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プロフィール
コメント数 700
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

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281.  エイリアン 《ネタバレ》 もうね。 何にも言うことはないんだけども。 SF映画としても、ホラー映画としても、手を抜かずこだわり抜いて撮った映画。 2021年の現在から考えたら、さすがにコンピュータなんかは隔世の感があるけれど、そんなことを一切凌駕して、最初から最後までドキドキハラハラできる映画。 映画史上最高のデザインと言っても過言ではないエイリアンを造形したH.R.ギーガーと、そのキャラクターを作り上げたリドリー・スコットに敬意と感謝を表したい。 そして若きヒロイン、リプリー。 40年前に初めて映画館で観た洋画の主役であり、ラストシーンの下着姿で小学生の私を虜にした彼女にも感謝。 何度観てもその輝きを失わない素晴らしい映画だけど、できれば40年前に戻って、顔に張り付いたり胸から飛び出してみたり、血液が強酸性だったり口の中からさらに口が飛び出すなんて予備知識がないまっさらの状態でもう一度観てみたい。[DVD(字幕)] 10点(2021-05-08 23:14:05)《改行有》

282.  特捜部Q キジ殺し 《ネタバレ》 迷宮入りしそうな難事件ばかりを扱う特捜部、という特殊な設定のおかげで、常に過去と現在を行ったり来たりする面白さがあるシリーズ。 ただ本作は、殺害された双子にほぼ落ち度も特殊性もなく、謎を解いていく過程に驚きや悲しみが希薄だったのは残念。 まあ最初に4作目を観てしまったおかげで、その前の作品が少々物足りなく感じてしまうのは私自身の責任。 映画としては充分楽しめるし、特捜部Qの名物トリオが出揃う作品でもあるので、特捜部ファンにはたまらない一本かも。[インターネット(字幕)] 7点(2021-05-06 21:17:14)《改行有》

283.  特捜部Q カルテ番号64 何の予備知識もなく観てしまったのだが、なんだよこれ。 見応え相当あるじゃないか。 それにまんまと騙された。 北欧の映画って、こういう得体の知れない怖さを撮るの上手いよなあ。 で、これシリーズなの? 観ながら気づいちゃったよ。 しくじったなあ。一作目から観たかった。 という、おすすめ度満点の映画。[インターネット(字幕)] 8点(2021-05-05 18:48:40)《改行有》

284.  るろうに剣心 《ネタバレ》 バッタバッタと斬って斬って斬りまくるのかと思ったら、斬らないのね。 その鬱憤?は、吉川晃司が晴らす形。 蒼井優のちょっと艶っぽい感じとか、香川照之の徹底したゲスっぷりも良い。 少々学芸会っぽい演者たちだが、江口洋介が出ていることで重厚さが加わった感じがある。 主役の佐藤君は、少し線が細すぎるが、とぼけた演技と殺気をはらんだ瞬間のギャップが意外に良かったでござる。 単純な勧善懲悪ではなく、武士としての生き様に踏み込んだ筋立ては、時代設定の為せる技かもしれないが、好きだ。 武井咲の真っ直ぐな薫殿も魅力的。 次の作品も楽しみ。[インターネット(邦画)] 7点(2021-05-05 18:41:15)《改行有》

285.  運び屋 《ネタバレ》 戦争に行った俺に怖いもんはない、どけよ若造。 いや、さすがの迫力。 もう先も短いし、死んだってどうってことない。 ただ、後悔はある。 人生の最後に善行を重ねる主人公だけど、それは麻薬の運び屋をやって得たお金。 家族のために使わなかった時間は、いくら金があっても取り戻せない。 別れた妻を看取るために、命と引き換えにしても仕方がないと費やした時間。 これまで、映画を作るために家族と過ごす時間を犠牲にして来たクリント・イーストウッドの、贖罪のための映画のような気がしている。 ソンドラ・ロックはかなり以前にもう亡くなったんだよなあ。[インターネット(字幕)] 6点(2021-05-05 09:39:21)《改行有》

286.  透明人間(2020) 《ネタバレ》 透明になれる技術って世界的な発明だと思うのだが、そんなことには全く触れず。 ひたすら逃げた女房をストーキングするという極小な視点で物語は展開される。 透明になるワクワクとか、科学技術の進歩に対する驚きとか、はなからそんなものを描く気はないらしい。 しかも、夫の顔をまともに観せてない状況で透明になってしまったから、夫の存在感なんてそもそも感じられず、粘着質なストーキングに恐怖することもほぼ出来ず。 加えて、なぜ夫があそこまで逃げた妻に執着するのかが描かれないから、いつまでも映画に入り込めなかったのは残念。 個人的な好みになるが、主演の女優に魅力を感じられず、夫の執着にも全く共感出来ず。 ラストぐらいスッキリして欲しかったのだが、それも叶わず。 いろいろとつらい映画。[インターネット(字幕)] 5点(2021-05-02 15:07:12)《改行有》

287.  悪魔を見た 《ネタバレ》 日本にも似たような映画はあるんだけども、作り物って感じがどうしても拭えない。 その点、この映画は吐き気を催すほど醜悪で絶望的なんだけど、現実を切り取ったようにしか見えない。 圧倒的で有無を言わさぬ容赦のない暴力。 救いのないことこの上ない。 殺人鬼は、単に死にたくなかったのか、それとも息子に自分の死を見せたくなかったのか。 群を抜く後味の悪さを持つ映画。[インターネット(字幕)] 7点(2021-05-01 21:32:34)(良:1票) 《改行有》

288.  イエスタデイ(2019) 《ネタバレ》 ビートルズが存在しない世界っていう発想が秀逸。 ただ、彼らの名曲の数々を自分の曲として発表していくことにほぼ葛藤がないのはいただけない。 エリーが自分の元から去って行かなければ、ジャックはそのことに罪悪感を感じることなくビートルズの曲を発表し続けたのだろうか。 恋愛を絡めてしまったことで、映画として娯楽性が高くなったことは間違いないが、自分の人生に対するジャック自身の葛藤をもう少し観たかった。 その点で、終盤に登場するまさかのジョン・レノンの言葉がなんだか一つひとつ宝石のようで、うまく帳尻を合わせた印象。ちょっとズルい(笑) どうしたってビートルズの盗作だから、売れていくことに胸は高鳴らない代わりに、ちょいちょい挟まれる存在しないコークやタバコでクスッと笑える良作。 そしてリリー・ジェイムズ。現代劇には不向きな気がしていたが、やはり向いてない。 でも彼女の笑顔はやっぱりキュートで、そこに加点。[インターネット(字幕)] 8点(2021-04-29 21:30:18)《改行有》

289.  プリズナーズ 目が離せない。 物語は、暴力的でありながら、一方で非常に静かに進んでいく。 動の父親と静の刑事のコントラストが見事だった。 多くを語らず、描かれない部分を観ている者に補完させるのがこの監督のやり方だと思うが、本作ではそれが終盤の緊張感を一層高めることにつながっていて心地よい。 ヒュー・ジャックマンとジェイク・ギレンホール二人も素晴らしかったが、ポール・ダノの彼らしい演技も見応えがあった。 長さを全く感じさせない、力のある映画。[インターネット(字幕)] 8点(2021-04-29 08:55:25)《改行有》

290.  静かなる叫び 余計な説明はしない。 登場人物にも語らせない。 事実を淡々と重ねて、観ている者を圧倒する。 勇気のいる演出だと思うが、成功している。 そしてその演出に、色のない映像がさらに透徹した事実を強く突きつける。 見応えのある映画。[インターネット(字幕)] 7点(2021-04-29 08:21:51)《改行有》

291.  天使のくれた時間 《ネタバレ》 クリスマスイブに、ケイトはなぜかつての恋人ジャックに電話してきたのか、それがずっと気になりながら観ていた。 いざ現実に戻ってケイトの元を訪ねてみたら、パリへの引っ越し中。 ジャックが置いて行った荷物をただ渡したかっただけなのか。 それとも別の意図があったのか。 なんだか前者っぽいんだけど、それじゃああんまり夢がないかな。 映画だからファンタジーがあっても構わないんだが、現実に戻ったジャックがケイトを引き止めるシーンは、そりゃああんまり虫が良すぎるぜってことで、全然ワクワク出来なかった。そこが私には一番の問題点。 だが、そもそもティア・レオーニが観たくて鑑賞したので、彼女の変化に富んだ豊かな表情何見られただけで満足。 彼女の少しかすれて鼻にかかる声も良い。そこに加点。[インターネット(字幕)] 7点(2021-04-26 22:20:36)《改行有》

292.  ボーン・アイデンティティー アクション映画としての娯楽度はかなり高め。 巻き込まれるヒロインも強すぎず弱すぎず、ちょうどいい塩梅。 トレッドストーンという暗号名の響きも魅力的。 やっぱりこのシリーズ面白いよね。[インターネット(字幕)] 8点(2021-04-24 23:22:42)《改行有》

293.  リミット・オブ・アサシン 《ネタバレ》 イーサン・ホークが凄腕の殺し屋って、いくらなんでも無理筋では?と言う不安を一蹴するなかなかの殺しっぷり。 妻子を殺されたトラヴィスが、ターゲットである母子を組織を裏切って守り抜くという胸熱なストーリーのはずなんだけど、何せ最初に母親と寝ちゃってるから、今ひとつハードボイルドになり切れない歯痒さがあったかな。 しかし時々幻覚として登場する息子がかわいくて、その点はトラヴィスの気持ちに共感できる効果を充分果たしていた。 そしてまさかのルトガー・ハウアー。 ショットガンをぶっ放すシーンで初めて気づいたんだけど、海辺のシーンでは全くそれとわからず。 やはりアクションになると表情に気合いが入るのかな。カッコいいままのルトガーでなんか安心した。[インターネット(字幕)] 8点(2021-04-18 23:15:33)(良:1票) 《改行有》

294.  インサイド・マン 《ネタバレ》 豪華キャストということ以外は、予備知識なしで鑑賞。 まず、二日間の中の出来事という短い時間と、銀行内という限定された空間の設定が良かった。 これが心地よい緊迫感を生んでいる。 そしてクライヴ・オーウェンの抑えた演技の凄みと、デンゼル・ワシントンお得意の偽悪主義的なチャラさもバランスが良い。 扱うのが戦争犯罪という重いテーマであるのとは対照的に、劇中の会話は非常にスタイリッシュに展開していく。 ジョディ・フォスター扮する弁護士とデンゼル・ワシントンの会話は、スマートすぎて少し鼻についた。 銀行内に裏部屋を作るって、元の部屋が狭くなってるんだから、銀行員が絶対気づくと思うのだが、そこが最大の見せ場になっているのは問題。 で、クライヴ・オーウェンって、結局何者?[インターネット(字幕)] 7点(2021-04-18 19:37:32)《改行有》

295.  ポリーmy love 《ネタバレ》 大味。 そもそもジェニファー・アニストンの映画が観たくなって観たんだから、さして不満はない。 が、まあ大味。 君とは付き合えない!って宣言した直後のシーンで激しく求め合うシーンは、ハリウッドならではの感。 そこに至るまでのドキドキを描いて欲しかったんだけど、まあテンポ重視。 ゲイの踊り手にサルサを習うシーンは、これもハリウッド的な展開だけど嫌いじゃなかった。 スキューバのインストラクターや主人公の父親など、脇を固める俳優も魅力的な一本。[インターネット(字幕)] 7点(2021-04-15 22:35:13)《改行有》

296.  ノクターナル・アニマルズ 《ネタバレ》 妻と娘が遺体で見つかるまでは、いったいこの先どうなるのかが気になって画面に釘付けになってしまったのだが、遺体が見つかってからは、送られてきた小説で何を伝えたかったのかが気になって、結局最後まで釘付けにされてしまった。 一本の映画で二度楽しめる点は評価したい。 小説が全くのフィクションなら、主人公の夫が主犯格への断罪と引き換えに死を迎えたことにはどんな意味があったのか。 妻と娘を奪われそうになった時に、戦うべきだったと刑事に訴えた夫。 小説が復讐のために執筆されたのだとすれば、妻を奪った今の夫こそが憎むべき相手のような気もするが、エドワードには多分、スーザンしか見えていない。 スーザンが自分の所に戻って来たときに、彼の復讐は終わるのではないか。 だとすると、レストランでの待ち合わせにエドワードがやって来ることはない。 再会の約束をした瞬間に彼の復讐は終わり、自ら命を絶ったのではないか。 純粋で一途な男を演じさせたら、ジェイク・ギレンホールに並ぶ人はいない気がして、そんな想像をしてみた。[インターネット(字幕)] 7点(2021-04-11 21:10:25)《改行有》

297.  ランペイジ 巨獣大乱闘 《ネタバレ》 何も考えずにお祭り映画を観ようと思ったら、のっけから意外な面白さ。 いろんな動物の遺伝子を組み合わせて、ほぼ無敵な進化を遂げる狼とワニなんだけど、何故か白ゴリラだけは巨大化のみ。 まあそれでも人間と巨大ゴリラの共同戦線には胸が熱くなったし、モンスターたちを日の光の元でしっかり堪能できたし、かなり満足度は高い。[インターネット(字幕)] 6点(2021-04-09 22:22:11)《改行有》

298.  偽りの忠誠 ナチスが愛した女 《ネタバレ》 史実に忠実に基づくかどうかはわからないが、クリストファー・プラマーが出ているだけで、かなりの重厚感。 彼のメリハリの効いた演技はやはり観ていて満足度が高い。いい映画観たなって気になってしまうから不思議。 ドイツ軍のブラント大尉と英国のスパイであるミーカの儚いロマンスを主軸として映画は展開されていくのだが、祖国を裏切るとか裏切らないとか、過去のトラウマとかをさほど描かず、純粋にロマンスに振った演出が成功していると思う。 若い二人を応援するかつての皇帝。 無事に逃亡したことを告げる、ゲーテの一冊。 そしてミーカのお腹に宿る新たな命。 ブラント大尉の周囲で聞こえる空襲の音が不吉だけど、ほっとするラスト。 歴史にも触れて、なんだかいい映画を観た気分にしてくれる、満足度の高い一本。 そしてリリー・ジェームスは、やはり現代劇よりこういう作品の方が映える。そこにも加点。[インターネット(字幕)] 7点(2021-04-04 22:59:33)《改行有》

299.  レギオン 《ネタバレ》 決して嫌いではない。いや、むしろ好きかも。 なにせ荒野のドライブインという無敵な舞台設定が良い。 そして不条理感満載の天井を這う婆ちゃんや、手足が伸びるスパイダーアイス屋などなど、楽しいキャラクターも盛り沢山。 できればその路線で攻めて欲しかったのに、途中から普通の人間がやって来るのは予算の関係か。そこが残念。 意外にハイテクな天使の武器とか、ちょっと笑える所もあるのはご愛嬌。 結局神は人間を試したかったのか、天使を試したかったのか、はたまたそんなことは別に気にしないのか。 妙にハードボイルドなミカエルと、ほぼエクスペンダブルズなガブリエルのコントラストもクスッと笑える一本。[インターネット(字幕)] 6点(2021-04-03 23:00:45)《改行有》

300.  ジャック・サマースビー 《ネタバレ》 タバコの葉がなるまでのワクワク感が尋常ではなく、その辺の演出が抜群にいい。 そしてローレルがキスしそうでキスしないサマースビーと見つめ合うシーンは、キスしたくてたまらないギリギリの演技が素晴らしい。 突如帰ってきた夫を疑わしく思うシーンから、相手を信じて愛し始めるシーンへと、彼女の美しさが増していくのが感じられて、ジョディ・フォスターが並みの女優ではないことを改めて実感できる。 肝心のストーリーだが、偽のサマースビーがもともと詐欺師だったということは、街の人達から集めたお宝を持ってトンズラする予定だったのだろうか。それなら、それを実行せずにタバコの種を持って帰って来たのは、ローレルと生きていきたいと思ったからなのか、人生を真っ当にやり直したいと思ったからなのか、その辺の葛藤が描かれていないのは残念。 それがないから、裁判でサマースビーであることを貫く彼の気持ちが理解できず、置いてけぼりにされた感じになってしまった。 本作の元ネタになったジェラールド・パルデュー版なら、そこら辺がうまく描かれているのだろうか。フランス版を観てみたい。[インターネット(字幕)] 8点(2021-03-27 15:42:11)《改行有》

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