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ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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181.  ドラキュラ(1992) ロケがなくてセットばかり、映像暴走気味な状態に、映画を見ながら何故か大林宣彦監督の「HOUSE」を思い出していた私。なんか映画にちっとも入り込めなくて。ウィノナがあ~んなヘンなおっさんに簡単に魅かれちゃう理由が判らず。説得力あるシークエンスが足らない感じで、だからラストの悲劇もあんまり迫って来なくて。途中、なんだか仮面ライダー出した方がいいんじゃない?って映像になっちゃうのはご愛嬌、かな(後の「ジーパーズ・クリーパーズ」を見ると、ああいうのがコッポラの好みなのかなぁ)。当時、日本初披露だったデジタル音響は何故か安定してなくて結構聴きづらかった記憶があります。[映画館(字幕)] 5点(2003-12-13 15:38:59)

182.  ときめきメモリアル 「私は大好きなんだけど、それを公然と言うと思いっきり『はぁぁあ?』とヒかれる」三大日本映画、というのがあります。それが『パラサイト・イヴ』『アンドロメディア』と、これ。ええと、名画だと思うんですが。オリジナルなゲームの方は全然やった事がないので、ゲーム版と比較してどうこう、という事はできませんが(なんか、ファンにとっては悪夢のような映画らしいんですけど)、日本映画には珍しいリゾート青春映画としていい感じにまとまっているんじゃないかと。リゾート地を舞台にした映画って、日本じゃ不毛な感じがするじゃないですか。ベタベタ甘いラブストーリーとか軽薄なバブリーに外した感じとか。この映画、出だしのラブラブ学園モノのノリは「うわ~、最悪!」って感じもしますが、やがて夏を愛し、過ぎ去ってゆく夏の時を惜しむ、その切なさを描く青春映画に。みんなで過ごす最後の夏休み。私のような遥か昔にその時期が過ぎちゃった人間にゃ、「判る、その切なさ、よーく判るよ」って感じです。まだ現役な世代より、そこを過ぎちゃった人間の方が心に効いてくる映画かもしれません。[映画館(邦画)] 7点(2003-12-13 13:19:45)

183.  ドーベルマン(1997) 《ネタバレ》 映像は先鋭的なのに、物語は意外に野暮ったくて退屈な状態。思うにこの映画、冒頭が「攻め」の物語になってるのに、中盤以降、延々「守り」の展開をするのが悪いんじゃないかなぁ。映画で面白いのは、逆の「守り」→「攻め」の展開だと私は思うのです。やっぱり逃げ回ってる人達見てても、あんまりカッコ良くはないです(ちょっと松田優作を思わせるヴァンサン・カッセルのスタイルはともかく)。やってる事はちっとも広がりのない、狭い世界の物語ですしね。逃げながらもどんどん攻めてく、みたいな形だったら、もっと楽しめたと思います。そう言えば、あの頭削りは昔マンガの「ダメおやじ」で見たなぁ・・・。[映画館(字幕)] 4点(2003-12-13 12:58:37)(良:1票)

184.  トゥルーマン・ショー 《ネタバレ》 これって、「お父さんの手から離れてゆく息子の映画」だと思いました。あの大きなセットの中は、お父さんの家の象徴でもあるし、母胎の象徴でもあるし、って。狭い世界でメディアに支配されている生活も、与えられた小市民的ユートピアも、「普通の人」を「演じている」人々も、それ見て喜んでいる人達も、今の時代の象徴なのかな。そこから一人の人間として旅立ってゆくトゥルーマンの未来は、だから、必ずしも明るく希望に満ちている訳じゃないだろうけれど、それでも私が旅立つ彼の姿に感動してしまうのは、やっぱり彼に共感してて、そして願望を満たしてくれているからなのかな。[映画館(字幕)] 8点(2003-12-13 01:23:45)(良:2票)

185.  透明人間(1992) なんだかかる~い映画でしたねぇ。透明人間になっちゃった悲哀、みたいなのは殆ど描かれず、かと言って透明人間になったら、もっと他にやりたい事あるでしょー、みたいなのもちっとも描かれず(それを具体化したのが「インビジブル」って事で)。映画を見ているこちらとしては、主人公に訪れる結末に「それでいいの?」って感じなんですけど、まあ、本人がそれでいいらしいので、仕方ないですね。でも、ゲ○で笑い取るの禁止。[映画館(字幕)] 5点(2003-12-13 01:05:48)

186.  逃亡者(1993) 前半の「逃げて逃げて、また逃げて~」な部分は楽しめたのですが、街に出て犯人探しを始めるあたりからは、映画の温度がすす~っと下がってフツ~だね~って感じでした。潜入した病院でのエピソードなんかはちょっと面白いんですけどね(その後この部分のパロディ何種類か見た記憶もありますが)。やっぱり私がハリソン・フォードにそーんなに好感持ってないのがダメなのかなぁ。この人って何演じても同じって感じがしちゃって。違ったハリソンを見られたのって「魔宮の伝説」でカリの血を飲まされて「どぅぇへぇへぇ」ってイっちゃった時くらいのもので。トミー・リーの方がよっぽど目立つ映画、という印象でした。[映画館(字幕)] 5点(2003-12-13 00:49:19)

187.  12モンキーズ 《ネタバレ》 結構複雑な物語だった気もするんですが、時間が経って、頭の中の物語はかなりシンプルに整理されております。「コールが感じてゆく閉ざされた世界での自己の不在、孤独の物語」と当時書いたノートにありますが、そんな映画でしたっけ? んーと、「ブラピがお尻見せてフラミンゴが綺麗でウィリスが『なるほど納得』で最後にちょっとだけ変化の兆しが」そんな映画だったと頭の中の映画領域に記録されております。「テリー・ギリアムのクセの強さがあんまり好きじゃないけれど、これはそんなにクセがなくて、あっさり風味で楽しめた」とも。んー、人間の記憶は曖昧ですわぁ。[映画館(字幕)] 7点(2003-12-13 00:38:49)

188.  トイ・ストーリー 全編CGだけで1本の長編映画を作るというのは公開当時、とてもインパクトがありました。パステルトーン中心の色彩は、それまでのCGの、こってりした画調のイメージを変えましたし、おもちゃが主役という事で、CGでも自然に見られて。人間が出てくると、かなり違和感があったのも事実ですが。ウッディが善人じゃなくて、結構イヤなヤツだったり臆病だったりするところが逆に魅力的で、おもちゃにもちゃんと社会が存在するのが楽しくて。でも、おもちゃだからスケールは小さくても仕方ない、って感じで舞台に広がりがなくて、小さくまとまってる感がしちゃうのは、ちょっとマイナス。[映画館(字幕)] 7点(2003-12-12 14:19:30)

189.  天使の涙 広角レンズで捉えた香港の街の光の洪水。モノクロ、スローモーション、ハイスピード、コマ落とし。そこに住む人間と街との「延々と成立しないまま続いてゆく対話」のような映画でした。沈滞した空虚な大気の中で、人との繋がりを求めてゆく人々。切なくて、ちょっとだけ温かい物語。この映像が伝えてくる感覚は、ストレートに染みてきます。ただ、映像至上主義に走り過ぎで、展開まで停滞させてる感じがしちゃったのも事実。ちょっとバランス悪かったかも。隣りに座ってたお嬢さん、爆睡してたし。[映画館(字幕)] 7点(2003-12-12 13:10:04)

190.  デボラがライバル オカマネタのコメディ映画なのだから、も~テンポで突っ走るっきゃないでしょ、って思うんですけど、最初の30分くらいはいいのに途中から失速、この人達で青春ドラマをマジメに語られちゃうのはシンドいんじゃないの?って感じになっちゃいます。クライマックスの試合シーンあたりになると、ああ、クサ~!って。何十年前かの青春ドラマ状態。もっとタイトにまとめて一発ネタ映画にしてくれた方が楽しめたのになぁ、って思いました。谷原章介のオカマ、喋り方がウンナンの内村演じるホワイティみたい。[映画館(字幕)] 4点(2003-12-12 10:41:15)

191.  デイライト 《ネタバレ》 70年代パニック映画ブームによって映画を見るようになった私は、この久々の正統派パニック映画の登場が素直に嬉しかったです(これ以降は色々出てきて、ちょっとウンザリ状態になるんですが)。このテの映画によく登場する、主人公と反目して物語の足を引っ張るタイプが、出てきたと思ったそばから、どんどん「はいはい~退場ね~」って処分されてしまうのが面白いです。結果として、とにかくみんなで頑張って脱出しましょう、って感じが強くなって。でも、わざわざデイライトってタイトル付けてるのに、最後の最後、闇に閉ざされた世界から生還する時に光を目指すとか光がぱーっと差し込むって映像を入れないのはなんでなの? うりゃさっ!と出たら、なんか曇ってるっぽい、ぼや~ん、って感じの灰色な風景で。うーん。でも、昔見たパニック映画の懐かしい感じ、堪能しました。[映画館(字幕)] 7点(2003-12-11 23:54:22)(良:1票)

192.  ディープ・ブルー(1999) うーん、やっぱりレニー・ハーリンやねぇ・・・。施設内の構造が判りづらくて相変わらず刹那的なサスペンス描写。で、この映画にはたっぷりの既視感、いや、実際にそりゃどっかで見ましたぜぇ状態が詰まっております。遺伝子研究施設に嵐が迫っていて、多くの人々が去って残された人々(社長含む)が大変なメに遭う映画は?下着姿でヒロインがバケモノと対決する映画は?さて、この3匹の退治方法はそれぞれ何?ってまるでクイズ出されてるみたい。グロ描写には力入ってますけどね。登場人物には誰にもまるで感情移入できなくってツラかったですけど、最後のとこで、ちょっとスカッとしたかな。でも、原題から「海」を抜いたのは賢明な判断ですね。実際の映画、建物の中ばっかで、あんまり海を舞台にしてないもん。[映画館(字幕)] 5点(2003-12-11 23:38:37)

193.  ディープ・インパクト(1998) 命を見つめる映画でした。生命の期限を宣告された人々が選ぶ道。絶望、後悔、回顧、和解、譲歩、生への執着、そして愛する人を守るために選ぶ死。日々の生活の中で、自分の死は見えないところにあって現実感を伴わない遠くにある感じがします。でも、実は必ず誰にでも訪れる事。それを映画は彗星に象徴して視覚化して、受け手に死との対峙を提示してきます。そして、自身の死を見つめる事で、同様に実感を伴わない生についても見つめる事になる・・・。この映画に登場する人達の、誰の姿に共感し、涙を流したでしょう?それがこの映画を見た人、それぞれの答えのヒントなのかもしれません。[映画館(字幕)] 9点(2003-12-11 23:19:06)

194.  追跡者(1998) 出だしのマジメな顔してチキンなところから、パニック映画風飛行機墜落までは「おお~!」って感じでしたが(あ、正確にはTシャツ着るトコまでですね)、そこから先は前作のパターンをなぞるような感じで、途中に登場する中国のスパイ、なんてのもエッセンスでしかなく、見せ場を作るのに苦労してるなぁ、って印象でした。どうせならジェラード警部の日常風景とか、ジェラード警部の恋愛モノとか見せてくれた方が楽しいのに・・・って思う人は少ないかもしれないけど。6点(2003-12-11 22:12:57)

195.  沈黙の陰謀 《ネタバレ》 免疫学の権威になんて絶対見えねーよっ!ってツッコミを入れたくなるのもセガール映画のいいところ。でも相手がウィルスじゃ、セガール拳も不発ですねぇ。何しろ、悪役も「悪いやっちゃ!」と叩きのめされる以前に、ウィルス感染で右往左往状態ですから。コテコテのエコロジーと有色人種バンザイ!なノリはセガール映画らしさとして納得いくレベルですけどね。でも、たとえ相手がウィルスでも、圧倒的な拳でケリをつけてほしかったにゃあ(どうやって?)。5点(2003-12-11 21:40:46)

196.  沈黙の断崖 この映画を見て、いきなりセガール映画の面白さに目覚めてしまいました。他も色々見てたんですけどねぇ、それまでは「うそっぽ~い!」って感じで。しかも、この映画がそれまでと違っていたという訳ではなくて、それまで以上にうそっぽさは全開だったのですが。ここでのセガールは圧倒的強さで、一発たりともくらいません。一方的にしゅ、ばき、ぼこ! お、アクションが始まった、と思うと全部一方的展開。それと、毎度の事ながらファッションがヘン。そこでハタ!と「そうか、このアクションとファッション、これは『セガール映画』という映画の1ジャンルなんだ!」という事実に気付いたのです。役名や職業は毎回違いますが、出てくるセガールは、全作品共通な人。過去に秘密工作員をしてたらしい、拳法の達人だけど今はマトモな職業のマトモじゃない服装の人。いつも山高帽にチョビひげ、ステッキのチャップリンのようなモノで(あ、チャップリンとの比較は映画ファンの良識として不適切かもしれませんが)。セガール映画の世界では、あのヘンな服と無敵が常識。世界はセガールを中心に回っています。そう考えると、この作品って、セガール映画の中でも純度の高い映画だったなぁ、と思うのです。つまりは、見る側が割り切ってナンボなセガール映画、ではあるんですけどね。[映画館(字幕)] 7点(2003-12-11 21:29:58)(笑:1票)

197.  ダンテズ・ピーク 《ネタバレ》 街1つがなくなっちゃうような大状況を描いた映画なのに、後半はたった4人の人間がいかに逃げるか、なサバイバルな展開、それって違うんじゃない?って思いました。こちらが見たいのは、その大状況がどう推移して街のみんながどうなっちゃうのか、ってトコなのに。にげろ~、あぶない~、たすかった~、めでたしめでたし。いや、町長と、危険を警告にきた地質学者が、めでたしで終わってたらマズいでしょ~よ。一大事を前に、今そこにある危機を乗り越えるだけの展開、なんかまるで「世界崩壊の序曲」のリメイクみたいですわなぁ。[映画館(字幕)] 4点(2003-12-10 22:34:12)(良:1票)

198.  卓球温泉 《ネタバレ》 ぽや~ん、とした家出主婦、松坂慶子はすっかりおばさん状態ではありますが、適度な太り具合が逆に魅力的(あ、個人的な好みじゃなくて、あくまでおばさん役として、ですよ)。だけど、そんな彼女の存在感に助けられている感じで、映画そのものは物語が平板で不要に長く、温泉の過疎を描いていながら、それを単にエッセンスに終わらせていたりと問題は多いです。クライマックスのラッシュはいい加減長すぎでクドいですし。映画としてもっと高められる要素はあった筈なのに、「卓球温泉」というタイトルの映画ならこの程度、ってハードルを低く設定しちゃった感じが否めません。フツーの人達の持つ楽しさのパワー、みたいなのが表現されていれば良かったんですけどねぇ。[映画館(字幕)] 5点(2003-12-10 21:28:50)

199.  TAXi 印象1:うっわ、その曲、使っちゃうかぁ? 印象2:なんかタッチが香港映画みたい。 印象3:主役のクセに脇役顔ねぇ。 印象4:スピード感は結構あるね。 印象5:警察マヌケ過ぎで楽しめないよ・・・。 印象6:でっかい女刑事、イイ。 印象7:え?もう終わり? 結論:ゲ○で笑いを取ろうとしないでくださーい、お願いします。[映画館(字幕)] 4点(2003-12-10 21:00:40)

200.  ダイ・ハード3 《ネタバレ》 んん?クリスマスは?ホリーは?みたいな映画でしたが、面白ければ問題なかったんですけどねぇ。マクレーンとジュース・・・あれ?ゼウスか・・・が巻き込まれるゲームがクド過ぎるんですよね。ちっとも事件の本質の方へ向ってゆかず、ひたすら街中を振り回されるばかり。なので映画のテンションが保ててない感じ。おーい、こっちはとっくに冷めちゃってるよ~い、って。その分サスペンスを学校に仕掛けられた爆薬に持って行ってる感じですけど、それとて・・・ですし。やっとこさ敵に近付いた頃には冷めっぱなしな上に、すかーっ!と更なる空振り見せられて、どうにもこうにも気分削がれっ放し。最後に取って付けたようなオチを見せられて、ええ?それでいいの?なんでそれで終わり?って。うわーん、こんなの期待してなかったよぉ!って感じが強い映画でした。マクレーンのクリスマス受難物語カムバーック!![映画館(字幕)] 5点(2003-12-10 17:11:11)

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