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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 3258
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 41
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 21
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 36
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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2301.  風が踊る ホウ・シャオシェンの初期作品。 この頃はホウ監督も普通にストーリーを語ってます。 しかしながら、どうも退屈。 後にホウ監督は、映像重視の監督になっていきます。 やはり、彼自身もストーリーを語るより、映像で語った方が向いていると悟ったのでしょうか。 そう感じてしまうほど、ストーリーは何の変哲もありません。 ただし、観ていて気分が心地よくなる感じは、この頃から変わっていません。 特に音楽の使い方が印象的。 思わず口ずさみたくなるようなポップな音楽が終始流れています。 センスはともかく、音楽の使い方は個性的なホウ監督です。[ビデオ(字幕)] 5点(2008-03-20 20:16:03)《改行有》

2302.  神々の深き欲望 与那国島が舞台というのが、実際にその場所に行ったことのある私にはすぐ分かった。 「クブラバリ」という、その昔、人減らしの為に妊婦を飛ばせたとして知られる気味の悪い場所が実際にある。 私はその現場を観たことがあるので、鑑賞中は怖くて仕方なかった。 本作で登場する“西の神島”とは、台湾のことであろう。 実際、与那国島(クジラ島)から肉眼で観ることができる。 本作はとても長く、決して面白い作品ではない。 ただ、南方の島国の閉鎖的なムードは良く表現できているように思う。[ビデオ(邦画)] 6点(2008-03-20 16:39:03)《改行有》

2303.  忘れえぬ想い 《ネタバレ》 ぬ?!まだ私でレビュー二人目ですか・・・意外とマイナーな作品なんですね。 前半はストーリー展開が強引過ぎて、なんか居心地が悪いです。 それが後半にいくにつれ、尻上がりに良くなります。 主演のセシリア・チャンも、最初は特に魅力を感じなかったのですが、物語が進むにつれて、だんだん応援したくなってきたから不思議です。 これは全て監督の演出の巧さに拠るところでしょう。 特別に優れた作品だとは思いませんが、意外と楽しめる佳作だと思います。 しかし、複雑ですねぇ・・・ 確かに、ラストで二人が結ばれたのは綺麗な終り方だとは思いますが、亡くなった人のことを、こうもアッサリ忘れていいものなのでしょうか?! 現実的と言えば現実的でリアリティがありますが、どうもこの辺のアッサリし過ぎ感がしっくりこなかったのも事実。 過去に縛られず未来に向かって新しい人と未来を創造していくか、それとも過去に愛した人をずっと大切にしていくか。 どちらが正しいとも言えない難しい問題です。 こういった難しいテーマは、変にハッピーエンドとかで終わらせず、ラストを曖昧にして、観る者の価値観に委ねるというのが、良いように思うのですが、どうでしょうか。[DVD(字幕)] 7点(2008-03-19 00:12:12)(良:1票) 《改行有》

2304.  妻は告白する 《ネタバレ》 凄まじいまでの愛憎劇。 女の情念を、これほどまでに強烈にフィルムに焼き付けた作品があっただろうか。 少なくとも私は観たことがない。 法廷サスペンスものとしてみても一級品の出来栄え。 若尾文子の演技も凄いの一言! 愛すべき人に対して、ここまで真っ直ぐに気持ちを持てるなんて凄い。 凄すぎる。 殺人は決して肯定できるものではないが、女が男を愛する気持ちは、そんな道徳観念すら殺してしまう。 男にはない女の情念。 それを雄弁にして、サスペンスフルに綴った本作。 いやぁ、アッパレでした。 (追記) 本作を観るきっかけとなったのは、映画評論家である佐藤忠男氏の『日本映画300』という文庫本に載っていたからです。 この本は本当に凄い。 ハズレがほとんどと言っていいほどない。 紹介されている作品は、どれも凄い作品ばかりなのです。 日本映画好きの方は必携の一冊だと思います。[ビデオ(邦画)] 9点(2008-03-17 23:27:28)(良:1票) 《改行有》

2305.  裁きは終りぬ ラブロマンスがらみの法廷モノ。 『十二人の怒れる男』と『情婦』をミックスした様な内容で、苦手な系統の作品だった。 『大いなる幻影』で印象的な演技を魅せた女優、ディタ・パルロを目当てで本作を鑑賞したのだが、結局どれが彼女だったのか分からずじまい。 フランス映画にしては、それほど暗さもなく、理屈っぽいところも少ないので、法廷モノを苦手としていない方なら、普通に楽しめるハズ。[ビデオ(字幕)] 3点(2008-03-17 05:30:33)《改行有》

2306.  サッド ヴァケイション 前作にあたる『Helpless』ほどの出来ではないにしろ、なかなか楽しめました。 青山監督の作品は、最近不作続きでしたが、やはりこの『Helpless』が良かっただけに、ここは外れませんでしたね。 キャストがなかなか豪華で、それも楽しめました。 又、斉藤陽一郎を出してくれたのが嬉しかったですね。 光石研との掛け合いもサイコーでした。 ああいう力の抜けたやり取り、会話のシーンは自分好みです。 浅野忠信にそういう会話シーンをさせるとピカイチなんですが、本作でのキャラがそれを許さなかったのが残念です。 それにしても『ユリイカ』まで混ぜてしまう脚本はどうなんでしょうか? やり過ぎの様な気もしましたが・・・[映画館(邦画)] 7点(2008-03-15 23:55:29)《改行有》

2307.  藍色夏恋 まるで日本の連ドラをそのまま映画っぽくして、台湾映画風味を加えた様な作品。 映像・ストーリー・役者の魅力、全てにおいて突出したものは感じられませんでした。 ただ一つのプラスポイントとしては、台湾の緑が色鮮やかに映し出されていたことでしょうか。 台湾に行ったことがある人にとっては、その映像だけでも、(多少)は楽しむことができるかもしれません。 それにしても、ヒロインの女のコより、その友人の女のコの方が可愛かったけどなぁ・・・ 脚も綺麗だし。[DVD(字幕)] 6点(2008-03-15 23:42:09)《改行有》

2308.  歌麿をめぐる五人の女(1946) まあ、溝口作品の中では間違いなくレベルの低い作品ですね。 登場人物が誰が誰だか分からない。 田中絹代しか分からない。 そういった演出的部分も、物語に入っていく観客を阻害している要因の一つだと思われます。[DVD(邦画)] 4点(2008-03-15 23:38:17)《改行有》

2309.  鏡心 ご覧の様に、石井聰亙監督が全てを担当した、自主映画の様な作品です。 しかし、そこは石井聰亙監督の力ですから、凡作にはなっていません。 映像で語る作品なのですが、これが素晴らしい映像美! はっきり言って、出演者の演技とセリフはいらない感じ。 それだけ映像が綺麗で素晴らしい。 『狂い咲きサンダーロード』の様な荒削りな作品を撮った監督とは思えない、洗練された作品に仕上がっています。 万人にオススメできる作品ではないかもしれませんが、映像重視の映画ファンの方には絶対オススメしたい作品です。 もちろん石井聰亙ファンの方は必見です。[DVD(邦画)] 7点(2008-03-14 00:18:21)《改行有》

2310.  恋戦。OKINAWA Rendez-vous まず、平均点が低すぎます。 これはとても素晴らしいラブコメです。 確かにストーリーはハチャメチャだし、リアリティのかけらもありません。 しかししかし、これほどまでにレスリー・チャンを身近に感じられた作品はありません。 それだけで、ムチャクチャ貴重な作品だと思いますね。 そしてフェイ・ウォン。 彼女がこんなにも美しかったとは! これほど魅力的なフェイ・ウォンは他の作品ではお目にかかったことがありません。 とにかく目が素敵! スレンダーな体のラインも素晴らしいの一言です。 加藤雅也もかっこよかった。 あの赤シャツと、首にさがったネックレス。 これがニクイほど良く似合う。 キャスティング自体も見事ですが、キャスティングを活かしきった演出も見事です。 俳優や女優の演技、そして綺麗な映像を楽しむことができる。 それだけで賞賛に値する仕上がりになっています。 沖縄が舞台ですが、沖縄ならではの爽やかさも良く出ていたと思いますね。 確かに、ヤクザであの車はあり得ませんが・・・ 気になったのが、マルシア似のおねーさん。 これが、かなーりセクシー。 かっこいい男とセクシーな女に溢れた、魅力溢れる作品でした。 ところで、DVDにオマケとして収録されているレスリー・チャンのインタビュー映像とプライベート映像。 これは貴重極まりないですねぇ。 爽やかな笑顔が印象的です。 この数年後にまさか自殺するとは・・・ そういう目線で観ていたので、なんだか切なくもなりました。 貴重な俳優を失ったんだなぁ、と。 とにかくもっと評価されるべき作品だと思います。[DVD(字幕)] 9点(2008-03-11 23:03:19)《改行有》

2311.  かくも長き不在 なんというつまらなさ。 苦痛の100分だった。 もし本作が生まれて初めて観たフランス映画だったなら、二度とフランスを映画を観たいとは思わないでしょう。 なんでこんなに肌に合わないのか・・・と思案していたら、アラン・レネ監督の名を思い出した。 下の方のコメントを読んでびっくり。 やはり、この監督はアラン・レネ絡みだったのか。 フランス映画は数多く観ているけど、自分的にフランス映画ワースト5に入る程の退屈さだった。[ビデオ(字幕)] 1点(2008-03-10 22:06:32)(良:1票) 《改行有》

2312.  ニノチカ 《ネタバレ》 映像や演出は洗練されているが、いかんせん、テーマが悪い。 資本主義を手放しで褒めすぎ。 社会主義国を根本的に下に見ている。 そんな部分がどうも好きになれなかった。 グレタ・ガルボもトウがたっていて、魅力はさほど感じなかった。 主演の男優も、いかにもアメリカ人といった感じで好みに合わなかった。[DVD(字幕)] 5点(2008-03-09 23:36:02)《改行有》

2313.  バリー・リンドン キューブリックは、やはり初期のモノクロ作品の方が良いですね。 本作は、『アマデウス』に似た作風である様な気がします。 音楽、映像は素晴らしいのですが、どうも役者陣に魅力を感じないのです。 個人的に、一代記モノがあまり好みではないというのも関係していますが、期待していたほどには満足できませんでした。[DVD(字幕)] 6点(2008-03-09 02:21:26)《改行有》

2314.  にあんちゃん 《ネタバレ》 今村昌平作品にしては、性描写が全くない。 これにまず驚き。 しかし、今村監督ならではの“泥くさい描写”は健在である。 田舎町の泥臭さをストレートに映像に焼き付けている。 「にあんちゃん」が貧しくて厳しい環境ながら、未来に希望をもって敢然と山を登るラストシーン。 これは北野武監督作品『キッズ・リターン』のラストシーンを思わせる素晴らしいシーンである。 どんな苦しい環境においても、「希望」を持ってさえいれば、人生が「終わった」ということにはならない。 苦境に立たされても、熱い「希望」を決して捨ててはならない。 「希望」を持つことこそが、生きる上で非常に大切であり、生きる喜びの源泉となり得ることを、本作は雄弁に物語っている。 力をもらえる、心に残る良作であった。[ビデオ(邦画)] 7点(2008-03-08 19:32:49)《改行有》

2315.  プライベート・ライアン ノルマンディー上陸作戦は無謀である。[ビデオ(字幕)] 6点(2008-03-08 00:04:15)

2316.  愛情萬歳 《ネタバレ》 台湾のニューウェーブといわれるツァイ・ミンリャン監督の作品を初めて鑑賞。 いやぁ、これが思った以上に良かった。 台湾映画的な、距離を置いた視点を保ちつつ、現代社会に生きる人々の孤独や憂鬱を至極客観的に描く。 そこでは物質的な豊かさに充ちているが、人々はそれに反して心にポッカリと穴が開いているのだ。 そういった内容を、一人の女と二人の男という登場人物を使って、自然に巧く描いている。 この監督の作品をもっと観てみたい。 そう思わせるだけの傑作だった。[ビデオ(字幕)] 8点(2008-03-06 21:14:06)《改行有》

2317.  バルボーザ 新規登録されるのを待っている間に内容を忘れてしまいました・・・[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-03-06 21:09:10)

2318.  魔像(1952) 《ネタバレ》 ベタベタのチャンバラ喜劇。 個人的に苦手な系統の時代劇。 ただし、津島恵子の美しさは特筆モノ! おかしいなぁ、彼女の出演作を観るのは初めてじゃないのに、今までこんなに美しいと感じたことはなかった。 これは監督の手腕のせいか?! 今一度、その美しさに注目したい女優となった。[ビデオ(邦画)] 5点(2008-03-03 23:03:19)《改行有》

2319.   《ネタバレ》 時代劇だと思って観始めたのに、実は現代劇だったということで、完全に予想を裏切られた。 でも、私は時代劇での雷蔵より、現代劇での雷蔵の方が好きなので、私にとってこれは良い意味での裏切りだった。 本作での雷蔵の役回りは、まさに三島由紀夫の生き写しの様なキャラ。 自分が命を賭けて取り組んだものに挫折を感じたならば、死すことも厭わない。 完全にスポコンものの本作であるので、雷蔵のキャラは熱血だ。 クールな役柄が多い雷蔵なのに、見事に演じきっていた。 しかも、少しも違和感がない。 禁欲主義者で、女性の誘惑に一切乗らない。 女性に乗らないのだ。 こういうキャラを演じても、少しも違和感がないのに、女好きの好色男を演じさせても違和感なくこなす雷蔵は、まさに天才だ。 熱血で禁欲的な男と、クールで女好きの男。 この対極的な男を、完璧に演じ分けることのできる俳優、市川雷蔵。 前にも増してファンになった。 本作は、内容はまずまずのレベルだが、雷蔵ファンなら必見の三隅作品であろう。[ビデオ(邦画)] 7点(2008-03-03 00:05:47)(良:1票) 《改行有》

2320.  雲ながるる果てに(1953) 《ネタバレ》 “カミカゼ特攻隊”の特攻までの数日をドキュメンタリー・タッチで描いた本作。 戦争の悲惨に関わる史実を、忠実に描いたことに関しては賞賛に値するし、何より反戦的な訴えも見事に表現されている。 しかしながら、そもそもお国の為に命を捧げるということ、それ自体に嫌悪感を持っている私は、最後まで感情移入できなかった。 こういう悲惨な事実が戦争中にはあった。 それはよく伝わるが、個人的好みとして、感情移入しがたい戦時中の「天皇万歳」的な悪しき風潮は、観ていて不快感が募りっぱなしであった。[ビデオ(邦画)] 5点(2008-03-02 23:44:50)《改行有》

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