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プロフィール
コメント数 270
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 歳をとるごとに趣味と呼べるものがだんだん少なくなり、今では多忙ななか映画を鑑賞することがひとときの楽しみとなっています。
無数の作品の中から良作を探し出すツールとして、本サイトのお世話になっています。

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261.  フェーズ6 《ネタバレ》 面白そうな予告編に釣られて鑑賞。でも結論から言うと期待はずれ。感染パニックというよりは、人間ドラマがメインだった。その意味で邦題は合っていないと感じた。冒頭から死亡フラグ立ちまくりの兄は、「スタートレック」の新作で若きカーク船長を演じた俳優が演じており、破天荒なキャラクターには不思議な既視感があった。85分というコンパクトさは良いが、状況説明に時間をかけなかったのが良かったのかどうか…。物語は謎の病原菌(ウィルス)の発生から蔓延に至るパニックや脅威などは一切省かれており、登場人物達の台詞や廃墟と化した街などから想像するしかない。むしろ愛する人が致死率100%のウィルスに感染した場合、自分だったらどう行動するのか、を考えるきっかけとなる映画であり、設定につっこみどころは多くも、そして後味は悪くも、それなりに観る価値のある作品といえる。[DVD(字幕)] 4点(2010-10-04 10:01:44)(良:2票)

262.  es[エス](2001) 《ネタバレ》 まずこのストーリー全てが実話ではない。映画としては面白い題材だが、この作品のストーリーはタチの悪い状況下における、タチの悪い奴らによる、タチの悪いケンカに過ぎないのでは。実際はどんな人格をもった人間が各グループを構成するか、なかんずくどんな人がリーダー格になるか、にも大きく左右されるものだし。この作品の場合、派手にケンカをしかけた主人公の無分別な行動が全ての引き金になっているのが興ざめ。看守チームが実験室を占拠するあたりからの暴走は現実にはありえないと思ってしまうから、ここも興ざめ。しかし「牛乳残すな!」のところでプレスリーおやじがリーダーに「ちゃんと言うことを聞かせた方がいい」と言われ、しばし考え込み、主人公に初めて罰を与えに行くくだりなどは、人間心理をよく描いてはいると思う。ともあれ何より私がインパクトを受けたのはこの映画の内容以上に、(ここのレビューにもあるように)この映画を観た多くの人々が、このいささか大げさなストーリーにある種のリアルさを感じていること、つまり自分自身も置かれた状態によってはこれくらい暴走するかも、と思っていること、そのこと自体が最もおぞましい。[DVD(字幕)] 4点(2007-05-07 21:47:19)

263.  宇宙戦争(2005) 事前の情報管理が厳しく、期待感を煽って、鳴り物入りで登場した大作だけに、肩すかしにあったような印象が最後まで拭えない。確かに訳もわからず人々が宇宙人に「駆除」される場面はリアルだし、状況説明と逃走劇で構成される前半部分はスピードと緊張感があり、引き込まれた。 しかし、後半はどうにも間延びしてしまい、さらには「ありえねー」形で、どんどん物語が進行していく展開にいささか辟易した。トム・クルーズのダメ男役はキムタクと同じくらい無理があって、全然感情移入できなかった。残念![映画館(字幕)] 4点(2005-09-07 20:04:55)《改行有》

264.  ランド・オブ・ザ・デッド 近頃ゾンビ慣れしてきたせいか、全然怖くない。若干驚かせる場面はあるが、「びっくり」と「怖い」は違う。街がゾンビに制圧された「その後の世界」という設定には惹かれるし、いつの時代も汚いものを排除する人間社会への風刺は効いているが、生き残った人類が(ゾンビからも人間同士からも)追いつめられていく過程こそ、恐怖であり見所なのに、本作ではその両方が中途半端。ロメロの名を伏せられて見たら、二番煎じのB級映画と見まがうほどのレベルである。(ただし、特殊メイクなどスプラッタ面はさすがにA級だが) 観客がゾンビ慣れした現在、はやりゾンビを進化させるしかなかったのだろうか?だとすれば、もうロメロにはゾンビ作品を撮って欲しくない。[映画館(字幕)] 4点(2005-09-05 18:43:41)

265.  壬生義士伝 《ネタバレ》 原作の上っ面をなでた感じで、少し期待はずれだった。この場合、原作を読む前に映画を見た方が良いかもしれない。先に原作を読んで頭の中で描いていた映像とかなり違う映像だった。インパクトがあったのは前半の「首ちょんぱ」が超リアルだったのと、吉村の故郷の極貧の場面。時代考証はしっかりしていると思う。中井貴一と佐藤浩市の演技はさすがと思わせるものがあったが、三宅裕司はミスキャストだと思う。大野次郎右衛門の葛藤にしても、吉村嘉一郎の一途さにしても、家族や民百姓のために戦うことを「義」にかかげ、最後まで「生きるために」戦い通した吉村貫一郎の思いにしても全部中途半端にしか描かれていず、残念だった。くどいようだが、原作を先に読まない方がよい。[映画館(字幕)] 4点(2004-10-29 17:22:46)(良:1票)

266.  ダイアリー・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 ゾンビ映画の巨匠・ロメロ監督も、この頃の作品になると面白さも怖さも半減しているのが残念。 本作では「ネット時代の映像発信」と「POV(主観映像)」をテーマに、誰もが情報発信できる現代の人間社会を軸にゾンビ映画を作ったわけだが、取り立てて新鮮味もなく、これがロメロ作品でなければ全くのB級映画扱いされてもおかしくないクォリティーだった。 とにかく、メインとなる学生グループメンバーの行動がひとつひとつ愚かすぎて、誰一人全く感情移入できない。 唯一「教授」は深みをもったキャラクターだったが、生かし切れていない。また途中「納屋の主人」や「窃盗集団」のように、面白そうなキャラクターは出てくるものの、ほとんどストーリーに絡ませないのはもったいないことこの上ない。 お約束のグロシーンは、CG効果でより悪趣味になっている分、全く響いてこない。昔の手作り特殊効果の方が数段グロかったし、怖かった。 ラストシーンに象徴されるように、本作でも「一番怖いのは人間」ということを言いたかったのかもしれないが、それ自体言い古されたメッセージで、見おわっても何の感慨も残らなかった。 ロメロ監督は最初の三部作で止めておけばよかったと心から思う作品。[インターネット(字幕)] 3点(2020-03-11 15:44:38)《改行有》

267.  僕等がいた 後篇 《ネタバレ》 釧路在住ですので、後篇まで付き合いました。社会人になっても一途な思いを貫き通すヒロインと、不幸な境遇に振り回され、ヒロインにも自分の気持ちにも向き合えない陰のある男。そして彼らをとりまく友人たちの友情ゆえのぶつかり合い……。どこか既視感があると思ったら、昔のテレビドラマ「あすなろ白書」と同じでした。音楽の使い方や最後のクライマックスの場面設定まで似ていて、完全に興ざめしました。釧路を取り上げてくれたので大甘で3点。[ブルーレイ(邦画)] 3点(2012-11-26 15:24:33)

268.  SPACE BATTLESHIP ヤマト 賛否というか批判が多い本作だが、アニメ世界にしかなかった「ヤマト」を大半はCGとはいえ実写化してくれたことは、それだけで大いに観たいと思わせるに十分だった。逆に言えば、それだけの意味しかなかったとも言えるが……。地下都市ってこんなだろうな……とか、クルーの制服はこんな質感だったのか……とか妙な納得感があった。この際キャスティングとか、ストーリーとか、設定とかは置いておこう。これは、ヤマトファンの復活祭記念映像であり、キムタクの長―いPVであり、決して一本の商業映画としての完成度を求められていないのだから……[DVD(邦画)] 3点(2011-09-13 16:48:33)

269.  ラン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 ツタヤの未公開作品レコメンドにつられて鑑賞。予想通りのB級ぶりだった。製薬会社の新薬の被験者が発症し、バイオハザードのミラ・ジョヴォなみの超人的な身体能力をもったリビングデットに変貌し襲いかかる、という発想は悪くないし、発症にいたる過程を黒く浮き出る血管で表現するのもユニークではある。しかし、3万人に1人の免疫保持者を救おうとするストーリーは「28週後」ともろカブりだし、登場人物それぞれに背景を持たせて人間ドラマにしようとしているが、どれもステレオタイプで底が浅い。印象にほとんど残らないB級作品であることを前提に、時間つぶしに観る以外にはお勧めできない。[DVD(字幕)] 3点(2011-01-11 12:14:57)(良:1票)

270.  戦国自衛隊1549 自衛隊が戦国時代にタイムスリップしたら・・という魅力あるプロットが、全然生かされておらず残念。残念ながら前作の2番煎じにもなっていない駄作と言って良い。魅力ある役者を使っても、ある程度お金を使っても、監督次第で生かされないという典型であろう。何がダメだったか具体的に述べたいところだが、たくさんありすぎてその気が起きない。久しぶりに映画を観て時間の無駄をしてしまった。[DVD(字幕)] 2点(2006-05-09 15:53:47)

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