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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1011
性別 男性
自己紹介 世の中後ろ向きで退屈なことも多いですが、楽しく夢や希望を与えてくれる映画が好きです。
単純な話でも、見終わってから素直でやさしい気持ちになれるような作品には甘い点数を付けちゃいます。

逆に、多数の人間が出てきてストーリーがややこしい映画は苦手です。
ホラー映画・むやみに銃で人を殺す映画・暗い気持ちになる映画も、おおむね点数が低いです。

もし映画監督に注文をつけるとしたら、ドキュメンタリー映画等で演出を加えた部分をはっきりと示してほしいです。『〇〇のストーリーに基づいて』と観客にアピールしながら、どこまでが現実でなかったのかを書かないのなら、いっそすべてフィクション映画としたほうがすっきりします。

自分にとってこのサイトはとても有意義です。批判的なレビューも多く、きちんと映画を観ている人の割合が大きいので、より真実に近いと思っています。
自分が明日いなくなっても、レビューは半永久的に残るのだから、自分のレビューを見て、少しでもインスパイアされた人がいるなら嬉しいです。

当面やりたいことは、世界中を旅すること。レビュー数1000達成。

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281.  最強のふたり 《ネタバレ》 フィリップとドリスのやりとりが最大の魅力。 首から下が不随という生きていく上で困難を極める状況のなか、コメディータッチで登場人物たちを巻き込んでいく自由奔放なドリスのキャラクターが光る、いかにもフランスらしい上質な大人の作品に仕上がっている。 もちろん映画ゆえに介護の面倒くさい部分は大幅に削られており、実話がベースといってもあくまで夢物語ではある。 いったん辞めて他の人が雇われる展開は良かった。 こうあるべき、という常識に囚われない柔軟な思考や行動こそが大切なんだと思い出させてくれる。[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-02-14 19:53:13)(良:1票) 《改行有》

282.  ツナグ 《ネタバレ》 いわゆるファンタジーものが好みでこういう作品には点数が甘いのだが、これはちょっと。 ストーリーはいいし役者も頑張っているけれど、説明過多な部分があってどうもしっくりこないのは何故だろう。 死者がよみがえって生きている者とわずかばかりの時間を過ごすというシチュエーションは大林宣彦監督の「あした」と同じ。 若手の実力派俳優ばかりではない作品だけどそっちの方が何倍も好き。ナレーションはいっさいないが、それがまた叙情的でそそられるのだ。 こっちは女子高生のエピソードが強烈だけれど、それ以外はあまり心に残らない。[地上波(邦画)] 5点(2017-02-03 23:42:20)《改行有》

283.  アバター(2009) 《ネタバレ》 圧倒的な映像美といい、スケールといい、社会現象になっただけのことはある超大作。 でもストーリーが進むにつれてご都合主義が強まってしまうのは何とかならんか。 傲慢な人間を登場させて、何が何でも武力で解決しようとする映画はもううんざり。 映画とはいえハリウッドはどれだけの人の命を奪えば気がすむんだ。 ただ飛ぶシーンなど躍動感や爽快感は群を抜いて素晴らしい。 それに作品に出てくる女性はみな好印象に描かれていて救われる。[地上波(吹替)] 6点(2017-01-29 08:07:33)(良:1票) 《改行有》

284.  千と千尋の神隠し 《ネタバレ》 あれれ、久しぶりに観たけど点数低いのね。前はもっと7点ぐらい行っているイメージだったのだけれど。 あいかわらず前半のとくに冒頭部分はすばらしくて、ドキドキさせられる作品。 でもカオナシが人を喰らってグロくなってくあたりからストーリーがへんな方向に行くんだよね。 千尋は冷静なんだか情緒不安定だか分からない言動が多くなっていくし。 怒り狂ってハクを殺そうとした姉婆の変節もおかしいけれど、いちばん不満なのはラストのほうのハクで、その後どうなったのか分からなくしたのはいったいなぜなのか。 精神的に成長したはずの千尋がお母さんの後ろにひっついているのもなんだかなぁ。 というわけで観終わったあとの清涼感が乏しいので1点マイナス。[DVD(吹替)] 6点(2017-01-21 19:04:28)《改行有》

285.  この世界の片隅に(2016) 《ネタバレ》 リアルで戦争の悲惨さや、翻弄される人間がこまかく描かれており、名作なのはまちがいない。 どこまで本物に近いのか分からないけれど、とてもリアルでとにかく実話っぽい。 はっきりものを言い、しばしば厳しい態度であたる夫周作の姉というキャラクターがいるのもリアル。 芯は弱くはないがのんびりおっとりした主人公もまさに現実にいるタイプで、終始理解のある夫がいるのが救いだ。 戦争下の生活や雰囲気までひしひしと伝わってくるのはなぜなのか。 便利になった現代とはかけ離れてしまっているからこそ、話題になるのだろう。 でも背景説明もナレーションもいっさいなく、字幕もないので、分かりづらいことが多々ある。 時間軸もとつぜん過去に飛んだりするのでやっかい。 原作未見の人には何度か観ないと全体を捉えきれないと思うが、悲惨すぎて何度も観たくないよ。 とりたてて反戦でもないけれど、反戦争というメッセージが伝わってくる稀有な作品。 名作には違いないかもしれないけれど、泣けるという理由だけで人には勧めたくないし、勧めない。 自分にとっては評価は低い。4点でもいいくらいだけれど、後半すこし心を動かされたので5点にした。[映画館(邦画)] 5点(2016-12-10 15:17:44)《改行有》

286.  君の名は。(2016) さすがの風景描写で、この作品でもとくに空の綺麗さは際立っています。 色彩や奥行きなどは映画館で観るからこそさらに映えるというもの。 ストーリーも申し分なく、さすがにトップクラスの動員数を誇るだけの見応えがあります。 まあ細かいことをいえばキリがないのですが、そこは割りきって観られるかどうかです。 現代の東京と地方の描写、人物の描写、東日本大震災を思いおこさせるシーンなど多彩で、何度かみないととても消化できるものではない。 透明感のあるRADWIMPSの音楽もこれでさらに世間に知られることになりましたが、昔から囓っていた人間にはこのクオリティーがあたりまえだといいたい。日本を代表する映画にふさわしい名作です。[映画館(邦画)] 8点(2016-12-10 14:49:24)《改行有》

287.  猫の恩返し 12年ぶりに見てみたが、ほとんど覚えていなかった。 ほかのジブリ作品と比べると内容の薄さはどうしても否めないけれど、子供といっしょでも安心してみられることやエンディングの良さから5点と6点のあいだの評価。 ストーリーがやや中途半端で、それぞれのキャラクターも最大限に生き生きしているとはいいがたいが、それほど欠点もないのでゆるーく見られる作品には違いない。時間も短いしね。[地上波(邦画)] 6点(2016-11-19 17:14:38)《改行有》

288.  恋する惑星 フワフワした感覚、映像と撮影の世界が調和した不思議な映画。 この時代の混沌とした香港を象徴しているのか、夢のカリフォルニアなどのバックミュージックが変化の富んだ撮影方法に馴染んでいる。 見る人によって、それぞれの年齢によって解釈も評価もさまざまに違ってくるだろう。 個人的には前半より後半のほうが目を引いた。[地上波(字幕)] 7点(2016-06-29 10:01:03)《改行有》

289.  四月物語 四月の淡い青春を追った短い良作。途中からがぜん良くなってきて、最後に奇跡が起きる。 じつは苛烈な人生はこれから夏に向かう季節に続いていくのだが、そこは描かずに短い季節を切りとり、あえて事件など起こさずに淡々と描いた監督の試みが成功している。 主人公の松たか子が、どこにでもいそうで現実にはいない初々しい女性をみごとに演じている。[地上波(邦画)] 7点(2016-06-10 09:10:05)(良:1票) 《改行有》

290.  インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 《ネタバレ》 1・2作と比べてややパワーダウンした印象。 その点父親とのドラマが見られるわけだが、ジェットコースターのようにハラハラドキドキ、途中でニヤリとさせてくれるのがこのシリーズの魅力であるなら、もっと楽しませてほしかった。 あちこちに飛び回ったために一つ一つのエピソードがやや単調で、心に残るシーンが少ないか。でもじゅうぶん楽しめる。[DVD(吹替)] 7点(2016-05-24 13:41:55)《改行有》

291.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 言うまでもなく三部作の大ファンだが、これにはやっぱりがっかり。そう、がっかりするのがイヤなので、今まであえて見るのを避けてきたほど旧シリーズが好きなのに。 会話部分はごちゃごちゃして分かりにくいし、アクションもCGばっかりで心に残らない。クスッと笑えるユーモアもすくない。おまけにラストもSFまるだしとはね。なんでこうなった。 インディーシリーズの良さはアクションシーンのリアルさとユーモアたっぷりなところが魅力なのに、それを台無しにするような凡庸な作品を作るならシリーズの冠をつけるなと言いたい。結局のところ金儲け主義、ご都合主義で出来た映画だろう。インディーシリーズに組み入れたいアイデアがあふれて仕方がないという想いで作られたとはとうてい思えない。金を払って見なくて本当に正解だった。[CS・衛星(吹替)] 4点(2016-05-24 13:39:26)(良:1票) 《改行有》

292.  インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説 《ネタバレ》 幼いときから見慣れてきた映画だけど、今見てもやっぱり手に汗握るハラハラドキドキシーンの連続で、これぞ娯楽映画の王様、ジェットコースタームービーという感じ。 いろんなシーンが頭に焼き付いていて、邪教集団の儀式、ゲテモノ食事、トロッコ、人食いワニ、などなど、こうしてみると何とまあ残酷なシーンの多いこと。 この映画の価値を高めているのは、脇役のヒロインと中国人少年だろう。邪教集団の後半ももちろん面白いけれど、前半から中盤にかけてのインディーとヒロインをめぐる駆け引きがユーモアが効いていて楽しいのだ。 まあ冷静になって見てみると、人間とは何て残酷な面を持ち合わせているのかと考え込んだりするのだけどね。[DVD(吹替)] 8点(2016-05-11 11:48:18)《改行有》

293.  レイダース/失われたアーク《聖櫃》 《ネタバレ》 子供の頃から見てきた作品で、自分の中でのアクション映画の原点ともいうべき映画。 冒頭からノリのいいテンポ溢れるシーンが続出し、見る者を惹きつける。とくに冒頭の場面は、いくら結末が分かっていてもドキドキハラハラさせられてしまう。おいしいところばかりで、飽きさせない。 人間味溢れる主人公、敵役もまた魅力がある。ナチスドイツのメガネのおっさんが、ヒロインに煙草の煙を吹きかけられてゴホゴホとするところや、雪の中に手を突っ込んで「ア~キモチイイ~」とかするコミカルなシーンもお気に入り(笑)。そういえばガキの頃、最後のほうで顔が溶けていくところとか、骸骨がなぜが「キシャー!」という音を立てて襲ってくるところが怖くて顔をそむけたりしてたっけ。 アークの正体も、かえって本物らしい展開で良い。 文句をつける点があれば、残酷なシーンが続くところとやっぱりお宝のために人を殺しすぎるところ。アラブ人のおっさんを銃で撃ち殺すシーンは何度見ても違和感が残る。あれが同じアングロサクソン人でも同じことをしたの?と問いただしたい。後ろのターバン巻いたエジプト人も飛び上がって喜んでいる場合じゃないでしょ。 時代が時代かもしれないが、今の世界の現状を見ればテレビ放映でカットされても文句は言えまい。[DVD(吹替)] 7点(2016-05-11 11:40:08)(良:1票) 《改行有》

294.  無伴奏 《ネタバレ》 原作未読。この監督作品は初めてでまったく期待しないで上映後のトークショー目当てで行った。 全体的な雰囲気は学園紛争期の昭和をイメージした、かなり抑え気味で叙情豊か。自分の中でドストライクに近いのに、肝心のストーリーがめちゃくちゃだった。もっとまともな脚本ならまだ良かったのに、原作があるから仕方ないのかね。 日本のメディアってどうして悲劇に向かって歩みを進めてしまうのか。かといって安易なバカ騒ぎ映画よりまだマシだけれど。 現実感のない事件を起こさなければ売れないでしょとか考えずに、日常風景のなかで丁寧に物語を紡いでほしいもんです。 そうじゃなかったら、演じる俳優も感情移入できずに苦しむことになる。長い目で見たら潰していくことになる。 主演男優2人の低く心地よい発声と、成海璃子の魅力を再発見したことは収穫。 (後談)トークショーでは成海璃子と矢崎監督が登場。かわいそうに裏表がない人などと監督から評されていた成海璃子は、強気なロボットなどではなく、表情がくるくる変わり、思い悩むひとりの若い女性だった。そういえばまだ20歳前半なんだよな。こんな稀有な人がこの国にいること自体が奇跡だと思った。[映画館(邦画)] 5点(2016-04-17 09:31:25)《改行有》

295.  サマーウォーズ ほかの方も書かれていますが、紋切り型の住民に現実感のない脚本で、途中から苦笑してしまうレベル。 突拍子もない展開で、やたら不安感を煽ってくるような印象が強く、不快感すら覚えることも。 ところどころの"静"の描写はさすがに素晴らしいですが、全体的に製作者サイドの満足に終始している感が否めません。 同じ監督の時をかける少女やおおかみこどもの雨と雪が好きなだけに、がっかりしました。[ビデオ(邦画)] 3点(2016-04-13 18:08:57)《改行有》

296.  ラヴソング 《ネタバレ》 想像していた爽やかな純愛ものとはまったく違っていた。 香港ドリームを夢見て大陸から渡ってきた男女二人の10年にわたる愛の物語。 日本だったら連続ドラマでドロドロの人間関係になりそうなところを、 2時間だから飽きずに見られるのは良いとして、偶然の連続や、その場に流されすぎてありえない展開には苦笑するほかなかった。 ただ人を惹きつけるシーンが多く、たくさんの人が本作を推す理由が分かる。 どことなく古き良き時代を思わせる雰囲気は良い。[DVD(字幕)] 5点(2016-04-13 07:22:22)《改行有》

297.  言の葉の庭 《ネタバレ》 「秒速5センチメートル」の美しい世界が好きで、「ほしのこえ」と来てこの作品に出会った。 とにかく美しい自然描写だけで大満足。 後半を中心に主人公とヒロインの言動に現実離れ感がややあるものの、新海誠ワールドの魅力がはっきり出ている佳作。 これから何度も観直したい。[CS・衛星(邦画)] 7点(2016-03-26 20:08:30)《改行有》

298.  ほしのこえ 14【シュウ】さんとほぼ同意見です。 長距離ワープとか非現実的で現実味がない話ばかりですが、二人の現実世界のメールのやりとりは現実的でギャップがたまらない。非凡な作品です。 ラストの数分間は圧巻の展開。25分間なので繰り返して鑑賞する作品だと思います。[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-03-25 10:11:52)《改行有》

299.  東京物語 今回は辛口です。いい映画なのはわかるが、あまり感動はない。 というのも、登場人物たちがあまりに現実味がないから。原節子さんが筆頭。こういう日本人がいいと洗脳されるようなもの。[地上波(邦画)] 6点(2016-01-19 06:28:27)《改行有》

300.  天空の城ラピュタ ジブリ映画の中でも最高傑作だと思います。 アクションあり、アドベンチャーあり、ロマンスあり、エゴイズムや環境問題など単なる子供向けのストーリーで終わらない、まさに痛快娯楽冒険活劇です。 初めてテレビで見たときは本当にドキドキしたもんですが、今見返してみても少年のように心が躍ります。 ドーラの男勝りながらどこか憎めないところやパズーとシータの心温まる物語の数々。 後半ラピュタでのシーンは年々ワクワク感が薄れてしまうのは仕方がないとして、この作品を越える少年向けアニメはもう出ないのでしょう。[DVD(邦画)] 8点(2016-01-19 06:22:03)《改行有》

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