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プロフィール
コメント数 1180
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年齢 58歳
自己紹介 短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。

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221.  タクシー運転手 約束は海を越えて 《ネタバレ》 何度か、主人公であるキム運転手は状況から逃げようとするワケです。検問している軍人から強く言われて帰ろうとする。記者の乗り込んだトラックを追尾することをやめる。私服軍人から追いかけられた際には、記者と一緒だと捕まるから別ルートを選んで逃げる。そして、光州に記者を置いたまま、ソウルに帰ろうとする。すべて無理からぬことだし、責められるようなことではありません。ワタシ、最後にウソの連絡先を書いたのも、記者から足がついて、当局に捕まることを避けようとしたんだと思っています。関わり合いを、ここで絶つ。これも、彼の行動として一理あり。本作は、危機的状況における、徹底的に憶病で、どうしようもなく善人の「普通のひと」のふるまいを描いた秀作だと思います。人間臭いのが、たまらなくいいんだ。【追記】タクシー軍団対軍隊のシーンは、おまけについていたショートフィルムだと思うことにします。そうだと思えば、ゴージャスな特典映像です。[インターネット(字幕)] 8点(2020-06-02 06:14:13)(良:1票)

222.  刑事コロンボ/指輪の爪あと<TVM> 《ネタバレ》 プリマーとの初対面の時、「私は運命論者。なんでも信じてしまう」などと言いつつ、ラストシーンでは「私は、運なんて信じない」などとシレッと言ってます。ああ、やっぱり、コロンボはとんでもなく性格が悪いなあ。罠にかかって自白した犯人に、追い討ちかけなくてもいいのに。【追記】アングロファイルさん、ありがとうございました。なるほど、性格が悪すぎると思ったのは、翻訳のせいでしたか。意地悪なのは、岸田恵子さんなのですね。[CS・衛星(吹替)] 8点(2020-05-09 20:32:08)

223.  記憶にございません! 《ネタバレ》 実は記憶が物語途中で回復していた、っていう重要事項をネタバレした状態での視聴であったにも関わらず、こんなにいい気分にしてもらってありがたかったですよ。道具立て(職業が総理大臣)が派手だから、なんかこう、ダイナミックな展開を期待しそうなんですけど、単にひとりの男の再生の物語としてみれば、こんなにさわやかな話はないですよ。キレイゴトすぎるんでしょうけど、もはやそのキレイゴトが本当に好ましいです。あの仲良し首相夫婦も観ればいいのになあ。【追記】三谷幸喜氏は見せ方がうまい。理解力が落ちてきたワタシにも、ホントにストレスなく、するすると視聴できたのも高ポイント。玄人にはカミゴタエがないのかもしれませんが。[DVD(邦画)] 8点(2020-05-06 21:18:03)(良:1票)

224.  STANDARD 《ネタバレ》 福島第一原子力発電所の事故から、自公で議員数の3分の2を獲得した2017年の第48回衆議院選挙までの「デモに参加している人たち」を描いたドキュメンタリー。声をあげつつも、打ち破れていく。それでも声を上げ続ける人たちの姿をカメラは捉えています。しかし、この映画のオチは、つまりあの「アベノマスク」なのだと思う。映画の枠の外にオチがある。とうとう、こんなところにたどり着いてしまった。シュプレヒコールの声も聞こえない。笑えないコメディ。泣くに泣けない悲劇。[インターネット(邦画)] 8点(2020-05-06 13:47:02)

225.  国家が破産する日 《ネタバレ》 コトの重大さからすると、登場人物が少なすぎるような気がしますが、やはりこれは骨太と言わざるを得ない。本作で扱われた事実を過去のものとせず、今の状況の突破を目指すエンディング。社会派エンタメとしては昨年日本では「新聞記者」が話題になりましたが、見終わったあとの気持ちは本作の方がいい(なぜ、較べる?)。コロナウイルスに対する韓国と日本の差が何なのか、一因がわかったような気がします。制度疲労が重症なのは、彼我の差はない。どのエピソードも身に染みる。どうせこの映画見るなら、大きなパラダイムシフトの起こっている今です。[DVD(字幕)] 8点(2020-04-20 21:06:03)(良:1票)

226.  パラサイト 半地下の家族 《ネタバレ》 たぶんスラップスティックコメディなんだと思いますが、笑えない。くすぐりどころはわかるんだけど、笑っていいのかわからない感じ。庭での誕生日のシーンも、あそこにとんでもないものをぶつけたくなる気持ちは分かるが、予定調和でもある。ただ、終幕近く。通常届くとは思えないメッセージを息子に託す父と、息子の決意。こんなとんでもない家族はきっと仲間割れするか、実は擬似家族なんだろうと思いながら見てましたが、最後まで揺るぎなく崩れない家族の信頼関係。そこが物語の核だとは思いませんが、ああ、いいなと思いました。[映画館(字幕)] 8点(2020-01-20 16:20:45)(良:1票)

227.  男はつらいよ お帰り 寅さん 《ネタバレ》 最後のマドンナたちのシーンは、ニュー・シネマ・パラダイスのキスのシーンのよう。山田監督が最終回の構想として持っていたという、子供らとかくれんぼをしていて、隠れているうちに息を引き取る、ってシーンが見たかったなあって思います。でもそれは、どんなに技術が進んでも、かなわないことなんだと思います。[映画館(邦画)] 8点(2020-01-02 17:00:39)

228.  母なる証明 《ネタバレ》 本作のやりきれなさは、本当の真犯人はジョンバルではないかもしれない、トジュンを信じ切ることができないということではないでしょうか。親は因果な商売です。【追記】詐話師の鉄くず屋の親父さんを、不必要に殺してしまった話かと思っていました。他の方のレビューをみて、愕然。そういう筋だったのですね。さらに、やりきれない。+2点。恥ずかしいけど、このままにします、[インターネット(字幕)] 8点(2019-12-30 21:38:23)

229.  i 新聞記者ドキュメント 《ネタバレ》 政権側のなめたやり口もだいぶ腹が立ちますが、それよりも、会見場で一心不乱にパソコン打ってる記者クラブに腹が立つ。質問しようって、気持ちはないのか。作中、表現の自由にかかわるデモのシーンで、大意として「望月記者の発言の援護ができない、記者クラブの問題である」というメッセージが入りますが、それに尽きるのだと思う。心ある記者もいるはずだと思うが、本作中では、望月記者の発言に呼応して、菅官房長官に二の矢を放つ記者がいない。本当なのか。せめてブーイングもしないのか。演出上の作為なのか。いつか、望月記者が倒れてしまった時の、反動が怖い。あいつ、あんなにムキになってたのに、やっぱり何も変わらないって。なんかもう、いやだなあ。[映画館(邦画)] 8点(2019-12-16 16:35:38)

230.  泣き虫しょったんの奇跡 《ネタバレ》 見終わって半日たって、じわじわいい映画だったなと思います。瀬川役の松田龍平が異色。映画の主人公らしからぬ、喜怒哀楽の薄さ。もともと、そういう抑えた演技の俳優さんだったと思いますが、そこがいい。この映画は詰まるところ、瀬川を中心に、さまざまな人が一つの夢を紡いでいく話だと思っています。鹿島澤先生、おとうさん、親友でありライバルの鈴木君、将棋道場の席主、喫茶店のウェイトレスさん、会社の同僚、三段リーグの仲間(戦友?、敵役?)たちなどなど。松田龍平の瀬川が激情型とは対極のキャラなので、これらの人たちの糸がしっかりと編み込まれていくのがわかります。そして、奇跡ができあがる。表情の乏しい瀬川が、ホッとして、笑顔を浮かべようとする瞬間が本作のラストシーンです。あえて繰り返しますが、さまざまな人たちの手により、一つの夢が紡がれていくさまを描いた本作。良かった。[DVD(邦画)] 8点(2019-12-12 13:29:32)

231.  何がジェーンに起ったか? 《ネタバレ》 うーむ。今時の作であれば、こういったサイコ系のヤツって結構あるよねって、受け流せたんだと思います。 しかし、これワタシが生まれる前の作じゃないですか。こんなころから、身内による監禁致死事件がネタになっている。いやいや、家族による猟奇ってもちろん近年始まった話じゃないんでしょうけど、白黒映画でそんなん見せられて、ショックなんですよ。映画の中だけは、昔は良かったとでもオレは思いたかったんだろうか。んなわきゃ、ないのに。 ところで、最後のブランチの告白って、本当なんでしょうか?いまわの際の、ジェーンに対する最後の復讐ってふうには解釈できないでしょうか?だって、自分自身を無実の罪に縛り付けて、その後の人生を棒にふったことを知らされるのって、相当の痛手ありそうですもの。 そのダメージで、ストロベリーアイス2つ持って、衆人環視のなか、浜辺でダンスしてしまうくらいに。[DVD(字幕)] 8点(2019-09-22 21:41:15)(良:1票) 《改行有》

232.  運び屋 《ネタバレ》 「グラン・トリノ」がもう10年以上前の作になるんですか。彼の作でも、こういう風に年をとったらいいじゃん(困難だけど)という人生の手本をいただいたような気がしていましたが、本作でもそう。「チクショー」って言いながら、車転がして「あちこちに行く」。年齢と戦わず、年齢を味方につける。クリント・イーストウッドの佇まいがカッコいいのが説得力だとは思います。しかし、とにかく。健康第一。病床の奥さんとのシーンも良かった。[DVD(字幕)] 8点(2019-07-25 22:17:00)

233.  パラドクス 《ネタバレ》 ええ~っ。これは難解だけれど、なんか結構面白いのをみせられたような気がするぞ。これはつまり、我々のこのみずみずしい世界を支えているのは、彼らの無間地獄というようなお話だったのでしょうか?通常営業の世界から見たら、彼らの世界はincident(ささいな出来事)に過ぎないけれど。この解釈、全然自信がありませんが、しかし。DVDジャケのようなシーンは一つもなかったと一応言っときます。【追記】ローグさん、わかりやすい説明、ありがとうございました。それと知って、+1点。視聴後第一感の感想を全部消したくなりましたが、恥ずかしいけど残しておくことにします。[DVD(字幕)] 8点(2019-07-05 21:56:46)

234.  オールド・ボーイ(2003) うわあ。ネタバレしてたら、観なかったよ。鑑賞後の今、誰ともこの映画について話したいと思わない。なので、ここに書き込むのすらイヤになってますが、しかし。こんな物語は初めてだよ。うんと悪い点数をつけたい気持ちですが、どうしても8点です(ファニーゲームと同じ)。まいりました。【追記】こんなにみなさん、「ネタバレ無」しで書き込みしている映画をワタシは知らない。とにかく、話の中身について話したくないんだ。その気持ち、わかるよ。[DVD(字幕)] 8点(2019-06-21 21:41:41)

235.  ボヘミアン・ラプソディ 《ネタバレ》 2時間強の時間をじっくり費やして、ものまねショーを見た気持ちです。聞き覚えのある有名な曲の誕生譚とともに見ながらですので、ワタシは十分に満足しています。しかしこの、とてつもなくシンプルな物語(仲間は家族だ、裏切りと再会、不治の病など)。ショーを堪能するためには、ピッタリでした。温泉場を巡っている旅芸人のショーの大がかりなヤツという評価です。繰り返しますが、十分満足はしています。[DVD(字幕)] 8点(2019-05-19 22:36:59)

236.  キートンのカメラマン 《ネタバレ》 約3分30秒もやる、狭い更衣室のシーンが好き。ペーソスのあるキートンって珍しいんじゃないでしょうか。おすすめです。【追記】思い立って、消音で視聴しました。モノクロのくちびるが何か言っているのが聞こえます。正解だったと思います。キートンは、サイレントだから面白いのだと思う。[DVD(字幕)] 8点(2019-04-30 09:26:34)

237.  オリエント急行殺人事件(2015)<TVM> 《ネタバレ》 あの皆さんご存じのオリエント急行殺人事件を日本版にするとこんな風ですよね。しかし、ここからが本当の三谷版です、とでもいいたげな、後編へ続くのシーンはかっこよかったです。そして残念なのは、本サイトの、1974年製作のイギリス版のレビューで、三谷版ができるのなら、タイトルは「踊り子急行殺人事件」にして欲しいと記述しましたが、そうはいかなかったことです。自分じゃちょっといいなと思ってましたので(えへ)。ちぇっ。なんちゃって。[DVD(邦画)] 8点(2019-04-15 21:34:25)

238.  黒井戸殺し<TVM> 《ネタバレ》 探偵が犯人に自死を促すなんて流れを受け入れられたんですから、おもしろかったですよ。作中、他人の気持ちに無頓着に見えた、勝呂の苦みばしったアップで終わるラストシーンが好きだ。[DVD(邦画)] 8点(2018-11-30 22:19:54)

239.  高台家の人々 《ネタバレ》 これは、…。面白いんじゃないでしょうか。「七瀬ふたたび」ですよね。テレパスの恋愛として見て、納得感が高いです。おそらく、高台 茂正Jr.は本当はテレパスであり、そのことを由布子にも誰にも悟られないように生きてきたのではないかと思いますが、そのことをチラッとでも匂わせるとなお良かったのでは。なんちゃって。[インターネット(邦画)] 8点(2018-08-18 20:20:29)(良:1票)

240.  抵抗(レジスタンス) 死刑囚の手記より 《ネタバレ》 ここを書くにあたって脱獄モノ新旧対決をしてみようと、「大脱出(2013、スタローンとシュワ)」を見てみましたが、趣が違いすぎて。かたや純文学(本作)で、もう一方は3Dアクションゲーム(大脱出)ってぐらいに違う。で、好きなのは本作の方。「穴(1960)」よりも先の作なのですね。手記が原作であり、「死刑囚は逃げた」っていうタイトルのようなので、おそらく成功するんだなというのが冒頭にわかっちゃうんですが、それでもディテールが細く息詰まる展開でしたよ。良作。[DVD(字幕)] 8点(2018-08-18 15:57:43)

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