みんなのシネマレビュー
The Grey Heronさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2681
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135

2521.  謎の要人悠々逃亡! 《ネタバレ》 孤高の博士の、誰に対しても遠慮のカケラのない、人の気持ちを斟酌する事も全く無い、人を見下した言動は鼻持ちならないです。彼は悠々と逃亡しましたが、多くの協力者の必死のサポートがあればこそで、ドイツ軍の間抜けぶりもあり、白けた思いになりました。しかし、ラストシーンが救ってくれました。三人との再会を喜ぶ心からの笑顔に、普段は出し惜しんでいるかのような感情を持ち合わせていた事にホッとしましたし、収容所所長との再会を懐かしみふざけ合う姿に、戦争とは個人的に何の恨みも無い者同士が敵味方に分かれて角突きあわせているだけなのだという事を思い出させてくれました。愚かな事態であって、何時までも暴力の応酬を止めず、遺恨を次の世代に伝えていくのは悲惨な事ですね。味わい深いラストシーンでした。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-05-04 21:37:47)

2522.  狼たちの午後 綿密な計画、浮世離れしたハイテク武器、仲間との連携、スマートな身のこなし、邪魔者を削除する冷酷さ、映画でよく見かける犯人像とは対極にある三人です。一人は怖気づいて逃げ、一人はワイオミングを外国と思うお粗末な仲間を持つリーダーのソニー。妻とゲイの愛人との電話から漂う彼の絶望感にうっかり同情してしまいそうになります。行員達や野次馬達の態度に彼は自分の気持ちが理解されていると勘違いしたのでしょうが、空港で彼を一顧だにしない行員達に、苦しさに負けて罪を犯す事は同情される事ではない事を彼は思い知らされ、自分も気づかされます。サルと行員を見送るパチーノの眼差しはパチーノ名シーンの一つで忘れられません。実話がベースでなかったら10点でした。[DVD(字幕)] 9点(2005-05-01 13:35:54)(良:1票)

2523.  ルビー&カンタン ルビー、カンタンは絶妙のコンビで、特にルビーの癇癪を起こしそうで起こさない、何ともいえない表情には思わず吹き出してしまいました。せっかくの二人の味わい深~いキャラクターを生かしきれていない脚本が物足りませんでした。[DVD(字幕)] 5点(2005-04-16 14:35:40)

2524.  刑事コロンボ/逆転の構図<TVM> 警部の勝利の決め手には理詰めの鮮やかなものと、したたかで一か八かの賭けのようなものとがあります。本作は後者の代表作です。深い洞察力に胆の座った意志の強さを持つ警部は、刑務所送りになった犯人達には恐ろしい存在でしょうが、まっとうな人々にかかってはまるでかたなしで、それで良しとする人柄がよく表れています。[DVD(吹替)] 6点(2005-04-02 12:03:28)

2525.  刑事コロンボ/黒のエチュード<TVM> 指揮振りの違和感が強いのはいただけませんが、カサヴェテス演じる犯人は印象深い人物でした。妻、姑、愛人の狭間にあっての犯行は、彼が愛したのは自分自身で三人の誰でもなかったようで、ラストの妻にかけた言葉が一層うそ寒く(妻も同様に感じたのではないでしょうか)響きました。花が彼の致命傷になる予感を最初から感じさせられ、かなり強引な所もありましたが、妻の丹精込めた花であったのが何とも皮肉です。 ラスト、敗者が雄弁に語っていましたが、警部、彼に花を持たせてあげたのですね。心憎いです。6点(2005-03-29 21:08:12)(良:1票)

2526.  チェンジング・レーン ギャビンとドイル共に己の人生を守るため、手段を選ばぬ行為に走りますが、双方、その行為に後ろ髪を引かれている様子に、こんな事したら悪いかなと躊躇いながら噛みつき攻撃や凶器攻撃や鉄柱攻撃をくりだしておいて流血した相手に大丈夫かと言っている悪役レスラーを見ているようで盛り上がらないのです。ラストも大体想像がついてしまいました。正真正銘のワルであるギャビンの妻や義父との絡みで話が膨らまなかった事もサスペンスとしてハラハラする事が出来なく大きな減点です。世の中における法律の役割が、面接に来た青年が語る通りのものであれば、こんな素晴らしい事はないのですが、ギャビンが思わず大笑いしたのは、現実とのギャップの激しさなのでしょうか。このシーンだけはとても印象に残りました。5点(2005-03-29 15:22:10)

2527.  刑事コロンボ/溶ける糸<TVM> コロンボが犯人に対して怒りを爆発させる珍しい姿がこの作品でも見る事ができます。ラスト、溶ける糸が容易に見つからないのは当然として、糸が全く見つからないのもおかしいと思うのですが。手術室に乗り込んだ時点で勝負ありなのに、警部、負けたフリは人が悪いです、と申し上げたいです。6点(2005-03-21 22:17:23)

2528.  スリーパーズ 殺してやりたい程の憎悪を抱いていても、大抵の者は実行はしません。敢えて実行したのであれば、その責任をとるべきと考えます。自分の尻を他人に拭いてもらって喜んでいる二人の末路は、それなりのもののようでした。いろんな点でデ・ニーロ神父は印象に残りました。神父さん 、貴方の二人にかけた情けは二人のためになったのですか。5点(2005-03-21 08:44:12)(良:1票)

2529.  刑事コロンボ/断たれた音<TVM> デューデックは本当に温厚な人物なのか、クレイトンに見せる優しさは負けないという絶対の自信からくるもので、見下しているように見えました。クレイトンはコロンボにネチネチからまれても、あくまでも冷静に対応し、知力対知力の火花が飛び散る様子は見応えありました。ラストもあれだけでは決め手に欠けるので、冷静さを失わなかったら切り抜けられたはずで残念です。警部、今回はギリギリの勝利でしたね、それとデューデックにとどめをさしに来る事が予想されるであろうに、死なせてしまったのは失態ではないですか!と申し上げたいです。6点(2005-03-21 08:36:02)

2530.  アデルの恋の物語 イザベル・アジャーニの原点であり、物語の展開は手に取るように分かりました。燃える様な想いもお互い何時変わるかも分からなく、人の心とはそういうものであり、理屈ではないその事を責めたり責められたりしても何も得るものがありません。愛されなくても愛するという一途な想いも、その想いの振りかざし方が肝心で、愛する気持ちが人を美しく、賢く、強く、優しくしてくれるはずなのに、醜く朽ちてしまったアデルは無残です。本屋さん、下宿のおばさんといった暖かい心の持ち主と接していただけに残念です。7点(2005-03-20 16:36:09)

2531.  ハード・トゥ・キル 脚本も格闘もひねりのない安易さでした。鍼をうったり東洋に造詣が深いかのような気配を漂わせつつ、畳を土足で踏みにじっているし、下心の見え透いた看護婦さんをあっさり迎え入れるしでその気配はお飾りだけの精神の薄っぺらい主人公に魅力を感じません。薄くなった筋肉だけは驚異的な早さで取り戻せ、小悪党達の手足をバキバキへし折っていましたが、彼の友人の方が余程強い人間に感じました。友人に合掌しなさい、と言いたいです。3点(2005-03-20 09:59:31)

2532.  ゲッタウェイ(1972) 妻のとった行為に、怒りからか、嫉妬からかこだわりを捨てられない器の小さいマッコイですが、逃げる、生き延びるという本能の部分の凄みは、マックィーンの身のこなしの鮮やかさと相まって魅了されます。子供や孫を儲けて穏やかに過ごす事はなく、その時、が来るまで、ゴミとともに転がり落ちたように何としてでも逃げ続けるのでしょう。報いであっても二人一緒なら幸せなのでしょう。余韻の残るラストでした。7点(2005-03-19 12:57:51)

2533.  刑事コロンボ/権力の墓穴<TVM> どうして友人を助けるのか理解出来なかったのですが、助けたのではなく利用したしたたかさには感心しました。しかし、コロンボのしたたかさの方が桁違いに上で、警部、ちょっとやり方が汚いじゃないですか!と申し上げたいです。真面目一点張りの考え方では仕事の成果が出ない場合もある事を感じた作品です。7点(2005-03-18 09:11:54)

2534.  刑事コロンボ/自縛の紐<TVM> パチーノの赤ジャージ姿と同様、衝撃(見てはいけない物を見てしまったような)の青ジャージ姿は強烈な印象です。汗だくになって走っていましたが、考えに考えて脳も汗だく状態なのでしょう。哀れな未亡人を思ってなのか、犯人の厚顔さに思わず激昂する姿に、彼が実は激しい気性の持ち主で、その激しさは何時もは執拗に食い下がるという形となって現れる事が想像できます。それと、受付で待たされている時のイライラした様子から実は短気なのだという事も分かりました。彼の違う一面を知る事の出来る作品でした。決め手の鮮やかさを絶妙なタイトルが言い表しています。6点(2005-03-14 18:17:54)

2535.  リチャードを探して 作品を完成させてゆく過程でチームから感じられる熱気は気持ち良いです。屈折した野心を持ち、どんな手段を用いようが良心の呵責を感ずる事は一切無く、王位に上り詰めたリチャード3世は悪の魅力溢れる人物で、そういう人物を演じるパチーノには惚れ惚れします。レディ・アンを口説き落とすシーンは、自分の中での『パチーノ名場面』の一つで何度観ても鳥肌が立ちます。通しで観てみたい、生の舞台を観てみたいと夢のまた夢の事を思ってしまいます。7点(2005-03-01 01:01:05)

2536.  オータム・イン・ニューヨーク アマチュアが思いつきで書き上げたかのような脚本は酷いです。演じるリチャード・ギアが輪をかけて酷い。やたらとニヤニヤ笑いながら薄っぺらい台詞をのたまうのを観て、横山ホットブラザーズののこぎり芸「○~○~○~は ○~○~かぁ、今日~ちょっと寒いぞ~」が浮かんできます。1点(2005-02-18 18:57:29)

2537.  ケープ・フィアー 《ネタバレ》 弁護士一家三人から滲み出る下品さは観ていてとても不快でした。悪あがきすれどもマックスのほうが一枚も二枚も上手で徐々に追い詰められていく知性の感じられない姿も不快でした。船での攻防はヒール同士の場外乱闘を見ている様で笑いが止まりませんでした。火炎攻撃にもダウンしないマックスに「三人とも殺してしまえ」と声援を送りましたが、余りと言えば余りな最期の姿を見せ付けながら沈んでいきました。だからと言って少しも同情心は湧いてきません。結局、どちらが死んでも、皆死んでもよかったという身も蓋も無いような結論に至る作品でした。6点(2005-02-18 14:32:39)

2538.  えびボクサー タイトルを見まして、えびボクサーがダメボクサーのトレーナーとなって二人三脚(?)で世界タイトルを奪取するストーリーが思い浮かび、百円でしたので借りてしまいました。こんな企画で作品が出来上がったのはある意味驚嘆します。大昔のウルトラマンシリーズに出てきそうなえびは殆ど動きも無くキモチ悪さしか感じず、「21世紀は何でもありだ」と言うのなら、えびが喋ってくれれば良かったような気がします。中途半端なストーリーで、おじさんがえびに人を愛する事を教えてもらわんでよろしいのです。自分はおなかを抱えて笑い転げたかったのです。ざんね~ん。3点(2005-02-15 07:01:24)

2539.  殺人魚フライングキラー タイトルを見まして、豪華客船が魚に襲われて沈没していく様子が思い浮かび、つい借りてしまいました。キャメロン監督作品だったとは・・・こういう時代を経て現在のキャメロン監督があるのですね。魚を軍用兵器にというとってつけたような話で、何やら陰謀めいた様子をみせながら、少しも話しが膨らむ事無く、人をかみ殺すシーンが適当にあるだけの脚本・映像とも何とも安易な作品でした。3点(2005-02-14 06:58:49)

2540.  蝿男の恐怖 《ネタバレ》 蝿男が何千万の蝿を率いて街を占拠する、蝿男が未知の病原菌を街にばらまく、ような恐怖を想像して、つい借りてしまいましたが、蝿男が恐怖ではなく、蝿男になってしまった事が恐怖の『悲しみの蝿男』というタイトルがぴったりの物語でした。登場人物全員が善意の人々からなる見事な脚本で、科学者として抑えきれない好奇心が生み出す悲劇が科学の進歩と隣り合わせの危険な落とし穴を感じさせ、妻を愛しているという人間としての意識がある内にという思いから彼がとった行為には胸が詰まるものがあります。左手だけ見せて頭の黒い布がここが最高というタイミングで取れて変わり果てた姿があらわになる恐怖の演出にも唸らされます。自分の予想を良い意味で裏切られた印象に残る作品でした。8点(2005-02-13 15:56:47)(良:2票)

0220.82%
1411.53%
2772.87%
32137.94%
428010.44%
532111.97%
643516.23%
767125.03%
840615.14%
91726.42%
10431.60%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS