行して製作された、という経緯もある事ですし。でも、やっぱりこの映画だけだと、葉子の、あの告白はあまりに唐突過ぎてしまって。5点(2003-11-25 15:59:45)

182.  アイコ十六歳 キモになるクライマックスのエピソードに対してのアイコのリアクションが、映画と原作とで全く違っていて、まー確かに原作通りの描写をしたら観客もヒキまくるだろうなぁ、とは思うのですが、そこに、この映画が「少女のファンタジー」になってしまっている事の象徴があるようで、ちょっと違うかな、と。映画のアイコの方が客観的に見るとイタいコ、みたいな印象がしてしまって。オトコが思い描く少女の世界へと変換された事は、この物語にとって幸せな事だったのでしょうか?[映画館(字幕)] 5点(2003-11-25 11:56:09)

183.  フィラデルフィア・エクスペリメント(1984) 《ネタバレ》 ケバケバしいまでの美しさだったナンシー・アレンが、「ああ、一体何が起こったの?」という感じでやたらにやつれて見えた映画。時の流れは女優にばかり残酷(もっとも「ストリート・オブ・ファイヤー」でカッコ良さ大爆発だったマイケル・パレもこの映画以降はB級路線まっしぐらだぁ)。さて、映画の方は、真空管コンピュータが面白いなぁ、なんて思った他は、そんなに面白かったという印象はなくて、博士が実験を大失敗させながら、時を隔てて懲りずに同じ実験を繰り返し更なる大失敗を、という、なんだか学習能力のないおっちゃんだなぁと、そればっかり気になる映画でした。[映画館(字幕)] 5点(2003-11-24 14:11:36)

184.  じゃりン子チエ 原作に忠実過ぎる、っていうのは意外に退屈なモンなんだなぁ、というのを思い知った映画です。これが小説の映画化ならば、そのイメージの相違を楽しめたりもするのですが、マンガをかなりきっちり忠実に表現したキャラクターデザイン、画面構成となると、あとは「いやもう物語的には判ってるから、なんか他の事してくんない?」って思ってしまって。『ゴジラの息子』あたりが数少ないお楽しみポイント、みたいな。声に関しては、テツは最高、チエやおばあはんもいい、でも他はどうしても芸人さんの顔が見えてきてしまうなぁ、って感じでツラいものがありました。思うに高畑演出って毎回どうも関西の浪花節的なノリで、関東な私には鼻に付いてしまって馴染めなかったりするのでしょうかねぇ。原作の方は10巻くらいまでは好きだったんですけどね。あ、初日プレゼントのセル、併映の『フリテンくん』を貰って思いっきり萎えた記憶が・・・[映画館(邦画)] 5点(2003-11-22 22:39:45)

185.  少年ケニヤ(1984) 《ネタバレ》 大林監督のセンスに、作画スタッフが全くついてゆけてないという感じがしました。元々が「ダメな時の東映動画」クオリティですから「線がいっぱい描かれた原画が動く」とか「線画だけの映像」とか「画面の一部だけを作画してある」とかいう特殊な状態が、単なる手抜き以上のものに見えてこないという悲しさ。原作のレトロな、時代ゆえの味わいも表現レベルが低いとパッとしない地味なアニメにしかなりません。クライマックスの突如SFな暴走は当時の大林監督の好不調の激しい波の、あまりよろしくない面が出たって感じですが、ああいう見せ場でも作らないと単調で仕方ないといった感じがあったのも事実で。併映が『スヌーピーとチャーリー・ブラウン』、当時の混沌としたアニメブームを象徴していた感じでした。[映画館(邦画)] 4点(2007-12-16 23:15:27)

186.  綿の国星 大島弓子を原作とし、音楽でリチャード・クレイダーマンや谷山浩子、来生えつこが参加と、素材はとっても良かったのに、料理する人達に少女マンガの血が全く理解できてなかったらしい感が伝わってくる残念な映画でした。チビ猫の作画を頑張ってるのは評価に値するんですが(元々原稿ごとに表情から何からころころ変わるキャラなだけに)、ガチガチに保守的なアニメの文体、べったりとした普通の背景、チビ猫以外の作画は平板、ポイントとなる音楽以外の音楽は平凡と、大切にしなくちゃいけない部分があんまり見えていないんじゃない?って印象が強くて、「綿の国星」の持つ魅力のカケラくらいしか表現できていない事に見ていてイライラしました。初めに物語ありき、設定ありきな理詰めで創り上げて伝わるモノじゃないと思うんですよね。いかに大島弓子の世界を映像と音で表現するか、そこに尽きるワケで、それには今となっては当時の技術なりスタッフの意識なりではまだ早すぎた感があります。アニメの文体も技術も飛躍的に多様化した今ならば、もう少し『大島弓子』を表現できると思うのですが。[映画館(邦画)] 4点(2006-05-23 22:46:50)

187.  テックス 《ネタバレ》 青春期の苦悩を描いたマット・ディロン主演の映画、という事で「アウトサイダー」を思い出さずにはいられないのですが、これは良くも悪くも良識的な範疇に収まった映画でした。田舎に暮らす兄弟の金もない生活は、荒んで落ちてゆく事を容易に予感させますが、ディズニーブランドゆえのお行儀の良い転落と甘いハッピーエンドが約束されてしまっているような感じ。常に映画に抑制がかかり続けていて、そのために鮮烈なイメージを残すような事はありません。やはり、登場人物に強い個性付けがないと魅力が感じられずにツラいですね。悪い人は、なんとなく中途半端に悪い人、いい人はめちゃめちゃいい人な映画、そこから生まれるのはヌルいファンタジー、って感じでした。何しろ撃たれても強い教訓を残すほどのドラマのうねりがあるワケじゃなくてめでたしめでたしですからねぇ・・・。[映画館(字幕)] 4点(2004-09-08 02:59:28)

188.  北斗の拳(1986) 自分の中のアニメ熱がすっかり冷めてしまっていた頃、従姉に「うちの息子連れてってくんない?あたし、こういうの見ないから」と招待券を貰って出かけた映画でした。この時点でジャンプを読まなくなって10年以上、テレビのアニメも見ないって状態では、「北斗の拳」がどんな物語なのかあまり知らなかったのですが(知識としては人間が「あべし」とか「ひでぶ」とかいって爆発しちゃうコトくらい?)、映画はとりあえずグロでした。従姉の息子は恐怖に延々と目を逸らしっぱなし。だけど、なんだか人体標本みたいな絵が沢山出てくる様は、リアリズムとは違う、ちょっと滑稽な感じもして。「マッドマックス2」な世界に配された、平坦な感情の登場人物に感情移入できず、ひたすら殺伐とした世界にゲンナリ。「最近の子供は何かね、こういう人殺しアニメを喜んで見とるのかね?」と、すっかり保護者的な批判的視点で見ておりましたが、考えてみれば、自分が子供の頃は「ハレンチ学園」とか「デビルマン」とか「がきデカ」とか「花の応援団」とか喜んで見てたワケで。子供はいつの時代にも、いかがわしいモノに魅力を感じるのだなぁ、と。ところで、この映画のように物語がちゃんと完結しない、サイドストーリー的なものを東映動画(角川もですが)は今も当たり前のように公開しておりますが、昔の「東映まんがまつり」にあったような名作童話や民話の映画化は、もうしないんでしょうかねぇ。果たして今のテレビアニメの延長映画の土壌から、未来の宮崎駿や高畑勲、大塚康生は生まれるんでしょうか?[映画館(字幕)] 4点(2004-09-08 01:04:05)

189.  地獄の7人 思えば80年代はまだまだ色濃くベトナム戦争の影を残していましたね。なんとかアメリカ人としてベトナム戦争の答えを見つけ出したい、という足掻きを感じた映画でした。でも、結局はアメリカ人側のアタマの中だけで完結させようとしているがゆえに、戦争アクション映画としての価値以上のものは感じられませんでした。大義、正義を織り込む事に、無理があり過ぎなのですわ。皮肉なラストシーンにしても、そこにあるのはごく感傷的な、メッセージとして捉えるにはあまりに脆弱なものですし。起点となる動機から展開する物語に違和感が付きまとい「もっと誠実さを入れ込む道を選ぶか、もしくは大義に縛られる事なく英雄譚としての割り切りの道を進むかしてくれないかなぁ」と、私としては見ていてとても居心地の悪い気分が続いたのでありました。[映画館(字幕)] 4点(2004-07-24 01:55:51)

190.  プライベイトスクール 《ネタバレ》 名画座のフィービー映画三本立てで見た一本。他のフィービーモノに比べて、お下品タップリ、映画としてちゃんと物語が流れてなくって、とにかくひたすらエッチにしか向かってないとゆー状態。シルビア・クリステルは「エアポート’80」でマトモな女優になり損ねたのか、まーたお色気専門要員として登場してるし(しかし、さすがに年齢的にアレなので、ばばーん!と見せるワケにはいきません、ってカンジが淋しさを誘います)。今となっては、ラストの、みんな並んでお尻ぺろーん、くらいしか印象に残ってない映画でございます(それも横からのショットじゃあねぇ、って何言ってんだ・・・)。[映画館(字幕)] 4点(2004-06-16 00:06:52)(良:1票)

191.  宇宙戦士バルディオス 《ネタバレ》 うーん、結局地球はS-1星になっちゃうんだよ、という到達点が存在しちゃってるため、作品全体が虚しい物語でしかないんですよね。歴史を変えてゆく、という目的があって展開する物語ではなく、それが真実だったのでした、というところに行っちゃうので、実は救いのないアニメ。映画版は、テレビ版の再編集ではあるのですが、放映時の作画があまりに酷かったりしたんで、かなりの部分が描き直されておりますが、それに伴ってエピソード変更して話が安易なものになってしまったり、その物語の変更によって、かえってテレビ版の方がいい作画だったじゃん、みたいな逆転現象が起こってたり(テレビ版、スタジオZ5が担当した部分だけは非常に質が高かったので)と、かなり雑な印象。テレビ版流用部分が16ミリのブローアップ、新作画部分が35ミリ撮影なので、画質がコロコロ変わるのも煩わしいばかりでしたし。それでも羽田健太郎担当の音楽はドラマティックで名曲でした。突如、戸田恵子の歌に乗せてヘンなプロモーションビデオ(と言うよりカラオケ用画面?)みたいな映像が入るあたりは、まあ、ご愛嬌って事で。[映画館(字幕)] 4点(2004-05-29 15:04:09)

192.  すかんぴんウォーク 《ネタバレ》 なんか、この映画の吉川晃司と、後の彼にはイメージに随分と差がありますね。今のあの、一生懸命独自のスタイルを作ってる感じよりも、この映画の時のイメージの方が好感が持てたりして・・・。さて、でも、この映画自体はかなり退屈でした。辛口青春映画って感じですが、どうもスッキリしません。最初の軽快な流れがどんどんと失速していって、かなりグダグダとした展開になり、そして気持ち良く終わる事もなく、と。当時の時点で彼がそこそこ大物だったならば、この映画の成り上がってゆき、そして挫折という展開も現実を重ね合わせて見る事もできたでしょうが、何しろまだ新人売り出し状態ですから、絵に描いたような成功物語は空々しく、イメージアップに繋がるとは言い難いような映像、人物像ばかり。うーん。なんか、今もって大森一樹監督のこれぞ!という映画を見てないよーな気がするんですけど、どれを代表作として捉えればいいんでしょうか? 「オレンジロード急行」や「ヒポクラテスたち」を代表作認定!という事で納得しちゃいますかぁ? それでいいんですかぁ?[映画館(字幕)] 4点(2004-05-20 22:12:28)

193.  レッドブル スタイリッシュな映画がお得意のウォルター・ヒルが撮るシュワちゃんの娯楽映画、となれば期待も高まるワケですが(あ、当時は、のハナシですけど)、実際にはなんだか冴えない、どうして?という感じがつきまとっておりました。「48時間」の焼き直しをやるにしても、もう少しヒネるべき所はあったんじゃないかなぁ、と。カルチャーギャップコメディとして弾ませるべきところを、もたつかせてしまって、アクションも気持ちよく流れるという感じではなくって、企画の面白さが実際の映画に反映されなかったような感じがあります。その後のヒルの凋落ぶりを見ると、まあ仕方のない事なのかなぁ、とも思ってしまうんですけれど。[映画館(字幕)] 4点(2004-02-21 20:05:16)

194.  上海バンスキング(1984) うーん、ステージシーンでの奥行きのなさや雑なビデオ合成などにチープな感じがしてしまって。物語も痛快とは行かず、重たくて暗いですし。みんなが幸せになってハッピーエンド、という映画がいいという訳ではないんですけれど、「蒲田行進曲」のメインメンバーが再集結して出てきた映画が長めの上映時間で延々暗くて弾まない状態、ちょっとガッカリした印象が残っています。どうしたって平田満には「蒲田~」のノリを期待しちゃってましたしね・・・。[映画館(字幕)] 4点(2004-02-04 12:39:03)

195.  CHECKERS in TANTAN たぬき 《ネタバレ》 84年から85年にかけて、なんでもいいからとにかく見る、みたいな状態だったので、つい見ちゃいました。普段は『スター・ウォーズ』や『インディ・ジョーンズ』を上映するような、新宿のおっきい映画館にかかっていた事に時代を感じます(ガラガラでしたけど)。ベタベタなアイドル映画と違ってちょっとファンタジー入ってて楽しめるのかな?って思ってたら、やっぱりベタベタなアイドル映画でした。チェッカーズが実はタヌキだったという事がバレて、とゆー展開をマジメに見る事は不可能なワケで、そこを笑えれば良かったんですけどねぇ・・・。「僕達はタヌキであることを誇りに思ってるんだ」なんてマジメに語られちゃったら、どーしたらいーの?って感じ。「タヌキバンザイ」な大量のファンに囲まれる驚愕のラストシーンに映画館から逃げ出したくなりました。でも、ジャニーズの『新宿少年探偵団』に比べたら、逃げ出し指数はまだ低めかな・・・。[映画館(字幕)] 4点(2004-01-23 13:03:08)

196.  炎の少女チャーリー(1984) 《ネタバレ》 ちっちゃい頃のドリュー、可愛かったぁ。お母さんに火を点けちゃって「ごめんなさ~い」って泣くシーンなんか印象的。でも、映画はキングの原作にとっても忠実なのに、安っぽくて雑なB級映画のノリ。張った紐を通してしゅる~ん、と飛ぶ火球見せられたりすると「あはは~」って。やっぱり物語だけを抽出したからと言って、いい映画になる訳ではないんだなぁ、と思いました。もちろん、もともとキングの原作自体がB級映画を原点にしているようなものですけれど、だからと言ってB級映画に仕上げればいいというモノでもないでしょう。もっとしっかりドリューの表情を中心に追って、迫害され、大事な人を奪われた哀しみと怒りを表現できていれば良かったんですけどねぇ。[映画館(字幕)] 4点(2003-12-26 14:03:53)

197.  ベイビー・トーク こういうアイディアで始めた以上、きっちり赤ん坊の視点で描くべきなのに、なんとも中途半端なのが気になりました。ナレーションで赤ん坊の一人称という立場を取ってるクセに、赤ん坊が存在していないシーンが存在しちゃうのはねぇ・・・。シングルマザーの父親探しという物語は、なんだか予定調和ばかりな感じがしないでもなかったです。[映画館(字幕)] 4点(2003-12-24 21:22:15)

198.  プライベイトレッスン(1981) この映画、やっぱりポイントはあーゆートコになるんでしょうかねぇ(シルビア・クリステルは実のところ、殆どボディダブルだったとウワサに聞いたのですが)。私のこの映画の記憶というと、映画館の窓口で「一般一枚」と言ったら、窓口のおばちゃんが「あなた、高校生でしょ?」とゆーので、「いえ、もう高校卒業してます」と答えると、「いいのいいの。高校生ね。はい高校生一枚」とヘンなサービスを受けた事。おばちゃんには、私がリビドー抱えて辛抱たまら~ん!でもはづかしいので大人のフリの高校生、に見えたのでしょうか? ただの映画おたくなのに、やーねー。さて、映画は、なんだかやっすいサスペンスな展開をする後半がダルい映画でした・・・って結局前半のノリが持続する事を期待してたのかなぁ・・・。[映画館(字幕)] 4点(2003-12-23 13:26:02)(笑:1票)

199.  フットルース 懐かしの80年代サウンドの世界。サントラは今でも聴いておりますが、映画そのものは当時がっかり状態で、以降全然見てません。保守的な町に越してきたあんちゃんが、踊らにゃソンソン!って反発するだけの物語ですからねぇ。カッコ良くも弾けてもいなくて。この映画の保守に対するリベラルの姿勢があまりに軽薄なのですわ。ただ踊りたいだけなんだよぅ、みたいな感じで。若者の持つ自由志向のエネルギーを抑えつけるのはどうなのよ、というのを、もっと象徴的なエピソードを重ねて見せてくれればいいんですが、トラクターで勝負だぁ!って、あのねぇ・・・。[映画館(字幕)] 4点(2003-12-22 13:09:16)

200.  フェノミナ んんー、ジェニファーはとっても美しいんだけれども、それを徹底的に汚してイジメてみよー、というアルジェントのフェティズムにゃ付いてゆけません。ジェニファー可哀想。それに映画そのものは物語なんてどーでもいーわ、って感じで破綻しまくりですからねぇ。これ一作だけだったクランキーサウンド(FM波で音声をヘッドフォン式ラジオに飛ばすシステム)は、ずっとノイズ入りまくりで役立たずサウンドでございました。映画館の外でも音を拾えるとゆー、著作権に厳しい現在だと、かなり無理なシステムですし、映画館内でヘッドフォンしている状態というのはちょっと自閉的な感じでした。ヘッドフォンを外すと、結構悲鳴とか上がってたんで、映画館で映画を見てる、っていう臨場感を考えると、かえってジャマなシステムだったかも。[映画館(字幕)] 4点(2003-12-22 11:08:20)

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