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コメント数 2524
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ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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261.  マーサの幸せレシピ 仕事としてのプロのこだわりの料理、だけど、愛情を持って誰かのために作る事、美味しいって言ってもらう事の大切さにはかなわないですね。マーサは料理人としては一流でも、人としては欠点だらけ。彼女の心が仕事にも反映されちゃってて、だけど大切な人達によって殻を破ってゆく姿には温かい気持ちになると共に、色々と考えさせられました。こだわりのラーメン屋の口うるさいオヤジなんかは、この映画を100回見るべきでしょー。[映画館(字幕)] 7点(2004-01-03 23:26:25)

262.  ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS モスラを出して、その設定が過去のモノを踏襲している時点で容易に展開が読めてしまい(ご丁寧に双子モスラちゃんですしねぇ)、物語の骨子になんの意外性もないのは残念でした。だけど、大島ミチル女史のサウンドは相変わらず重厚にして耳に心地よい旋律を奏でてくれますし、釈ちゃんからの主役交代も納得できない事もなく、メカゴジラは相変わらずカッコよく、予算のせいかCGが少なくなった分、かえって軽い画がなくなって好印象。前作と併せて一本の作品、という印象がしないでもないですけれど、近年ゴジラの中では頭をヒネる事も眉をしかめる事も殆どない、安定した作りの映画でした。悲しい事ですが、マトモなゴジラ映画って珍しいですからねぇ・・・。[試写会(邦画)] 7点(2004-01-03 22:23:55)

263.  ブラックホーク・ダウン その状況、描かれ方はまるで『エイリアン2』みたいだなって思いましたが、だからダメな映画ってワケではなくて。そのままソマリア人がエイリアンな『エイリアン2』でした、ってだけの映画ならホントにダメ映画なんですけど、戦争ってこういうものなのよ、って描かれているから。大義だの友情だのを単なるキレイ事にしてしまい、戦争の中でボロ布のように死んでゆく兵士の悲惨さ、政策のための道具でしかない兵士の空しさが浮き出てくる結果となっていて。しかも実話だから、アメリカの背後にはクリントンという人間がいて、彼は海外でモメ事を巻き起こしつつ、モニカ・ルインスキーと不倫してました(この事より、もうちょっと後ですか)と、そういう部分までが知識としてあって、だからアメリカの「正義」の空しさっていうのが感じられて。昔のいしいひさいちのマンガにあったのですが、ブッシュ(父ちゃんの方)が、後任のクリントンに言うんです。「いいか、問題や困った事が起こったり立場が悪くなったら、とりあえず、とにかく、イラクを爆撃するんだ」。それがシャレになってない今の現実。[映画館(字幕)] 7点(2003-12-23 15:02:25)

264.  ビューティフル・マインド 自分の内面との折り合いをつけるような映画だと感じました。何が現実で何が幻なのか、実のところ判らない世の中。自分自身では判ってるつもりでも、テレビやネットワークなんて、虚像の中の曖昧な情報でしかなくって、それに頼って生きているっていう現実がある訳で、だから精神分裂病という特殊な人間の生涯を描いた映画です、というのではなくって、映画の虚構性を上手く利用して、人の自我を描いた映画かな、って。ナッシュが決意して自分の中の幻影に別れを告げるシーンなんか、切なくて泣けました。ただ、ラッセル・クロウの演技はクサいし、ロン・ハワードはそこそこ大名だし、ジェームズ・ホーナーは毎度の音しか鳴らさないしで、ジェニファー・コネリーが映画の芯として機能しているために救われている感がありました。映画の方法論としても危ういギリギリの線。虚実入り混じった状態では、映画の中の真実を見失って、一体どこまでがホントのことなのよ?ってことになって、そもそも映画ってモノそのものが全て演技だの演出だので出来てるニセモノだ、ってマイナスの思考されたらお終い。映画の虚構性を精神の曖昧さに重ね合わせるプラス思考ができればいいんですけれど、映画製作者に、この方法論が何度でも通用するって思われてしまうと非常に危険。そういう意味では反則な映画です。[映画館(字幕)] 7点(2003-12-21 15:03:33)

265.  パニック・ルーム デヴィッド・フィンチャーとしてはあまりに普通な映画なんで肩すかし、かもしれませんが、私は必ずしも彼の映画が好き、という訳ではないので、その至極真っ当な娯楽サスペンス、って感じを結構楽しめました。犯人達がプロの最凶に悪い連中ではなく、少々マヌケであるがゆえにサスペンスが高いレベルで持続する、という訳にはいきませんでしたけれど、ごく限られた空間で展開する物語、余計な枝葉もなくて映画に集中できました。でも、この映画の先行オールナイトを見に行っていちばんびっくりしたのは、ママと一緒にフツーに並んでてフツーにお客さんとなってた梅宮アンナかなぁ。彼女、テレビで見る印象より美人でちっちゃかったですよ(って映画と関係ないし)。[映画館(字幕)] 7点(2003-12-18 22:01:18)

266.  猫の恩返し アニメじゃネコのフワフワ感が出せないよなぁ、実物のネコの方がずっと可愛いよなぁ、なんて思いながら見始めましたが、いや~、これいい映画ですよ。何故かって言うと、教訓話のようでありながら、どう見てもハルちゃん、ラストに至ってもちっとも成長してない。多分、この後もあの「のは~ん」としたまんま生きてくとしか思えなくって。そして、そんなハルちゃんだからこそ魅力的、だからいい映画。うんうん、あんたはソレでいい、と思ってしまう私でした。まあ、作ってる側は多分それを意図してないであろう事と『ギブリーズ』がヒドかったんで、その分は減点です。[映画館(邦画)] 7点(2003-12-15 15:16:16)

267.  トラフィック(2000) 3つの色調で区別されて描かれた3つの物語は、1つ1つを単純に分けて見るとワリと新鮮さのない物語でしかない気がします。でも、麻薬という要素だけで繋がった3つの物語がバラバラに解体され、1本の映画という形で再構築された時、そこに麻薬をめぐる現実が浮かび上がってきます。社会に深く喰い込んだ麻薬というものに対して、楽観でも悲観でもなく、ただ観客に向かって状況を突き付けてみせる映画。キーワードは「子供」。自分じゃない、その子供達の未来にどう落とし前付けるか。その選択を迫られているようです。デル・トロのこってり濃い存在感が目に焼き付く映画でした。[映画館(字幕)] 7点(2003-12-14 14:22:39)

268.  デッドコースター 前作は内容を知らずに見て「ぎゃ~」でしたが、こちらは劇場の閉館イベントでの上映で、そこはあまりに愛着の強い映画館だったので、どんな映画の上映でも行かなくちゃ!って思ったら、よりによってアレの続編・・・「ぎゃ~」って。でもまあ、苦手苦手と言いながら、このジャンルをよく見てる私ですが、これは斬新でいいですよね。何しろ運命が相手だもの、どこからどういう形でソレが襲ってくるのか、全く予測不可、そこらにある色々なモノが全て犯人(?)の可能性あり状態。さーて、どういう死に方してくれるのかなぁ?って不謹慎な期待が湧いちゃってくるワケで。宝くじお兄ちゃんの、強運VS死の運命のバトルなんか、「裸の銃を持つ男」のO・J・シンプソンか、「スーパーマン3」のオープニングか、って感じで怒涛の展開につい笑ってしまいますし。前作は「うわわ~」って感じばかりだったので、個人的には苦手でしたが、今回は結構笑えたので、その分評価アップです。[試写会(字幕)] 7点(2003-12-12 10:30:41)

269.  チャーリーズ・エンジェル フルスロットル えーと、ボンクラおバカ教の教典第二巻(なんじゃそりゃ)は、ちとおバカに計算が入っていて、その分評価が下がってしまっております。狙ってるでしょ?みたいな箇所がみえみえだったりするところで、少々熱が下がってしまって。物語の指向性にもブレが見える感じ。部分部分は本当に楽しくて、また彼女達のおバカさを見られた嬉しさに狂喜状態だったんですけどねぇ。モトクロスシーンあたりの雑で汚い色調の映像はワザと? 何はともあれ、愛すべきおバカ映画であるのは変わりませんけど。[映画館(字幕)] 7点(2003-12-10 23:49:23)

270.  戦場のピアニスト 《ネタバレ》 前半の胸が締め付けられるホロコースト描写から、後半は一転して安易にヒューマニズムを訴えたりせず、一人の男がただ生きてゆく様を描いてゆきます。ガラス、窓、ドア、壁、塀。幾度となく登場するモチーフ。シュピルマンの前にあって他人や世界と彼を隔てているもの。彼は耳をそばだて息を殺し、その外側にあるもの、そこにいる人間の様子を窺います。自分を隠し、守るもの。そしてそれを越える時、常に彼に新しい世界が広がります。それは他との接触、そこから新たに生まれてゆく摩擦と融和。殻から抜け出し新たな殻を見つけてゆく・・・。オープニングからして、シュピルマンの殻(スタジオ)が砲撃によって破られ怪我をするところから始まる訳で。私はこの映画が、そんな象徴から戦争と個人について読み解いてゆこうとしたのかな、と思いました。ただ、描写については、少々気になる部分もあり(シュピルマンが指の動きで曲を奏でるシーンでピアノの音を流すのはサービス過剰で、あそこは無音の方がドラマティックじゃない?とか)、映画を見終わった後の印象は「それなりかな」止まりでした。[映画館(字幕)] 7点(2003-12-09 22:21:46)

271.  スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 《ネタバレ》 アナキンとお姫様がごろごろ~みたいなトコは、まあ置いといて、クライマックスで戦争らしい映像が見られたのが良かったです。これまで、戦争!って感じ、あんまりしなかったですからねぇ。前作はかなりローカルな話でしたし。ジェダイがオビ=ワン達を救いにやってくるあたりまでは、この映画、どうなっちゃうの?って感じがしてましたけど。画面の端っこまでパキッとしたDLPの映像は、細かいディティールまで澄んで見えて綺麗でした。でも、デジタル撮りって質感安っぽくなりますね。カップル用の冗談みたいなゴンドラスピーダー、ただのハリボテにしか見えません。CGではない、数少ないセットもなんだかテレビドラマのセットみたいに映りますし。何はともあれ、次回作で全てが終わるのですが、その期待は盛り上げてたんじゃないかな、と思います。[映画館(字幕)] 7点(2003-12-07 22:50:58)

272.  JSA 人である前に国民でなければならない世界、言葉も肌の色も同じなのに国家の名の元で、敵対し殺しあう人々。今現在、現実に存在する問題を描いているだけに、痛みを感じる物語でした。日頃、北朝鮮を世界の脅威、危険な国家として捉えていますが、そこに生きる人々が「自分達とは違う生き物ではない」という当たり前の事を教えてくれます。周りを海で囲まれた国に住む私には、実感が伴いにくいのですが、国と国を隔てる線は、歴史が刻んだ深い傷なんだと思いました。と書きつつ実際、映画見てる間いちばん大きかった感情ってのは、イ・ヨンエさん萌え。[映画館(字幕)] 7点(2003-12-06 13:24:02)

273.  サウンド・オブ・サイレンス(2001) 《ネタバレ》 マイケル・ダグラスの、スクリーンから湧き出るような、ねちっこいオヤジ臭が苦手なんですけど、限られた時間内にカギとなる少女の心を開く、という展開はダレる事なく緊張感がずっと持続されて、なかなか楽しめました。それだけに、クライマックスが普通のアクションサスペンスと化してしまったのは残念。精神科医に格闘アクションされてもねぇ。でも、ラストで少女にも救済の手が差し伸べられる展開には、ホッとしました。現実を考えたら甘いかもしれないけど、でも悲劇的な終わりよりはずっとマシですしね。[映画館(字幕)] 7点(2003-12-05 12:56:43)(良:1票)

274.  サイン 《ネタバレ》 本来、しょーもないB級映画向けな素材を、スタッフ&キャスト全員、真面目に真剣に作る、というのがこの監督の真骨頂なんじゃないでしょうか。ホアキンの「この世の終わりだあああ」って恐怖の表情と、その彼が見ているテレビ画面の映像とのギャップ、主人公の妻が遺した意味が深そうな言葉と、それが示唆したモノのとっても即物的な真実。その極端な差異を楽しんだ者が勝ち、って。この監督の才能の無駄遣い加減はいっそ痛快ですらあります。[映画館(字幕)] 7点(2003-12-05 12:30:13)

275.  13デイズ やっぱりね、今の生活は、この歴史的事実のぎりぎりの駆け引き、判断の末に成り立っている、という事を考えると、ドラマティックでもあり、また非常に恐ろしくもあります。下手すれば、私も、この世にいないか、『マッドマックス2』か『北斗の拳』かな世界に生きているかもしれなかったワケで。大国の影響を受けずに暮らしていくのは不可能な世の中で、2つの大国が全面核戦争寸前の危機にあった事実、ごく数人の人の手中に握られていた世界の運命。考えれば考えるほど恐ろしく、「とりあえずよくやった、でも世界は今もお互いの喉元にナイフ向け合ってますよ、JFKさん」と。この国もかつて、ぎりぎりのところで滅びの道を逃れた経緯がありますし、政治家の資質というものを考えるにはいい題材だと思います。[映画館(字幕)] 7点(2003-12-04 11:48:57)

276.  ゴジラ×メカゴジラ 《ネタバレ》 やたらに面白く感じてしまった理由を考えてみました。メカゴジラがカッコよかったから。釈由美子が主役だったから。大島ミチル女史の音楽がやっぱり燃えまくりだったから。戦闘シーンがハデだったから。「エヴァ」みたいだったから。上映時間が短くてダレ場がなかったから。宅麻伸の笑いが寒かったから・・・あ、アレだ。「ゴジラが脇役だったから」。単なる障害物として登場した挙句、メカゴジラにさんざんボコられて「今日はこのヘンでカンベンしといたるわ!」と去ってゆく姿に芸人魂を見た私なのでした。[試写会(字幕)] 7点(2003-12-03 16:55:15)(笑:1票)

277.  キューティ・ブロンド ロースクール世界でも司法世界でも、真摯になりながらも、どピンクワールドをあくまで曲げずに貫くリースが好き。価値観が変わって成長、って物語じゃなく、自分の価値観でぐいぐいと切り込んでゆく姿に快感を覚えます。でも、ホントはいじわるセルマが大好き。どピンクなリースに当時のiBookのカラーが微妙に合ってなかったのが残念。アップルはこの映画用に、どピンクのiBOOK作ってあげれば良かったのにね。[映画館(字幕)] 7点(2003-12-01 14:42:03)

278.  ギャング・オブ・ニューヨーク ニューヨークの土に流される血。その民族と宗教の戦いの歴史は、過去のものへと流れてゆくものじゃなくて、今も形を変えながら、繰り返されている・・・皮肉な事に、9.11が、この映画に重たい意味を与えてしまった感じです。ラストショットを見て、何も感じない人は、まずいないでしょうし、それが映画の内容に符合してしまっていて、憂鬱な気分になります。常に勝利を命題に掲げた人々の虚しい世界の映画、ですね・・・。[映画館(字幕)] 7点(2003-12-01 14:29:03)(良:1票)

279.  エボリューション 《ネタバレ》 このテのおバカバケモノ映画の中では、いちばんしょーもないクセしていちばん好きなのはなんでかな? 『ゴーストバスターズ』や『MIB』より、こっちの方が好き。やはり私のアタマが下ネタ喜ぶお子様レベルだからなのかなぁ。あの「『エヴァ』の人類補完計画後の進化の究極形態ってのが、もしかしてコレなのか?」っていうヤツの退治方法、フツーの映画じゃ、例えちらっと考えたとしても「あー一瞬でもバカな事考えたおいらってば・・・」って反省しそうなものですが、それを実際の映画にしちゃうあたりが、小学生並みの発想で好感が持てます。モロに下ネタですもんねぇ。この映画でのジュリアン・ムーア、『ロスト・ワールド』や『ハンニバル』の時よりずっと魅力的ですし。もうきっちりとバカを演じていて。[映画館(字幕)] 7点(2003-11-28 13:36:44)

280.  Avalon アヴァロン 人間のコミュニケーションの手段は急速にその形を変えています。デジタルの波に乗って届けられる言葉、声、文字、映像。世界に繋がった線は、過剰とも言える情報をどんどんと吸収し、更なる世界を構築してゆきます。やがて、人格はデジタルに置き換えられ、デジタルが愛を語り夢を見る。この状態を怖れるのか、甘受するのか、歓迎するのか。そこに選択の余地はあるのか。誰にも判りません。自分の存在を確認する術を探し続ける行為もまた、簡単にデジタルに置き換えられる今(そう、今この文章を打っている行為も)、この映画は時代の必然、一つのイコンとして存在しているように思います。[映画館(字幕)] 7点(2003-11-25 21:07:52)

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