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281.  追憶(2017) 《ネタバレ》 2019/5/30追記 追悼、降旗康男監督。 「良い映画」との前評判から劇場鑑賞したかったが都合が合わず、WOWOW放送を録画してようやく鑑賞。 予備知識皆無で臨んだ事も功を奏し、充実した時間を過ごす事が出来た。 噂に違わぬ良作。 邦画としてあるべき姿を提示された様に思う。 書きたい事は沢山有るが、以下列記させて頂く。 1.柄本祐の演技をまともに観るのは今回が初めて。今は「只の七光り俳優」だと認識していた自分を恥じている。 他二人に比べ出番は少ないが、どちらかと言うと無表情な演技の中で時折見せる表情の変化や所作が強烈な印象を残す。 「剣岳・点の記」で香川照之を見直した時の様な感覚を覚えた。 今後に期待したい俳優さんだ。 2.長澤まさみのファンになった。本作は彼女の出演作としてはおそらく相当地味な部類だろう。 人生に疲れ、寂しさを感じている一人の女性を上手く演じていたと思う。 岡田準一の母親が自殺未遂を起こした後、病院の廊下で二人で話すシーンのしみじみとした良さは特筆ものと言える。 3.木村大作の撮影。 もはや鉄板とも言える存在の日本映画界での重鎮らしく、随所で素晴らしい仕事をしている。 4.岡田準一と小栗旬 柄本祐ほどではないにしても、中々上手い役者さんだと思う。 特に岡田準一の本業は(本人は嫌がると思うが)アイドルタレントの筈。 上付いた所もなくしっかりと重厚に過去に暗い闇を抱えた男を演じていたと思う。 5.物語の構成 柄本祐が殺される件はあくまでも本作を構成する幹に生えている一本の太い枝に過ぎない。 他レビュアー諸氏もご記載の通り、本作の根幹は「過去との対峙と、それを乗り越えての再出発」に有る。 こういった意味では、ラストの小栗旬の告白(内容は伏せる)と、それを経て思い出の喫茶店を自ら解体する時の何とも言えない表情は観ていて泣けてきた。 今後も繰り返し観る事になるであろう、良作とまた出逢う事が出来た。。[CS・衛星(邦画)] 9点(2019-05-30 08:50:49)(良:1票) 《改行有》

282.  ホース・ソルジャー 《ネタバレ》 9.11後のアルカイダとの闘いに於いて、戦局打開の契機となったが機密保持の為に暫く公にされなかった部隊を描いた作品。 「戦争アクションもの」と割り切れば勧善懲悪の面白い作品に出来た筈。 だが、製作陣はアメリカの暗い歴史に基づく話で有る事や、主要登場人物の殆どが存命中である事に遠慮してか、 ブラッカイマーらしからぬ中途半端な盛り上がりに欠ける作品になってしまっている。 実在の部隊を表舞台に出して讃えたい気持ちはものすごく良く判るのだが、 この様な内容ならば至極真面目にドキュメンタリーにした方が良かったのではないか。 当時の最新兵器で武装したテロ集団に前時代の交通手段である馬に跨り戦いを挑む と言う無謀だがヒロイズムに溢れる行為は、 中途半端なアクション映画では無く、真面目に彼らの功績を讃えて初めて意味有るものになったと思う。[CS・衛星(字幕)] 3点(2019-05-27 11:57:07)《改行有》

283.  のみとり侍 《ネタバレ》 そこのお父さん・お母さん、「阿部寛=テルマエ・ロマエ」のイメージで本作をお子ちゃまと一緒に観ちゃダメですよ! 本作は「大江戸お家騒動エロバラエティ」なんで、ご家族大変な事になっちゃいますよ!! 展開は支離滅裂、登場人物の行動原理は目茶苦茶、『ハッピーエンドだから、まぁいいっしょ!」と言う製作陣の本音が見え見え。 肝心(?)のエロ描写は残念ながら(??)少ないが、全く存じ上げていなかった女優さん、飛鳥凛のお姿を拝させて頂けた事で良しとする(←ただの馬鹿)。 5点は飛鳥凛に献上、出番は少ないながらも印象的な演技を見せた松重豊と桂三枝に各1点、合計7点! 以上!! それにしてもトヨエツ、役得ですな・・・ムフフ。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2019-05-23 13:03:48)《改行有》

284.  ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた 《ネタバレ》 【以下、スーパーネタバレです】 まだ人々の記憶に新しい、2013年ボストンマラソンで起こった爆弾テロ。 当時、口の悪いマスコミに「戦争を仕掛けようとしたオバマ政権の自作自演」と揶揄された事件だ。 本作の主人公は、テロに巻き込まれて両足切断の憂き目に合ったアメリカの一青年。 それを「アメリカの良心」、ジェイク・ギレンホールが演じる。 これで評価のハードルを上げるなと言うのは到底無理な話。 結論としては、小粒ながらも辛口で、複雑な評価をされるであろう作品だった。 主人公の兄ちゃんはアメリカ中の一般家庭にそれこそ掃いて捨てる位に沢山居そうな普通の人。 時間にルーズでビール好き、地元のプロ野球チームの応援が最優先な、お調子物で少々頼りない奴だ。 こんな兄ちゃんが別れた元カノとよりを戻すべく、彼女が出場するボストンマラソンを応援するために駆けつけた所でテロに巻き込まれてしまう。 ここは気の毒としか言い様が無い。 本作の本境地はまさにここから。 兄ちゃんが病院に担ぎ込まれてマスコミが騒ぎ始めてから、兄ちゃんの家族模様が描写されるが、これがまた俗世間的で嫌な奴らばかりなのだ。 図らずも有名になってしまった事に皆感覚が麻痺してしまったのか、兄ちゃん本人の事はどちらかというと二の次で、 自宅をバリアフリーに改装する等の描写は皆無、「エレベーターのある家に越せばよい」と言う台詞まで飛び出す始末。 降って湧いた様な状況の中で唯一まともなのは、自分が出場するマラソンを応援したせいで兄ちゃんの怪我を自分のせいだと責める元カノだけという有様。 この家族は終盤まで特に行動を改める事も無く、お母ちゃんは酒とタバコを止められずにまともな事を言う元カノを邪険に扱う始末。 兄ちゃんも兄ちゃんで、最後の最後まで家族・マスコミにヒーローと祭り上げられるのは苦痛である事をイジイジと言わず、 リハビリもサボって昼間からビールを飲み、挙句の果てにはラリって車の運転までする始末。 この駄目さ加減、ジェイク・ギレンホールは本当に上手く演じている。 (ちなみにアクセルとブレーキは同じくラリった友人が手で操作って・・・) おいおい待てよ、と言う間も無く、この兄ちゃん、真面目に自分に尽くしてくれる元カノの態度に甘えて「する事」はしっかり「して」いて、 元カノが妊娠した事を告白しても「俺には無理だぁ!」とガキの様に拒否するのだ。 (このシーンでの主演二人の演技は見事) この文章だけ読むととんでもない奴だが、終盤、爆弾テロの現場で兄ちゃんを真っ先に救護してくれた人の身の上が判っていく中で、 まるでギアを上げていくかの様にこの映画の「格」が短時間でメキメキと音を立てて変化して行く。 この主人公の「改心」するタイミングが物語終盤であるのが、本作を陳腐なお涙頂戴ものにしておらずに上手い構成だと思う。 改心した主人公が、一旦は愛想を付かして出て行った元カノの所に懸命なリハビリの成果も有り義足で向かい、「愛してる」と告げる。 これに対する元カノの台詞を「私も」では無く『良かった』とした事で、エンディングが締まったと思う。 何故、爆弾テロが起こったのか? 何故、兄ちゃんの所に沢山の人が「私の息子も戦争で・・・云々」「9/11にWTCの○○階に居て・・・云々」等、話し掛けたがるのか? ここを表層的になぞる事しか出来ないのは止むを得ないが、「病めるアメリカ」の異なる断面を見させてもらった様に思う。 いや~、それにしても主人公の元カノを演じたタチアナ・マスラニーという女優さん、本作で初めて彼女の事を知りましたが、マジで惚れましたね。 絶世の美女でも無く、超絶的なプロポーションを持っている訳でもない、 どこにでも居そうな可愛い女の子の様でいて、強い意志を感じられる視線がとにかく良い。 Webで調べたら実はかなりの演技派だそうで、これから意識して彼女の作品を観てみようと思った次第。 彼女の発見が一番の収穫でした。[CS・衛星(字幕)] 8点(2019-05-22 17:12:49)《改行有》

285.  パーティで女の子に話しかけるには 《ネタバレ》 いやー、エル・ファニング可愛いっスねぇ~!! ライブのシーン最高でした。 ラストはちょっとウルッしちゃいます。 何年後かにカルト作品として扱われていそうな匂いがプンプンします。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-05-22 12:50:04)《改行有》

286.  ライフ(2017) 《ネタバレ》 良くも悪くも「お約束」の王道を行く映画。 「何故、お前はそこでそうする?!」と常に思い続けながら気が付けばエンディングでしたとさ。[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-05-21 13:38:29)《改行有》

287.  ミッション:インポッシブル/フォールアウト 《ネタバレ》 10点以外考えられない! 大げさでは無く、娯楽映画として最上の部類に入る作品だと言い切ってしまおう! とにかくサービス精神に溢れている。 特に一作目から本シリーズを観続けている人達へのプレゼントとも言える、過去作品すべてへのオマージュが随所に観られて楽しくて堪らない。 本作がここまでの作品に昇華出来たのは、トム・クルーズの本作に掛ける並々ならぬ熱意と、 共演者・スタッフに至るまで、彼自身がインボルブした言わば「ファミリ-」の力が結集したが故。 終盤、ヴイング・レイムスが「本当に凄い奴だ」と言うシーンがあるが、 あの台詞はイーサン・ハントにでは無く、誰あろうトム・クルーズに対するファミリーからの賞賛だと私は信じたい。 本作では都合5カ国(間違っていたらご容赦を)が舞台となるが、 各舞台で繰り広げられるアクションシーンはそのどれもが一つの作品に出来る位にクオリティの高いもの。 正にアクション映画の王道を行く展開、大画面IMAX上映:2,300円の価値は充分以上に有った。 後半のカシミールで繰り広げられるヘリコプターチェイスやロンドンでのトム自らの肉体酷使大運動会(笑)も良かったが、 私は本作ではパリで繰り広げられるカー&バイクチェイスを推したい。 往年の時代から、アクション映画の原点・王道はやっぱりカー&バイクチェイスだ。 本作を観てその思いを今更ながら強く感じた。 既にトム・クルーズも御年56歳。 そろそろ本格的なアクションはキツイと思い始めたのか、今回で本作に幕を引こうとしている様な描写が気にはなったが、 彼ならば年齢を重ねた上での面白い作品は幾らでも創れるはず。 次回作を期待して待ちたい。 最後に、他レビュアーの方も記載しておられるが本作鑑賞には前作「ローグ・ネイション」の鑑賞は必須と言える。 観る・観ないで面白さが全く変わるので前作鑑賞を強くお勧めしたい。[映画館(字幕)] 10点(2019-05-21 13:35:33)《改行有》

288.  ジョー・ブラックをよろしく 《ネタバレ》 当時旬の役者が勢ぞろいした、バブル臭がプンプンする贅沢な作品。 上映時間が長い事は鑑賞前から知っていたので、複数回に分けて観るつもりがキスシーンの美しさにやられて結局通しで観てしまった。 本作鑑賞までは「タイタニック」(超有名な船の穂先でのあのシーン)が映画に於けるNo.1のキスシーンだったが、 本作が文句なしの現時点No.1。(因みにNo.3は「エドTV」です、はい) 脚本に粗は多いが大人のファンタジーとして観れば全て許される程度。 いや、それにしてもこの頃のブラピの佇まいは神懸っていて、男でも惚れちゃいそう。 とても美しいスクリーン映えするシーンが多く、劇場の大スクリーンで観なかった事を後悔している。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-05-16 12:59:40)《改行有》

289.  アベンジャーズ/エンドゲーム 《ネタバレ》 若干の不満はあれど、キャップの穏やかなあの表情と、 幸せそうなラストシーンを観て全て帳消しにする事にした。 関係された皆様、本当にご苦労様でした。 最後に一言、本作で見られた様々な気配り、 これが本当の「忖度」じゃないかと思う。 (褒めてます)[映画館(字幕)] 9点(2019-04-30 20:57:10)(良:1票) 《改行有》

290.  アンブレイカブル 《ネタバレ》 1点は単発作品としての採点。 3部作として観た場合は7点。 鑑賞する状況如何で評価ががらりと変わる作品。 確か19年前の本作劇場公開時は単発ものとして宣伝されていた筈。 だから評価も予備知識無しで劇場鑑賞した場合とさせて頂いた。 3部作と言う構想が当初から考えられていたのか後付なのか私には知る由も無い。 もし、本作が後に続く「スプリット」「ミスター・ガラス」への壮大な布石だったと当初から考えられていたのだとしたら、 このM・ナイト・シャラマンと言う監督、稀代のストーリーテラーだと思う。 私個人は3部作は跡付けだと考えている。 本作はいうなれば「シックス・センス」の様なラストでの「オチ」が見事にカスっただけではないのか? 「シックスセンス」 ブルース・ウィリスが実は○○だった!・・・大当たり!! 「アンブレイカブル」 ブルース・ウィリスが実は■ ■だった!+ 全ての事故は実は作為的に起こされたものだった!・・・大外し(泣) もっとも、本作への低評価が後の「スプリット」「ミスター・ガラス」作成を決意するきっかけになっていたとすれば、 それはそれで興味深いし、市井の市民がスーパーヒーローだったと判った際の周りに与える影響は実際は本作の様なものかも知れない。 息子が親父に拳銃を向ける描写は結構胸に迫るものが有った。[CS・衛星(字幕)] 1点(2019-04-15 13:37:29)《改行有》

291.  キャプテン・マーベル 《ネタバレ》 アベンジャーズが束になって掛かっても相手にならなそうな程に、とにかく強い。 こんなに強すぎちゃ敵が居なくなっちゃうと思ったのは余計な心配か。 とにかく、それくらいの規格外の強さ。 この強さならアベンジャーズの最終章は5分で終わってしまうかも? サノスなんざ、片手で充分と言う感じ。 ワンダー・ウーマンと言い、本作と言い、強い美女が活躍するのは気分がいい。 追伸1 ベン・メンデルソーンの宇宙人役が意外とはまり役。 追伸2 オープニングのMARVEL STUDIOSのタイトル、不覚にも泣きそうになった。  [映画館(字幕)] 7点(2019-04-02 13:23:01)《改行有》

292.  アナイアレイション -全滅領域- 《ネタバレ》 決してつまらなくは無いが、物凄く面白い訳でも無い。 本作の様なテーマは具体的な映像にすると途端に稚拙に見えてしまうものだ。 映画よりも舞台演劇の方が本作の雰囲気・世界観をより深く追求出来たのではないだろうか。[インターネット(字幕)] 5点(2019-04-01 11:51:08)《改行有》

293.  アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 《ネタバレ》 劇場で観るべきスケールの大きさと映像だが、敢えて劇場で観なくて良かったと言いたい。 観終わった後の虚脱感・次回作を求める熱い思い、色々ないまぜになって相当疲れただろう。 それにしても、よくぞここまで自ら次回作のハードルを上げてしまったものだ。 これすなわち、製作陣の自信の表れか? いずれにして、次回作は絶対に劇場で観ようと思う。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-03-29 15:18:15)《改行有》

294.  マグノリア 《ネタバレ》 ジムとクローディアのキスシーンに7点全て捧げます。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-03-29 15:10:48)

295.  ザ・パシフィック<TVM> 《ネタバレ》 モノトーンの映像で綴られるオープニングが、秀逸な音楽と併せて印象深い。 青春群像劇の様相が強かったバンド・オブ・ブラザースに対し、本作は主人公3名の独白をそのままドラマにした様な作品。 戦いの舞台が「地獄の戦場」として今尚語り継がれる南方戦線であり、敵は日本兵だ。 仕方の無い事だが、やはり見ているこちらもどうしても気が滅入ってくる。 しかしながら、本作ではバンド・オブ・ブラザースに唯一欠けていたと思える女性陣の取り扱いが鮮烈で、そこが印象的だ。 主人公の一人、ロバート・レッキーがメルボルンで出会う女性しかり、ご近所の女性ヴェラさんしかり。 あんな酷い戦争を実際に経験したのだ、帰還してから食事の前にお祈りをせず一途にヴェラさんを見つめてしまうのも痛い位に共感出来る。 つくづく、戦争などしてはいけないと言う思いを強くした次第。 追伸 ジョン・バジロンの奥様は、伴侶の戦死を知って以降も生涯独身を貫いたそうだ。これもまた泣ける話である。[CS・衛星(字幕)] 8点(2019-03-13 12:45:13)《改行有》

296.  スパイダーマン:スパイダーバース 《ネタバレ》 アメコミの『映像化』に一石を投じる意欲的な作品。 小国の国家予算並の巨額の費用を投じ、「グランドホテル」よろしく豪華俳優を大挙出演させ、CGでゲップが出そうな賢覧豪華な映像オンパレードの 作品もお祭りに参加する様な気分で楽しいが、アベンジャーズが完結に向かいつつある中、いささか食傷気味だった事も事実。 その様な中での本作の位置付け、実はかなり周到に計算された上で製作にGOが出されているのでは無いか。 お話し自体は良くある見習いヒーローが幾つかの試練や出来事を経て独り立ちしていく王道だが、アメコミ作品の今後を読む上でも 観て損はしないと思う。[映画館(字幕)] 7点(2019-03-11 13:16:35)《改行有》

297.  ランペイジ 巨獣大乱闘 《ネタバレ》 不死身のドゥエイン・ジョンソンに巨大化頂いた方がもっと盛り上がったのではないかと。 スーパーご都合主義、見事なまでに観た後に何も残りませんが、仲間でわいわい観るのには最適ですね。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-03-11 13:07:10)《改行有》

298.  アリータ:バトル・エンジェル 《ネタバレ》 原作未読、予備知識は予告編のみと言う状態で鑑賞。 まさか続編有りきの作品とは思わず、急に連載打切りとなった少年マンガよろしく「俺達の戦いはこれからだ!」的な幕の引き方に唖然。 とにかく一番納得がいかないのは、浮遊都市がどうやって地上世界を隷属させているのか? と言う事。 色々な規制(銃の諸事禁止とか)が有るようだが、地上世界の人々は現状に少なからず不満が有る様だし、 身体の一部を機械に置き換えられる位の技術力も保有している訳で、幾らでも反旗を振り上げる機会はあった筈。 全体的にイマイチ納得が行かないのと、贔屓のジェニファー・コネリーの退場の仕方があの迷作「ロボコップ2」並みの トラウマになりそうな嫌な終わり方だったので辛口に採点。 続編があるなら、それ込みで改めて評価したいですね。[映画館(字幕)] 5点(2019-03-04 16:26:52)《改行有》

299.  009 RE:CYBORG 《ネタバレ》 ①「俺だったらこういう映像にする!」溢れ出る製作陣の熱い思い +100点 ②これぞ真打、009の加速装置の映像化とはこういう事だ! +100点 ③生きているジェット戦闘機、002の爽快感溢れるカッコ良すぎる描写 +100点 ④大人の鑑賞に堪える、無駄にエロい003 +1000点 ⑤訳の判らないストーリー、もっと訳の判らない幕の引き方 -1299点 上記合計して1点。 以上![CS・衛星(邦画)] 1点(2019-03-04 16:16:03)(笑:3票) 《改行有》

300.  パターソン 《ネタバレ》 この手の作風、好きなんです。 実は不味い妻の料理をさも美味そうに食べる描写や、とても売れるとは思えない妻の黒いケーキが売れた時の表情は可笑しかった。 後、最後まで愛犬が誘拐されるんじゃないかと気が気では有りませんでした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-02-05 10:13:03)《改行有》

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