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281.  コングの復讐 《ネタバレ》 「スピード」から「スピード2」へ!どころの話ではないくらいの凄まじい落差!!相撲に例えるならば「横綱」から一気に「幕下付け出し」へと転落!てな感じ。第一、ちっとも復讐じゃないじゃん!原題は「コングの息子」だしぃ。それに、こんな妙に人なつこいコングなんて…。しかも美女アン・ダロウならともかく山師のカール・デナムになつくなんて…。しかもしかも前作の流用シーン多過ぎ。「ゴジラ」→「ゴジラの逆襲」を下回る脱力系続編に5点…。オブライエンには悪いが自業自得というコトで。5点(2004-02-01 01:02:07)(良:2票)

282.  アフタヌーンティーはベッドで 《ネタバレ》 うーーん、可も無く不可も無し…。こういう艶笑コメディで主役を張るにはマストロヤンニもジュリーも老け過ぎ。御両人がもっと若く溌剌として、ジーン・サックスの演出がピーク時の快調なテンポを出していれば或いは‥という気がしないでもない。ま、でも似たようなシチュエーションの「恋におぼれて」みたいな”えげつなさ”は無いし、そこそこ楽しめるんでオマケして6点。6点(2004-01-30 01:08:56)

283.  漂流 吉村昭の原作を読んでから観ると、単なるダイジェストとしか受け取れず、映像が有する独自の力強さにまで昇華していない。北大路欣也はヒゲぼうぼうメイクで熱演だが、顔立ちが派手過ぎてこういうリアリズム重視のストーリーにはフィットしていない。もっと素朴な風貌の実力派ないしは演技派男優に演じて欲しかった…。6点(2004-01-29 23:05:24)

284.  狐の呉れた赤ん坊(1945) 《ネタバレ》 阪妻の戦後初の時代劇。派手な立ち回りのいわゆるチャンバラ時代劇を封印された形となった中で才気煥発な丸根監督は、粗暴だが優しさを秘めた人足・寅八が捨て子を我が子のように育て上げ、最後に思わぬ別離を迎えるという人情喜劇に仕立て上げた。まったくもって阪妻あっての作品であり、丸根監督も「無法松の一生」で見せた彼の魅力をよく承知して豪放な彼の持ち味を増幅させることに傾注している。子役の沢村アキヒコは「無法松~」に出てきた敏雄にそっくりだなぁと思っていたが 、沢村アキオ(長門裕之)の変名と知り納得。8点(2004-01-28 09:25:50)(良:1票) 《改行有》

285.  暗殺(1964) 《ネタバレ》 あの超有名な「新撰組」誕生のキッカケを作った幕末の策士・清河八郎が江戸の赤羽で暗殺されるまでの顛末を描く異色時代劇。司馬遼の原作も今イチだったが、コイツはもっと陰性でスカッとしない何ともヤな後味。史実ともかなり食い違っており、歴史好きが観ても到底納得がいかないであろう。挨拶しようと笠の紐を解くところを不意討ちで殺しておいて「オレは清河に勝ったぞ~!!」と快哉を上げる佐々木只三郎(木村功)の気が知れない。それでイイのか?悪いが5点マイナスゥ!5点(2004-01-28 08:11:50)

286.  隊長ブーリバ 《ネタバレ》 ニコライ・ワシリーヴィチ・ゴーゴリの「タラス・ブーリバ」は戦前に仏で映画化されていたが、本作はリメイクにあたり70ミリにブローアップ、コサック騎馬隊が大平原を疾駆する勇壮な場面効果で勝負をかけてきた。実際ナカナカのスペクタクルではあるが、役者のクオリティが1935年版に比べて致命的に落ちるため可成り見劣りする。誇り高き族長タラスを演じるブリンナーもアリ・ボール魂の名演を前にしては余りに貫禄不足。カーティスのアンドレイもジャン・ピエール・オーモンには遠く及ばぬ凡演。マリーナ役のクリスティーネ・カウフマンは清純なイメージでマァマァだが、ダニエル・ダリューでは相手が悪過ぎ。画面からオーラを放っているかどうかが役者の分かれ目。この勝負、62年版の大敗!てことで4点マイナァス!6点(2004-01-27 02:56:53)

287.  革命児サパタ 《ネタバレ》 メキシコ独立の立役者エミリアーノ・サパタの生涯を描いたエリア・カザンの力作。脚本を手掛けたのは作家ジョン・スタインベックという異色さだ。ドキュメントではないので史実に相当な脚色が入っているのはスタインベックの作家魂といったトコロか。カザンという監督は”赤狩り”に際して「裏切り者」の烙印を押されて以来、毀誉褒貶の激しい人物ではある。が、こと演出には筋金が入っており圧倒的な自信を持って役者を制御していることが本作を見ると実によく分かる。あの強烈なオーヴァーアクト男優マーロン・ブランドをここまでねじふせ、持ち味を遺憾なく引き出す監督は他にいまい。「ゴッドファーザー」のコッポラなんぞカザンの足元にも及ばない。場面的にはサパタ逮捕を知るや、農民たちが石と石を打ち合わせつつ集結するシーン、雨中をついてマデロが暗殺されるシーン、ラストのサパタ射殺シーンは鳥肌モノの緊迫感で圧倒される。鉈彫りの如き荒削りな演出タッチが絶妙にマッチして一層味わいを深くしていると思う。お見事!9点(2004-01-25 22:04:38)

288.  親指タイタニック まぁWOWOWで観たからさして腹も立たないけど、レンタルあまつさえ劇場でコイツを御覧になった方はさぞや自分で自分を許し難いだろうなぁ。個人的には親指シリーズは「スター・ウォーズ」もコイツも生理的に受け付けない。パロディとかアイディア企画と呼ぶのもおこがましい駄作に3点進呈。3点(2004-01-24 04:34:59)

289.  名誉と栄光のためでなく 《ネタバレ》 アルジェリア独立戦争は結局フランス第四共和制を崩壊させた負け戦もイイとこなので、いくら豪華キャストで描いてもてんで気勢が上がらない重苦しさ。出来自体は「グリーン・ベレー」辺りとどっこいどっこい。カルディナーレも添え物の域を出ず。邦題に思いっきり名前負けしてマス。悪いが4点マイナス。6点(2004-01-21 14:41:16)

290.  フリック・ストーリー 「ドロンって本当に学習能力に欠ける俳優だナァ…」とつくづく痛感させられる作品。何がかって?勿論、共演俳優にオイシイとこ総取りされて喰われまくりってトコ。過去に「さらば友よ」「ボルサリーノ」「レッド・サン」等々のイタイ例があるにもかかわらず、だ。本作では選りによってバリバリの演技派男優ジャン・ルイ・トランティニャンを共演に迎えた。「地味なコイツになら勝てる!」とでも踏んだのだろうが、生憎そうは問屋が卸さなかった。この勝負、どう見てもビュイッソン役のトランティニャンがボルニッシュ役のドロンを圧倒している。凡庸な職人ドレーの演出は愚直に(プロデューサーの)ドロンを贔屓しまくっていても尚、こうなのだから相手が悪過ぎたのだろう。得点の殆どもトランティニャンの静かな凄味がもたらしたものと思って頂いて差し支えない。7点(2004-01-20 01:11:19)(笑:1票) (良:1票)

291.  文化果つるところ 《ネタバレ》 コンラッド原作の映画化では恐らく最良ではあろうが、如何に名匠キャロル・リードと言えど、原作を凌駕するには至らない。しかも原作自体にも後進国への蔑視が溢れているのだから、いくら完成度が高くとも絶賛する気にはなれないのも或る意味当然。主人公ウィレムス(トレヴァー・ハワード)の救いようの無いダメ人間ぶりに説得力が今イチ不足している。役者に問題がある。70年代ならデ・ニーロ辺りが演じそうな感じ。トレヴァー・ハワードには(熱演は分かるが)ギラつく狂気や辛気臭さ、愚劣さを体現するには些か上品に過ぎた。しかし、当時のモラルを考えると案外これがギリギリの線だったのだろう。寧ろ、51年当時でコンラッド原作の映像化に挑んだリードの心意気を評価すべきかも。8点(2004-01-19 01:52:13)

292.  ニンジャ(1984) 【ユウヒ】さん 素敵なあらすじ投稿とコメントを逸早くお寄せ頂き、誠に有り難う御座いますw。ああ~もう何か語り尽くされちゃってるナァ…。改めて付け加えることも特に無いや。ケインの親父ショー・コスギ主演のニンジャ映画では唯一の劇場公開作にして最高傑作(コレでかよ!)の呼び声高い本作、皆さんも肝試しのつもりで御覧になられては?結構つまらないけどブチ切れた怒涛の展開は笑えなくもないので大サービスして3点!3点(2004-01-18 09:06:33)

293.  テレマークの要塞 悪いが、カーク・ダグラスは全然科学者には見えん。しかーも要塞じゃなくって重水工場じゃん。看板に偽り有り過ぎ。マイナス4点。6点(2004-01-18 04:07:46)

294.  エスピオナージ 東西冷戦の構造が完全に崩壊した現在となっては「賞味期限切れ」の一言で済んでしまう、米ソ両陣営の諜報合戦をリアルに描いたスパイ映画。007シリーズとは対極にある感じの辛気臭さを迫力と取るか、地味でつまらんと取るかは人それぞれだろうが、個人的にはさほど面白くなかった。資料的価値のみ。キャストではダーク・ボガードが個人的に良かったかな。6点(2004-01-16 13:31:20)

295.  虹を掴む男(1947) 《ネタバレ》 ダニー・ケイ扮する空想癖の強いマザコン青年ウォルター・ミティが航海中の船長、西部のガンマンや賭博師、外科医等々「ポケタ、ポケタ…」の台詞と共に目まぐるしく変身!するハチャメチャな展開が何ともケッサク。謎めいた美女ロザリンド役のバージニア・メイヨも素敵。怪奇映画俳優ボリス・カーロフが見せる珍しいコメディ演技も必見!7点(2004-01-16 10:07:05)

296.  お嬢さん乾杯 《ネタバレ》 一応、便宜上コメディにジャンル分けしましたが、正確に云うならば「人情喜劇」がピッタリかと思います。欧米のコメディのノリで観ると肩透かしを食うかもしれません。斜陽華族のお嬢様、恭子を演じた原節子の気品溢れる演技、対照的な自動車修理工・圭三役の佐野周二が見せる野暮ったい中にも誠実さを滲ませた演技、いずれも見事に彼らの持ち味が引き出されています。流石は木下恵介、といったトコロでしょうか。”金のための意に沿わぬ見合い”に打算を感じ、決然と結婚を破棄する圭三の姿には失われつつある当時の日本人の心意気を見ました。ラストで見せる恭子の情熱的な行動がグッと高揚感を増して心地良い幕切れでした。8点(2004-01-16 09:29:59)(良:1票)

297.  フロム・ビヨンド 《ネタバレ》 「ZOMBIO死霊のしたたり」までは笑って許せたが、最早コイツになるといくら何でもドロドロのグチョグチョにエスカレートし過ぎて目に余る。特に女科学者のSM女王様シーンに至っては原作者ラヴクラフトまであらぬ誤解を受けそうで腹が立つ。おどれら(ユズナ&ゴードン)、ええかげんにせえよ!7点マイナァス!!3点(2004-01-16 02:23:34)

298.  アギ 鬼神の怒り 《ネタバレ》 「今昔物語」中の「安義の橋の鬼女」をモチーフに作られた和製ホラー。リアリズムと考証に拘ろうとした早川光監督の意図は読めなくもないが、取り敢えず”画面が暗ーーい!”とか”何がどうなってるのかサッパリ分からん!”の連発でストレスが溜まる溜まる!!鬼の特殊メイクも気色悪さが先に立ち、怖いとか凄いという感情にまで行き着かない。中村久美がちょっと色っぽいのでオマケして5点進呈。5点(2004-01-16 02:04:34)

299.  忘れられた人々 《ネタバレ》 フランコ独裁下のスペインを離れ、遠くメキシコで相当数の映画を撮ったブニュエルの異様な迫力に満ちた一本。巷間、メキシコ時代の彼にとってベストワークとして名高い。比較的ストーリーが晦渋でなくストレートでとっつきやすいからだろう。とは言え、イタリアのネオ・リアリスモを思わせる、いや遥かに酷薄無残で容赦の無い強烈なタッチは脳裏に焼き付くインパクトではあるが個人的には好きにはなれないタイプのモノ。特にペドロの悲惨な死に様は思わず目をそむけてしまう。ガブリエル・フィゲロアによるカメラワークも悪夢のイメージを増幅させて見事だが、矢張り好感は持てない。娯楽を王道と考える私としては、申し訳ないが2点マイナスさせて頂く。悪しからず!8点(2004-01-16 01:32:12)

300.  暗黒街のふたり 《ネタバレ》 ジョゼ・ジョヴァンニって脚本家としては評価するけど、監督としては正直今イチ。プロとしての修行を積まずにいきなりやってもそりゃ無理ってもんだ。コレもギャバンやミシェル・ブーケの味に頼りっ放し。残念ながらヴェルヌイユやメルヴィルにも及ばない。ドロンは中年以降、急速に魅力減退してフェイドアウトしていったよなぁ…。美男だけが売り物の俳優の宿命ってヤツ?おっと、本作は取り敢えず4点マイナァス!実話なら兎も角フィクションで辛気臭い話をやるなら、もっと力量つけなきゃネ。6点(2004-01-15 13:42:11)

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