みんなのシネマレビュー |
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261. バトルランナー 実は小学生の頃初めて映画館に行って親父と一緒に観た作品です。正直何回観てもくだらないがなぜか微妙に憎めない。いろいろとアホな敵が出てくるがなんとも微笑ましく感じてしまう。最初にファンになった俳優はもちろんアーノルド・シュワルツネッガーと素直に出てくるし多分出演作は半分以上は観てると思う。彼が出てる作品はほとんど駄作と言われ確かにそうかもしれないが子供の時からのヒーローは”シュワちゃん”一人です。7点(2004-06-08 19:29:41) 262. トレインスポッティング この前ものすごいことをやらかしてしまった。この映画でトイレの便器の中に入るシーンがあったのだけどこれとはまったく逆のお話。そうそれはとある日曜日、仕事でこれまたとある会社のビルにいた。朝から少し腹の具合が悪く仕事が始まってからトイレに用をたしに向かった。便器は二つあった。別に出すものを出すだけなのでどっちでもよかった。さて勢いよく出してしまってまずは拭く前に一度流しておこうと思ったのだがそこでとんでもないことが起こってしまった・・・。なんと逆流してしまったのだ。溢れる自分のう○こ。トイレ中に溢れだしもうすぐ廊下に飛び出そうとするところをどうにかダム?を作って堰きとめたのだった。自分のう○こまみれのトイレの中でしばし呆然とする自分。ちょうど9階だったかなぁ。マジで飛び降りようと思った。だけど現実に戻りどうにかこれを処分しなければならないのでとにかく1階のビル管理室へと向い管理人に説明をして9階に一緒に行くことにしたところ、ここでようやく自分がお尻を拭いていないことに気付いた(1階のトイレで拭いたけど・・・)。全てが最悪である。管理人もただただ驚くばかり「こんなこと始めてですよ・・・」。当たり前だ。私も始めてだよ。とにかくどうにかしないといけないのだがこのトイレ床の排水口が無いので結局チリトリで自分のう○こをかき集めてもうひとつの便器で流すのことが最善の方法だと私と管理人で結論づけた。せめて普通のだったら良かったのだが下痢というものは恐ろしい。まんべんなく散らばっていた(それも大量に)。2時間ほど格闘しただろうかどうにか全てのものを掃除して片付けた。片付け終えてふと思ったことが「もしかしてオレって誰かを助けたのかもしれない」と。原因不明に逆流しただからもし自分が使わなかったら次ぎの人が被害者になっていたかもしれないのだ。日曜だったから人がいなくて良かったものだが平日だったらどうなっていたことだろうか?。考えただけでも恐ろしい。こういうことはもう二度とあってはならない。もう二度と・・・。それからトイレで大をするとき必ず流れるかどうかのテストを義務付けたのは言うまでもない 映画に関してはベグビー最高。以上[ビデオ(字幕)] 7点(2004-06-08 19:10:40) 263. トレマーズ 軍ものオタクのおっさんの徹底ぶり(備えあれば憂いなし)になんか笑えます。グラボイスに関してみんな相当臭そうにしてたけど例えて言うならばどんな臭いだろうと思いましたね。7点(2004-06-08 18:59:50) 264. 悪魔の毒々モンスター東京へ行く あまりにもアホらしいところが素晴らしい。これを観たアメリカ人からもし自分が馬鹿にされても多分どうも思わないと思う。逆に「これが日本だよ」と答えてあげるつもりだ。このシリーズはよく観ると「シザーハンズ」に匹敵しているかもしれない。でもあまり”よく観る”という行為は自分の持つ感受性をフル稼働しなければならないし疲れるのであまりしたくはない。そうこの作品には”笑い”さえあれば充分です。7点(2004-06-07 12:32:22) 265. 生きてこそ 食うべきか?食わざるべきか?と問われたら私としては食うしかないがせめて塩ぐらいは欲しいですね。 【 蛇足 】 : 正直なところこのレビューは前文一行だけに凝縮したものを詰め込んだつもりでしたけど下記ような蛇足レビューを書かないとこの手の《人間の尊厳》を描いた作品で”笑”を狙って書いたようなレビューは良識派の方々にとって「不謹慎だ」ととられかねないので私がこの作品を観て感じたレビューを書かせていただきました。さて古代から続く食文化において必要最小限な調味料はなんだろう?と考えたら”塩”が真っ先に出てきました。塩というものは天然でも取れるし人工によっても出来るこれほど身近にかつ簡単に手に入る調味料は他に無いと思います(お暇なら私の『北京原人』のレビューでも読まれてください)。いろいろな料理を作るにあたって、もし塩抜きの料理があったとしたらどうでしょう?それは必ず「一味足りない・・・」と感じられること間違い無いと思います(一味どころか不味いとさえ思うかもしれません)。考えてもみてくださいほとんどの料理に塩という調味料は無くてはならない存在なのです。ましてや人体における塩分を摂取するという行為は栄養学上においても必要不可欠であります。 塩という存在は”食”においてあまりの身近さゆえにそのものの持つ本来あるべき実質的な価値を忘れ去られがちであり、人は塩に対する感謝の念つまり”ありがたみ”を忘れてはしないだろうかとも思います。だからこそ、その”当たり前”的発想を今一度見つめ直してみるということで物事の本質をより一層深く感じ取れるのでは・・・みたいなことを書いてみた次第でごさいます。要は人間五体満足健康であることだけで幸せなんですよ。人生っていろいろと悩み苦しむこともあるけど生きているだけで素晴らしいことであり価値があることなんですよ。[ビデオ(字幕)] 7点(2004-06-07 04:19:28)(笑:2票) (良:2票) 266. マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ 少年と少女のほのかな恋心が芽生えるところがなんとなくほのぼのとして良かったです。なんかキシリトール入りのガムを食べたくなりますねぇ。7点(2004-06-07 03:56:57) 267. マジェスティック(2001) 亡くしたものを信じたくないという町の人達の”こころ”が素晴らしかった。またそれを演じたジム・キャリーありがとう。7点(2004-06-07 02:36:30) 268. レインメーカー ダニー・デビートというスパイスがマット・デイモンという素材を引き出したいい作品。7点(2004-06-07 02:20:08) 269. マレーナ 《ネタバレ》 ベッドのスプリングに注油している少年が面白かった。くそ~あの弁護士めとマジでむかついた自分はどうやらはまって観てたのね。7点(2004-06-05 19:52:12) 270. プライベート・ベンジャミン 「GIジェーン」のデミ・ムーア?「戦火の勇気」のメグ・ライアン?いえいえ「プライベートベンジャミン」のゴールディ・ホーンですよと声を大にして言いたい・・・って言っても実際に戦闘に行ってないんでなんとも(笑)ですけど彼女はこのパターンがいいんですよ。ゴールディのキュートさ光る作品です。7点(2004-06-05 15:07:43) 271. ヒート 私事でこのときのデ・ニーロの格好(ダブルのスーツに白シャツ)に憧れてダブルのスーツをヤフーオークションで落札してよく会社帰りはネクタイ外してなりきってました。でもチャリで通勤していたのでケツのところスレてしまい着なくなりデ・ニーロへの道は遠のいてしまった。[DVD(字幕)] 7点(2004-06-05 14:38:07)(笑:1票) 272. リーサル・ウェポン4 1・2・3と観てこれの印象が一番強いです。ダニー・グローバーもどんどん老けてるし、ジェット・リーも強すぎだしジョー・ペシも相変わらずで結構面白い。7点(2004-06-05 14:05:11) 273. 夢(1990) たまに笠智衆さんの「水車の村」だけ観たくなります。何が良いという理由は特にありません。常日頃の忙しく働いている現代人。私を含めて一体何を得たいのでしょうか?幸せを掴む為?名誉を得る為?。人はただただ自分の欲を満たすためにひたすら働く。突き進んで行った先に何があるわけでもなくただ”人”として生まれてから何億分の一の一人として死ぬ。さて”生きる”ってなんだろう?。多分これは人が生きている上で最も多くの時間を費やしてしまう題材だと思う。生きるということを重く捉えて日々「なぜ?どうして?人とは?」と悩む方もいれば、あっけらかんと「やりたいことすればいいじゃん」と言う方もいる。人って色々な考えを持ちながら生きている。「これが正解」と言う答えが無い。答えが無いからこそ人は生きていけるのだろう。 ちなみに私は毎日”夢”を見ます。毎日というより寝たらほぼ100%夢を見ます。ほとんど5分後にはどんな内容だったか忘れますけどとにかく1年365日見ない日は無いと言えるぐらいいつも見ます。一度ぐらいカウンセリングを受けたほうがいいのかもと思ってしまうぐらい見てしまいます。さて普通夢といったらファンタジーな感じ(例えば空を飛ぶとか)やその人が持っている願望なんかを見ると思うのですが、私はただ場所やキャスティングが変わっただけの「もう一人の自分の日常生活」という実にありふれた現実的な夢ばかり見ているのです。楽しいときは楽しいけど悲しいときはあまりにリアルなので夢で感じたことを現実に”涙を流す”という行為をしたこともあります。そして楽しい夢こそすぐに忘れて嫌な夢ほど記憶に残り、その日の気分や機嫌にも大きく作用します。毎日夢を見るけどまったくコントロールが出来きず見たい夢ほど見ることが出来ない。なんとなくいい感じの夢を見ててもなぜか夢の中で現実的な自分がいて「夢だからといってそれは出来んだろう」と行動をストップしてしまう。私にとって”人生”と”夢”とは似ていて、これはもう一つの人生を見ているのかもう一つの夢を見ているのかよく分からない。7点(2004-06-05 13:48:37)《改行有》 274. バックドラフト 音楽がダイナミックで色んな俳優が人情味を出しているいい作品ですね。く~っでも自分は私情をはさんでカート・ラッセルになりたい。7点(2004-06-05 13:25:11) 275. ハドソン河のモスコー ぱっとしたシーンは思い出せないですけどこういうロビン・ウィリアムズもいいですね。さて自由というもの求めて彼は幸せになれたのだろうか・・・7点(2004-06-05 13:20:20) 276. モ’・ベター・ブルース ”バード”と同様ジャズが好きならば・・・という感じもしましたけどデンゼル・ワシントンとウェズリー・スナイプスの共演というならば見なきゃ損というものです。今回の作品は特に人種差別にこだわった作品でもなく人物描写にこだわったドラマ性のあるもので夜中に一人で観るような映画ですね。7点(2004-06-05 11:52:16) 277. テルマ&ルイーズ 始まったころはオバさん二人で面白いんかなと思ってたんですけど入り込んで観てみるとなんとなくお二人がキレイに見えてくるからあら不思議。ハーベイ・カイテルの人情味ある刑事役もよかったですしブラッド・ピットの体脂肪率の低そうな裸体を拝ませていただいたこともOKでした。7点(2004-06-05 11:42:54) 278. 王立宇宙軍 オネアミスの翼 小学生の時に観たときは別になんかよく分からなかったけど社会人になってからもう一度観たらようやく分かったような気がする。ひとつのグループがプロジェクトを立てそれに向かって周りの人達と連携しながら物事を進めていくという単純で淡々とした作品だけどそこには熱い志やみんなの夢が詰まっている。なんと言っても音楽がいいですね。落ち込んで閉塞感が漂うようなときに観ると自分なんて小さいもんだなぁと割り切れるかもしれないですね。7点(2004-06-05 00:20:41) 279. ファーゴ 雪とブシェーミのコントラスト。これもまた芸術です。7点(2004-06-05 00:08:10) 280. マイ・ビッグ・ファット・ウェディング この手のちょいシンデレラっぽいストーリーは好きです。努力して美しくなろうとする女性の姿勢は素晴らしいですね。女性は誰でも美に対しての意識が少なからずはあると思います。私は会社に自転車で通ってるんですが帰宅時によく歩いている女性を見かけます。多分その女性も仕事帰りとは思いますがいつもすれ違う場所が違うので距離的にも相当歩いていることが分かります。ただ歩くのが好きなだけかもしれませんが残暑厳しい夕方も歩いてるのでこれは意図的に歩いてるのだなと思います。こういう日々の小さな努力をしている女性を見るとなんか負けてられないなと私も筋トレを始めました。死んでた細胞が生き返ったという表現が一番当たってます。人の欲望の中の「美を求める」という行為は性別関係なしに良いものです。7点(2004-06-04 23:59:39)
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