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181.  ガメラ3 邪神<イリス>覚醒 珠玉の平成ガメラ第1作… 究極の平成ガメラ第2作… そして、平成ガメラの栄光とは、 脚本家・伊藤和典氏の能力に負うところ大というのが最終作の結論であった。 数々の名シーンはあれど、1~2作にあった作品としての完成度には遠く及ばない。[映画館(邦画)] 3点(2010-01-10 18:36:18)《改行有》

182.  ガメラ2  レギオン襲来 怪獣映画の頂点のひとつを極めた作品。 その素晴らしさは他の方に語ってもらうとして… ハリウッドの映画関係者にG2の感想を求めたところ… 「素晴らしいシナリオだ。 ただし、アメリカの一般観客はここまで複雑な怪獣映画を観ない」 ちっ! これだからアメ公はよぉ…[映画館(邦画)] 9点(2010-01-10 18:35:22)《改行有》

183.  ガメラ 大怪獣空中決戦 ハリウッドの映画関係者に平成ガメラの感想を求めたところ… 「とても完成度の高いシナリオで、映画としてのパッケージングも問題ない。ただ、ひとつ問題があるのが惜しい。 それはモンスターが亀であることだ。 亀のモンスターという時点で、アメリカではコメディになってしまう」 ちっ! これだからアメ公はよー…[映画館(邦画)] 8点(2010-01-10 18:34:33)《改行有》

184.  プロデューサーズ(2005) 《ネタバレ》 一言で言えば「老いて尚、メル・ブルックス翁は意気軒昂!」。 日本では、ミュージカル=愛と感動の名作ってイメージが強すぎるが、 『プロデューサーズ』の原作は、メル・ブルックス翁ですぜ。 『ヤング・フランケンシュタイン』で、怪奇映画ファンを大笑いさせたメル爺さんですぜ。 『珍説世界史』だの『サイレントムービー』だの『スペースボール』だの『キング・オブ・タイツ』で、何億もかけたパロディ映画で世界中を笑わせたメル爺さんが、 愛と感動の名作なんか撮るわけねーーーーーじゃんっ! まず、オープニング30分は、旧き佳きミュージカル映画です。 ちょうど30分経過から、だんだん色んなことがグニャリと曲がってくる。 ナチスなドイツ野郎が笑える。ドイツ料理が好きとか、WW2のドイツ軍が好きなら、腹を抱えるほど笑える。 そして、演出家はフランスチックなゲイ、その助手はイタリアンなゲイ、スタッフはビレッジ・ピープルなゲイ。 「ゲイ・カルチャーってステキよね♪」なーんて、知った風な口をきいてやがるサブカル小娘を撃破! スウェーデン娘は、性におおらかで開放的なんていう定番ギャグあり。 前半30分を過ぎたら、国辱ギャグ満載。 こういうのは、なにかというと、すぐに「差別だ」って騒ぐ大脳が麻痺した常識人にはオススメできません、この映画。 っていうか、この映画は、本当の意味で国際感覚があるかどうかの試金石かもw[映画館(字幕)] 8点(2010-01-10 18:32:51)《改行有》

185.  ポセイドン(2006) 《ネタバレ》  『ポセイドン・アドベンチャー(以下、アドベンチャー)』が好きな人は観てはいけません。リメイクじゃないよ、全然。  だって、アドベンチャーの主役であった牧師いないもん。  牧師に相当する主役がいない。というか、主役がいない。  だから、クライマックスで、牧師が神様相手に「何度、試せば気が済むんだ、神様のコンチキショーめ!」って啖呵を切るような、感動的かつ共感を呼ぶシーンは無い。  観客は誰にも感情移入できないまま、命懸けで脱出する不幸な人々をスクリーンで眺めるだけ。 [映画館(字幕)] 2点(2010-01-10 18:31:34)《改行有》

186.  日本沈没(2006) 《ネタバレ》 まず、映像面。SFXはかなりレベルが高い。完全に旧作を超えている。 ただし、「視点」が惜しい。新作の視点は、全てが怪獣目線なのだ。 巨大建造物が壊れる迫力は凄まじいものがあるんだけども、人間の視点での恐怖感はない。 観客は、特等席から巨大建造物が壊れる様を見学しているような感じであって、 日本沈没という未曾有の大惨事を体験しているという感じにはならない。 だから、怖くないのである。 次に、ドラマとストーリーだが、これはもう旧作の圧勝。 新作は、旧作の足元にも及ばない。 第一に、主役カップルがダメダメ。 今の時代に藤岡弘のような暑苦しくて濃い若者は、画面に登場するだけで笑われてしまうかもしれないが、 だからといって、クサナギくんのような、やる気があるんだかないんだかわからない若者にはかえって共感できない。 で、この主役は、ラストだけは主役らしく頑張るのだが、その前は、何を感じ、何を思い、何を考えているのかが、全くわからない。 イギリスの会社からオファーがきたから、別にいいや、なのである。 日本が沈没してしまうことに対し、なーんの思いいれも無い。 なんだ、こりゃ。宇宙人だろ、おまえ。 同じ人類だとしても、日本人じゃねーわな。 ヒロインから「抱いて」といわれて、泣き始めるわけのわからんシーンもあるが←結局、抱かないしw (と、ここまで書いて思ったのだが、もしかして、監督は電車男みたいな駄目人間が日本を救う話にしたかったのかな? いやいや、電車男はあれでも酔漢からエルメスを救おうと立ち上がるだけの男気はあった。ん? すると、クサナギくんは電車男以下じゃん‥‥) で、私が一番「あーあ」とガックリきてしまったのが、 旧作では小林桂樹が演じ、新作ではトヨエツが演ずる田所博士だ。 旧作の田所博士を見ていると、最初は全く共感なんかできない。 しかし、田所博士の狂気と表裏一体となった天才性でしか、日本人を一人でも多く救う手はないのだと、観客は時を追うごとに知ることになる。 さて、新作のトヨエツだが‥‥ 天才っていうよりもさ、ただの礼儀やお行儀が悪い素行不良中年でしかないんだよな。 一言で言ってしまえば、トヨエツには「品が無い」のだ。 なんだって、もっとベテランにやらせなかったのかねえ? [映画館(邦画)] 1点(2010-01-10 18:29:12)《改行有》

187.  世界最速のインディアン 寓話のような現実のドラマ。 心臓やられちゃっても、 バイクが好きで好きで仕方ないニュージーランドのバート爺さんが アメリカのボンヌヴィルスピードレースへ無理矢理押しかけ出場を決意する…ってお話。 いい話だよ、本当に。 私はラスト20分、涙、涙、涙…でした。[映画館(字幕)] 9点(2010-01-10 18:24:47)《改行有》

188.  ベスト・キッド(1984) 《ネタバレ》 主人公の空手の師匠である謎の東洋人ミヤギ(演じるのは日系俳優パット・モリタ)は沖縄出身のハワイ移民なのだが… 彼は、かの442連隊の生き残りだったのである。 軍服姿で酔ったミヤギの台詞… 「ミヤギ軍曹! 敵のドイツ兵を沢山殺しました!」 というのがあるが、 その頃、ミヤギの妻は収容所にいたため、医者が間に合わず、出産合併症で子供と共に死んでしまう。 ハワイ移民、ヨーロッパ戦線、日系人収容所といえば、これは間違いなく日系人部隊・442連隊である。 日本ではマイナーで、知る人も少ないが、アメリカでは、死傷率31.4%、最も多くの勲章を受けた部隊「名誉戦傷戦闘団」として名高い。 442連隊とはヨーロッパ戦線において、アメリカ陸軍部隊として最高の殊勲をあげた部隊なのである。 盆栽の描写などとんちんかんだったり、 日系俳優パット・モリタの日本語の下手さやジャパニーズ・ブルース(演歌)の駄目駄目さぶりにばかり目を奪われていたが、 本作の脚本家ロバート・マーク・カーメンは、ひじょうに意味深い背景を、ミヤギに用意していた。 ミヤギが戦いを嫌うのも、過酷なヨーロッパ戦線の経験あればこそなのである。 青春映画として、ナメてかかって、御免。 赤毛の夢見る謎の東洋人描写だと思って、御免。 B級青春アクションじゃない。 実は、凄く良く作り込まれたシナリオだった。[映画館(字幕)] 8点(2010-01-10 18:23:24)《改行有》

189.  自虐の詩 20年来の原作ファンです。 原作が凄すぎるので、いったいどんな仕上がりになっているのかと試写会で観ました。 基本的には、原作を一切知らなくてもわかるつくりになっています。 一般的な映画として観た場合、まあまあではないでしょうか。 原作を愛している人が観た場合、悲しさや切なさの中にある笑いの点で物足りないかもしれません。[映画館(邦画)] 4点(2010-01-10 18:20:22)《改行有》

190.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 実はバットマンの悪役は1人を除いて、全員が精神異常者。(犯罪紳士ペンギンだけは普通の刑務所行きだが、他の悪役は皆アーカムにぶちこまれる) で、その代表選手がジョーカー。 そして、ジョーカーは、バットマンを「仲間」だと思っている。同じ精神異常者だと。 つまり、ジョーカーとバットマンは表裏一体の存在。 トラウマから正義の使者となったバットマン。 トラウマから悪の権化となったジョーカー。 やり方が違うだけで、根っこは同じだろう、というわけ。 精神異常者であるジョーカーには、金も権力も名誉も、何も要らない。 ただ、同じ精神異常者であるバットマンを「同じ土俵」にあげたいだけ。 そして、バットマンはジョーカーと同じ精神異常者にならないために「最後の一線」として、けっして「殺さない」。 この展開が、1990年代以降のアニメとコミックでは主軸になっていた。 それをきっちり描ききって見せたのが『ダークナイト』。 でも、まさか、ここまでやりこむとは思わなかった。 信じられない。 最高な一本でした。[映画館(字幕)] 10点(2010-01-10 18:18:16)(良:3票) 《改行有》

191.  ミスト 《ネタバレ》 アメリカの片田舎は、どうしてこうも色んな奴らに侵略されてしまうのでしょうか?    ミもフタもないエンディングだなぁ…[映画館(字幕)] 7点(2008-06-14 03:30:35)《改行有》

192.  17歳のカルテ 《ネタバレ》 中盤、主人公VS婦長の一騎打ちがあるのだが、この時の婦長役ウーピー・ゴールドバーグの演技が良い。役者たちが自分の役に集中していて、目の演技だけに注目してもなかなか楽しめる。[映画館(字幕)] 8点(2008-06-04 01:41:07)

193.  アイ・アム・レジェンド 《ネタバレ》 なんとかウィルスに感染すると、なぜ、ダークシーカーになっちゃうの? ダークシーカーは、なぜダークシーカーを襲わず、普通の人間を襲うの? ダークシーカーは人間しか食べないの? ダークシーカーの超人的な体力は、エネルギー補給が万全じゃないのに維持されるのはなぜ? 一部のダークシーカーが知恵を持ち始め、ダークシーカー社会を構成し始めてるというのは面白かったけど、どうやって仲間同士のコミュニケーションを取っているの? ゾンビ映画なら、ここらへんを曖昧にしていても、オカルトの一言で済ませられる。しかし、SF映画だというなら、ここらへんのエクスキューズを曖昧にしていてはダメ。ウィル・スミスをキャスティングしておきながら、『バタリアン』よりも頭の悪いシナリオになってしまったのは、ここらへんが原因。 【追記】原作小説を読みました。原作では、ゾンビというよりもバンパイアです。なかなか面白い原作でしたよ。[映画館(字幕)] 5点(2008-06-03 03:58:38)(良:3票) 《改行有》

194.  リベリオン 《ネタバレ》 敵がもっと強ければなぁ。その点が非常に惜しい。まず、ブラントを、ガン=カタにおける実力伯仲のライバルとすべき。それからデュポンを、主人公のガン=カタの師匠にする。そうすれば、ラストのVSブラント戦でボロボロとなり、大ラスのVSデュポン戦は満身創痍での勝利となる。これだけでも随分と説得力が増すのに。(ガン=カタをもっと観たいだけだったりもするw)[映画館(字幕)] 7点(2008-05-31 02:32:10)

195.  ロッキー・ザ・ファイナル 《ネタバレ》 第1作に思い入れを持っていないと、前半の展開が苦しい。逆にいえば、第1作に思い入れがある人には「これぞロッキー」といったテイストに仕上がってます。個人的には、現チャンピオンが、ロッキーと戦うことによって得た「変化」をもっと描き込んで欲しかった。点数は第1作を未見の人へ、です。(第1作に思い入れがあるなら、7-8点になるかな?)[映画館(字幕)] 6点(2008-05-27 02:37:33)

196.  ベオウルフ/呪われし勇者 《ネタバレ》 基本的に「お伽噺」です。ストーリーテリングもドラマも、それ以上でもなければそれ以下でもない。フルCGは、アクションシーンでは気にならないものの、ドラマシーンでは違和感が残ります。あと1年か2年してから観直したら、古さを感じてしまうCGになってしまうんだろうなぁ…[DVD(吹替)] 5点(2008-05-24 01:44:45)

197.  ハンニバル(2001) 《ネタバレ》 このシナリオのままでいいから、監督をジョナサン・デミでやらせればよかった。もったいないなぁ…[映画館(吹替)] 6点(2008-05-23 16:04:02)

198.  羊たちの沈黙 《ネタバレ》 とにもかくにも「空気感」が秀逸。レクター博士初登場のシーンは、劇場内の温度が5度ぐらい下がったかと思われるほどの緊張感。本作はサスペンス映画の歴史を変えた金字塔です。[映画館(字幕)] 9点(2008-05-23 15:59:13)

199.  レッド・ドラゴン(2002) 《ネタバレ》 映画史上屈指の名悪役レクター博士の出番は少ないわ、グレアム捜査官はRPGの主人公みたいに振り回されてるだけだわ、殺人鬼ダラハイドの描き込みは足りないわ、と全てに関して「THE中途半端」な作品。しかし、駄作ではありません。とっても丁寧に作られてはいる凡作です。『羊たちの沈黙』の衝撃と充実感を求めなければ、そんなに腹は立たないのでは?[映画館(字幕)] 5点(2008-05-23 15:53:08)

200.  ハンニバル・ライジング 《ネタバレ》 復讐のヒーロー! ハンニバル見参! 容姿端麗、頭脳明晰な若き日のハンニバル君は、妹の復讐のため、戦争犯罪人どもをやっつける! しかも、悪党の肉をちょっとだけ食べちゃったりと、茶目っけタップリ♪[映画館(字幕)] 4点(2008-05-23 15:45:45)(笑:1票)

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