みんなのシネマレビュー
リーム555さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1698
性別 男性
自己紹介

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
8182838485
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
8182838485
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
8182838485

201.  屍者の帝国 《ネタバレ》 <原作未読>「ワトソン君」(やや露口茂風)「遅いぞホームズ」には「おっ」となったが、これ、エンドロールが終わってからなんだよなー。本編の印象がどうにも薄い。手記を求める旅自体もそうだし、Mやザ・ワンとの戦いも置いてけぼりにされた感がすごい。映像も並み程度かな[CS・衛星(邦画)] 5点(2018-02-19 20:23:49)

202.  メッセージ 《ネタバレ》 後になってみればちゃんと理由があってのことだけど“殻”出現前は省いて話を始めるテンポの良さに惹きつけられた。が、これ以降はエイリアンに英語を教え、相手が出す文字を解析。これを繰り返して意思疎通を図る…という地味なもの。緊張感はそれなりに保たれているが、人によっては眠くなるのも致し方ないなぁと思いながら観ていた。また、中国の肩を持つ訳ではないが、どんな反撃をしてくるか分からない相手に先制攻撃を仕掛けるような真似はさすがにしないだろう。こういう点もやはり違和感はある。とはいえ原作未読の自分は綺麗に騙されたので終盤に満足感はあった。そして未来を変えることもできるのに、そうしなかった彼女の決断。悲しい物語ではあるけど「生まれてこない方が良かったのか?」と問うならば、力強く「そうじゃない」と答えてくれる。これはもう「母」の映画。愛に溢れた母の。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-02-18 23:41:29)

203.  沈黙 ーサイレンスー(2016) <原作未読>キリスト教禁止令下における信者への言葉は渡辺謙演じる伊達政宗のそれが記憶に残っている。「心の中で信じても良い。しかし、宣教師は近づけてはならん。自らの教えを広めることもならん。また『キリシタンを信じても良い』と言うた儂(わし)の言葉を世間に漏らしてはならん」というものだ。この映画に出てくるお役人も「形だけだ」「心から踏まなくていい」などと言っている。信仰は自分の中に留めておいてくれればそれでいいと。イノウエ様のやり方は惨いが、目的は国を守るためであり、通訳が言った「一方に引き入れなくてもいいじゃないか」には思わず頷いてしまった。単なる善悪にはしてないから日本人が見ても納得できる。映像もいいし、おかしな日本語を話す日本人が出てこないのもありがたい。ただ、一つ気になるのはキチジローのこと。これはスコセッシではなく、遠藤周作への注文ということになるかもしれないが、少なくとも自分は家族を生きたまま焼かれたら復讐の鬼と化す。転んで、許しを請うて、また転ぶ。弱者の象徴としての存在意義は分かるが、なかなか共感できないのが難点だ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-02-13 17:37:48)

204.  キングコング: 髑髏島の巨神 デカいなー。なんでこんなに大きいのかって、理由は最後に明らかになるんだけど、なるほど、ヤツと戦わせるためだったのね。ときたま見られる日本リスペクトもこのためか。最後の最後にワクワクできて良かったけど、肝心のコングvsトカゲはあまり楽しめなかった。ついでにサミュエルの思考回路も理解不能。[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-01-21 23:16:24)

205.  ネオン・デーモン アート系の映画はイコール退屈というイメージがあり避けてきたけど、これは見やすく、気がつけば中盤だったんで、そのまま最後まで見ることに。ラストがキ〇ガイじみてて嫌悪感が生まれたために点数こそ高くないが、それまでは十分に楽しめた。緊張感が保たれていて、退屈させないように作られてるし、妙なノスタルジック(「2001年宇宙の旅」とか、あの時代)や、エロス、そして嫉妬や傲慢といった感情のせめぎ合いが面白い。エル・ファニングは撮影時17歳?だから結構頑張ってる方。キアヌ・リーヴスの無駄遣いは今考えても「?」だが、映画は一見の価値あり。[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-01-15 20:32:12)

206.  不屈の男 アンブロークン 《ネタバレ》 渡邊睦裕については大雑把には知っていた。日本人として恥ずかしいし、捕虜だった方々には申し訳なく思う。この映画を観る前も、観た後も、同じ気持ちだ。で、それはそれとして、映画としてどうだったかと言われれば、残念ながら平均以下かなぁと。自分が日本人だからどうこうではなく、もしドイツの捕虜収容所が舞台だったとしても、やはり同じ感想になる。漂流に長く時間を割き、捕虜になるまで約1時間を要したかと思えば、終戦後のことは「復讐ではなく、ゆるすことが…」とかなんとか、エンドロール前に簡単に文字で説明して終わり。いやいやいや… ペース配分間違ってる。長野五輪時の映像にはぐっとくるものもあったけど、それだけではどうにもならない。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-01-06 23:36:05)

207.  ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー 単なるスピンオフではなく「エピソード4」の10分前までを描くということで、終盤、どんどん4の世界に寄っていく再現具合は見事だった。ただ、それまでの物語は面白みに欠けた。というか、イマイチぴんと来なかった。事前に4を観直しておくべきだったかも…と反省。ベイダー卿の出番も必要最低限に留まり、やはり寂しさも感じる。クレニック長官はその穴を埋めるような悪役ではない。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-12-27 00:34:42)

208.  手紙は憶えている 2015年でアウシュビッツの生き残りともなると、復讐する側も、される側も超高齢者。復讐の旅であり、ときどきピンチも訪れるけど、やっぱり「ゆるい」な。悪い意味ではない。むしろいい意味で。どんでん返しもあるけど、私にとってそれはおまけみたいなもので。それよりロードムービーとしての面白さを評価したいと思う。大御所クリストファー・プラマーもさすが。[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-12-08 22:44:35)

209.  火花(2017) 《ネタバレ》 原作未読でNetflix版も未見。まっさらな状態で観たので先の展開は気になった。つまりは、それなりに楽しめてたってことだろうけど、オチはあまり良くなかったなぁ。予告編の「あなたは初めて漫才で泣く」という謳い文句から、笑って泣ける漫才を想像したが、笑わせる気は鼻からゼロ。それでも泣ければまだいいが、実際には白けた空気が流れるだけで、このコンビ、結局なんだったんだろうな~と。物語はさらに続き、徳永は神谷と再会するが、これもまた斜め上。巨乳のおっさんの何が面白いんだと言いながら、そのイメージ映像をわざわざ挟んでくるセンスが理解できない。俳優陣は菅田将暉と2丁拳銃・川谷修士の年齢差がどうしても隠し切れない点を除けば、概ね満足。菅田の熱演と、木村文乃の「こんな人いるいる」感がとくに印象的だ。[映画館(邦画)] 6点(2017-11-25 02:17:30)

210.  海賊とよばれた男 多くの方が指摘している通り、ダイジェスト感が凄まじい。私は原作未読だが、映画を観た感じだと戦前、戦中、戦後で三部作にしても決して薄味にはならないだろうと思った。無理やり一本にしたのは失敗だったと言わざるを得ない。映像は見るからにお金がかかっていて、名画の雰囲気が漂っていただけに、なおさら残念。主演・岡田准一も爺さんの役にはいささか苦労した感が見受けられる。[CS・衛星(邦画)] 5点(2017-11-21 00:41:38)

211.  エンド・オブ・トンネル 《ネタバレ》 計画は主人公の頭の中にだけあって、観る側にご丁寧に説明する映画じゃないから、何がしたいんだろう? その行動の意味は?と所々戸惑った。有無を言わさずハラハラドキドキの展開に巻き込んでいく感じかな。それもまた一興だが。しかし、この映画の真骨頂は最後の十数分にあり。いよいよ追いつめられてからの大逆転劇、伏線回収の鮮やかさ。都合が良すぎる部分はあるだろうけど、そこを補って余りある面白さ、パワーがあった。欲を言えば、ガレリトは苦しんで死ぬべき。即死は良くない。ともあれ、掘り出し物に出会えた、濃い2時間だったな~と思っている。[CS・衛星(字幕)] 8点(2017-11-16 18:31:15)

212.  本能寺ホテル 《ネタバレ》 どういうわけか「本能寺の変」の前日と繋がっているエレベーターに乗ってしまい、信長と出会った主人公。逃げたり、遊んだり、いろいろあって、最終的には歴史を変える決断をし、信長に光秀謀反を伝える…というお話。しかし信長はあえて歴史を変えない判断をするが、この理由がちょっといい話。しかしながら、未来人から得た謀反情報で、秀吉の天下取りをアシストする文を書き、自らの後継者に仕立てるのは、歴史をいじらないとの意志に反するはず。いやいや、倉本繭子自体が今の歴史を作った一部ってことになるのかな? 中国大返しの種明かしになってるのはお洒落ではある…。[CS・衛星(邦画)] 6点(2017-11-12 23:03:27)

213.  君の名は。(2016) 《ネタバレ》 力作。若干疲れちゃうくらい面白さが詰め込まれている。定評のある新海監督の作画に、笑いあり、驚きあり、感動もあり、という脚本が加われば、鬼に金棒で大衆受けして当然かな。まさか250億稼ぐとは誰一人思わなかっただろうけど。出演者も皆上手く、見やすかった(聞きやすかった)。谷花音なんて天才かと…。お互い、記憶が消え去っても(消えてしまう理由もちゃんとあるんだろうけど、理解はしてない。すみません)もっと深い所で残り続けるモノ。それを運命の出会いとして結ぶ美しさ。気持ちのいいハッピーエンドを見た。[CS・衛星(邦画)] 8点(2017-11-07 21:30:48)

214.  聖の青春 <原作未読>若くして難病に侵され、余命わずかと告げられれば誰でもショックを受け、つらい日々を過ごすと思う。ただ、それだけでは映画としては弱く、何かしらもう一つは見どころがほしいところ。この映画においては将棋がその役割を担うわけだけど、残念ながら面白味は薄かった。そもそも将棋、囲碁等、頭脳系の競技はその道に通じている人でないとついていけないため、熱戦を表現しようとすると、役者の表情や仕草に頼りっきりになるのがつらいところ。また、あれだけ強い、強い言ってた羽生さんに、知らないうちに追いついてるなど、構成としても首をかしげるところがあり、いささか厳しい。観終えた直後の感想としては5点だけど、役のために実に不健康そうな太り方をした松山ケンイチに敬意を表して6点ということで。[CS・衛星(邦画)] 6点(2017-11-03 21:04:51)

215.  ぼくは明日、昨日のきみとデートする 《ネタバレ》 <原作未読>2時間あっという間で面白かったけど、正直こんがらがっている。雰囲気良かったし、感動的な感じもするけど、全部飲み込めた感が未だ無くて、7点どまりになってしまった。内容は言ってしまえばSF。大して説得力もなく、荒唐無稽だけど、彼にとっての最初は、彼女にとっての最後を意味し、映画冒頭にクライマックスが訪れていたなんて、なかなか面白い。25歳と15歳が恋に落ちるわけにはいかないし、30歳と10歳じゃほぼ親子。一生の中で、たった一度だけ恋人でいられる30日間のために、お互いが運命とやらを生きていくんだな。難しいことはよく分かんないけど、小松菜奈がとても魅力的に撮られていたし、舞台となった京都の街並みも美しく、なんとなくいい映画だったな~とは思ってる。あとエンディング曲も良かった。[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-10-25 00:01:44)

216.  青空エール 《ネタバレ》 <原作未読>ベタもここまで突き抜けると逆に新鮮な気がしないでもない。努力は報われるし、奇跡も起きる。水島をはじめとした仲間の描き方にしたってそう。つまるところ、青春やってんなぁと。そういう中で志田未来演じる2個上の優しい先輩からの言葉だけは心底怖かった。本音であることも否定はしてないし。ひゃああああ。土屋太鳳はもっと活発で明るい役がハマると思うんで、ややミスキャストだろうか。上野樹里が指揮者やってるのは、のだめ世代にはちょっと思うところはある。あぁ、時は流れていく…。[CS・衛星(邦画)] 6点(2017-10-08 23:07:26)

217.  怒り <原作未読>信じていたから許せない、信じられなかったから許せない。怒りがどのようにして生まれ、どこへ向かうのか。東京、千葉、沖縄、それぞれ違う余韻を残すが、救いもあって少々ほっとした。あぁ、家族になっていくんだなと。あのシーンは温かさが伝わってきて、レイプ以降続いたどんより気分が少しだけ晴れた。豪華キャストも見どころの一つ。豪華なだけじゃなく、各々のこの映画にかける思いの強さも感じて、賞レースに多数関わったのも納得できた。ちなみに広瀬すずはオファーではなく、どんな役か知った上でオーディションを受け、役を勝ち取ったとのこと。肝が据わってる。[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-09-24 20:14:55)

218.  シンプル・プラン 恐怖。見つけてしまったが最後。ネコババすれば犯罪、しなければ後悔し続ける。大金を手にした後を思い描くと、今の暮らしが途端に嫌になるのが恐ろしいところ。計画の失敗を阻むものは、新たに罪を犯してでも排除する…。良心の呵責と欲の間で揺れ動き、やがて破滅へと向かっていく姿は滑稽であり、不快であり、恐ろしく、また人間臭い。こういう映画の採点は難しいなぁ…6点で。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-09-18 21:04:31)(良:2票)

219.  シング・ストリート 未来へのうた 80'sミュージックの力を借りて懐かしさに浸らせる映画かと思いきや(それでもいいんだけど)ちゃんとオリジナルソングで勝負してて立派だな~と思う。しかもいい曲揃い。初めて聴く曲なのに自然とリズムを刻んでいた。もしこの部分がダサダサだったら、いくらストーリーで補っても、映画としては致命的なだけに、センスの勝利といったところ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-09-18 21:02:40)

220.  三度目の殺人 撮影に入ってからも脚本の変更が相次ぎ、監督自身が迷走したらしいと聞いて、期待よりも不安が上回る状態で観に行ったが、いやいや、よく出来ていた。ベネチア映画祭コンペティション部門出品作だが、それに恥じるものではない。弁護士に限らず裁判に携わる者が感じるモヤモヤを疑似体験するみたいな。日本も裁判員制度へ移行したわけだからもはや他人事ではないなと。また、この着地点に至るまでも単純に面白い。これは多分、俳優・役所広司の凄さ。被害者への憎悪を吐き出す回の接見なんて鳥肌もので、共演者の一人、満島真之介はこの瞬間を「体に電気が走ったよう」と表現している。2時間釘付けにされ、その後もしばらく頭から離れない。是枝監督の新しいジャンルへの挑戦は成功に終わったと言えよう。[映画館(邦画)] 7点(2017-09-10 00:34:00)(良:1票)

040.24%
1120.71%
2201.18%
3543.18%
41277.48%
524914.66%
640723.97%
747427.92%
823013.55%
9855.01%
10362.12%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS