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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2681
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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2441.  魂萌え! 肉体的に下り坂となる年齢にあっても精神まで転がり落ちまいとする主人公に共感は持てますが、胸に迫ってくる程ではありませんでした。夫を始めとする男性陣が、本性を徐々に顕わにする愛人やホテルの御婆さんに比べ、個性に乏しく情けないキャラクターだったせいでしょう。また「家具のようだ」と思う妻にかける「ありがとう」の一言に、一生かかってもパートナーの心の奥底までは解り得ない事を思い知らされます。 [DVD(邦画)] 5点(2008-02-03 22:13:18)《改行有》

2442.  イブラヒムおじさんとコーランの花たち モモの父親とイブラヒムおじさんから、思春期の娘と息子を持つ者として、親としての自身を省みて、足りない所を気づかされる作品でした。「悲しいから泣くのではなく、泣くから悲しいのだ」と常々思っており、苦しさの先に楽しさがあるとの考えで接してきました。今日からは、それに「幸せだから笑うのではなく笑うと幸せになれる」をプラスしていく事を、軽快な音楽と淡々とした展開の本作のように肩肘張らずサラリと実行していきたいです。ところで、私はあの女優がアジャーニとは気づきませんでした。出演に感謝です。[DVD(字幕)] 7点(2008-01-31 11:11:10)

2443.  落ちた偶像 妻の性悪さは描かれているものの、愛人の人となりが描かれておらず、不倫モノとして感ずるものがありません。また、どうせ分からないのだからと子供の前で不倫に及び口止めし嘘をつかせる男の不用意さと、やたらと覗き見し盗み聞きするこましゃくれた子供に、嘘が事態を悪化させてゆく展開を経ての結末に至るまでサスペンスモノとしてのハラハラ感も感じません。ただただ、イライラするばかりで期待が大きかっただけにガッカリです。邦題の意味も理解できません。[DVD(字幕)] 3点(2008-01-18 00:08:15)

2444.  ザ・ロック 《ネタバレ》 以前に一度観ましたが内容を覚えておらず、二度目の鑑賞となりました。山のようにある突っ込みどころはご愛嬌ですが、ハメル准将の描かれ方に消化不良の感が否めません。メイソンとグッドスピードを生け捕りにした時点で違和感を覚え、脅迫を実行しないままの最期に興ざめしてしまいました。大義名分のために人質を殺してしまう相手だと承知しているはずであり、序盤の悲壮な決意に魅せられるものがあったので残念です。[DVD(字幕)] 6点(2008-01-13 00:15:55)

2445.  緑色の髪の少年 随所に表れるストレートであり過ぎる程の反戦メッセージは正論なれど感じ入るものが少なかったですが、おじいちゃんの言うところの幸福の緑色がもたらす少年の苦悩は見応えがありました。子供達が見せる異端視は未熟さ故ですが、それを諌めるべき大人達の異端者を屈服させようとする心裡が不気味であり、このような状況下で意思を貫く事が至難であるのは止むを得ないとは言え観ていて悔しさが募ります。現実を受け入れた少年の行く末に不安と希望を想像させられるラストシーンと陰惨な作品になる事を救ってくれたおじいちゃんの歌声が印象的でした。[DVD(字幕)] 7点(2007-12-28 23:31:20)

2446.  チャイナタウン 完全にニコルソンの虜になり、ポランスキーに興味を抱くきっかけとなった思い出の作品です。30年ぶりの鑑賞となりました。ゲティスは、はしたないジョークをとばし、のされてヨレヨレの姿を晒す完全無欠でない人物ですが鼻に絆創膏を貼り付けようともビシッと決めたいでたちに、当時わけもなく色気を感じました。その色気は仕事で笑われたくないという信念からくる打たれ強さであり、悲しい思いに押し潰される事なく背負って生きていこうとする芯の強さからくるものなのだと今は思えます。人間外見ではなく中身であるとは小さい時から聞いてきましたが、外見が中身を造り中身を語る事を気づかされました。そして、とてつもない辛苦を背負いながらこのような作品を作り上げたポランスキーがゲティスとだぶって見えました。死体の描写と依頼人の父親の欲望の生々しさにポランスキーの怨念のようなものを見た気がしました。[DVD(字幕)] 8点(2007-12-22 18:13:55)(良:2票)

2447.  斬る(1962) 《ネタバレ》 冒頭のただならぬシーンから一気に惹きこまれ最後まで画面に釘付けとなりました。実の両親、旅で出会った女性の非情な最期に潔く臨む姿に心打たれてしまいます。出生の秘密を知り、慈愛に満ちた養父の仇を斬った時点から信吾の最期が予感され、養父と同じく慈愛に満ちた大目付が謀に倒れる一連のシーンでのウグイスの鳴き声にいよいよかと覚悟してしまいました。信吾が懸命に大目付を探す城内の無人で異様な静けさにこの上ない非情さを感じました。「わが剣を破る者があれば、剣とともにわたくしも滅びたい」の願いが叶わぬとも潔く果てた姿に感服しました。[DVD(邦画)] 8点(2007-12-22 00:08:00)

2448.  大列車強盗(1903) ようやく鑑賞できました。評価について考えさせられる作品です。面白かったかと問われれば、とるに足らない内容で「1点」の評価です。背景を考慮に入れますと「10点」の評価です。[インターネット(字幕)] 5点(2007-12-05 09:30:22)

2449.  シリアナ ご都合主義の正義感でもって損得勘定に精を出すアメリカの勝てば官軍ぶりがよく表れており、毎度の事ながら不快感が募ります。多くの人物の誰か1人を軸にするべきで、2時間程にあれもこれもと詰め込まれたストーリーをスッと理解するのは私にはムリヤナと言える作品でした。[DVD(字幕)] 3点(2007-11-30 22:31:20)

2450.  赤ちゃん教育 自分勝手で、非を認めずその場しのぎにカンナ屑が燃える如くペラペラ喋りまくるスーザンと彼女に翻弄されるデイヴィッド。全ての登場人物の勘違いから生ずる怒涛の展開のドタバタ劇。コメディファンの私には堪えられない筈ですが、全く笑う事ができないばかりか、癇に障ってイライラし通しで、結末も鼻白むのみでした。このような椿事の原因は、バツの悪さや情けなさや可愛さを爪の先ほども感じられないスーザンに対する拒絶反応によるものです。キャラクター設定の拙さが作品を台無しにする事を教えてくれる『ある意味貴重』な作品でした。[DVD(字幕)] 2点(2007-11-21 23:35:02)

2451.  007/カジノ・ロワイヤル(2006) シャワールームでのボンドの一連の行為は、セルフで温めなくてはならぬ身にとっては胸が締め付けられるものでした。このシーンをはじめ、女性に任務に対する駆け出しの感が全編に亘って表れています。他の作品での洗練されたボンドが本作が示す素地の上に年期を重ねたものなのだという事を考えると、ダニエル・クレイグ演ずるボンドは味わい深いものがありました。見応えのある展開でしたが、陰湿な悪党ぶりが味わい深かったル・シッフルの最期に捻りを効かせてもらいたかったです。[DVD(字幕)] 7点(2007-10-23 21:56:24)

2452.  恋におちて 共に既婚者である市井の男女が一緒にはなれないが愛し合う。ほんのひと時の幸福感を味わう事。胸に飛び込んで思い切り泣きたいと願う時に限って会えない辛さを腹に飲み込む事。罪と罰の部分が、言葉に表れない部分のメリル・ストリープとデ・ニーロの演技から感じられます。エキセントリックでないデ・ニーロもなかなか良いです。[DVD(字幕)] 7点(2007-10-22 19:15:36)

2453.  ターミネーター2 ヒット作の続編が前作を凌駕した希少な例で、CG映像、キャラクター、アクション、ストーリー、メッセージが程好く混ざり合ったSF映画の最高峰と呼べる作品です。「人間がなぜ泣くかわかった」映画史に残るシーンを観る度に、その事を絶対に解り得ないT‐1000の恐ろしさを味あわされるのです。[DVD(字幕)] 9点(2007-09-17 00:39:55)

2454.  昼下りの情事 《ネタバレ》 恋に上下の隔てなし。百戦錬磨の色男であるフラナガンが小娘のアリアーヌを軽くあしらっていたのが、徐々に心乱されていく様が何度見ても味わい深いです。遂に陥落してしまラスト、甘いのですが、あとに続くシーンに免じて良しとします。クーパー、ヘプバーン、シュヴァリエもさることながら、楽師達の存在感は只事ではなく、実に味わい深い四人です。彼ら無しでは本作は成り立たないでしょう。小粋さが心地よい大好きな作品です。[ビデオ(吹替)] 9点(2007-05-31 16:23:22)

2455.  シンシナティ・キッド エドワード・G・ロビンソン目当てでの初の鑑賞でしたが充分に満足できました。若き日のロビンソンが重なり合う、度胸満点で向こう見ず、野心に満ちたキッドを演ずるマックィーンに相対した姿に、歳を取ってしまったのではなく、歳を重ねた者が持つ凄みを見ました。大勝負の駆け引きは無論のこと、男と女の駆け引きも見応えがありました。そして、舞台となったニューオーリンズ、惹かれるものがありました。一度行ってみたいです。[DVD(字幕)] 8点(2007-05-31 16:16:25)

2456.  犯罪王リコ 《ネタバレ》 成り上がりから破滅へ。物語はお決まりの展開ですが、圧倒的な存在感で作品を支配するリコは数多あるギャング映画の中でも傑出したキャラクターで、そのふてぶてしさには、魅了されます。一片の情が破滅の末路へと向わせるジョーと相対するシーンと最期のシーンは忘れ難い名場面です。ここ一番の場面で情け容赦なく行動できる者だけが頂点に昇る事ができるのだという事を実感させられました。[DVD(字幕)] 8点(2007-05-21 19:10:47)

2457.  戦場にかける橋 《ネタバレ》 決して節を曲げず部下の前では背筋を伸ばして歩き、仕事を通じて部下を成長させようとするニコルスン。現実を把握し、独り悔し泣きにのたうちながらも譲歩した斉藤大佐。リーダーのあり方を考えさせられました。爆薬の設置から爆破に至る息詰まる展開を経てのラストシーン、 madness madness 狂った指導者が巻き起こす戦争という気違い沙汰を知らしめてくれます。今回、劇場で鑑賞出来た事は幸運でした。[映画館(字幕)] 8点(2007-04-21 08:55:29)

2458.  猟人日記(2003) 《ネタバレ》 私も女が海に落ちるまでは、何が何やらさっぱり解りませんでした。顔立ちのみ端整な負け犬男とただただ尻尾を振って身を任せる女達が繰り広げる数々のセックスシーンは畜生よりも劣る私の映画鑑賞史において最低最悪の下劣極まるものでした。無実の人間が破滅させられるラストシーンの後味の悪さもメガトン級です。心を鎮めて評価出来る点を考えてみましたが、何一つありません。よってこの点数です。[DVD(字幕)] 0点(2007-03-24 00:17:43)

2459.  深夜の告白(1944) 《ネタバレ》 犯行の計画と遂行と破綻の理詰めな展開に男同士の友情と男女の愛憎が絡まり合う見事な脚本です。フィリスと関係を持つのは危険であり、キーズには敵わない事を理解していながらも、ずるずると蟻地獄へと嵌まり込んでしまうネフ。三人共々忘れ難いキャラクターです。キーズの万感の想いがこもったラストシーン、ワイルダー監督ならではの演出はさすがと言うしかありません。唯一の減点はフィリスの最期です。私は血も涙もない姿で息絶えた彼女が見たかったです。[DVD(字幕)] 9点(2007-03-23 02:20:33)

2460.  ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月 前作にも増して太った姿で登場したブリジットに、年増の居直り女のドタバタコメディである事が想像されました。こんな女から何も感ずるところはありませんでしたが、きれそうできれないマークは興味深いキャラクターです。職業柄か、育ちからか。「男は黙って」派の私には感心ですが、どこか不気味さも感じます。[映画館(字幕)] 5点(2007-03-17 06:50:36)

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