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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 230
性別 女性
自己紹介 点数については☆10点:私にとっての神レベル ☆9点:天使ガブリエル級?(笑)もう少しで神レベルでも神じゃないみたいな ☆8点:いい映画だ~!見てよかったよ!人間レベルで最高級 ☆7点:良かった。オススメできる。 ☆6点:ん、あ?まぁまぁ良かったよ。 ☆5点:好みがあるからねぇ・・総力オススメとは言えないかなぁ。いい部分もあるよ。 ☆4点:なんか・・良さが理解できなかった。 ☆3点:がっかりしたんだが・・。 ☆2点:唖然としたんだわ・・。 ☆1点:将来のためにも、あってはないらいことがおこりました。許せん・・・。
 って感じでつけてます。

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181.  アポカリプト 《ネタバレ》 すごいなぁ、、メル・ギブソンって、、、。 文句とか言うとこがないです。 いいもの見せていただきました。 主人公たちが青い塗料を塗られるあたりで マヤの有名な「翡翠の仮面」を見る目も変わってしまいました。 [生贄]を求めて熱狂する民衆のおぞましさは「パッション」とも共通するものですが 現在の社会でも「運が悪かった」として社会の「生贄」としての役割を担わされる人もいる。 数年前にあった東海村の臨界事故で亡くなった技術者たちなんて 便利な「オール電化社会」の生贄だったのかもしれないもんな・・・。 熱狂はしないけど「便利な社会の為に仕方ない」なんて思ったりするわけで。 当時の民衆も「作物を収穫する為に仕方ない」と思っていたのであって・・。 人間の社会という「文明の冷酷さ」を表現させたら、メルギブソンが一番だ。 感服いたしました。 [DVD(字幕)] 8点(2007-11-28 08:04:22)(良:2票) 《改行有》

182.  間宮兄弟 結局、みなさん、とてもいい方ばかりで・・。 ちょっと長いし、常盤貴子もきれいすぎ。 男性陣が地味でキモ系で、女性はきれいなひとばっかりというのが リアルさを欠いた原因じゃないの? ひとりぐらい、本当に地味な女性を登場させても良かったと思う。 兄弟仲よし・気ままな生活・好きな仕事に従事・きれいで誠実な女子に囲まれ・趣味に没頭・時々ロマン・責任の伴わない楽な毎日・・・。 ある意味、男性のファンタジーそのものかもしれない。 そういう意味では非現実な作品です。[DVD(邦画)] 4点(2007-11-24 16:00:23)《改行有》

183.  ニューヨーク東8番街の奇跡 《ネタバレ》 アナログなSFです。 今の技術を使えば技術的にはもっとすごいSF映画は作れるでしょう。 でも、ドラマとしての完成度がSFという枠を超えて おとぎ話も超えて、人と人とのつながりを訴えてくる秀作です。 おばあちゃんの「わたしは家族がほしかったのよ!」という言葉がテーマでしょう。 血のつながりや「造り」の違いを超えて、思いを通わせる家族が出来上がる。 アメリカの良い部分がよく現れた作品です。[映画館(吹替)] 8点(2007-11-20 00:29:38)(良:1票) 《改行有》

184.  40歳の童貞男 《ネタバレ》 コメディだと思って観てしまったのが良くなかった。 この映画はヒューマンドラマのコーナーに置いてよ、○タヤさん。 今日は笑うぞ~と思って観ると肩透かし。 女の子だと、「もてない子ががんばってモテコになる」とかよくあるけど(中年版だと「マイ・ビック・ファット・ウェディング」とか)、 オトコ版は珍しいですね。 友情部分がよかったし、職場もいい人ばかりでうらやましい。 映画自体は1時間半程度にまとめられるともっと良かったと思います。 [映画館(字幕)] 4点(2007-11-19 08:07:37)《改行有》

185.  ココシリ 《ネタバレ》 私はおんなだからか(テーマ的にしょうがないんだけど)登場する女性に共感できるキャラがないのでちょっと、物足りなかったです(当たり前すぎてすいません)。 それぐらい、完全に男性社会を描いた作品です。 完璧に容赦ないオトコ映画です。 監督は容赦なくロケにこだわり、役者さんたちも高所撮影で走るシーンや車を牽引するシーンで半端なく苦しい。 それに寒さと水と氷と・吹雪・砂嵐と・・非常に過酷で、この撮影にたずさわった人たちのプロ意識はとてつもないです。 最後にウサギちゃんの生肉を食べるのもすごい・・。 毛皮を剥いだり、鳥食葬の様子が出てきたり、見て損はない感じです。 でも、これが中国大陸的「過酷さ」「冷徹さ」と、日本人のウェットさ・叙情主義のギャップなのか・・ 同じ山岳モノでも「八甲田山」とか「聖職の碑」の方が好きだ・・と思ってしまう・・。 弱い私をお赦しください。[映画館(字幕)] 5点(2007-11-18 19:47:25)《改行有》

186.  ゾディアック(2007) 《ネタバレ》 事件が「未解決」であることは知っていました。 60年代のアメリカでの警察組織の「都会」と「田舎」の違い。 設備・人のあり方・管轄意識・手柄奪取の足の引っ張りあい・・とそのギャップが隠れた主題なのかな? 「ゾディアック事件」って日本で言ったら「グリコ森永事件」のようなものですね。 「劇場型犯罪」で世間の注目をあびて「未解決」→「歴史の暗部」 アメリカ人なら問題なく追えるんでしょうが・・・・。 連続殺人で、映画自体も2時間半にもなる長さになると 日本人の私としたら、後半部分で「○○事件の証人の○○が・・」とか「○○でおきた事件の時に○○がいた」と徐々に謎が解け始めたように思えても(回想シーンないです)・・・ 「ありぃ??どの事件だっけ??」と追えなくなることもしばしばでした。 多少、ゾディアック事件の知識を得てから観た方が楽しめそう。 日本で「グリコ森永事件」を映画化するとこういう感じになるのかな?って思っちゃいました。 [DVD(吹替)] 6点(2007-11-16 16:48:21)《改行有》

187.  レミーのおいしいレストラン ピクサーの作品は全て観てきたんですが、着実に「CG技術は進歩」し「ストーリー性は劣化」していますね。 今回の映画もリングイニという人キャラクターの描き方が非常に弱い、というより単に嫌でどうしようもない。深みも何もない。 作品もリングイニが出てくる後半になると、一気にグダグダになり キャラクター同士の心のつながりも見出せず 誰にも感情移入もできず「結局、こいつら、己の利益の為に利用しあってるんだ・・」という冷めた感情で美しいCGを鑑賞するだけで終わった。 「モンスターズインク」や「トイ・ストーリー」が奇跡だったのか? ピクサーが現在のように大ブランド・大プロダクションに成長したのは「CG技術」だけではなく 実写でも出来ない「人間性」を描けていたからだったはず。 ピクサーの今後に期待をこめて、あえて「2点」を献上します。[DVD(字幕)] 2点(2007-11-14 20:10:07)《改行有》

188.  ドレスデン、運命の日 《ネタバレ》 大作ですね。 最近はドイツを含めヨーロッパの映画が元気ですね。 長いかな~と思って見始めたのですが、見切ってしまいました。 ドラマ部分の骨格はまさに「ドイツ版タイタニック」ですが、こういうのは飽きないですね(女性は)。 後半の空襲部分は東京や広島・長崎にも想いが向く、殺戮の現実と悲劇がドイツらしい正確さで描かれていました。 これを言葉で表現するのは非常に難しいので、「興味を持ったら観て見てください・心に何かが突き刺さるから」としか言えないです。 「それが何か」はその人によって様々だと思います。 製作した人たちは「観て下さい、あの日、地上ではこういだったんですよ」ということを訴えたかったんだと思います。 その点では、成功していると思います。 [DVD(吹替)] 7点(2007-11-13 01:55:18)《改行有》

189.  敬愛なるベートーヴェン あまり期待せずに観ると面白いんでしょうね。 正直、ベートーヴェンと写譜や家族・関係者との人間としての関係がきちんとえがかれていないので、音楽シーン目当てに観る程度になっており 劇映画としての出来はよろしくないです。 時間的制約や経済的制約があったのでしょうが、見所は「第九」初演の場面に集約され あとはつけたし程度。 だったらあの初演の場面と「ふしぎ発見!」的な分かりやすいドキュメンタリーとのセットの方がいいじゃん・・ってぐらい。 ダイヤン・クルーガーはきれいでした。 余談ですがキーマ・ナイトレイとダイヤン・クルーガーはほんと、似てますね。[DVD(字幕)] 4点(2007-11-09 08:11:09)《改行有》

190.  あるスキャンダルの覚え書き 国宝級の女優さんの演技対決を 息をのんで堪能した1時間半でした。 ジュディ・デンチの演じるベテラン女性教師のジワジワとした怖さ、あとを引きます。 これからこの人、、、どうなるんだろうと想像をかき立てられます。 ケイト・ブランシェッドは15歳の少年にこがれられるにふさわしく、美しくかわいらしい役作りでございました。 脇の役者さんたちも、子どもたちもみな実力者揃いで濃密な作品になっています。 でも、これは女性が観る映画かな・・とも思えますね。 [DVD(吹替)] 6点(2007-11-08 08:38:10)《改行有》

191.  ぼくを葬る(おくる) 《ネタバレ》 オダギリジョーの「東京タワー」あたりや私たちの日常と比べても、日本とフランスの「死のむかえ方」の違いが鮮明に見える作品。 化学療法を一切、拒否して自分の最期の日々を「独りで」重ねていく強さは、日本人にはなかなか、真似できない。 日本だと、その後、家族も友人たちも責められるだろうしね。 できる人でも出来ない、「自分の葬りかた」を教えてもらったような作品。 日本も最近は子どものいない夫婦とかも増えてきたし、独身率も上がっているので 20年後ぐらいには、こういう死に方をする人が出てくるかもしれないですね。 [DVD(字幕)] 6点(2007-11-07 16:45:38)《改行有》

192.  ヘアスプレー(2007) 単純に楽しいハリウッド・ミュージカルでした。 潔いですね。 ファッションもインテリアも全てとてもかわいらしくて夢いっぱい。 トレイシーちゃんは ほんと、笑顔がカワイイ♪ ひとりだけダサダサなファッションなのも素朴でいいなぁ。 放課後のお楽しみ・夕方の素人参加番組というと・・ この番組は日本で言うと「銀座NOW」?「夕焼けにゃんにゃん」? [映画館(字幕)] 7点(2007-11-06 20:49:45)《改行有》

193.  バベル 《ネタバレ》 やはり元になる旧約聖書の「バベルの塔」が頭に入っていないと、理解できない映画。 元はひとつの言語を話し、一緒に暮らしていた人類が神に挑戦した末に、言語を分けられバラバラの文化・生活を地上でおくる様になる。 しかし人々の持つ「共通の部分」がよく描かれていると思います。神が分けた文化・言語の壁によって「伝えたいが、伝わらない」が「元の部分は同じであるはずなのに・・」というもどかしさが全般を通じて伝わる作品。 盲学校の女子高生は同じ国の中で、自分が属する聾唖文化と大多数を占める健常文化との壁の前でもがき、 家族同然のメキシコ人シッターは、国境・国籍・就労・主従・貧富の差の前に苦しむ。 しかし同文化のはずの観光バスの同乗者たちに見捨てられるアメリカ人夫妻が見つける別文化の中の「同じ部分」。 「現代社会に汚染されていない」とファンタジーを持って観光される砂漠の家族の中にもある「家族の秘密」。 ワクワクして観る娯楽映画ではないけれど、観る価値のある映画。[DVD(字幕)] 8点(2007-11-06 08:19:01)(良:2票) 《改行有》

194.  迷い婚 -全ての迷える女性たちへ- 豪華な出演陣に完全に 騙された!  非常につまらないもの観てしまった。 主人公がただ単に自己中心でいやな女だからだろうな。 こういう女に気をつけろ映画ですね。[DVD(字幕)] 2点(2007-11-04 13:58:56)(良:1票) 《改行有》

195.  こま撮りえいが こまねこ かわいいです・こまねこ。 どのお話も心温まるけど、最後の「雪男」のお話が一番、好きだな。 設定も秋から冬という設定なので、温かいココアとおいしいクッキーを用意してほっこりと楽しむには最適です。 何度、観ても見飽きないよ。[DVD(吹替)] 7点(2007-11-02 20:30:40)《改行有》

196.  東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007) 《ネタバレ》 友人にオススメされるままに映画を観て「ほほ・・ぅ・・」と上滑りに鑑賞終了。 その後、同じ友人に「それは原作を読まないお前の浅はかさ!」と原作を渡されても「フツーの闘病記では・・?」と一辺倒の感想しかもてなかったのですが、、、。 再々チャレンジでDVDをレンタルして観てみました。 家でジワァと観るにはいいですね。 本当に普通の家族に必ず起こる「出来事」を淡々と映像化しているので「家」で、自分の家族のこと・友達や同僚の家族のことなどを想いおこしながら「家族」を観るというのに合ってる一品。 何度も同じことを言うけど、この映画は六本木の映画館より夕食の豚汁の匂いの残る「家」で観る方がいい。 炭鉱の町でも港区のアパートに住んでいても想いに残るのは「豚汁」で、この「豚汁」を食べさせてくれた人・時間を失う空虚感がジンワリひびいて、家のテレビの前でボロボロと泣きました。 最後に「家」で負けました。[映画館(邦画)] 7点(2007-11-01 01:38:18)《改行有》

197.  ロッキー・ザ・ファイナル 《ネタバレ》 なんか、やっぱりいいですね。ロッキーは。理屈ではなくいい。「俺、○○(社名等いれてください)のロッキー・バルモアだ・・きっと・・。」とつぶやきながら月曜日の通勤電車に乗る人が結構、いるんじゃないかなぁ?解り易い「勝利」が手に届かなくても、がんばっている自分を誰かが見ていてくれて、大切に思ってくれていれば幸せだよね。本編の後のテロップで子どもたちがロッキーのまねをしているシーンにもちょっとジーンときた。[DVD(吹替)] 8点(2007-10-28 00:50:13)

198.  アーサーとミニモイの不思議な国 《ネタバレ》 リュック・ベッソンがティム・バートンに憧れて作ってしまった「ベッソン版・ジャイアント・ピ-チ」でございました。 はっきり言ってバチもんです。 小人さんたちの国のキャラも立たず、存在意義も理解できず・・ 突然、アメリカにアフリカの部族が現れる理由も,どこにいたのかもわからず・・ 主人公の少年の親の行動も理解不可能・・ ただ、「子どもを 小さくさせて 小生物と冒険 させてみたかった」ということか? そうとしか思えない。 上手くこれがヒットしたらシリーズ化しようとしている魂胆も見え見えのラストに嫌悪感ブルブルです。 悪者は逃げ、誰も追いかけず、主人公は「また来るね♪」 もういい。もう作らなくていい。TVシリーズであっても辞めたほうがいいね。 一方、ミア・ファローとフレディ君の演技には敬意を持ちました。こんな救いようのない子どももだませない程の「子供だまし映画」で、映画を最後まで観れたのはお二人のお力です。 しかし、だからこそ、こんな酷い映画にしてしまった巨匠監督に対して「評価:1」を献上させていただきます。 [映画館(吹替)] 1点(2007-10-22 16:11:37)《改行有》

199.  スパイダーマン3 《ネタバレ》 派手なアクション映画と思って観た日本人の度肝をぬく「キリスト教映画」です。これが理解できる知性があるか、踏み絵のような映画ですね。考えさせられる映画でした。アメリカでは受難節・イースターあたりに公開したのかな・・?でも、ノン・クリスチャンの日本人でも考えさせられる内容の濃い映画でした。お子様向きではないですね。[映画館(吹替)] 7点(2007-10-18 16:19:14)(良:1票)

200.  美しき運命の傷痕 《ネタバレ》 本編に入る前の「鳥の巣」の映像だけで、十分に怖いです。追い出す者がいて追い出される者がいる、追い出されて傷つく者がいて、追い出される不安から追い出す者がいる、追いかけても追い出される者もいる・・。「鳥の巣」が重要な理解の鍵になるんでしょうね。でも観る人の考え・過去・現在なども絡めて出される結論はそれぞれ違っていそうです。この映画を観て感想を語り合うのは、「自分の内面」を覗かれそうで怖いですね。[DVD(字幕)] 5点(2007-10-12 00:56:25)

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