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2281.  富江BEGINNING ≪毒を食わば皿まで・富江マラソン第五弾/富江=松本莉緒≫ 再スタート → やっとゴールしたと持ったら、また始まりやがった…。今回は、一作目の水橋研二が、なぜ買い物袋に富江の首を入れてたのかが描かれる前日譚。一作目のストーリーなど憶えてないので、話的には「だからどうした?」って感じ。例によって貧乏臭さだけが突出した、恐怖感や狂気の希薄なつまらないビデオ映画になってます。狂った先生(何と森下能幸!)が最後に居合抜の達人になってたのには唖然。全編、この位の馬鹿を通してたら、カルト映画になってたかもしれません。期待の松本莉緒嬢は確かにかなりの美女でしたけど、富江には少し顔が現代的すぎると思う。再生した松本・富江が服を着たまんまだったのにはがっかり…、2点献上。[CS・衛星(邦画)] 2点(2006-09-05 00:03:35)

2282.  呪霊 THE MOVIE オリジナル・ビデオ・シリーズの劇場版らしいんですけど、何で劇場版なんか作ったのかさっぱりと解らない。もちろん全編ビデオ撮りの上、ほとんど金もかかってない。もしかしたら、そのビデオ版よりも出来はショボいかもしれません。映画は全三話からなるオムニバスで、一話目は普通につまらない良くある病院の怪談話。二話目は、恐ろしくくだらないグラビア・アイドルのプロモーション・ビデオ。しかし三話目は、ショボさは他の二話と変わらなくても、テーマは斬新でした。死後の世界があるから幽霊もいる訳で、もし死後の世界が無かった場合、死後、人間の存在は無に帰すだけ。死の恐怖を「無になってしまうことへの恐怖」に置き換えたのは、良い着眼点だったと思います。そういうことで、第三話に+1点して、2点献上。[CS・衛星(邦画)] 2点(2006-09-05 00:03:06)

2283.  死者の学園祭 確かに学園祭の演劇レベル。筒井康隆とかセイン・カミュとか、俳優じゃない人をゲスト扱いではなく、思い切り重要な役に据えてる時点で本作の程度が判るというもの。しかも俳優を生業にしてる出演者も、深田恭子や加藤雅也という図抜けた大根がメイン・キャスト。これでは他の俳優のやる気だって消されてしまいます。話も赤川次郎らしい少女趣味全開の古臭い子供向けミステリー。あらゆる部分に製作サイドの志の低さが見え隠れしてますネ。私は篠原哲雄の名前で観てみたんですけど、何でこんな企画を引き受けたんだろ? これは彼のキャリアの汚点です、2点献上。[CS・衛星(邦画)] 2点(2006-07-22 00:03:03)

2284.  シャム猫/ファーストミッション 「峰不二子の原型になったモンキー・パンチ幻の名作の映画化」という謳い文句からは、大人向けのセクシー・アクションを期待してしまいますが、全くそんなことはなく、子供が観ても退屈しそうな古臭く中途半端な作品になってます。首都を舞台にしたテロという今風のストーリーながら、そこにハードさは皆無。緩々の設定とアクションに加えてお寒いギャグ。キャラクター・デザインや作画のレベルも非常に低く、とても2001年のアニメには見えません。せめて「シャム猫」の二人に萌えられれば、まだ救われるんでしょうけど、そっちのニーズにも応えてはくれないでしょう、2点献上。[CS・衛星(邦画)] 2点(2006-06-15 00:01:56)

2285.  初恋(2006) 「三億円事件」という題材から想起される雰囲気とは全く異なり、ダラダラとした意味の無い長回しでひたすら淡々と描かれた、60年代の少年少女達の青すぎる青春物語。宮崎あおいが出演を熱望したという触れ込みですが、彼女は最初から最後まで暗い表情を崩さないので、本来の魅力は皆無(こんな映画でわざわざ演技派振らなくても、彼女の演技力は既に折り紙付き)。また、「ALWAYS/三丁目の夕日」風CGで所々、当時を再現してありますが、映画からその時代を感じることも出来ません(大部分は出演者の所為。ということは演出した人の責任)。主人公は冒頭で「大人になんかなりたくない」と言いますが、大人(社会)vs若者というテーマ自体が非常に陳腐。それに、映画から反逆の対象である「大人」を排除してしまっては、その陳腐なテーマすら描くことも不可能です。従って、この「子供達」に共感することなどとても出来ません。とにかく凄く退屈でした、2点献上。[試写会(邦画)] 2点(2006-06-09 00:03:57)

2286.  ブギーマン(2005) サイコな雰囲気を引きずりつつ、ミッシング・チャイルド等も絡めながら、結局はC級モンスター・ムービーへと流れていく退屈なホラー映画。まぁ、確かに怖くも面白くも(ついでに言えば残酷でも)ないんですけど、それ以上に、私はブギーマンの設定(正体)が良く解らなかった。要するに、子供の頃に怖かったり不気味感じた物の複合体がブギーマンってことなのか? ならば被害者は子供であるなり、怖がる本人だけの筈なのに、映画では大人や関係ない人達がバンバン生贄になっていく。それに、決着(克服?)のつけ方も良く解らん。この公開はDVD発売の宣伝だな、2点献上。[試写会(字幕)] 2点(2006-06-02 00:04:37)

2287.  アンダーワールド/エボリューション 吸血族vs人狼族という比較的単純な図式(裏では色々な陰謀が渦巻いてましたが…)だった前作から比べ、本作では、もう何が何だかさっぱりと判らない世界観へと「拡大」してます。オープニングで数百年前にあった因縁を描いてるんですけど、そこからして良く理解できないので、以降の話もほとんど理解できません。唐突に予言の言葉みたいなものを登場させて、無理矢理話を作ってるのがミエミエ。最強だった筈の混血種も余り活躍しないし、アクション・特撮共、全く代わり映え無し(狼男の変身シーンは、むしろレベルが下がってるんじゃないか?)。こういうジャンルの映画に比較的温かい態度で臨んでる私でも、異様に長く感じるほど退屈しました。上映前にやってたほしのあきの余興の方が面白かったです、2点献上。[試写会(字幕)] 2点(2006-04-13 00:16:14)

2288.  エレクトラ(2005) こりゃフォローのしようもない…。「気まぐれ」で考えついた様な物語設定と取って付けた様なキャラクター設定で、やけにあっさりと映画は進んでいく。そもそも、エレクトラって何者なのさ?(ジェニファー・ガーナーがこのヒロインでは薹が立ち過ぎてる様に見える。それと彼女、唇に絶対何か入れてますよね) 善と悪が争奪し合う「最終兵器」って、この程度のもんなのか? それ以前に、善と悪って何の為に対立してんのよ? 全く訳が解らない。それに、ボブ・サップは一体何しに出てきたんだ? これじゃ「デビルマン」の時と大差ないじゃん(てか、サップはクソ映画を選んで出てんのか)。本作から感じたのは、アメコミではなく日本のマンガ(と「HERO」等の武侠大作)からの影響。キリギのチーム(?)は、まんま「幽遊白書」とかに出てきそう。本作と比べれば、同じスピンオフ作品の「キャットウーマン」なんか、ゴールデン・ラズベリー賞じゃなくてアカデミー賞モノですよ、2点献上。[DVD(字幕)] 2点(2006-03-03 00:03:06)

2289.  恋文日和 「古臭い少女マンガみたいな話ばっかだなぁ…」と思ってたら、原作は少女マンガだったんですねぇ。少年マンガもさほど進歩してませんけど、少女マンガも全く進歩してない様子です。その中では、どっかで見たことある様な話の焼き直しですけど、私も「イカルスの恋人たち」が一番見れました。一話目と二話目は、ストーリーも演技も演出も恥ずかしくって観てられなかった。本作で最も気に食わないのは、全話、もの凄く安い作りであること。もちろん全部ビデオ撮り。そこかしこに「適当に作りました」感が溢れてて、わざわざ「映画」にした意義を全く感じられませんでした、2点献上。[地上波(邦画)] 2点(2006-02-18 00:04:42)

2290.  ミシェル・ヴァイヨン 何でこうも立て続けに新作を発表できるんだ、リュック・ベッソン? 配給会社もベッソンの名前を見たら買わない位の気概を見せて欲しい。とにかく、恐ろしい程つまらない。コミックが原作だからって、ありえねー展開をありえねーまま持ってこられても困る。ありえねーことをあり得る様に見せることこそ、脚本と演出の腕の見せ所じゃないの。悪役チームはレースそっちのけで主人公チームの邪魔ばかりしてるけど、こんなんで優勝に絡めてしまうのが解らん。まるでル・マンには2チームしか出場してないみたい。いくら映画をやかましくしたって、誤魔化しはききませんよ、2点献上。[CS・衛星(字幕)] 2点(2006-01-02 00:03:38)

2291.  YUMENO ユメノ 特別に優等生でも不良でもないけれど、両親に強い反感を抱いてる女子高生が、突然両親を殺されたらどういう心理状態に置かれるのか、どういう行動をとるのか…というのは中々興味深い題材。それが、どうしてこうもセンチメンタルであり得ない展開の映画になっちゃうんだろ? もしかして「バッファロー’66」を狙ったのか? 話自体もつまんないけど、それ以上に、こんなどーしょーもない登場人物達に共感した(振りをした?)視点で作ってるのが気に食わない。監督はこの映画から一体何を伝えたかったのか? 最後は結局、小学生が主人公になっちゃってるじゃん、2点献上。[CS・衛星(字幕)] 2点(2005-12-28 00:04:15)

2292.  イントゥ・ザ・サン 栄えある2005年度のワースト1はこれに決まり。ことごとく評判の悪いセガール映画の中でも、これはかなり下の方に位置するんじゃないでしょうか。出来損ないの「ブラック・レイン」と言ったら「ブラック~」に申し訳ない程の出来。出来損ないのVシネマとも言えないぞ。本作と比べれば「キル・ビルvol.1」がもの凄く普通の映画に見える…。お話は滅茶苦茶、言語体系も無茶苦茶。アメリカの工作員とかFBIとか、日本で何やってんだよ! おまけに栗山千明の出演シーンなんて5秒じゃんかよ! それにセガールよ、お前、ホントに日本語喋れるのか? 主題歌なんか歌ってる場合じゃないぞ! そんなことで、ヤクザが事務所で「ガメラ/大怪獣空中決戦」を観てるシーンをわざわざ入れるという涙ぐましい親心に+1点、2点献上。[試写会(字幕)] 2点(2005-11-20 00:05:45)(笑:1票) (良:1票)

2293.  ミミック2 これ、(↑)TVムービーじゃなくて、本国ではお蔵入りしてビデオ・スルーになっちゃったんじゃないのかな、確か?(こういう場合はOVA扱いなのか?) ま、それも解らないでもない仕上がり。無理矢理作った感がミエミエで何から何まで凄く小ぢんまりしちゃってます。擬態の「進化」も全く意味の無いまま、いきなり終わっちゃいましたね。そんな作品を一々劇場公開した日本の配給元は、本作に需要があると思ったんですかね、2点献上。[CS・衛星(字幕)] 2点(2005-11-20 00:03:58)

2294.  Interview インタビュー(2000) かなりつまらない。と思ったら、これがアジア初の「ドグマ映画」だったんですか。そりゃつまらん筈だ。同じシーンを何度も繰り返したり、訳の判らないインタヴューを無意味に繋いだり、おまけにドグマにまで申請したりして、監督が必死にアートを志向してることが伝わってきて見苦しい。もしドグマの十戒で映画を撮ろうと思ったら、余程しっかりした脚本が無いとダメ。ドキュメンタリー風のフィクションをドキュメンタリー・タッチで撮っても、それは偽物であることを強調するだけだし、顔の売れてるイ・ジョンジェやシム・ウナを主役に据えてる時点で既に方向性を見失ってます、2点献上。[CS・衛星(字幕)] 2点(2005-10-26 00:03:33)

2295.  雲のむこう、約束の場所 アニメとしては最低レベルの出来。グラフィック・ソフトの性能向上によって背景美術「だけ」はそれなりに仕上がってますが、肝心の動画が、正にパソコンのちんまりしたモニターで作った素人レベル。デッサン・書き込み・動きという動画の基本が全くなってない(ま、ほとんど動かないんですけどね)。13インチのブラウン管なら多少は見れるかもしれませんが、そんな程度の物を映画にして欲しくない。おたく好きしそうなパラレル・ワールド的世界観も何の為の設定だかさっぱり判らないし、それらしい用語を並べただけで、物語世界の奥行きもオリジナリティも全く感じられない。吉岡秀隆のボヤキにも似たモノローグも話のテンションを下げるばかり。一体いつからアニメの主人公は女々しい男ばかりになっちまったんだ? 2点献上。[DVD(字幕)] 2点(2005-10-18 00:04:48)(良:1票)

2296.  落陽 (つい長くなってしまいました) 「戦争と人間」の栄光よ、もう一度! と、考えたのかどうか知りませんが、よくもまぁダイアン・レインやらユン・ピョウやらモーリス・ジャールやらを無駄に引っ張り込みましたね。ドナルド・サザーランドなんか何の為に出てきたんだ?(登場シーンは僅か1~2分!) 何でこんなに西洋人がいなきゃならんのだ? お陰で言語体系も無茶苦茶(ドイツ語と日本語で会話して意思が通じてる場面すらある!)。中国人役(!)のダイアンなんか意味も無く英語と日本語と中国語で喋るから、最後まで国籍不明ですよ。それに20年の時の経過が全く判らないし、加藤雅也は恐ろしく大根だし、大体、話自体が全くのイミフ。これは噂に違わぬ酷い出来です。ところで、確かに日活の息の根を止めた作品として、落日ならぬ「落陽」はぴったりのタイトルだとは思いますが、今となっては「シベリア超特急0/バースデイ」とかにタイトルを変えてしまった方が良いかもしれませんね。「シベ超」を名乗るに相応しい完成度ですし、無駄に豪華なキャストや戸田奈津子の字幕、そして微笑ましい閣下の登場シーン(2シーンで僅か1~2分!)等で、誰が観ても「シベ超」シリーズを疑わないでしょう。また、その方がソフトの回転率も上がるんじゃないですか…って、ソフトあるのか? 2点献上。[CS・衛星(字幕)] 2点(2005-09-24 00:06:42)

2297.  いかレスラー 馬鹿映画ってゆーのは、製作サイドが本気で作るから面白いのであって、馬鹿が作るから馬鹿映画になるのではない。これは、どーしょーもないおふざけでしかない。イカやタコの着ぐるみに笑えるのは、その周りが不釣合いに本格的なればこそ。しかしここにあるのは、不細工な女のAV女優みたいな演技、素人の素人演技、テレビ・タレントの不真面目演技、そして低予算丸出しのチープな映像という、正に着ぐるみにマッチした世界。こんな中途半端なモノに比べれば「クレクレタコラ」の方がなんぼかマシですヨ。ま、それでも少しは笑かせて貰ったので、渋々+1点して2点献上。[DVD(字幕)] 2点(2005-09-03 00:08:43)(良:1票)

2298.  家宝 映画には興味があっても「芸術」には縁遠かったもので、ポルトガルの巨匠・マノエル・デ・オリヴェイラの作品に触れる機会はこれまでありませんでしたが、今回観てみて、何かテオ・アンゲロプロスに近いものを感じた。監督が故意に観客を眠らせようとしてるかの様。高尚な芸術に触れるとパンピーは眠くなるものなのか? いや、そんなことはない。ルノアールの絵画を長時間眺めても、モーツァルトの音楽を長時間聴いても、ましてや映画芸術の一つの到達点とされる「市民ケーン」を観ても眠くはならんゾ。冒頭、長々と交わされる意図の解らない会話から、いきなり睡眠中枢を刺激してくる。登場人物の関係性も解り難いし、一体この女の望みは何だったのか? 私にとって本作は芸術ではなく、単なる眠い映画です、2点献上。[CS・衛星(字幕)] 2点(2005-08-26 00:07:40)

2299.  MAIL 劇場版とは名ばかりで、角川がウェブ上で配信してる連続ショート・フィルムを、イベント用に再編集しただけのホラー・ムービー(一応は渋谷シネクイントで上映されたらしいですけど…)。まさしくメディアプレイヤーのちんまりした低画質画面で、パソコン作業の箸休めに観るのが相応しい品質。原作マンガは存在さえ知りませんが、「マトリックス」風ロングコートを着たニヒルな霊界探偵と制服姿の女子高生助手なんて、今となっては古臭いし子供騙しも良いトコ。設定や物語にしても、二番煎じ三番煎じで新鮮さの欠けらもない。それに媒体が媒体なので非常に安っぽい作りの上、主人公の須賀貴匡君は演技が下手すぎ。こういうマンガみたいな役(って、マンガですけど…)は北村一輝か釈由美子みたいに演じてくれないと、こっちが恥ずかしくなっちゃう。たぶん角川とのしがらみで仕方なく出演したであろう栗山千明ちゃんも、こんな使われ方では宝の持ち腐れです、2点献上。[CS・衛星(字幕)] 2点(2005-08-11 00:09:23)

2300.  デビルマン (少し長くなっちゃいました) 「CASSHERN」にも「キューティーハニー」にも果敢に挑戦した命知らずな私も、流石にコイツに手を出すほど無謀じゃない。前述の映画も強力とは言え、まだザーボンやドドリアレベル。本作こそフリーザ、いや、魔人ブウです。良く使われる台詞で表現すれば、「そんなのは勇気じゃない、自殺行為だ!」。ということで、今回は多くの勇猛な戦士達を尻目に、レンタルのプチ自殺に留めてみました。詳細については書き尽くされてる様なので、私的な補足を少々。A級戦犯は鬼籍に入った夫の方ではなく、確実に妻の方ですけど(正常な人間が台詞を書き換えて、声優が当てた吹替版を用意することを提案したい。それだけでも大分マシな印象になると思うゾ)、一番の不幸は東映が版権を保有してたことだと思う。とにかく最近の東映作品は、私の観た限り酷い物ばかり。それもこれも優秀なプロダクションを編成する能力が欠如してるからです。世界広しと言えども、原作版の「デビルマン」をおちゃらけたアイドル映画にしようと考える会社は東映だけ。ここが東映動画時代のコンテンツを、まだまだ沢山保有してるかと思うと空恐ろしくなってきます。いっそ経営危機にでもなって版権を放出してくれた方が、日本の将来を担うコンテンツ産業の為になるでしょう。全然話は変わりますけど、酒井彩名の老人みたいな肢体にもがっかり(こういうのは「スレンダー」とは言わんゾ)。これじゃ出番が一瞬の冨永愛のコスプレ(生身のシーンはローレグの完全ワンピース!)共々、彼女のブルマー姿に萌えることさえ出来やしない。従って、利用価値無しの2点献上。[DVD(字幕)] 2点(2005-06-05 00:09:47)

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