みんなのシネマレビュー
へちょちょさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1395
性別 男性
自己紹介

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
61626364656667686970
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
61626364656667686970
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
61626364656667686970

221.  キングコングの逆襲 コングのぬいぐるみには相変わらず失望を隠せないが、敵役のゴロザウルス&メカニコングの予想以上の健闘を称えオマケして7点進呈。天本英世のDr.フー、浜美枝のマダム・ピラニアもイイ味出している。7点(2004-03-03 19:30:31)

222.  ハイティーン・ブギ 舛田利雄の「宇宙戦艦ヤマト・劇場版」に次ぐ「何で俺が…」系作品。アイドル物の賞味期限はむっちゃ短いナァ~、合掌‥。3点(2004-03-03 14:53:24)

223.  イワン・デニーソヴィチの一日 《ネタバレ》 ソ連共産主義の暗黒面を告発するという公開当時の狙いに関してならば、完全に賞味期限切れと言っていいだろう。ただ、今日の北朝鮮脱北者問題等を思えば、狂った独裁国家に関する普遍性を有したソルジェニーツィン原作の怖さはそうた易く色褪せる事はない。監督キャスパー・リードのモタモタした鈍重な演出ぶりで極寒のシベリア強制収容所での一日が淡々と綴られるだけなのが、変にウケを狙った感動ドラマと一線を画す重さをもたらしている。怪我の功名というべきか。特筆すべきは矢張りスヴェン・ニクヴィストの見事なカメラワーク。流石に北欧出身だけあって画面に凍えるような寒さを表現し尽くしている。7点(2004-03-03 13:29:08)

224.  栄光への脱出 《ネタバレ》 イスラエル建国によるユダヤ人とパレスチナ難民問題によるアラブ側との抜き難い相克を思えば、本作のエクソダス号の船出はとても感動できる代物ではない。邦題も余りに無神経過ぎる。当時はそう思えたのかなぁ?しかもストーリーも鈍重で面白みが無いし。アーネスト・ゴールドの壮大な主題曲も空回り…。悪いが5点。5点(2004-03-03 01:30:21)(良:1票)

225.  悪魔のようなあなた 《ネタバレ》 我がご贔屓ジュリアン・デュヴィヴィエ監督の”遺作”…。サスペンス・ミステリなんだけど、オチも見え見えで今イチ。記憶喪失のドロンが濡れ衣を着せられた挙句にセンタ・バーガーと恋に落ちる展開にも訴求力が弱い、弱い。都合よく記憶も甦るし‥。戦前のピーク時を考えるとお世辞にも上首尾とは云えぬ出来で淋しい限り。もちろん伏線の張り方とか並みのヘボ監督よりゃ遥かに上手いんだよ??呉々も誤解なきように…。6点(2004-03-01 23:58:01)

226.  ゴースト・オブ・マーズ 《ネタバレ》 カーペンター…アンタは脚本&音楽やっちゃイカンっしょ(笑)??監督に専念しなはれ、監督に!!言わんこっちゃない、ストーリーほころびまくってますがな。折角思わせぶりな導入部にワクワク期待したのに~パム・グリアー隊長を殺すの早いってか早過ぎ!何にも活躍してないじゃん!後はヘヴィメタ軍団の登場で一気にクールダウン!!音楽も相変わらず似たような曲調やし…。でも「スピーシーズ」のナイスバディ姐ちゃんN・ヘンストリッジがイカス!からマァ良し(良いのか?)。6点(2004-02-28 03:31:46)

227.  ジャンヌ・ダーク 《ネタバレ》 「風と共に去りぬ」のフレミングと稀代の名女優バーグマンの強力タッグによる歴史大作。とは言え、既にロッセリーニとの不倫が問題化していた頃の作品だったので当時でも大コケ。壮大なる失敗作扱いされて黙殺された。デンマークの巨匠カール・ドライヤーにより「裁かるゝジャンヌ」というサイレント期の傑作が作られているにもかかわらず、何ら時間差アドバンテージを活かしていないのだから或る意味、酷評も止む無しだろう。実際、甲冑に身を包んだバーグマン(当時33歳!)は”オルレアンの乙女”と呼ぶにはチト老け過ぎており、人物造形も何か薄っぺらい。こういう重い歴史的題材を扱うとハリウッド式の映画製作は途端に底の浅さを露呈する。その辺りに昨今の○HK大河ドラマと似通ったモノを感じなくもない。悪いが5点。5点(2004-02-27 00:54:41)(良:1票)

228.  フロム・ダスク・ティル・ドーン 《ネタバレ》 中盤でガラッと展開が変わるのを許せるか、許せないかで評価が二分しているようだが、ココまで「在り来たりのお約束ってヤツを打破したれやぁ~!!」的ENERGYに満ちた作品は稀有な点で個人的には「許せる」派。テンション上がりっ放しのイケイケお馬鹿ムービーに細かい突っ込みは野暮なんで素直に爆笑するのが正解だろう。確かにトム・サヴィーニのセックス・マシーンはタランティーノよりオイシイ役得だなぁ。股間のガトリング銃にゃシビれたぜ!最後は逆「物体X」ノリで犬になってるしw。とは言え、所詮は”一発芸のキワモノ”でしかないので、再見に堪える深みも味わいも無いのは明らか。まぁオマケして7点…。7点(2004-02-26 16:28:40)(良:1票)

229.  ヤァ!ブロード・ストリート 《ネタバレ》 ぷぷポール渾身のオリジナル脚本てか?何気に名優ラルフ・リチャードソンが出ていてチョットびっくり。リンダも故人かぁ…。新録の「エリノア・リグビー」に4点。4点(2004-02-25 12:27:33)

230.  ザブングルグラフィティ 劇場版EVA辺りに意外と影響を与えているのでは?と思えなくもないツギハギ編集モノの走り。その先進性にチョット敬意を表し4点…。やっぱ主人公ジロン・アモスの顔がねぇ。ドマンジュウって一体??4点(2004-02-24 23:58:43)

231.  悪魔が夜来る 《ネタバレ》 STING大好き様に粗方語り尽くされた感もあるが、私なりに本作をコメントしてみたいと思う。カルネ作品は初レビューなのでチョット緊張するけど(笑)。私はどんな作品でも役者の演技に引かれる性質(たち)なので中心はどうしてもソコに来る。本作キャストでの個人的なMVPは矢張り、悪魔を演じたジュール・ベリとなる。実際、ナチズムの理不尽さを体現し、ジルとアンナの純粋な「愛」に拮抗させる狡猾極まりないインパクトを生み出したのは彼の凄みを利かせた名演あってのコト。次いでドミニクに扮したアルレッティが秀逸。彼女のデッドパン(無表情)ぶりがユーグ男爵とルノーを両天秤に掛け、殺し合わせるに至る妖艶な魅力に絶大な説得力を放っていたと思う。ジルはアンナとの愛に目覚めるが、彼女は最後まで男を破滅させる悪女の道を貫いてピカレスク・ロマンの醍醐味というモノを我々に教えてくれる。本作でのドミニクというステップを踏んだからこそ「天井桟敷の人々」でのガランスに結実したのでは、とも思ったりする。レジスタンス魂を代表する主役カップルも勿論素晴らしい。特にジル役のアラン・キュニーのイケメンっぷりは「甘い生活」や「エマニエル夫人」での彼からは想像もつくまい。アンナを演じたマリー・デアも初々しいだけでなく、ジュール・ベリの怪演に一歩も退かぬ芯の強さを垣間見せ天晴れ。これら一連の演技を(新劇調のオーバーアクトを百も承知で)巧みに引き出したのが、見事にバランスの取れたカルネ演出とプレヴェールの格調高き台詞にあるとすれば、ましてやレジスタンス魂の最高傑作とも云うべき「天井桟敷の人々」への重要なワンクッションとするならば、本作は決して軽視さるべきではない!と確信する。9点(2004-02-24 00:13:25)(良:1票)

232.  恐竜グワンジ 《ネタバレ》 企画自体はオブライエンが戦時中から温めていたモノだったが、諸般の事情で棚上げされていたのを弟子ハリーハウゼンがダイナメーションで漸く1969年に映画化に漕ぎ着けた。オブライエンの原作の狙いはカウボーイと恐竜との絡みだったというから、メキシコ奥地で主人公のカウボーイ達一行がグワンジに遭遇し、投げ縄で挑む本作の図式は一応、師匠の意を或る程度達成していたとは思う。が、しかし!如何せんアイディアを寝かせておく期間が余りに長過ぎた。秘境探検の末に捕獲した怪物を持ち帰って見世物にしようとするも、市街地で大暴れ!やむなく退治されるプロットは明らかに傑作「キング・コング」の焼き直しに過ぎない上に、当時はアポロ11号が月面に到達しようかというご時勢ときてはアナクロニズムの謗りは免れまい。おまけにスティラコサウルスとの死闘を序盤で見せておきながらクライマックスが(イーマ竜と同じ)「象」との対決(ていうか一方的嬲り殺し)という構成のアンバランスさもよろしくない。でもまぁハリーハウゼンのモンスター造形は「恐竜100万年」よりは進歩していたし、そこそこ楽しめるんで6点。しっかし、我ながらコノ手の作品にゃ甘いなぁ(笑)。6点(2004-02-23 01:42:10)(良:1票)

233.  汚れた英雄(1982) 《ネタバレ》 角川春樹の初監督作品。今日隆盛を誇る「イケメン」の元祖ともいうべき草刈正雄がバイクにも女性関係にも凄腕な主人公をゴキゲンに演じているが、余りに陳腐で底が浅くバカバカしくなってくる。特にライダー北野の華麗な女性遍歴を一方のストーリーの軸にしたかったんだろうが、ウブな角川社長カントクは妙なお耽美描写で誤魔化してストレートなエロはお預け!というのが何とも中途半端でいただけない。コレも確か劇場で観てしまったんだよなぁ…(恥)。3点(2004-02-21 03:56:14)

234.  狼(1955) 《ネタバレ》 戦後不況に喘ぐ貧しい中年男女が保険会社の外交員に雇われるが、過酷なノルマにじわじわ追い詰められる。遂に思い余って現金輸送車を襲撃するも些細なことから警察に露見し、1人また1人と逮捕されor自殺する悲惨な顛末をリアリズム・タッチで描く異色作。新藤監督のシナリオライターとしての才能は評価できるが、演出家としては生硬過ぎて全く旨味が無いのが致命的。但し、キャストを御覧頂ければお分かりのように今にして思えば演技派男優&女優のオールスター夢の共演という贅沢極まりない一作という新たなステイタスを築いているコトも気付かされる。これだけの顔触れを一遍に見れる《ラ抜き表現》お得さ・稀少価値にオマケして7点進呈。7点(2004-02-21 02:39:18)

235.  剃刀の刃(1946) 《ネタバレ》 アン・バクスターが見事オスカー(助演女優賞)に輝いた一作。とは言え余り面白くはない。アル中演技がウケたのかもしれないが、「この程度でオスカー?」と疑念を抱かざるをえない。寧ろ「熱砂の砂漠」のムーシュ役の方が遥かに良かった。タイロン・パワーもよろしくない。やたらと思わせぶりに深刻そうな演技で空回り状態。特にインドに修行に行った件(くだり)は書き割りのヒマラヤ同様、ハッキリ云って失笑モノだ。ジーン・ティアニーは女のエゴ剥き出しで悪くは無いが、今一つ。ジョン・ペインに至っては「え、いたの?」てな感じ(笑)。でも一番ウザイのはハーバート・マーシャル演じるモームかな。狂言廻しよろしく最初から最後まで出突っ張りなので(それでいて何の役にも立たぬ木偶の坊っぷりだから)煩わしいコトこの上無い。救いはグールディング(とアーサー・ミラー)の流麗極まるワンショット移動撮影の妙!もうオープニングの夜会シーンからグリグリ動き回るカメラには溜息が出そう。あと、エリオット役のクリフトン・ウェッブは気位の高いスノッブを小気味良く演じてイイ味出しまくり健闘。時代性も加味して差し引き3点で7点進呈~!7点(2004-02-20 04:04:18)(良:1票)

236.  ヴェニスにおける子供自動車競走 アハハ、STING大好きさんも御覧になりましたか、コレ。でもやっぱり彼の動きが絶妙で結構楽しめましたよ。今でもTV取材の後ろでピースやってる若造とかニュース報道番組で見るにつけ意外と先見性も有ったのでは?とか思ったりもします。とは言え、所詮は習作の域を出ないのは明白なので6点てトコですかね。6点(2004-02-19 23:38:59)

237.  外科室 《ネタバレ》 麻酔されてうわごと言うか?フツー。どんな麻酔だよ?50分一本立て1000円を高いと思うか安いと思うかは人それぞれだろうが、わざわざ劇場公開する程の出来ではないというのが個人的な感想。いくら吉永小百合ファンの私でもコレは頂けない。玉三郎(五代目)は女形やってなさい!てな感じ。5点(2004-02-19 17:28:26)

238.  デモリションマン ヴァディムの「バーバレラ」みたいに主人公に対する思い入れ(妄想?)が爆発してりゃあ”ヴァーチャル♂♀◎●”場面一つだけでも名シーンになりえたかもしれないのに…。相手も(ブレイク前の)サンドラ・ブロックなんだし。近未来の世界観が余りにチャチいのが致命的。5点。5点(2004-02-19 16:24:08)(良:1票)

239.  バッフィ/ザ・バンパイア・キラー チアガール女子高生がへなちょこカンフーで吸血鬼退治よ!ってあらすじ書いてるだけで萎える。確かに意外な作品レベルと不釣合いな程の豪華キャストだが、根本的にへっぽこな出来を救うには至らず。フラン・ルーベル・クズイって監督は日系なのかな?地上波オンエアで観れば充分かと。4点。4点(2004-02-19 15:51:21)

240.  愚か者の船 《ネタバレ》 今回の衛星第二のオンエアで、学生時代に名画座リバイバルで鑑賞して以来の再見となった本作だが矢張り見応えのある秀作だった。本作最大の魅力がオスカー(撮影賞)をゲットしたアーネスト・ラズロの超絶カメラワークにあることはSTING大好き様の仰られる通りなので敢えて繰り返すまい。ただ蛇足を承知で付け加えるならば、群像劇の各エピソードが多彩なキャラクターの人物造形に深みを与えることに成功している点であろう。無論キャサリン・アン・ポーターの原作あっての成功であるが、並みの監督ではビビアン・リーやシモーヌ・シニョレ、オスカー・ウェルナーら主演級の数人を描き出すのに汲々としていたハズ。クレイマーの非情なまでに醒めた演出はハインツ・リューマン演じるユダヤ人ローウェンタールやマイケル・ダン扮する狂言回しの矮人グロッケンをも活き活きと描き出す。三等客室のキューバ人暴動シーンの迫力は出色である。しかもどの人物も簡単にこちらの予想を許さない複雑な性格設定であり、月並みな群像劇とは明らかに一線を画している。つまりクレイマーは「こいつらは脇役だから」と俳優ネームバリューで手抜きをしたり差別化したりはしていないというコトだ。ぐるぐる氏ご指摘の”犬を助ける為に死ぬ彫刻家”が最も印象に残る、というコメントはその格好の証明となっていると思う。事ほど左様に所謂「グランドホテル」形式というヤツは下手にやると目も当てられぬ出来となるので要注意なのだ。個人的には矢張りビビアン・リー最後の映画出演が痛ましくも深く印象に残る。殊に酔って階段を降りつつシャンパングラスを置き、突如踊り出す場面の滑稽さは鬼気迫るものがあった。惜しむらくは明らかなスタジオワークが「海上」という隔絶された舞台装置をフルに生かしきれていない恨みが残る。当時ならばロケーションを敢行するのは不可能ではなかったハズなので遺憾ながら1点マイナス。9点(2004-02-16 00:19:49)(良:3票)

070.50%
180.57%
2221.58%
31007.17%
41228.75%
533123.73%
625918.57%
722215.91%
819413.91%
9856.09%
10453.23%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS