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201.  エロス+虐殺 216分のロングバージョンを鑑賞・・辛かった。退屈だった。疲れた。大杉栄の生きた明治時代と1970年当時の現代を交互に描いているが思いっきり乖離してるように見える。特に現代の描写は何?良く言えば当時、先進的な実験映像とでも言えるのでしょうが、まるで意味が分からないし、面白くもない。他でも書かれている通り大杉栄と女達の描写に絞るべきだった。大杉栄達の描写はとにかく冗長・・有名な刺傷事件では小一時間、刺すのか?刺したのか?やっぱり刺してない?と迷宮に入ったようなシーンはキツかった。やたら小難しいセリフを終始垂れ流して、途中から『ハッ勝手にしろ!』と何度も停止ボタンを押そうかと思った。でも細川俊之の大杉栄の存在感は素晴らしいし、モノクロの映像は美しい、音楽も心に残る秀逸なものではあった。ただこれが名作と評価されてるのは理解出来ないなぁ・・1970年当時を生きた人達ならこの映画の登場人物やシーンに共感を覚えるのかもしれないけど私には無理なようです。[DVD(邦画)] 3点(2008-11-02 19:00:10)

202.  キサラギ 《ネタバレ》 ハッキリいいましてこの作品が何故、こんなにも高評価なのか分かりません。 キャラクターの素性が分かる展開では唐突に場面の上に新しいシールをペタペタ貼るような感じの汚い反則技の連続です。 伏線と呼ぶには実に幼稚でお粗末なレベル。 元は舞台劇のせいか、殆どセリフだけの物語進行で映画を観てるような気がしない。 ラストの展開である事実が判明し、主人公にとってその事実はとても良かった的な着地になっていますが、でもアイドルが焼死した悲惨な事実は変わらないのに全員ニヤついているので『何だお前等は!』と引いてしまいました。こんなので心が温まるもんかい! ラストの死んだアイドルが映像で顔が思いっきり出たのには閉口しました。今まで顔を隠していた演出が全く無意味になりましたしね。 非常におかしな作品ですよ、これは。なんだかなー[DVD(邦画)] 3点(2008-02-28 18:56:03)(良:2票) 《改行有》

203.  舞妓Haaaan!!! 《ネタバレ》 冒頭から繰り出すハイテンションなギャグは驚くほど笑えない。 大袈裟演技も度を越すと実にうっとうしいし、うるさいし、引く。 主人公とライバルが次々と職種を変え大成功を収めるようなあまりにも強引過ぎる、展開は見せ方によっては別に否定はしないがこの映画の場合はすべて適当にまとめたようなお粗末さが目立つようで呆れた(それ以前に笑えない) 後半のややシリアス展開のバタ臭さに別の意味で爆笑。 何故、あれほど大ヒットしたのかさっぱり分かりません。 でも別に役者陣は全くキライではありません。 [DVD(邦画)] 3点(2007-12-26 02:01:59)《改行有》

204.  大日本人 《ネタバレ》 冒頭から大日本人にインタビューするシーンがやたら長く『あれっ?』と思いました。 後半あたりから『ごっつええ感じ』のようなコント展開になっていき 脳裏をかすめたのは『あれ?これは映画か?』という言葉です。 大スクリーンの写る壮大なコントに見えました。 でもこれを映画として見ていいのかどうか、とても疑問・・困った一作とも言えます。 (これより追加) 二回目鑑賞。びっくりするくらい笑えなかった・・ただ退屈。 やはり初見の時は大勢の観客の中の笑いの雰囲気に呑まれてしまったのだろうか・・ 一人で冷静に観ると『殆どスベってるこの映画・・』と思えてしまう。 ちなみに『ごっつ』のコントは大好きです。 [映画館(邦画)] 3点(2007-06-04 23:00:35)《改行有》

205.  WATARIDORI 鳥が飛ぶ姿を同じ高度で見たアングルはさすがに素晴らしいですが、延々と飛んだり、休んだり映像の繰り返しで飽きます。10分見れば沢山です。 ただ「このアングルで撮った鳥」を見せたいだけの映画にしか見えないし、たまに味付け程度に文明批判を垣間見せる展開はわざとらしくて引きました。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-06-27 19:42:15)《改行有》

206.  四十七人の刺客 役者達はとても良かったのですが 討ち入りまでの展開は単調で物語に引き込まれませんでした。 見せ場の討ち入りも要塞化したのが返ってダラダラしたような感じに見えて残念です。 3点(2003-12-13 20:00:25)《改行有》

207.  大病人 伊丹映画は好きな方ですがこれはとても痛々しく伊丹演出のくどさもあって全然、良く感じられなかったです。 劇場で観た当時、伊丹さんどうしちゃったの?と思いました 演じてる三國さんはインタビューでこの作品を「伊丹監督の意図が分からず90%辛い仕事でした。」という風に言ってました。 3点(2003-11-02 14:12:25)《改行有》

208.  バトル・ロワイアル あの不条理な設定、嫌いじゃないですが 生徒達の殺し合いは見てて痛々しい印象しかなく最後まで見るのはしんどかったです。 続編はまるで見る気しないです。 3点(2003-10-19 09:04:18)《改行有》

209.  ビリー・バスゲイト 当時、ダスティン・ホフマンがギャングをやると知ってかなーり期待して観に行ったのですが印象の残らない平凡な出来にガッカリしました。ホフマンの存在感はさすがでしたので3点献上します。3点(2003-10-01 01:38:37)

210.  顔(1999) 藤山直美の迫真の演技だけが映画を支えているように思えました。阪本監督作は相性悪いのか登場人物の殆どが好きになれず終始ムカムカしました。 この評価に不満でも突っ込み不要でお願いします。3点(2003-04-28 17:20:11)

211.  R100 《ネタバレ》 事前に松本人志監督が「非常に卑怯な映画やと思ってます」「べつに映画を撮ってる気もないんですけど」という『逃げ道』『言い訳』と思われても仕方がない発言をされてました。 それでも『作品が面白い』『(内容は)分からないけど何かグッとくる』であれば何を監督が言おうと関係無いと思っていました・・ が・・実際、観ると『それ以前に単に作りがずさんで、つまんね』という結論でした。 コント的な展開もテンポが絶望的に悪いので、瞬間的にクスッとはしても、 すぐ退屈に戻る感じです(大森南朋がかなり頑張っているのは救い)。 クラブのSMプレイも恐るべき単調ですし、大してぶっ飛んでもいないという中途半端さ・・ ラストの家の前の大合唱はただ閉口しましたねぇ・・。 そして合間合間に挟まれる、実はそれまで観ていた秘密クラブの話は100歳の映画監督が作った映画という事が明かされて、 試写をみた評論家達が我々、観客が思ったであろう本編のアラの『突っ込み』を代弁するという展開・・ 最後のオチもその『物語』を観終えた評論家の溜息・・。 そして悦に入った笑顔の監督は松っちゃん自身に見え『お前らの観てるのは、ワイの自己満足映画、つまらん卑怯な映画やから。それをわざわざ金払って観てるお前ら(笑)』と観客に挑発、または嘲笑してるかのよう・・ まぁそれは本編がバシッと決まった出来の後のオチとしてなら、ギョッとしていい意味での『肩透かし』になってたのでしょうが。 映画内で『この作品はつまらない』と描いておきながら、松本監督自身は公に自画自賛してるって言うのも・・なんだかなぁと。 こういう感想は監督からの最近の発言から汲み取ると『理解できない馬鹿』になるのでしょうが・・ やっぱり、どう考えても松本監督の作風は映画と根本的に食い合わせが悪いんですよ。 映画じゃ彼の才能は発揮出来ないと思います。やっぱり松っちゃんはテレビだと思いますよ・・ とはいいつつ果敢にガンガン『挑戦』してるという姿勢は嫌いじゃないんですがねぇ・・[映画館(邦画)] 2点(2013-10-06 15:45:27)(良:1票) 《改行有》

212.  ガッチャマン 《ネタバレ》 この映画、あまりにも空っぽでした。まず主要キャラクターの恐るべき魅力の無さと薄っぺらさで誰一人にも感情移入出来なかったので、話に乗れる訳も無く・・役者の方達には申し訳ないですが一人残らず『大根』にすら見えてしまいました(これは監督の責任)。冒頭のアクションは変な所でカット割ったりゴチャゴチャしていて迫力を削ぎ、ショボさが際立つ始末です。それ以降はクライマックスも含めて本当に冗長!極端な事を描けば、中盤以降はキャラがグダグダ、ダラダラと説明台詞の垂れ流しするシーンの羅列のみ!しかも恐ろしく物語の『面白さ』として機能していない!(あ、パーティーシーンも物語上蛇足の極みでした)。そしてやっとクライマックスですがここで酷いのは最後で東京の危機が迫っていて時間が無い切迫した状態なのに、中身のないグダグダ、ウジウジ会話の間延び地獄・・『お前らいい加減にしろ!』と心で何度も叫んでイライラしてました。とにかく、ずっとスクリーンを通して作り手の熱量が微塵も感じられなかったです。恐らく作り手は『ガッチャマン』への思い入れ、愛情は大して無いんだろうなあ・・。そんなのがスクリーンから容易に汲み取れる映画が面白いなんて有り得ないですねぇ・・・[映画館(邦画)] 2点(2013-08-26 20:37:06)(良:2票)

213.  漫才ギャング 《ネタバレ》 今作は『ドロップ』同様にアクションの見せ方は相変わらず迫力もキレがあって上手いと素直に思いました。 褒める所はそこだけです。全体的にはやっぱり不快な映画でした。漫才的テンポを映画の中にもふんだんに取り入れてますがしかし私は『うるせぇよ!黙れ』と死ぬほどイライラしました。前半の佐藤隆太演ずる飛夫が連発する状況の『説明』は本当にウザくて・・ウザくて・・だってすでに映像で状況を分かりやすく見せているのにその上にしつこく『説明』されたらイライラしてしまいます! 他のキャラクターも『説明』突っ込み連発でウザい。 そして最大の問題。キャラの扱いの描写は『ドロップ』より悪くなっているのではないでしょうか? 佐藤隆太の主人公の飛夫への周囲の甘やかされ過ぎは異常です! 特に石原さとみ演ずる彼女の飛夫への人間味が感じられないほどの奉仕っぷりは驚きました。 主人公の身勝手な対応にいくら彼を想っているとは言え、何かしらの感情すら表さず、どんな時もただ薄ら笑顔で尽くすだけって・・ キャラとして美しいと思っているのか? 何も味も魅力もなく、この女の描写に非常にムカムカしました。上地雄輔演ずる相方の龍平も主人公を甘やかしてるし、さらにその龍平も周囲に甘やかされてしまっているので そんな状況でこいつらの成長をどう感じろというんですか? 具体的に書きますと、飛夫が龍平の突っ込みの才能を見込んでコンビを組んで、練習してステージ立ちますが、ここが問題です。彼等は行き成り初ステージで爆笑を取ってしまっている事です(そもそもネタが私は笑えないですけど)。 いくら二人に漫才の才能があるからって簡単過ぎます。二人の漫才が壁に立ちはだかる状態を描こうよ・・。宮川大輔の闇金屋は単体では面白いところはありましたけど、こいつも何故かどんどん物分りのいい主人公達を甘やかすキャラに変貌してムカムカしたり・・ 不良グループとの抗争は何かものすごく中途半端でなあなあに回収したり、飛夫が終盤でブレイクする過程もやっぱりごっそり省いて何が何だか・・みんな簡単にしすぎ! トータルで主人公二人が全く成長してるようには見えません。よって周囲に甘やかされたこの二人がこれから先、まともに社会を生きていけるとは感じず最終的に『勝手にしろ』と思いました。『甘やかし』が品川監督の味なんですね・・『ドロップ』よりも嫌いな映画だわ。 [映画館(邦画)] 2点(2011-04-04 20:07:47)(良:1票) 《改行有》

214.  宇宙戦艦ヤマト 復活篇 《ネタバレ》 まず、びっくりするのが絵が松本零士先生の絵ではない・・それは諸事情があるから仕方ないとしても、新しいキャラが味も無い出来損ないの日本人形のようなキャラ・・こんな古代あるかい!しかもキャラ一人残らず表情が実にぎこちなく、どんな状況でも表情があまり変らないからドラマも盛り上がらず、単調。印象に残るキャラクターが全くいない!しかもみんな基本、座ってるか立ってるだけなのも問題・・物語は動いているのにキャラが動いてないように見えるって・・・どんないい話でも乗れません。しかも途中の回想でかつての劇場版がそのまんま流れるシーンに驚いた・・だって元の松本先生のキャラと今回の絵が同一人物には全く見えないほど絵が似通ってないから全く違うアニメが開始したかと思ったよ!と思ったらヤマトの医者だった佐渡先生は松本先生風なキャラでもうメチャクチャ!ストーリーも見せ方もよく考えると変で、腑に落ちない・・とにかくつまんなかったです。結局、最後は地球が助かりますが、そのお陰で直前の佐渡先生、真田さん、無駄に長い長い動物の描写、ギリギリで逃げた最後の人類達の『さよならー地球』『ありがとう地球』がすべて『じゃあアレはなんだったの?』となっちゃうじゃん。だったら地球を守る為に最初っから古代たちヤマトが何とか奮闘する話にした方がスムーズに行くんじゃないの?最後の第三艦橋でうずくまる女の執拗に迫るシーンも意味不明(しかも他のクルー達に全く気付かれてない・・)そしてトドメは驚愕はクレジット・・ものすごいでかい文字で『プロデューサー 西崎義展』ドーン!しばらくしたらもう一回『監督 西崎義展』と死ぬほどでかい文字でドーン!『俺様』アピールは一回で済ませろよ!そして最後の最後・・驚愕のドンデン返しが待ってます。『第一部・完』『えええええええええええええええええええええええ』と心で叫びましたよ。ヤラれた・・ドンデン返しの衝撃がここで味わえるなんて・・。恐らく第二部は作られないと思いますが、もういいよ![DVD(邦画)] 2点(2011-01-23 15:34:27)(笑:1票)

215.  座頭市 THE LAST 《ネタバレ》 会話式レビュー・・A『心底つまらない映画だったよ、何あれ?』B『座頭市始め、キャラ達がちゃんと描かれてないから、全編しみったれた話の上に味気ないから退屈でした。』A『まず座頭市が全く強く見えない。モタモタしてて斬られすぎなんだよ!しかも斬っても血があんまり出てない・・』B『血といえば、別のシーンでは手首切断とかあるのに血が一滴も出ませんね』A『不自然にも程がある』B『市は居合い斬りの達人の筈なのに、あまり見えないですね』A『盲目の市が居合いとそれ以外の能力が、桁外れな部分をドーンと見せる所に「座頭市」のカタルシスがあるのに今回、何もありゃしないのはひどいねぇ・・』B『針の穴に糸を市が通すシーンでそういう部分を見せようとはしてるのに長回しのシーンだから遠くてその様子が全く見えない!何やってるの?と』A『香取慎吾は勝新っぽくしてたけど、あのスリムな体系じゃ不自然にしか見えないしセリフ回しもちょっとね・・頑張っているんだけどね』B『他のキャラも問題ですね。ARATAや豊原功補の演ずる男が市のライバルとなるキャラと思いきや、おざなりに描かれるから、重要なシーンで出てもどうでもよくなってしまいます。豊原功補の侍は市と一対一の対決をするんだから、ちゃんと強さと存在感を出さなきゃいけないのに・・』A『仲代達也の親分は意味不明な事しか言わないし、何がしたいか伝わらない。その息子の高岡蒼甫も同じ!ただ「伏線」を見せるために作り手に利用されただけのバカにしか見えない。』B『終盤の直訴状のくだりは見せ方含め実におかしな事になってました。ああキリがない・・』A『ラストもボロボロの市がただのチンピラに背中刺されるって、ちょっと!・・その後もグダグダ感満載でひどかった』B『今回は最後という事で今までとは違う「人間」座頭市を描きたかったのでしょうが・・これを見る限り、こんな「人間」座頭市なんか観たくなかったと、はっきり思いました』A『勝新にこんなもん見せたらどう思うのだろうか・・』[DVD(邦画)] 2点(2011-01-21 02:13:03)(良:1票)

216.  しんぼる 《ネタバレ》 会話式レビュー・・・ A君『ひどかったね』 B君『ひどかったな』 A君『「大日本人」はきつい映画だったけど、あれの方が数倍マシに思えてきたよ』 B君『そうだね。終わった後、無意識に「ひどいわ・・」と声が漏れちまった。他の客を終わったあとチラリと顔見たら苦い顔してた』 A君『最初の方の閉鎖された空間での展開は基本に忠実と言っていいコントで、部分的に笑える所はあったよ』 B君『でも松っちゃんのテレビでやるコントは元々好きなんだけど、映画はさほど笑えないんだな・・冗長に感じる瞬間もある。間に入るメキシコ編は心底どうでも良くて退屈』 A君『途中からいかに、あの場所から脱出出来るかという流れに入った時に「おっそういう事か脱出一人コントかぁ!」と本作を割り切ろうとしたけど、脱出してから次第に様子がおかしくなる・・』 B君『まぁね・・前半が恋しくなるくらいつまんなくなるな。しまいにはチンコスイッチで上へ登るとヒーリング的映像が始まって、悪いけど「正気?」と思った』 A君『そして問題のラストシーン。世界とチンコスイッチと松っちゃんは?』 B君『露骨に意味ありげに提示されている感じが心底ダサいと思った。松っちゃんが「それぞれのシーンから自由に解釈してほしい」って語っていたけど、それぞれの解釈が出来るほどの底の深さが本作には感じられないんだよ!』 A君『優れた映画は様々なシーンで「ここはこうなんだろうなぁ」と色々解釈できる広がりを見せてくれるけどね』 B君『誰か「松本、それは違うやろ?」ときっぱり軌道修正してくれる人が必要だと思う』 A君『点数的には1点か2点どちらかにしようか迷うね』 B君『後半のひどさに比べたら前半は辛うじて魅力的に見えてきたから2点にしておくよ。』 A君『どこかのサイトで『しんぼる』を褒めている人が「通常の映画の物差しで、この映画を観るのは間違い。ちゃんと観れば分かる。映画評論家じゃないんだから」という内容で『しんぼる』否定派を批判していたけど・・ちゃんと観てつまんない、ひどいと思ったんだから、仕方ないでしょと言いたい・・』 B君『とにかく、こんな惨憺たる事になって残念だよ!誰かハッキリ言ってやれよ!「もう映画はやめとけ」ってね』[映画館(邦画)] 2点(2009-09-13 15:27:14)《改行有》

217.  TAKESHIS’ 何かとても困った映画でした・・北野映画最大のオナニー映画、支離滅裂、意味不明、理解不能、無意味拳銃ドンパチ・・どう表現していいか私の足りないクソ頭では無理なようです。こういうのは一度ではなく何度も見て体感して味わう映画なのでしょうか?展開的に何度も体感したいという気が沸いてこない退屈さでしたので残念です。京野ことみのヌードまで見せた熱演が報われるのか心配になってきました。北野映画のファンですが今回、作品を見て初めて「こりゃねーだろ・・もう早く終ってくれ」と思ってしまいました。興行的に大コケも納得です。監督本人はさぞ楽しかったんだろうなァ・・ものすごく無理しても何度か観れば評価が変わるかもしれないですが今の所はこの評価にさせて頂きます。 この映画を楽しめた方、評価できる方、理解できた方が羨ましいです。 [映画館(字幕)] 2点(2005-11-07 02:02:35)(良:1票) 《改行有》

218.  ホット・ショット 中途半端に真面目にならず、思いっきりおバカに徹した所はいいのですが ネタが笑えない・・これは致命的でした。 2点(2003-11-02 13:56:39)《改行有》

219.  天と地と 才能がない監督が大作を撮るとこんな風になるんだよという好例。小室さんの音楽は割と良かったです(歌は下手ですが)2点(2003-02-20 12:37:06)

220.  食堂かたつむり 《ネタバレ》 会話式レビュー。A『とにかく映画全体は単調で、何となくいい感じ的な雰囲気で余白を埋めているけど実につまんなかった』B『早く終われと思いました』A『まず柴咲コウが演じる倫子さんが口が利けないという設定だけどさ、全体通して別に口が利けなくてはいけないという物語的な必然性がないじゃん』B『前半は心の中で声出して倫子はブタと会話してるので余計にそれを感じます』A『純朴そうな娘として描いているようだけど、久し振りに再会した人に行き成り店を建てる程の借金を頼む図々しい変な女という認識も拭えない』B『それで金を貸す男もすごいです』A『そして彼女が作る料理を食べたら何でそんなに奇跡が起きるか全く理由が示されないのもなぁ・・号泣したり、若返ったり、ラブラブになったりってねぇ・・ファンタジー的世界観とはいえ納得が行かないよ』B『それ以前に美味そうにも見えないですけどね、特にあのドロドロスープ』A『後は食堂の繁盛を嫉妬して満島ひかり演ずる元・同級生の女が料理に虫を入れたてたけど、何で虫を見せないのよ?どんだけの虫を入れたか分からないから行為の嫌悪さが全く伝わらないよ。しかも、その件に関して女が倫子に真相を告白したまま、決着は放ったらかしって・・はぁ?』B『ラストの結婚式で何食わぬ顔で虫入れた女が出席していて、びっくりしました』A『個人的に最大のびっくりは倫子の出生の秘密の件か・・』B『母親の処女懐妊ですね・・水鉄砲にたっぷり精子入れて・・馬鹿馬鹿しい』A『身勝手な母親は終盤で諸々の真意は分かるけど、別にそれが分かったからって母親のあの身勝手さの印象は変んないとか・・ああーキリがねー』B『後は何で母親がガンになって飼いブタを食わなくてはいけないのか・・』A『画面に向かって『はぁ?』と言ってしまったよ・・』B『もうこの辺にしましょう・・結局、まともに考えたらおかしな事を雰囲気で強引に丸め込めて、何となく流してしまう感じが私は不愉快でした』A『これ観て食堂かたつむりに行きたいと全く思わないよ。どいつもこいつも不気味すぎるわ!』[DVD(邦画)] 1点(2010-09-20 23:59:21)(良:1票)

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