みんなのシネマレビュー
かんたーたさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 594
性別 男性

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1234567891011121314151617181920
21222324252627282930
投稿日付順1234567891011121314151617181920
21222324252627282930
変更日付順1234567891011121314151617181920
21222324252627282930

261.  汚名 ケイリー・グラントとイングリッド・バーグマンのキスシーンだけで、ご飯三杯はいける。8点(2004-05-08 11:50:01)(笑:1票)

262.  モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル 《ネタバレ》 モンティ・パイソン・シリーズを制覇したわけじゃないけど、やっぱり今まで観た中ではこれが一番面白い。アーサー王伝説のパロディで中身はメチャクチャ、冒頭の面白テロップから衝撃のラストに至るまで本当よくやるよ~って感じ。殺意バリバリで襲い掛かってくるウサギも良いけど、やたらと足の速いジョン・クリーズや終盤の適当に挿入しているとしか思えないインターミッションには笑った。今度公開の映画「キング・アーサー」、果たしてまともな感情で観られるかどうか心配だ。8点(2004-05-02 20:56:35)(笑:1票)

263.  愛してる、愛してない...(2002) 《ネタバレ》 驚いた、『アメリ』なんかよりもずっと面白いじゃないの。前半は主人公のアンジェリクが可哀想で可哀想で仕方なく、観ているこっちとしては不倫をしている医者を「何て酷い奴なんだ!」と思うんだよね。この前半だけでも十分に面白いんだけど、後半からの意表を突く展開にはもっと面白くなる。こうなると最初はムカついていた医者も、考えてみればわけの分からない妄想女に付け回された挙句、生活をめちゃくちゃにされたと思えばかなり気の毒でならない。本当に良く出来たストーリーだと思う。しかしながらこの作品も例の如く、早くもハリウッドでリメイク権が買われてしまったとか。とりあえずそのリメイクがチンケなB級サイコスリラーにでもならないことを祈ります・・・。8点(2004-05-02 19:13:07)

264.  白い恐怖(1945) いわゆるニューロティック映画というやつでしょうか。罪悪感と殺人の強迫観念に駆られ、記憶喪失に陥った男は果たして何者なのか?なぜこの男は白い物を見ると動揺するのか?という場面で流れる、テルミンの恐怖心を煽る不気味な音楽は効果抜群です。ひたむきに愛する男の無実を信じるヒロインに、情緒不安定ながらもそれに必死に応えようとする男。サスペンスに加えて、この二人のラブロマンスの要素がまたもや堪りません。シュールリアリズムの画家サルバドール・ダリを監修に迎えた悪夢のシーンもまた、この映画の中の大きな見せ場の一つでしょう。実際には20分以上もある大規模なシークエンスだったそうで、映像表現が難解すぎて使われなかったそうですがこれはかなり観てみたい気がします。他にも水槽にミルクを流し込んで撮影した牛乳のシーンや、わざわざ木製の巨大な手を作ってまで撮影した拳銃のシーンなど。とにかくあらゆる斬新な試みと、巧みなヒッチコック・マジックが融合した素晴らしい作品です。8点(2004-05-01 12:44:00)(良:2票)

265.  深夜の告白(1944) ビリー・ワイルダーの初期の頃の作品にはサスペンスチックな物が多いですね。よく他の映画の中でネタにされることが多い作品なので、(ウディ・アレンや最近では「ファム・ファタール」)前から観たいと思い気になっていました。この映画を観ると、いかに保険金詐欺という行為を成功させるのが難しいかがよく分かります。(単に調査員のキーズが有能だっただけかもしれないけど・・・)やっぱりこれはストーリーがどうこうと言うよりも、回想形式の演出が上手いですね。展開が読めてしまっても最初から最後まで一気に物語の中に引き込まれてしまう。傑作フィルム・ノワールです。8点(2004-04-21 19:06:09)

266.  眼には眼を 《ネタバレ》 究極の嫌がらせ映画。理不尽な目に合わされた主人公の医師が不憫でならないが、彼にも絶対落ち度がないとは言い切れないところがミソ。そしてボルタクの方も直接手を下すわけではなく、あくまでも親切的に接してワルテルに復讐を開始していく。前半は無言電話にストーカーとあまり大したことのない話が続くが、後半になってからの展開がひたすらに凄い。主人公はいつ広大な砂漠に置いてけぼりにされるのかとドキドキしました。ラストシーンは確かに圧巻だけど、あれを見ると結局ボルタクも最初から死ぬつもりだったのかな?とちょっと疑問。何はともあれ自分もこういう目に合わないよう、なるべく他人の反感を買わないように生きていきたいものです。8点(2004-04-19 19:33:23)(良:1票)

267.  郵便配達の学校 《ネタバレ》 『のんき大将』の方は観ていないのですが、これは短編ながらもかなり面白かったです。ジャック・タチの演技はチャップリンに通じるものがありますね。航空便に間に合うべく郵便配達の学校を出発した後、通りがかりのトラックに掴まってその荷台で郵便物の作業をするシーン。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のマイケル・J・フォックスよろしく、こういうアイディアは本当に好きです。その後踏み切りに自転車を吊り上げられたりしながら、時間がないと言いつつも酒場でダンスに熱中するフランソワ氏が面白い。しかしこの『郵便配達の学校』は【野生のおっさん】さん↓の言う通り、ユロ伯父さんシリーズなどにある”ほのぼのとした笑い”とはちょっと異なるタイプのものなので、「あれ?」という印象も少なからずはありましたね。8点(2004-04-15 23:06:34)

268.  ぼくの伯父さんの休暇 これぞバカンス!・・・とまでは言えないけど、海の映像と音楽だけで充分気分は味わえます。悪気はないんだけれども、行く先々で必ず騒動を巻き起こしてしまう人物ユロ氏。「もう何にも手を触れないで~!!」と思ってしまいます(^^; ”ミスター・トラブルメーカー=ムッシュー・ユロ”8点(2004-04-14 18:23:20)

269.  モンティ・パイソン/ライフ・オブ・ブライアン 「人間はゼロから生まれてゼロへ帰っていく。クヨクヨしていても仕方がない、人生なんてそんなもんでしょ」という言葉に、当たり前のことながら偉く感動してしまった。真面目くさった人間ドラマよりも、こういう馬鹿馬鹿しいコメディの方が妙に説得力があるのは何でだろう。ラストの「Always Look On The Bright Side of Life」は名曲。近日公開の某キリスト映画なんかと見比べてみても良いんじゃないでしょうか。8点(2004-04-14 18:04:07)

270.  ハロウィン(1978) 《ネタバレ》 明らかに「13日の金曜日」などの元ネタはこれなのに、今では圧倒的にジェイソンやフレディの方が知名度が高いというのが皮肉。ブギーマンやマイケル・マイヤーズと言っても、「誰?それ」っていう返答しか返ってこないのが悲しい。でもやっぱりこれは元祖ホラー物の名作ですよ。序盤で子供時代のマイケルが殺人を犯すシーンから既に強烈なのですが、白塗りマスクを被って大人になったマイケルが物陰からチラッチラッと姿を現すところはかなり怖いです。なかなか姿を見せない、ここで殺すのか?とフェイントをかけておいて時間差攻撃!という手法は今では当たり前だけど、この映画での演出は本当にスタイリッシュにも思えます。そして劇中何よりも一番の恐怖シーンは、終盤で倒したかのように見えたマイケルが突然ムクッと起き上がるところ。あそこで観客は完全に絶望の淵に立たされます。恐怖心を煽るややチープな感じのする音楽もバッチリ、ハロウィンの夜に観れば効果も倍増です♪(^^)。8点(2004-04-10 22:13:10)(良:1票)

271.  妻(1953) まず冒頭の”心の声”をそのまま台詞にしてしまうところが凄い。この一連のシーンで「この夫婦はお互いにあまり上手くいっていないんだな」ということが分かります。後半は前半と打って変わってかなりシリアス、シビアな展開の中にも三國連太郎の飄々とした役柄が和やかな雰囲気を漂わせてくれました。夫婦関係って何だろう?と考えさせられるラストも良いです。8点(2004-04-01 18:12:58)

272.  映画に愛をこめて/アメリカの夜 《ネタバレ》 オープニングが圧巻。どこかの広場で何気なく人々が歩いているとそこで急遽「カット!」と言う声が入る、実はこれ自体が映画の撮影で広場の人々は全員が俳優とエキストラだったという設定。そこで監督のもとに皆が集まってきて指導を受けた後、また各自それぞれが最初の位置に戻ってきて再スタートする。普段映画を撮っている人にとっては何でもないごくごく日常の風景でしかないんだろうけど、そういう仕事に憧れる映画ファンなんかにとってはやっぱり胸がワクワク・ドキドキしてくる光景です。普通に観客が観ていれば120分程度で終わってしまう映像も、実際は長い月日と多くの人々の力によって作られている映画。長い期間中にはキャストやスタッフ同士での楽しいこともあれば、当然ながら予期せぬトラブルやアクシデントも起きる。そんな当たり前のことを再現してみただけなのに観ていて凄く面白い!下↓の方で、自分は本当に映画が好きなんだなあということが分かる、とおっしゃっている方がいらっしゃいますがまさしくその通りでしょう。僕はあまりにも見入ってしまって、この物語自体が映画であることさえも忘れてしまいそうでした。映画を愛する人々にとってはまさしく必見の一本です。8点(2004-03-26 01:20:25)

273.  ストリート・オブ・クロコダイル 「ストリート・オブ・クロコダイル」は自分のよく見る悪夢に似ている。得体の知れない恐怖、出口の見つからない迷宮。退廃的で寂れたこの世界にどこか居心地の良ささえも感じてしまう。自らが"大鰐通り"の一員になって永遠の時を過ごしたいです。しかしこんな訳の分からない話に原作があるというのがまた驚き、ちょっと読んでみたいです…。[ビデオ(字幕)] 8点(2004-03-21 08:32:19)

274.  風が吹くまま 《ネタバレ》 イラン映画は初めて観ました。まず最初の印象は"オープニングクレジットが読めない!"ですね(笑)、当たり前だけど。物語は一台の車に乗った数人の男たちが、山々に囲まれた田舎の村を訪れるところから始まります。テンポはあくまでも普通、しかしなかなか話が進展しない。このまま最後までこの調子なのかなぁ、と思っていたら案の定・・・。でも決してつまらないという訳ではなく、寧ろ面白いと言える。携帯電話が鳴るたびにわざわざ遠くまで移動する主人公、八つ当たりに亀をひっくり返してみたりと。元々葬式の取材のためにやって来たはずが、最終的には医者まで呼んで体の悪い老人を助けようとする。退屈と言っちゃあ退屈、でもたまにはこんな映画も良いでしょう。自然の中の風になったつもりで観てみてくださいな。8点(2004-03-20 20:22:01)

275.  たそがれ清兵衛 普段は時代劇なんて全く観ないのですが・・・、観るとしても黒澤明の時代劇ぐらいですかね。この映画はとても良かったです。ただ人生を平凡に生きたかった一人の男、たそがれ清兵衛。彼の生き様は全てにおいて誠実であり、また悲哀の人生でもあった・・・。監督の自己満足的作品が量産される今の邦画界において、こういう映画の存在は実に貴重なものだと僕は思います。山田洋次監督の次回作「隠し剣 鬼の爪」、いくら時代劇に乏しい僕でもこれを観たら絶対に期待せずにはいらない作品だ。今から公開が素直に楽しみです。8点(2004-03-06 00:37:56)

276.  レニングラード・カウボーイズ、モーゼに会う 《ネタバレ》 如何にも胡散臭そうなモーゼのキャラクターが良い。長ロングリーゼントに尖がりブーツと、何だか奇妙で笑える格好をしていますがこれってフィンランドで実際に活躍しているバンドさんたちなんですよね。前作は観ていないけど偉く面白かったです。メキシコ組の歌うアイアイテキーラの曲や、吹っ切れた感じでCIA捜査官が熱唱するギニワッチの場面ではもうノリノリでした~。これは早速「ゴー・アメリカ」の方もレンタルしてきたいと思います。しかしモーゼさん、何で水の上を平然と歩けるの?(笑)8点(2004-02-23 20:44:23)

277.  コントラクト・キラー 《ネタバレ》 わざわざ日曜大工店でロープを買ってきたりして、結局自殺できない主人公ジャン=ピエール・レオの姿が笑える。殺し屋(コントラクト・キラー)に自身の暗殺を依頼した直後に生きる意欲が湧いてきたりと、テーマは重そうだけど紙一重のところでコメディになっているのが面白い。主人公を追い回す殺し屋さんの方も、癌を患う子持ちの父親という泣けるキャラクターでしたね。やっぱりアキ監督の映画はまった~りとしていて良いです。8点(2004-02-20 23:44:37)

278.  アダプテーション 《ネタバレ》 いきなり冒頭から自分のことをハゲだのデブだのと罵っている主人公に失笑。物語の奇想天外さは、さすがに「マルコヴィッチの穴」の監督・脚本コンビというだけはあります。自分を駄目人間だと思い込んでる脚本家に、その脚本家が脚色している本の原作者、そしてその本の登場人物の主人公モデルとなっている男。この主要三人の物語が、一つの蘭という花を軸に重なり合っていく辺りのコンビネーションはまさに絶妙。始終ノイローゼ状態になっている主人公を見て、きっと実際の小説家や脚本家の人たちにもああいうことがあるんだろうな~とリアルに感じました。この映画では過去・現在、さらには空想と現実までもが入り混じるので構成上分かりづらいと言えば分かりづらいです。でも個人的にはその"ややこしさ"こそが本作の最大の魅力なのだと思います。特に画面上にニコラス・ケイジが二人も出てくるという奇妙な必然性は最高に面白いです(笑)。8点(2004-02-10 18:17:15)

279.  ありふれた事件 《ネタバレ》 まず初めに言っておきますが、この映画での暴行・殺人は当然ながらフェイクです。それでも「まさかこれって本当にやってない!?」と思ってしまうのは、それだけ本作に迫真にまで迫ったリアリティ感があるからでしょう。この映画で監督兼出演を務めた三人の若者は、自分たちでプロダクションを設立しこれだけのものを撮ったというから驚きです。殺人を職業とする男と生活を共にする内に、次第にその撮影クルーたちも暴力や殺人の世界に引き込まれていってしまうという恐怖がこの作品の見所のようですが、個人的には何と言ってもブノワ・ポールヴールド演じる殺人鬼ベンのキャラクターがお気に入りです。一見知的そうに見えて実は馬鹿という(笑)、何とも面白味のある人物設定が良いです。こんな映画が好きだと言ったらちょっと感性を疑われそうですが、近年観た物の中では相当数のインパクトを受けました。なので惜しみなくこの点数を献上させて頂きます(ペコリ)。8点(2004-02-06 07:59:24)

280.  やかまし村の春・夏・秋・冬 クリスマス、大晦日、エイプリルフール、イースターなどの出来事をやかまし村の一年を通して描く。前作のテーマが"子供たちの遊び"だったとすると、今回は"子供たちの成長"といったところですかね。相変わらずこのシリーズはのほほ~んとしていて、観ているこちら側は心穏やかな気持ちになります。どちらかと言うと前作よりもこちらの方が詩的でよりドラマチックになっている感じかな。どちらも良いので観ていない方は是非ともオススメですよ。8点(2004-01-14 23:29:05)

000.00%
100.00%
210.17%
320.34%
461.01%
5203.37%
67512.63%
718731.48%
823339.23%
96210.44%
1081.35%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS