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2141.  マニトの靴 本国では8人に1人が観たという、ドイツ製のコメディ西部劇。たぶん本家アメリカでは、いくらコメディでもこの内容を現在映画化するのは不可能っぽいし、ドイツ語を喋るガンマンとインディアンってのも、それはそれでシュールなんですけど、私にはとても笑えなかったし、ちっとも面白くなかった。出てくるのはオカマネタを基本とした今更な小ネタばかり。この程度で楽しめるとは、これも真面目なお国柄故なんでしょうかねぇ…、3点献上。3点(2005-01-16 00:07:22)

2142.  マーシャル・エンジェル ロシアン・マフィアに誘拐された元カレを救う為、猫と呼ばれるスー・チー(個人的にはチャン・ツィイーより好みなんです)が、蛸、猿、鳩、蜘蛛、孔雀、金魚等と呼び合う女賊仲間らと共に、新開発のコンピュータ・プログラムを盗む話。これは「チャーリーズ・エンジェル」と言うより、主人公の名前からも判る通り「キャッツ・アイ」でしょう。香港映画らしい無茶苦茶な脚本は、それはそれで許せますけど、それにしたって、とても2001年作品には見えない古臭い仕上がりなのはどーゆー訳? それに「マーシャル」とは名ばかりで、格闘もお色気もほとんど無いのは納得できんよ、3点献上。3点(2004-12-28 01:37:13)

2143.  純愛譜 《ネタバレ》 これまた全く面白くない日韓合作映画。悶々とした毎日を過ごす韓国のだらしない地方公務員(しかし、ここは韓国映画らしく金は持ってるらしい設定)と、だらけた毎日を送る日本のプー太郎女子の日常を、ダラダラと描いていく一種の青春映画(決して恋愛映画ではない)。この二人に感情移入できる人間等まずいないでしょう。そーゆー意味で二人はお似合いだし、出会うべくして出会ったのかもしれない。ラストで「これから私たちの物語が始まる」みたいなナレーションで締め括られますけど、始まった途端にお互いを軽蔑して終わってしまう様な気もします、3点献上。3点(2004-12-28 01:36:34)(良:1票)

2144.  南京の基督 すっかりと菅野美穂にその座を奪われた感のある、富田靖子十八番のエキセントリックな役柄の集大成。愛らしさ、狂気、憔悴、そしてヌードと、彼女はここぞとばかりに頑張ってましたけど、はっきり言って映画は全然面白くない。大体、この物語で金花がクリスチャンである必要性が全く感じられなかった。音楽もセンス悪すぎ(何と梅林先生じゃあーりませんか)。それに、日本と香港の初の本格的合作映画ということですけど、何でわざわざ中国人が日本人、日本人が中国人を演じなきゃならないの? それがさっぱり解らない。これは企画の方向性自体に問題ありです、3点献上。3点(2004-12-28 01:36:04)

2145.  ハイジャック/台湾海峡緊急指令 こいつはつまらなかったなぁ。狙い所は良いと思うんですよ、中台間の政治状況をテーマに据えたポリティカル・アクション映画という狙いは…。しかし、これは自主映画並の制作費しかなかったんじゃないでしょうか?(もしかしたらテレビ映画なのかもしれない) 政治的な部分はスチール写真にナレーションで済まし、アクション部分の派手さも緊迫感も無し。「活きる」の葛優の貧相なルックスはハイジャック犯のリーダーには見えないし、ラストに高らかと(そして長々と)歌われる勇ましい主題歌もショボ過ぎる。張藝謀も鞏俐も、何のしがらみでこれに付き合ったんでしょうか? 3点献上。3点(2004-12-28 01:34:00)

2146.  アンナ・カレーニナ(1997) 愛の前では理性は無力になるのが道理。従って、盲目的な愛の物語は嫌いではないのですけど、これは根本的に違う。最初にアンナはヴロンスキーを拒む→でも愛に身を任せる→が、子供の為に諦める→しかし子供をほっぽり出して駆け落ち→やっぱり子供に会いたい…って、どっちなんだよ! ヴロンスキーはヴロンスキーで、地位も家も捨ててアンナをストーキング→醜聞も気にしない→駆け落ちに成功→でもロシアが恋しい→そして家も地位もお金も恋しい…って、お前、これじゃ人の家庭を壊しただけだろが! 二人共ブレ過ぎ。それにドック・オクは、この物語で一体何の役割を担ってたんだ? これならいない方が良かったゾ。こんなつまらん話に、これだけのロシア・ロケや豪華なセットは全くの無駄です、3点献上。3点(2004-12-24 00:11:41)

2147.  ドーベルマン(1997) ストーリーなんて破綻しまくりで、もちろんそんなものを楽しむ映画ではない。キャラクターは「キレてる」と言うよりは、文字通りの馬鹿にしか見えない。アクションと言える様なアクションも無い。カー・チェイスもほとんど無い。銃撃戦はただ撃ち合ってるだけ。じゃ、一体何を楽しむの? これはどー考えたって馬鹿映画なんだから、突き抜けた何かが欲しい。本作を形容すれば、弾けない、うるさい、カッコ悪い、そしてつまらない。3点献上。3点(2004-12-24 00:11:11)

2148.  女はバス停で服を着替えた これも北海道鹿追町の「鹿追映画製作委員会」が製作したご当地映画で、遠藤憲一が普通の男を演じた(いつ狂いだすかと思ったら、最後まで普通の人だった)大人のラヴ・ストーリー。しかし、ほぼ観光案内と化している様にしか見えないのは、作品に力の無い証拠。最も手抜きの見える部分は、ワケありの主人公カップルのサルサ・ダンス。実力者ペアという設定なのに、そのダンスの様になってないこと…。こういう場合、最低でも3ヶ月位の特訓とかってするもんじゃないの? 回想ダンス・シーン(何かの大会?)だって、暗闇が背景じゃ下手さが際立つだけだって。じゃなければ、北村龍平みたいにカット割で誤魔化すとか出来なかったの? 素人ダンスをそのまま撮って通用する程、観客は無知じゃない。絶筆の3点献上…。3点(2004-12-18 02:44:56)

2149.  白い犬とワルツを(2002) もう見事に想像通りの、企画先行型の典型的なダメ邦画。最近徐々に活気を取り戻しつつある邦画界に於いて、こういう大味でつまらない、旧態依然とした作品が足を引っ張ってしまうということを、どうして未だに理解しようとしないの? 特に東映、お前だよ、お前。同じメジャーでも他社はそれなりに頑張ってるのに、いつまで同じことを繰り返せば気が済むの? 本作にしたって、役者も良いし、魅力的なキャラクターも揃ってるのに(わざわざ在日まで登場させた意図はどこにある?)、映画作り自体がてんでダメ。もうさ、お宅は子供向けアニメとVシネマだけ作ってなさい、3点献上。3点(2004-12-18 02:43:46)

2150.  狩人の夜 《ネタバレ》 そんなに面白いですか、これ? 中盤まではサスペンス映画らしい雰囲気だし、ロバート・ミッチャムのキャラクター設定と川底で揺れる死体の描写には感心しましたけど、後半はグダグダじゃないですか。あれだけ周囲を欺くのが得意だった男が、急に正面突破を図ろうとする馬鹿に変身。撃たれた後も捕まるまで納屋でじっとしてるって、どーゆーこと? ラストにしたって巧いエンディングが思いつかなくて、リリアン・ギッシュに説教臭いことを語らせて無理矢理締めてる様にしか見えません。有名な“LOVE”と“HATE”の刺青のインパクトも消え失せました、3点献上。3点(2004-12-15 00:17:03)(良:1票)

2151.  ファイブスター物語 スミマセン、訳も分からず観た私が悪いんです。【Motoya】さんには申し訳ありませんが、原作を知らない私にとっては入門編どころか、観た後もチンプンカンプンのままです。壮大な物語のプロローグみたいなもんなんだろうなぁってことは、重々しいナレーションから理解できたんですけど、ラキシスと天照(?)がくっつくことが、何でそんなに重大なのかが解らない。そもそも「ファティマ」って何? 人間? サイボーグ? レプリカント? 何で女性なの? でも、ファティマが男の妄想を掻き立てる、従順なセクソロイドのメタファーであるということだけは充分伝わってきました、3点献上。3点(2004-12-02 00:36:08)

2152.  カムイの剣 村野守美によるキャラクター・デザイン、宇崎竜童による音楽、真田広之の声優挑戦と、それなりに当時は画期的だったと思われる角川アニメ。北海道を舞台とした幕末の忍者モノから、急に西部劇になるという、正に奇想天外な冒険活劇。思い切り細部を省いたスタイリッシュな映像(個人的には手抜きにしか見えない)、上村一夫を思わせるお雪の色っぽいデザイン、主人公に関わった者は文字通り皆殺しにされるというハードな展開等に反し、全てがとんとん拍子のこの脚本は子供騙しもいいトコ。だから私は、とても話に着いていけなかった上、全然楽しめませんでした、3点献上。3点(2004-12-02 00:35:49)

2153.  フロム・ダスク・ティル・ドーン3 名前だけのシリーズ第三弾は西部劇に変われども、設定とストーリーは全く「1」の焼き直し。その「1」は究極の馬鹿映画だった訳ですから、馬鹿もそれを上回らなければ意味が無い。だから父娘の愛情みたいな部分は邪魔になりこそすれ、効果的とは思えない。勢いで作った筈の「勢い」すら感じられない。だったらいっそ方針転換して、西部劇とゴシック・ホラーをミックスした新ジャンルに、本気で挑戦すれば良かったのに…、3点献上。3点(2004-11-18 00:04:47)(良:1票)

2154.  シベリア超特急3 ≪コンプリート・シベリアン・エクスプレスPart 3≫ これは余り面白くなかったなぁ。これじゃテレビのサスペンス・ドラマと全く変わりないじゃん。製作規模は更に拡大したようですけど、もうそんなことには驚かない。閣下も影が薄過ぎ。前作の「やめたぁ~」みたいな殺人的爆笑シーンも無い。確かに映画としての出来は一番良いですけど、誰も「シベ超」にそんなものを求めてないんじゃないですか? 「シベ超」を極めるのではなく本格ミステリーを目指すなら、中途半端にしないで、推理作家と脚本家を総動員して「オリエント急行殺人事件」並の作品に仕上げて欲しいです、3点献上。3点(2004-11-12 00:52:15)

2155.  陰陽師Ⅱ 前作から全く進歩の見られない出来。「滝田洋二郎という人にはこういう映画を撮るセンスが皆無」だと「Ⅰ」のレヴューに書きましたけど、相変わらずです。本来なら一本経験して慣れた筈なのに、更に酷くなってるのは何故? そして、人気・実力共に現在No.1の大根役者・伊藤英明君と元スピードの女の子だけで充分鬱陶しかった配役に、深キョンと市原隼人が追い討ちをかけてくる。特に今回は、深キョンが伊藤君以上に酷いぞ。背中からのヌードすら拒否する位なら、最初から出演を断りなさい! ということで、女形姿まで披露して前作同様孤軍奮闘の野村萬斎に、3点献上。3点(2004-11-09 00:11:53)

2156.  ボイス ビデオが携帯電話になっただけで、基本設定は毎度お馴染みの「リング」。しかしその設定と、これまたお馴染みの「殺された者が復讐を果たす」という話が、全く噛み合ってない。また、携帯電話、援交男、少女、不妊治療、怨霊女子高生と、エピソードも多過ぎる。最後に全てのエピソードが溶け合ってる様で、全く溶け合わない。演出もジャパニーズ・ホラー風の映像に、ハリウッド風音響を被せただけで、新鮮味の欠片も無い。しかも所々、良く判らない映像が混じる(「見せない」ことと「見えない」こととは全然違うゾ)。これなら「カルマ」の方がまだ良かった。という訳で、3点献上。3点(2004-11-03 12:35:49)

2157.  The AURORA 海のオーロラ 当時のスクウェアに触発されたのか、「A・LI・CE」と同時期にひっそりと公開された、日本テレビがどーゆーつもりで製作したのか解らない、もう一つのフルCGアニメーション映画。「A・LI・CE」は陳腐な話を美少女アニメ風に仕上げた志の低い映画でしたけど、こちらは処理速度の遅いマシンしか使えなかったかの様に全ての動きが緩慢で、キャラ・デザイン共々、仕上がりはまるで人形劇。最新のテクノロジーを使いながら超ローテクにしか見えない映像は、もしかして演出なの? 生物をモチーフにしたメカ・デザインも斬新な様で古臭い。これじゃ実験作とさえ呼べませんヨ、3点献上。3点(2004-11-03 12:33:05)

2158.  MOON CHILD Gacktはまだ許せる。三輪明宏を思わせるルックスに、演技も上手くないけど下手じゃない。流行を取り入れたカオティックなアジアン・テイストの世界観も、まぁ良しとしよう。でも、HYDEは許せん。(もちろん甘いマスクだと思いますけど)中途半端なルックスの上、台詞回しが坂口拓より下手(この人に引っ張られて、トヨエツまでが投げやりな演技になってるし…)。二人の配役を逆にすれば、まだマシな映画になったと思う。こーゆー映画はアイドルをファンにカッコ良く見せること、そして彼らの音楽を聞かせることが目的の筈。これじゃファンも納得できないんじゃないですか、3点献上。3点(2004-10-29 00:36:15)

2159.  ピカレスク 人間失格 河村隆一はそんなには悪くないですけど、さとう珠緒も含めた女優陣に貫禄負けしてしまって、太宰治がここまで軽佻浮薄な人物だったとしても少しバランスが悪い気がします。しかし彼がどーこー言う以前に、本作は脚本が全くダメ。関係する5人の女達の名前をチャプターに冠しながら、話を馬鹿正直に時系列で追うだけなので、チャプター内でも物語の視点がコロッコロ変わってしまう。主題は女達の語る太宰なのか、太宰の語る女達なのかもはっきりして欲しい。猪瀬直樹も出演させて貰って喜んでる場合じゃないぞ。唯、猪瀬氏の解釈自体は面白かった。常に道連れにする側だった男が、最後は女の道連れにされてようやく本懐を成就する。河村隆一演ずる太宰治は死すらも女の世話になる、だらしない男でした、3点献上。3点(2004-10-29 00:35:54)

2160.  ありがとう (1996) 現代に於ける極普通の家庭の一形態を描いたホーム・ドラマ。この家庭はレイプ事件の前、そして父親の単身赴任の更に前、多くの現代家庭と同様に出来た時から壊れていた。壊れている状況が普通の状況であれば、それが壊れているなどとは判りませんし、最初から壊れてるものは今更崩壊しないし、再生もしない。ストーリーは妹の視点で語られますが、この映画の主人公はあくまでも父親。彼がレイプ事件をきっかけに家庭崩壊を疑い始めるも、事件を通してこの状況が普通であることに気づき、それを納得して家庭を営む決意をする物語です。それにしても、この物語ならエロ描写もハードなシリアスな展開にするか、逆にスラップスティックな展開にした方が良かったと思う。演出の中途半端さは致命的です、3点献上。3点(2004-10-29 00:34:48)

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